海中道路は、沖縄の中部「うるま市」に位置する与勝半島と4つの離島を結ぶ全長4.75kmの橋です。那覇空港からは車で1時間30分時間ほどの距離。
コバルトブルーに輝く海に囲まれたシチュエーションはドライブにぴったり!
そんな海中道路の先には手前から順に平安座(へんざ)島、浜比嘉島、宮城島、伊計島と4つの島が連なり、素朴で濃密な島時間を楽しめます。
この記事では海中道路を渡った先にある4つの離島と、離島ごとのオススメスポットについてお届けします!
海中道路は、沖縄の中部「うるま市」に位置する与勝半島と4つの離島を結ぶ全長4.75kmの橋です。那覇空港からは車で1時間30分時間ほどの距離。
コバルトブルーに輝く海に囲まれたシチュエーションはドライブにぴったり!
そんな海中道路の先には手前から順に平安座(へんざ)島、浜比嘉島、宮城島、伊計島と4つの島が連なり、素朴で濃密な島時間を楽しめます。
この記事では海中道路を渡った先にある4つの離島と、離島ごとのオススメスポットについてお届けします!
国立公園に指定されている、自然豊かな座間味島。青く輝く海にはたくさんの珊瑚や熱帯魚!
さらに座間味島と古座間味ビーチはミシュラン・グリーンガイド2つ星がついた事から、まさに世界が恋する海が広がっています。
「離島のきれいな海に癒されたい!だけど行くのが大変そう」と漠然としたイメージを抱いている方もいらっしゃると思いますが、座間味島は那覇から船で最短50分、日帰り旅行も出来ちゃうんです。
天国みたいな島にこんな気軽に行けるなんて!
この記事では、座間味島在住の筆者が島の観光スポット・魅力を厳選して発信します。これを読めば座間味島満喫出来ること間違いなし!
もくじをすべて表示
座間味島は那覇から海を渡り西に約40キロの場所に位置していて、那覇・泊港からは高速船だと最短約50分で、フェリーだと約90分。
那覇空港→那覇泊港間の移動も簡単で、ゆいレールで空港→美栄橋駅(片道15分/300円)、美栄橋駅からは徒歩10分強ほどで泊港と、レンタカーいらずで楽園へと行くことができます。
那覇―座間味島の船は高速船とフェリー合わせて1日3往復、運賃は高速船が往復6,080円、フェリーだと往復4,090円。
その日の運行状況や船の予約、料金など詳しくは座間味村のホームページをご覧下さい。
https://www.vill.zamami.okinawa.jp
座間味島内の公共交通は村営バスがあります。代表的な観光スポット古座間味ビーチと阿真ビーチへはバスで行くのが便利。
那覇・泊港午前発の高速船とフェリーに接続していて、運賃は片道300円です。
島の2大ビーチ以外にも色々行きたいという方はレンタカーやレンタサイクル・バイクを借りるのがおすすめ。
座間味島に着いたらまず訪れるべき場所が、港から村営バス5分で着く古座間味ビーチ。ミシュラン2つ星の島のメインビーチ!
白い砂浜に座りグラデーションのかかった青い海を眺めるだけでも心が洗われます。海に入り泳ぎだすと、すぐに様々な種類の魚たちと一緒に泳げる夢のような世界が広がっています。
ビーチではシュノーケルのレンタルやツアー(当日OK)もあり、何も持たずに気軽に足を運べるので日帰りの方にもおすすめ☆ビーチに隣接するパーラーで昼食を済ませ、一日中古座間味ビーチで過ごすこともできます。
古座間味ビーチ
座間味港から
バス・車で5分
自転車15分(坂道に注意)
徒歩で20分
座間味島で古座間味ビーチに次いで人気の阿真ビーチ。こちらも港から村営バス5分で到着。島内ではバスを使わず、徒歩や自転車で移動する人には港からの道中坂道の少ない阿真ビーチがおすすめです。
阿真ビーチの見どころは何といっても、ウミガメと出会えること!かなりの確率で(ほぼ100%?!)ウミガメと出会えることができます。
ウミガメも人に慣れているので、“一緒に泳ぐことができる”のです!もちろん触ったり追いかけたりはNG!ウミガメが見つからない人はライフセーバーさんに聞くと答えてくれると思います。古座間味ビーチに比べて人が少ないのでゆっくり過ごしたい人にはおすすめ☆
阿真ビーチ
座間味港から
バス・車で5分
自転車で10分
徒歩で 20分
座間味島には展望台が5つありますが、一番気軽に行くことができるのが高月山展望台です。
港から座間味集落を抜け、山道を25分歩くと到着。坂道が続くので自転車はあまりおすすめできません。
高月山からは安護の浦の慶良間ブルーを一望できます。もし座間味に泊まるなら少し早起きをして朝日を見るのもいいですよ。最高の1日の始まりになるのでは?
また春になると、展望台までの道のりに寒緋桜やケラマツツジが咲きとても綺麗です。よく地元民の散歩やジョギングコースになる愛されスポット。
高月山展望台
座間味港から
徒歩で25分
車で5分
女瀬の崎は、座間味島を訪れた人に一番おすすめしたい展望台!徒歩だと港から40分以上かかるので、自転車やバイクで行くのがGood!
