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沖縄で走る!魅力あふれるマラソン大会10選

沖縄 マラソン

沖縄は美しい海や自然に囲まれ、ランニングには最適な環境です。各地で開催されるマラソン大会では、青い海を望むコースや、歴史ある街並みを駆け抜けるルートが楽しめます。今回は、沖縄で実施される主要なマラソン大会を12選ご紹介。各大会の特徴や開催日をチェックして、自分にぴったりのレースを見つけましょう!

<もくじ>
1. NAHAマラソン
2. おきなわマラソン
3.尚巴志ハーフマラソン
4.石垣島マラソン
5.とかしきマラソン
6.伊平屋島ムーンライトマラソン
7.日本最西端与那国島一周マラソン
8.沖縄100Kウルトラマラソン
9.宮古島100㎞ワイドーマラソン
10.たらま島一周マラソン

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1.NAHAマラソン

沖縄 マラソン NAHAマラソン
NAHAマラソンは、沖縄最大級の市民マラソンで、毎年12月に開催されます。コースは那覇市の奥武山運動公園をスタートし、南部の糸満市を巡って戻る42.195km。沿道の応援が非常に熱く、エイサー演舞や三線の演奏など沖縄ならではの雰囲気を楽しめます。沖縄の方はもちろん、県外、そして海外の方からも人気のマラソンです。沖縄県内最大の参加者を誇る大会で、初心者から上級者まで幅広く、アットホームな雰囲気も魅力です。

NAHAマラソン
HP:https://www.naha-marathon.jp/index.html
開催日:例年12月第一日曜日(次回2025年12月7日予定)
受付開始日:7月頃
エントリー定員:30,000人
スタート地点:那覇市・奥武山陸上競技場

2.おきなわマラソン

沖縄 マラソン
沖縄本島中部を走る「おきなわマラソン」は、米軍基地内を通過できる珍しいコースが特徴のフルマラソンです。アップダウンが多く、とくに後半の坂がきついため、走りごたえのあるレースとして知られています。10km過ぎた辺りではユネスコの世界遺産に登録されている「勝連城跡」が見どころです。コース途中では基地のなかに入り、普段は見られない景色を楽しめるのも魅力。ランナーには地元の特産品が振る舞われ、沖縄の文化に触れながら走ることができます。

おきなわマラソン
HP:https://okinawa-marathon.com/
開催日:例年2月中旬日曜日(前回2025年2月16日開催)
受付開始日:9月頃
エントリー定員:フルマラソン:13,500人/10kmロードレース:3,000人
スタート地点:沖縄市・沖縄県総合運動公園

3.尚巴志ハーフマラソン

沖縄 マラソン 尚巴志ハーフマラソン
琉球国王の「尚巴志(しょうはし)」を育んだとされる南城市の自然と文化を感じることができるマラソン大会です。そんな「尚巴志ハーフマラソン」は、序盤の難所である「新里坂(しんざとびら)」を駆け上がる難関コースが特徴です。後半には絶景が広がる「ニライ橋・カナイ橋」を走りますが、急勾配が続くためランナーの脚力と精神力が試されます。沿道の応援も温かく、地域密着型のイベントとして人気があります。そして、第21回大会では、インターネット投票で決定する「仮装大賞」も実施され、楽しみが増えているのもポイントです。

尚巴志ハーフマラソン
HP:https://www.shouhashi.jp/
開催日:例年11月初旬日曜日(次回2025年11月2日開催予定)
受付開始日:4月中旬頃
エントリー定員:ハーフマラソン5,000人/ロードレース(3km)1,000人
スタート地点:南城市・佐敷小学校前

4.石垣島マラソン

沖縄 マラソン 石垣島マラソン
石垣島の美しい海と自然のなかを走る「石垣島マラソン」は、フルマラソン・ハーフマラソン・10km・10kmリレーの4種目が用意されています。本島では見られない、石垣島ならではの抜群のロケーションを堪能できるだけでなく、冬でも温暖な気候のため寒さが苦手なランナーにとって最適な大会です。コースは長い直線が多く、一定のペースで走りやすいのも特徴。沿道では地元の方が伝統芸能を披露し、温かい応援がランナーの背中を押してくれます。フィニッシュ後は、八重山の郷土芸能やライブ、豪華賞品が当たる抽選会などが行われる交流会も実施されます。

石垣島マラソン
HP:https://www.ishigakijima-marathon.jp/
開催日:例年1月中旬日曜日(前回2025年1月19日開催)
受付開始日:9月頃
エントリー定員:なし(全種目合計約5,000人が参加)
スタート地点:石垣市・石垣市中央運動公園

5.とかしきマラソン

沖縄 マラソン とかしきマラソン
とかしきマラソンは、毎年2月の第1土曜日に沖縄県の渡嘉敷島で開催されるハーフマラソン大会です。日本一の絶景コースと言っても過言ではない慶良間諸島の美しい自然を満喫できる一方で、アップダウンの激しいコースはフルマラソン並みの難易度を誇ります。大会後には、地元の和太鼓チーム「慶良間太鼓」やエイサーの披露、アーティストのライブが楽しめるふれあいパーティーが開催され、島の料理も魅力です。翌日には200名限定でホエールウォッチングツアーが実施され、「鯨海峡」とされる渡嘉敷島海域で鯨に会えるのも嬉しいポイントです。

