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沖縄北部で巡りたい観光名所27選〜定番から雨でも観光OKな屋内施設まで〜モデルコースもご紹介!

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沖縄北部 観光

沖縄本島の中でも、豊かな自然が魅力の北部。自然の景勝地や観光施設も多く点在し、多くの観光客が足を運ぶエリアです。今回は沖縄本島北部の観光スポットと観光モデルコースをテーマ別にご紹介します。

<もくじ>
▽沖縄北部の定番スポット
┗沖縄美ら海水族館(海洋博公園)
┗今帰仁城跡
┗ハートロック
┗備瀬のフクギ並木
┗ナゴパイナップルパーク
▽海の絶景スポット
┗瀬底ビーチ
┗エメラルドビーチ
┗トケイ浜
┗伊江ビーチ
┗水納島
▽大自然を楽しめるスポット
┗大石林山
┗嵐山展望台
┗備瀬のワルミ
┗やんばるアドベンチャーフィールド
┗比地大滝
┗ター滝(トレッキング)
┗タッチュー(城山)
┗伊平屋島
┗嘉津宇岳
▽子連れにおすすめのスポット
┗ブセナ海中公園
┗ネオパークオキナワ
┗古宇利オーシャンタワー
┗OKINAWAフルーツランド
▽【大人の社会見学】
┗ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森
┗大宜味シークヮーサーパーク
┗オリオンハッピーパーク
┗津嘉山酒造所
▽モデルコース
┗沖縄北部の王道コース
┗自然満喫コース
┗子連れにおすすめコース

もくじをすべて表示

【沖縄北部の定番スポット】

①沖縄美ら海水族館(海洋博公園)

沖縄北部 観光 沖縄美ら海水族館
沖縄本部町にある世界最大級の水族館です。2002年に開館し、豊富な海洋生物と迫力ある展示で人気を博しています。特に、ジンベエザメやマンタなどの巨大な海洋生物が泳ぐ様子を間近で観察できる大水槽「黒潮の海」は圧巻です。また、サンゴ礁や深海の生物、熱帯魚など沖縄の豊かな海洋生態系を再現した展示も充実しています。また水族館がある海洋博公園には植物園などの観光施設やイルカショー、ビーチ、アスレチックなどコンテンツが多く、1日楽しめるスポットです。

沖縄美ら海水族館
住所
沖縄県国頭郡本部町字石川424

HP
https://churaumi.okinawa/

営業時間
8:30~18:30(入館締切17:30)
※ゴールデンウィークおよび夏休み期間は営業時間が異なります。

備考
入館料:大人2,180円 高校生1,440円 小中学生610円 6歳未満無料

②今帰仁城跡

13世紀から14世紀にかけて築かれた今帰仁城の城跡。琉球王国時代の北山王の居城で、広大な敷地には石垣や城門、御嶽などが残っています。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。早咲きの寒緋桜の名所として知られ、1月下旬には多くの観光客が訪れます。歴史と自然の美しさが調和するスポットです。

今帰仁城跡
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101

HP
https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

営業時間
8:00~18:00(最終入場17:30)
※5~8月は~19:00(最終入場18:30)

備考
観覧料:大人600円 中・高校生450円 小学生以下無料

③ハートロック

沖縄北部 観光古宇利島の北部に位置するハートの形をした2つの岩です。波の浸食作用によって形成されたユニークな造形が、観光名所として多くの人々を魅了しています。特にカップルや写真撮影を楽しむ観光客に人気があり、眺める角度によっては3通りのハートを楽しめることも。美しい青い海と白い砂浜を背景に、愛とロマンスの象徴として知られています。

ハートロック
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2

備考
周辺に有料・無料の駐車場があります

④備瀬のフクギ並木

美しいフクギの木々が道路沿いに立ち並ぶ景勝地。全長約1kmにわたるフクギ並木は、南国の風情を感じさせ、沖縄を象徴する風景の一つとして親しまれています。華やかな沖縄とはまた違った、素朴で穏やかな時間は心地良く、ゆったりと歩いてみたいもの。ところどころ現地の生活感や歴史も垣間見え、面白い発見に富んでいます。