360度緑と海が広がり、座間味島が誇る青い海や遠くまで続く水平線をみることができます。夏は夕日を見るのがおすすめで、運が良ければ、水平線に沈んでいく太陽をみることができます。海と夕日をボーっと眺めている間は時間や自分を忘れて、心も体も自然に溶け込むことができ、日常の疲れも吹っ飛ぶでしょう。
女瀬の崎
アクセス
座間味港から
徒歩で約40分
車で 約10分
神の浜展望台は最近新しく改装された展望台。阿真ビーチ前に広がる慶良間ブルーや無人島を眺めることができます。この展望台のおすすめするところは、新しくできたゆっくりできるテラスがあること!お弁当を買ってランチをしたり、本を持ってきて自分の時間に浸ることができます。絶景の中でくつろぐ至福の時間になること間違いなし!徒歩30分程度で、時間がある人はぜひ訪れてみて下さい。
神の浜展望台
座間味港から
徒歩で約30分
車で約10分
稲崎展望台に行けばクジラが見えるかも!?。少しアクセスは悪くなりますが、天気が良ければ他島や本島まで見渡すことができる展望台。1月~3月はザトウクジラが座間味島の海にやってきます。ホエールウォッチングのツアーに参加するのが一番ですが、運が良ければ展望台からもクジラをみることができるかも!?。また、冬は夕日が綺麗に見えるスポットなので、冬春には稲崎展望台がおすすめ☆
稲崎展望台
アクセス
座間味港から
車で約10分
座間味島には約15の飲食店があり、どのお店も魅力的ですが今回は初めて座間味島に訪れる人におすすめしたいお店をご紹介!
まるみ屋はコスパ最高!地元民にも愛され賑わっています。
お昼の日替わり定食は飲み物がついて750円!ボリューム満点で海遊びをしてお腹が空いているときには最高です。メニューが豊富で、おすすめはジーマミー豆腐の厚揚げ。お酒のおともにもなり、美味しくていつも3つは頼んでしまいます。昼夜空いているので家族で来る方には時間を気にせずゆっくりできるところも魅力☆
レストランまるみ屋
住所 沖縄県島尻郡座間味村座間味432-2
電話番号 098-987-3166
営業時間 11時00分~14時30分, 18時00分~22時30分
定休日 水曜日
ラトュークは、南国気分で食事を楽しめる!沖縄料理が豊富な居酒屋。
店の中の雰囲気も南国風でリゾート気分を味わえます。カウンター席が広くあり、一人旅で訪れる人にもおすすめ。気さくなスタッフや地元民とお話しながら楽しい時間を過ごせるかもしれません。海鮮やお酒のメニューも豊富なので、お酒を楽しみながら食事をしたい人はぜひ足を運んでみては?おすすめメニューはマグロの花かつお節の包み揚げです。(時期によってはないかもしれません)
レストラン&バー ラ・トゥーク
住所 沖縄県島尻郡座間味村座間味
電話番号 098-987-3558 FAX 098-987-3558
営業時間 朝食7:30~8:30(要予約) 18:00~24:00
定休日 火曜定休
最後にカフェをご紹介!
座間味はカフェが少なくて、ちょっと休憩したいな、、って時に、なかなか見つからない。そんな時はチャーヴィラに!外観のお庭も綺麗で、可愛いわんちゃんとフレンドリーなオーナーさんが出迎えてくれます。ケーキセット850円を頼んで、ゆっくりと旅の疲れを癒してみては?私もここの雰囲気が大好きで半日滞在していました(笑)。
宿もやっているので、ぜひチェックを☆
チャーヴィラ
住所 沖縄県島尻郡座間味村座間味90
HP http://www.miniyon3737.sakura.ne.jp/
電話番号 098-987-3737
営業時間 8:30~18:00
近年、古座間味ビーチの遊泳区間が狭くなり、ビーチで見られる珊瑚が減ってきています。
せっかく座間味島に訪れたなら、シュノーケリングツアーに参加して、美しい珊瑚を見るべき!!もちろんダイビングの方がより海の世界をみることができますが、座間味島の海ではシュノーケリングでも美しい珊瑚と魚たちをたくさん見る事ができます。なんとマンタにも出会えるスポットも!!
ツアーによって異なりますがシュノーケリングツアーの相場は5000円~1万円前後です。
座間味島には遊泳ビーチ2つ以外に、眺めているだけで心洗われるビーチがあります。遊泳禁止なので人も少なく、浜辺でゆっくり過ごしたい人にはおすすめ。誰もいないプライベートビーチを味わえるかもしれません。
港から距離はありますが、大浜(ウハマ)は、南国感漂う道を抜けると慶良間ブルーが広がっていて、写真映えもばっちり!
隣接するところに公衆トイレもあるので、長時間滞在したい人におすすめです。せっかく座間味島に来たら、人の少ない砂浜で、気持ちを安らかに過ごしてみてはどうでしょうか?