とかしきマラソン
HP:http://www.kuzira-marathon.jp/
開催日:例年2月初旬土曜日(前回2025年2月1日開催)
受付開始日:10月頃
エントリー定員:ハーフマラソン500人/10㎞150人
スタート地点:渡嘉敷島・渡嘉敷小・中学校校庭

6.伊平屋島ムーンライトマラソン

沖縄 マラソン 伊平屋島ムーンライトマラソン
伊平屋島ムーンライトマラソンは、沖縄の離島・伊平屋島で開催されるユニークなマラソン大会です。コースは海沿いのほぼ平坦な道で、時間とともに変化する風景が魅力。スタート時には田園や海岸の景色を楽しみ、夕暮れには西海岸に沈む美しい夕日を眺め、夜は満月の光とペンライトを頼りにゴールを目指します。幻想的な雰囲気のなか、潮風を感じながらのランは格別。暑さを避けられるため、初心者や女性ランナーにも人気です。大会は地域との交流も魅力で、前夜祭や後夜祭では地元の郷土料理や泡盛がふるまわれ、島ならではの温かいおもてなしが体験できます。

伊平屋島ムーンライトマラソン
HP:https://iheya-moonlight.jp/
開催日:例年10月下旬~11月初旬土曜日(次回2025年11月8日開催予定)
受付開始日:6月頃
エントリー定員:全種目合計800人
スタート地点:伊平屋島・友愛と健康の広場

7.日本最西端与那国島一周マラソン

沖縄 マラソン 日本最西端与那国島一周マラソン
日本最西端与那国島一周マラソンは、沖縄の与那国島で開催される25kmと10kmのマラソン大会です。「日本最西端国境の町を走ろう」というキャッチフレーズのもと、美しい自然とアップダウンの激しいコースが魅力。島を一周するコースは、海や牧草地の壮大な景色を楽しみながらも、過酷な坂道が続くため、走り応えがあります。平成5年に地元のジョギング愛好者によって始まり、現在は町全体で運営。食べ物や飲み物の補給は、主に中学生がサポートし、ゴール後は島の温かいおもてなしが待っています。
日本最西端与那国島一周マラソン
HP:https://www.town.yonaguni.okinawa.jp/
開催日:例年11月上旬土曜日(前回2024年11月9日開催)
受付開始日:7月頃
エントリー定員:全種目合計約1,000人
スタート地点:与那国島・与那国中学校グランド

8.沖縄100Kウルトラマラソン

沖縄 マラソン 沖縄100Kウルトラマラソン
沖縄100Kウルトラマラソンは、沖縄本島南部を舞台に開催される長距離レースで、100km・50km・22.5kmの3部門があります。与那原町をスタートし、糸満市を折り返す海沿いのコースは、美しい百名ビーチや奥武島、ニライ橋カナイ橋などの絶景を満喫できるのが魅力。12月開催で平均気温18.7℃と、寒冷地のランナーにとっても走りやすい環境です。完走者には沖縄の伝統工芸「やちむん」のメダルが贈られ、大会後は沖縄民謡やカチャーシーで盛り上がる、まさに沖縄らしさ満載のイベントです。

沖縄100Kウルトラマラソン
HP:https://www.okinawa100k.jp/
開催日:例年12月中旬日曜日(前回2024年12月15日開催)
受付開始日:7月頃
エントリー定員:全種目合計約2,200人
スタート地点:与那原町・与那古浜公園

9.宮古島100㎞ワイドーマラソン

沖縄 マラソン 宮古島100㎞ワイドーマラソン
宮古島100kmワイドーマラソンは、毎年1月に開催される日本最南端のウルトラマラソンです。100kmの部は早朝5時にスタートし、宮古島を一周する壮大なコースが魅力。美しい海岸線や南国の風景を楽しみながら、自らの限界に挑戦できます。50kmの部もあり、初心者からベテランまで幅広いランナーが参加。ゴール後の交流会では、地元ランナーや全国からの参加者と健闘を称え合う温かい時間が待っています。「ワイドー(がんばれ)」という声援に背中を押され、宮古島の自然と一体となる特別なレースです。

宮古島100㎞ワイドーマラソン
HP:https://www.waido-miyako.com/
開催日:例年1月下旬日曜日(前回2025年1月26日開催)
受付開始日:10月頃
エントリー定員:全種目合計約800人
スタート地点:宮古島・下地公園(100㎞)/県立宮古特別支援学校(50㎞)

10.たらま島一周マラソン

沖縄 マラソン たらま島一周マラソン
たらま島一周マラソンは、日本最南端の村・多良間島を舞台にしたアットホームな大会です。島の周囲16kmをぐるりと走るコースは、沖縄では珍しい平坦な地形で初心者にも優しく、沿道からの温かい声援が心を励ましてくれます。コースの途中では、美しい海と島特有の自然が広がり、リラックスしながら走れるのも魅力。レース後には村民とのふれあいパーティーが開かれ、郷土料理や伝統芸能を楽しみながら参加者同士の交流を深めることができます。

たらま島一周マラソン
HP:https://taramajima-run.com/
開催日:例年11月中旬土曜日(前回2024年11月16日開催)
受付開始日:8月頃
エントリー定員:全種目合計約400人
スタート地点:多良間島・多良間小学校グラウンド

おわりに~沖縄の風を感じながら走ろう!~

沖縄のマラソン大会は、絶景とローカルな魅力が詰まったものばかり。単に走るだけではなく、沿道からの温かい声援やフィニッシュ後の交流会もマラソンの醍醐味です!あなたも沖縄の風を感じながら、自分に合ったレースに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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