備瀬のフクギ並木
住所
沖縄県国頭郡本部町備瀬389

備考
周辺に有料・無料の駐車場があります

⑤ナゴパイナップルパーク

広大な敷地にパイナップル畑が広がる観光農園。空中遊歩道や、園内を走るツアートレインなど、ユニークな楽しみ方でパイナップル畑を巡ることができます。日本唯一のパイナップルワイナリーをはじめ、パイナップルカフェやアナナスキッチン(レストラン)も充実しており、パイナップルと地元の食材を使った料理やスイーツを楽しめるのも魅力です。

ナゴパイナップルパーク
住所
沖縄県名護市為又1195

TEL
0980-53-3659

HP
https://www.nagopine.com/index.html

営業時間
10:00~18:00(最終入園17:30)
※アナナスキッチンの営業時間は11:00~15:00(金~日および祝日は~16:00)

備考
入園料:大人(16歳以上)1,200円 小人(4歳〜15歳)600円 4歳未満 無料

【海の絶景スポット】

⑥瀬底ビーチ

透き通った青い海と白い砂浜が織りなす、瀬底島の美しいビーチ。自然のままの景観が残されており、沖縄らしいゆったりとした雰囲気が魅力です。ビーチは遠浅で波も穏やかなので、家族連れや小さな子供でも安全に楽しめます。シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティも豊富で、カラフルな魚やサンゴ礁を観察することができます。

瀬底ビーチ
住所
沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1

TEL
0980-47-7000

HP
https://www.sesokobeach.jp/

営業時間
4月中旬~10月31日 9:00~17:00

備考
駐車場1,000円/1日※遊泳期間

⑦エメラルドビーチ

沖縄北部 観光名前の通りエメラルドグリーンの美しい海が広がる、本部町の海洋博公園内に位置する人気のビーチです。全長約500メートルの砂浜は、白く柔らかな砂と穏やかな波の共演が素晴らしいです。「眺めの浜」「憩いの浜」「遊びの浜」に分かれていて、多様な楽しみ方ができるのも魅力。シャワーや更衣室、レンタル用品まで充実しており快適に利用できます。

エメラルドビーチ
住所
沖縄県国頭郡本部町石川424(海洋博公園内)

HP
https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/75

営業時間
4月1日~10月31日 9:00~17:30※時期により終了時間が異なります

備考
海洋博公園駐車場(無料)をご利用ください。最寄りは【P9】エメラルドゲート駐車場

⑧トケイ浜

沖縄北部 観光古宇利島の最北端、ハートロックのすぐお隣にある知る人ぞ知る美しいビーチ。メジャーな場所に比べて、こじんまりとしていますが、それゆえに穴場感たっぷり。遠浅で鮮やかな海の青色と、砂浜の白色、周囲を包む緑の共演が素晴らしいです。「円筒状空洞地形群(ポットホール)」と呼ばれる、大きな丸い穴の空いた石灰岩が点在する奇観も、神秘的なビーチの趣を高めてくれます。

トケイ浜
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村

備考
周辺に有料・無料の駐車場があります

⑨伊江ビーチ

沖縄北部 観光本部港からフェリーでつながっている離島・伊江島の南東に広がるビーチ。島ならではののんびりとした雰囲気の中、青い海と白い砂浜が織りなす風景は、沖縄本島周辺のビーチの中でも格別の美しさを誇っています。砂浜には写真映えするオブジェクトが置かれるなど、撮影スポットとしても人気。夏季シーズン中は海の家が営業します。

伊江ビーチ
住所
沖縄県国頭郡伊江村東江前2439(伊江村青少年旅行村)

TEL
0980-49-5247

営業時間
9:00~18:00

備考
清掃管理料 大人100円  子供50円

⑩水納島(みんなじま)