ウハマ
座間味港から
車で約15分
座間味島周辺には3つの無人島があります。360度海が見える贅沢なシチュエーション、定番のビーチだけでは物足りなくなったらぜひ無人島に!
波や風の影響をみて、その日におすすめの無人島に案内してもらえるので、安心して気軽に渡れます。
所要時間は渡船で約5~10分ほど。
安慶名敷島 | 嘉比島 | 安室島 | |
大人(中学生以上) | ¥1,500 | ¥1,500 | ¥2,500 |
小人 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,500 |
※料金は2021年3月時点のものです
座間味島は観光の魅力で溢れています。
今回は自然を満喫出来るところを紹介しましたが、自然だけではなく歴史や文化も豊かな島です。座間味島はリゾート地ではありますが、人が営み、暮らしてきた島です。豊かな自然を味わいながらも、島の中を少し見渡してみると他の魅力に気がつくかもしれません。ぜひ、魅力あふれる座間味島に訪れてあなただけの”座間味島”を見つけて行って下さい。心からお待ちしています。
トゥマイグシクは沖縄の中部・読谷村の泊城公園内にあります。
観光地化はされていませんが、風化によって生まれた武骨な岩屋とその上に繁る熱帯の植物はまさに自然美の極み。
どことなくエキゾチックな雰囲気もあり、海に太陽が沈む夕暮れどきはなおさら。
この記事では、トゥマイグシクの魅力から、アクセス、隣接する泊城(とまりぐすく)公園についてお届けします!!
今回は恩納村にある人気フォトスポット「BEACH51」の行き方をご紹介します。
BEACH51(ザネー浜)といえば”岩の窓”とその奥に広がる青い海のコントラスト。
海を背景に窓枠に座って撮れば、非日常感たっぷり沖縄らしさ満点の1枚に。
BEACH51は、サトウキビ畑を通り抜け、藪を抜けた先にあります。
観光地化されていない、自然のままの砂浜と海をお楽しみください。
屋我地島(やがじじま)は沖縄の北部名護市に位置し本島から橋を渡ってアクセスできる離島。
観光スポットとして有名な古宇利島へつながる古宇利大橋のたもとの島で、古宇利島へ行くときには必ず通る島なのですが、その知名度は・・・。
けれど、屋我地島には知る人ぞ知る個性的なカフェや飲食店の激戦区で、素通りするにはもったいなさすぎるスポットなんです。
この記事では、そんな屋我地島のオススメカフェ5選と絶景を楽しめるビーチ、ドライブの休憩にオススメなワルミ大橋、地域の特産品についてお届けします!!
ジュゴンの見える丘は、沖縄県の北に位置する名護市の知る人ぞ知る絶景穴場スポット。
丘の上に立てば、視界の端から端まで海と空の青に埋め尽くされます。
今回、ジュゴンの見える丘に実際行ってきましたので、アクセスから安全に楽しむためのポイントについてレポートをお届けします!!
はいたーい!海とグルメをこよなく愛する、宮古島在住YUKIです。
宮古島といえば、豊かな自然・・・どこまでも続く美しい海・・・
しかし、それだけではありません。
写真を撮るのが楽しくなる、インスタ映えスポットの宝庫なんです♪
今回は宮古島ならではの絶景インスタ映えスポットから、最新スポットまでご紹介するのでぜひご覧ください!
縦長の地下洞窟でゴツゴツの岩肌は頭上から垂れるガジュマルの根に覆われ、静かで神秘的な雰囲気。
地上から洞窟内へは細く急な階段を降りて・・・
今回は、伊良部島にある知る人ぞ知るスポット「ヌドクビアブ」をご紹介します!
サトウキビ畑のど真ん中で目印も少なく分かりづらい場所なので、行かれる場合はこの記事をぜひ参考にしてくださいね。
宮古島といえば美しい海!・・・だけじゃないんです。
昼間は美しい海を堪能して、夕方にはサンセット、そして夜は満点の星空を見に行きましょう!
宮古島は高い建物がなく、街灯のない場所も多いので満点の星空を見ることができるんです。夏には天の川や南十字星を見ることもできますよ♪
今回は、宮古島在住の私が、宮古島のおすすめ星空スポット”個人的”BEST3をご紹介します。
沖縄ラボは、沖縄をすみずみまで、思いきり楽しむためのウェブメディア。 運営は、現地体験や高速バス等の予約サイトを運営するオンライントラベル株式会社です。
私たちは、多くのお客さまの沖縄旅行のお手伝いをしてきました。 けれど、沖縄の魅力は――海・緑・生き物・文化・歴史・食――数え切れず、まだまだ伝えきれていない魅力があります。また、一度も沖縄へお越しになっていない方も、大勢いらっしゃいます。
そこで、もっと沖縄を好きになってもらいたい、足を運んでほしいと思い、この「沖縄ラボ」を立ち上げました。 見る・知る・遊ぶ・食べる・泊まる・買う――数えきれない沖縄での過ごし方を、私たちは一つずつピックアップ。
長年の経験を活かして取材し、撮影し、どこよりも詳しく、リアルに伝えていきます。
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