沖縄北部 観光沖縄本島の北西部に位置する小さな離島。透明度の高い海と、白い砂浜が織りなす風景が素晴らしく、多くのお客さんが訪れます。色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚を観察することができ、シュノーケリングやダイビングに最適のスポットです。船で約15分の距離にあり、日帰り旅行も可能!静かで穏やかなビーチで、ぜひリラックスしてみてはいかがでしょうか。

水納島(水納ビーチ)
住所
沖縄県国頭郡本部町字瀬底6229

TEL
0980-47-5572

HP
https://www.minna-beach.com/

【大自然を楽しめるスポット】

⑪大石林山(だいせきりんざん)

沖縄北部 観光やんばる国立公園の中にある大石林山は、約2億年前に形成された石灰岩の岩山が広がる自然公園とその周辺に広がるやんばるの森を歩いて楽しめます。奇岩や巨石が林立する風景は、まるで彫刻作品のような趣を見せてくれます。岩山の上には沖縄最北端の辺戸岬を臨む展望台もあります。四季折々の植物も豊富で、特に亜熱帯の珍しい植物を観察できます。山岳信仰の聖地であり、パワースポットとして人気。歩きやすい遊歩道が整備されているので、自然散策やハイキングを楽しみたい方におすすめです。

大石林山
住所
沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241

TEL
0980-41-8117

HP
https://www.sekirinzan.com/

営業時間
9:30~16:30(閉園17:30)

備考
入山料 15歳以上1,200円 4~14歳550円 65歳以上900円

⑫嵐山展望台

名護市北西の丘にある展望台。ここから見渡す羽地(はねじ)内海は、沖縄の瀬戸内海とも呼ばれ、エメラルドブルーと入り組んだ地形が、独特の景観を見せてくれます。また周辺は野鳥保護地区にも指定され、春先にはツツジやテッポウユリが咲き競う風景が見事です。嵐山はパイナップルの産地でもあり、近くでは甘いパイナップルの直売がなされています。

嵐山展望台
住所
沖縄県名護市呉我1460-2

備考
無料駐車場あり

⑬備瀬のワルミ(シーカヤック)

沖縄北部 観光本部町の備瀬崎近くにあるパワースポット。地元の方からはワリーバンタとも呼ばれています。ワルミ=割れ目、バンタ=崖である、神が降り立ったとされる聖域という意味があります。かつては陸路で訪れることができましたが、2017年以降は閉鎖され、海側からのみアクセスできます。シーカヤックのツアーに参加して訪れるのがおすすめです。

備瀬のワルミ
住所
沖縄県国頭郡本部町備瀬2278

⑭やんばるアドベンチャーフィールド

沖縄北部 観光沖縄北部やんばるの自然の中に位置するアウトドアアクティビティ施設。豊かな自然環境を生かしたアクティビティが充実しており、園内のジャングルを冒険するバギーライドや、やんばるの森を空中滑走するジップラインを楽しめます。園内で豆を栽培し、焙煎までこだわったコーヒーをいただけるほか、コーヒー豆の収穫体験を行うことも可能です。

やんばるアドベンチャーフィールド
住所
沖縄県国頭郡東村慶佐次718-28又吉コーヒー園

TEL
0980-43-2666

HP
https://www.yanbaru-adventure.com/

営業時間
9:30~17:00

備考
料金 16歳以上5,500円 15歳以下4,500円(入園料、体験料、ガイド料含む)
参加条件:身長120cm以上、体重25~100kg、酒気帯び・妊娠中の方は参加できません。

⑮比地大滝(ひじおおたき)

沖縄北部 観光沖縄本島のなかでもっとも大きい滝。高さは約25.7メートルで、豊かな緑に囲まれた景観が魅力です。水量は季節によって異なりますが、特に梅雨の時期には迫力のある流れを見せてくれます。比地大滝キャンプ場から片道約40分の道のり。比地大滝の吊り橋を越えるといっそう緑も濃くなり、遊歩道は秘境感たっぷりです。珍しい森の生き物に出会えることも。

比地大滝
住所
沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1

TEL
0980-41-3636(比地大滝キャンプ場)

HP
https://hiji.yuiyui-k.jp/

営業時間
9:00~16:00/閉門 18:00 ※11~3月は営業時間が異なります

備考
入場料 大人100円 子供50円

⑯ター滝(リバートレッキング)

自然豊かなやんばるの森と清流を楽しめる秘境トレッキングスポット。ラストは10メートル以上の滝が見どころ。生命力ほとばしる水の流れと、鮮やかな緑の美しさに圧倒されます。周囲は自然そのままの景色を保ち、個人で行く場合は安全装備と知識が必要。そのため、ネイチャーガイドが案内するツアーに参加して訪れるのがおすすめです。

ター滝
住所
沖縄県国頭郡大宜味村津波1570-1(駐車場)

HP
http://ta-taki-falls.com/

営業時間
8:00~17:30

備考
駐車場 2時間まで500円以降30分ごと50円

⑰タッチュー(城山)

沖縄北部 観光本部港からフェリーでつながっている離島・伊江島の中央にそびえる岩山。その成り立ちは島より7千万年も古く、世界でも珍しいオフスクレープ現象によって作られました。岩山の上に立つと、360度の大パノラマが展開!息を呑むような絶景と、爽やかな島の風を感じられるスポットです。登山口から山頂まで片道20分とお手軽なのもポイント。

タッチュー
住所
沖縄県国頭郡伊江村東江上552

⑱伊平屋島(いへやじま)

沖縄北部 観光今帰仁村にある運天港からフェリーでつながっている離島。透明度の高い海と豊かな自然が魅力で、ターコイズブルーに輝く幻想的な海は、あまりの美しさから「伊平屋ブルー」とも呼ばれています。カラフルなサンゴ礁が広がる海で、ダイビングやシュノーケリングを楽しめるほかアップダウンに富んだ島を走るレンタサイクルも人気です。

⑲嘉津宇岳(かつうだけ)

沖縄北部 観光名護市にある標高452メートルの山。 古来より沖縄の名山として親しまれ、大正時代までは沖縄本島最高峰と思われていました。実際の標高では与那覇岳、八重岳に次いで、沖縄本土では第3位の標高です。道の終点にある登山口から、片道約40分で登頂。カルスト地形からなる開けた山頂から、名護市一帯から古宇利島、透き通った海を見渡す絶景が広がります。

嘉津宇岳
住所
沖縄県名護市勝山

【子連れにおすすめのスポット編】

⑳ブセナ海中公園

透明度の高い海でサンゴ礁や海洋生物を観察できる、恩納村の海中観光施設。サンゴ礁のなかをカラフルな魚が泳ぐ海中塔からの眺めは素晴らしく、クジラの形をしたユニークなグラスボート底ボートで美しい海の世界を楽しむことができます。雨の日でも利用しやすいほか、当日の海の透明度がホームページで随時更新されているのもありがたいです。

ブセナ海中公園
住所
沖縄県名護市喜瀬1744-1

TEL
0980-52-3379

HP
https://www.busena-marinepark.com/

営業時間
9:00~17:30

備考
海中展望塔入場料 大人1,050円 4歳~中学生530円
グラス低ボート乗船料 大人1,560円 4歳~中学生780円

㉑ネオパークオキナワ

名護市にある自然と動物が共存するテーマパーク。広大な敷地内には、100種類の動物がのびのびと暮らしており、国内で唯一飼育しているクロエリサケビドリをはじめとして、レッサーパンダなど希少な動物に出会うことができます。動物とのふれあい広場や、園内を一周できる沖縄軽便鉄道まで充実!家族連れや動物好きの方におすすめです。

ネオパークオキナワ
住所
沖縄県名護市名護4607-41

TEL
0980-52-6348

HP
https://www.neopark.co.jp/

営業時間
9:30~17:30

備考
入園料 中学生以上1,300円 4歳~小学生700円

㉒古宇利オーシャンタワー

沖縄北部 観光島の美しい風景を一望できる古宇利島にある展望タワー。高さは約82メートルで、展望台からはエメラルドグリーンの海や古宇利大橋、周囲の島々を見渡すことができます。タワー内には沖縄の貝殻を集めた博物館やカフェ、ショップなどもあり、観光客に人気の施設です。電動カートでの観光も楽しめ、家族連れやカップルにおすすめ。

古宇利オーシャンタワー
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538

TEL
0980-56-1616

HP
https://www.kouri-oceantower.com/

営業時間
10:00~18:00(最終入園17:30)
※レストランの営業時間は異なります。また天候等により変更となる場合があります。

備考
入園料 16歳以上1,000円 6~15歳500円

㉑ネオパークオキナワ

㉓トロピカル王国 OKINAWAフルーツらんど

名護市に位置するフルーツテーマパーク。沖縄ならではの熱帯フルーツがたわわに実るフルーツゾーンや、カラフルな鳥たちと遊べるバードゾーンといった見所があるほか、レストランやカフェも充実しており、地元産のフルーツを使った料理やスイーツを味わえます。また園内では物語仕立てのスタンプラリーが用意されていて、小学生など元気なお子様連れには特におすすめです。

OKINAWAフルーツランド
住所
沖縄県名護市為又1220-71

TEL
0980-52-1568

HP
https://www.okinawa-fruitsland.jp/

営業時間
10:00~18:00

備考
入園料 高校生以上1,200円 4歳~中学生600円

【大人の社会見学】

㉔ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森

沖縄北部 観光国の天然記念物である、飛べない鳥「ヤンバルクイナ」の生態を観察できる唯一の施設。ヤンバルクイナの生態や環境の状態がわかる資料ブースや、施設内に実際に生息する環境を再現した観察ブースに分かれており、観察ブースではなかなかお目にかかれないヤンバルクイナを身近で観察することができます。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森
住所
沖縄県国頭郡国頭村安田1477-3

TEL
0980-41-7788

HP
https://kuinapark.com/kuina

営業時間
9:00~17:00(最終入場16:30) 水曜日定休

備考
入館料 高校生以上700円 小・中学生300円

㉕大宜味シークヮーサーパーク

沖縄北部 観光
シークヮーサーの栽培と関連する施設が集まるテーマパーク。シークヮーサーは沖縄の代表的な果物であり、パークではその栽培や加工方法、健康効果について工場見学を楽しみながら学ぶことができます。また、カフェ&レストランも併設しており、シークヮーサーを使ったジュースやスイーツなどを味わえるのも魅力です。

大宜味シークヮーサーパーク
住所
沖縄県国頭郡大宜味村津波1424-1

TEL
0980-50-5850

HP
https://www.shikuwasa-park.com/

営業時間
10:00~17:30 土日祝は~18:00

㉖オリオンハッピーパーク

オリオンハッピーパーク沖縄シェアNo.1のビールといえば「オリオンビール」。名護市にあるオリオンハッピーパークではオリオンビール製造の過程が見られる工場見学(有料・要予約。空きがあれば当日参加も可能)ができ、見学のツアー最後には出来立てビールが飲めちゃいます(ソフトドリンクもあります)。その他オリジナルグッズを販売するショップやビアレストラン「やんばるの森」もあり、お酒が飲める・飲めないにかかわらず楽しめるスポットになっています。

オリオンハッピーパーク
住所
沖縄県名護市東江2丁目2-1

TEL
0570-00-4103

HP
https://www.orionbeer.co.jp/happypark/

営業時間
9:30~17:00 水曜および年末年始定休

備考
工場見学ツアー 18歳以上500円 7歳~17歳200円

㉗津嘉山酒造所

津嘉山酒造所大正13年創業と戦前から続く「津嘉山酒造所」では、重要文化財にも登録されている赤瓦の建物の中では、泡盛が作られています。第二次世界大戦の際、米軍は沖縄北部管理の拠点事務所として利用する目的で、津嘉山酒造所だけはあえて残したのだそう。当時の名残が建物の至る所で見受けられます。内部見学も受け付けており予約は不要。詳細は津嘉山酒造所HP内案内をご確認ください。

津嘉山酒造所
住所
沖縄県名護市大中1-14-6

TEL
0980-52-2070

HP
https://www.awamori-kokka.co.jp/

営業時間
10:00~16:30(見学受入時間)※昼休み12:00~13:00

【モデルコース編】

沖縄北部王道コース

美ら海水族館および海洋博公園→備瀬のフクギ並木→今帰仁城跡→ハートロック(所要時間約5時間)
沖縄北部 観光

沖縄美ら海水族館からスタート。美ら海水族館では、巨大なジンベエザメが泳ぐ大水槽や色鮮やかなサンゴ礁を鑑賞できます。隣接する海洋博公園では、美しいビーチや亜熱帯植物園を散策しながら、沖縄の自然と文化に触れましょう。

次に、備瀬のフクギ並木へ向かいます。フクギの木々がトンネルのように続く風景は、まるでタイムスリップしたかのような空間。並木道を歩けば、南国の風情と静けさを感じることができますよ。

その後、今帰仁城跡を訪れます。琉球王国時代の壮大な城跡で、世界遺産の構成資産の一つです。城跡からは、沖縄の歴史や文化を学ぶことができ、展望台からの絶景も見逃せません。

最後に、ハートロックで旅を締めくくります。ハート型に見える巨岩が並び立つこの場所は、恋人たちのパワースポットとして大人気!ぜひ記念写真を撮影しましょう。

自然満喫コース

大石林山→ハートロック→ワルミ大橋→サダハマビーチ→備瀬のフクギ並木(所要時間約6時間)
沖縄北部 観光

沖縄本島の最北エリアにある大石林山からスタート。ここでは、奇岩や巨石が点在する壮大な景観を楽しむことができ、ハイキングをしながら自然の神秘を体感できます。

続いて、古宇利島のハートロックへ向かいます。ハート型をした岩が特徴的で、恋人たちのパワースポットとして人気です。美しい海を背景にしたハートロックで記念写真を撮影しましょう。

その後、ワルミ大橋を渡ります。橋からは、美しい海と周囲の自然を一望できる絶景スポットです。ドライブしながら風を感じ、沖縄の壮大な景色を楽しめますよ。

次にサダハマビーチでリラックス。透明度の高い海と白い砂浜が広がるビーチは、シュノーケリングや海水浴に最適です。

最後に、備瀬のフクギ並木を訪れます。フクギ並木のトンネルをゆっくり散策し、旅の締めくくりにふさわしい穏やかな時間を過ごせます。

子連れ向けコース

ナゴパイナップルパーク→瀬底島→備瀬のフクギ並木→美ら海水族館および海洋博公園(所要時間約7時間)
沖縄北部 観光
まず、ナゴパイナップルパークからスタート。ここでは、広大なパイナップル畑を見学し、美味しいスイーツやジュースを楽しむことができます。ユニークなパイナップル列車に乗って園内を巡りましょう。

次に、瀬底島へ向かいます。島を代表するスポット瀬底ビーチの明度の高い美しい海と島ならではの景色の広がりが最高。島内には人気のカフェや沖縄そばのお店がありますので、お食事をとるのもおすすめ。

その後、備瀬のフクギ並木を訪れます。フクギの木々が作り出す美しい並木道を散策し、静かな南国の雰囲気を楽しめます。

最後に、美ら海水族館および海洋博公園へ。美ら海水族館では、巨大なジンベエザメが泳ぐ大水槽や色とりどりのサンゴ礁を鑑賞できます。水族館のある海洋博公園では無料のイルカショーが見られるので、見たい方は事前に開始時刻を要チェック!

個性豊かなスポットが多い沖縄北部を巡ろう!

沖縄北部 観光いかがでしたでしょうか。今回は沖縄北部のおすすめスポットと簡単なモデルルートをご紹介しました。子連れでも楽しむことができ、雨でも退屈しないスポットが盛りだくさんなので、ぜひ旅行の道中に予定が変わった場合にも、参考にしてみてくださいね!

日本深掘りサイクリスト・フォトグラファー 土庄雄平

1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。 四季折々の日本を五感で捉え、発信しています。

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