古宇利島へ訪れた際にはぜひ立ち寄りたい「古宇利オーシャンタワー」。
タワーという名前から連想できる通り、展望台があるのは分かるけれど、景色だけ見て帰るのは何だか味気ない・・・と考えている方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に「古宇利オーシャンタワー」の楽しみ方をお教えします。
絶景が臨めるカフェに世界中の貝が集められたミュージアム、さらには期間限定に行われるイベント情報まで一挙にまとめてご紹介!
<目次>
1. 古宇利オーシャンタワーってどんなトコロ?
2. 古宇利オーシャンタワーを楽しむ3つのポイント
2-1 カートに乗って目指す展望台
2-2 絶景を横目にいただくランチ「オーシャンカフェ」(臨時休業中)
2-3 世界中の珍しい貝が集合した「シェルミュージアム」
3. スイーツの香りただよう「ショップ&ファクトリー」
4. おわりに
1. 古宇利オーシャンタワーってどんなトコロ?
「古宇利オーシャンタワー」は、本島北部の古宇利島に位置する観光施設。
貝殻が集められたシェルミュージアム・海が一望できるカフェ・古宇利島ならではのスイーツが売られているショップなど見どころが詰まっています。
その中でも必ず訪れたいのが、2・3・4・5階の4つに渡る展望フロア。
2・3階は屋内になっており、長方形の広い窓からは絵に描いたような景色が見られます。
2階ではパーラーがあってスイーツもいただけるので、休憩にもピッタリ。天気が良ければ、5階屋上の展望デッキもはずせません。
周りに高い建物がなく、柵がガラスでできているので、眺望を遮るものがありません。
海風に当たりながら2人で「幸せの鐘」を鳴らせば、ムード満点に!
古宇利オーシャンタワーはレストラン・お土産屋さんのある無料エリアと、シェルミュージアム・展望台がある有料エリア(タワー塔)に分かれています。
レストラン・お土産屋さんのみ立ち寄りたい場合は無料で利用OK。受付にその旨を伝えれば、腕にリストバンドを巻いてもらい入場できますよ。
入場料(大人(16歳~)1000円・小人(3~15歳)500円)を支払うと、タワー・シェルミュージアムに入場できるほか、名物のカートに乗ることができます。
トロピカルな植物に囲まれた庭園で、約10分のカート散歩をお楽しみください。
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2. 古宇利オーシャンタワーを楽しむ3つのポイント
2-1 カートに乗って目指す展望台
古宇利オーシャンタワーの入り口で、まず目にするのがブルーのカート。
入場料を支払うと誰でも乗ることができ、タワー周りの庭園をぐるぐる巡りながら展望台を目指します。定員は最大5名。カップルはもちろん、お友達とワイワイ乗っても盛り上がること間違いナシ。
カートと言えど自動運転なので、乗っているだけで目的地に到着します。
運転ができない人も安心。屋根がついているので、雨の日で乗車可能ですよ。
中でもテンションが上がるのが、可愛らしいハートのカート。
コース内に1台しか走っていないので、乗れた方には何かイイことがあるかも・・・!
カートには窓がついていないので海風をダイレクトに感じられ、天気が良ければ古宇利大橋がクッキリと見渡せます。天気の良い日はぜひトライしてみてくださいね。
2-2 絶景を横目にいただくランチ「オーシャンカフェ」(臨時休業中)
※オーシャンカフェ(2階)は臨時休業中ですが、レストラン「オーシャンブルー(1階)」は営業しています。
「オーシャンブルー」通常営業時間11:00~17:00(お食事ラストオーダー16:00 / ドリンクラストオーダー16:30)にて営業。
本文はオーシャンカフェ通常営業時の内容を中心にご紹介しており、現在は同サービス提供しておりません。
せっかく古宇利オーシャンタワーまで来たなら、絶景を眺めながらランチを召し上がっていただきたいもの!
古宇利オーシャンタワー内には2つのレストランがありますが、特にオススメしたいのが、「オーシャンカフェ」です。タイ製のオーダーメイド家具が陳列されたテラス席は、居心地が良く、ゆったりとした時間が流れます。中でもカップルにオススメしたいのが店内奥にある、屋根付きのソファ。
屋根が付いていることによって、まわりの視界が遮られ、2人だけの空間を独り占め。
お食事はカレー・ピザ・パスタなど洋食中心のメニューがずらり。
島豚やアグーを使用したオリジナルピザはもちもち食感でヤミツキに!
ステーキやつけ麺もあり、軽く食べたい方もガッツリ食べたい方にもオススメです。また「オーシャンカフェ」で特筆すべきは、豊富なデザートのラインナップ。
お食事を注文するとビッフェスタイルでいただくことができますよ。
パティシエこだわりのメニューは常時20種類以上そろっており、季節ごとにフルーツを変えて提供しているので、いつ訪れても新しい味が楽しめるのが嬉しいトコロです。
営業時間がは11時~16時まで。1階が単品、2階でスイーツビッフェを楽しめますよ。ランチでもお茶休憩にでも、ぜひお立ち寄りください。
2-3 世界中の珍しい貝が集合した「シェルミュージアム」
古宇利オーシャンタワーのカートを降りて、すぐ目の前にあるのが「シェルミュージアム」。
全世界から1万点以上もの貝のコレクションが集められた施設は、色とりどりの美しい貝や、一風変わった見たこともないような貝がずらりと展示されています。ハートのカタチをした「リュウキュウアオガイ」をはじめ、市場では超高値で取引きされる「リュウキュウオキナエビス」まで。
このシェルミュージアムに足を運ばなければ、見ることのできないような代物が勢ぞろいですよ。
館内は撮影自由になっているので、ぜひ写真に収めてみましょう。またミュージアムの最後にある「シェルショップ」では、貝を用いたアクセサリーや雑貨、インテリアが販売されています。併設された工房では、ブレスレット作りも体験できるので、旅の思い出に制作してみてはいかがでしょうか?
3. スイーツの香りただよう「ショップ&ファクトリー」
古宇利オーシャンタワーを一通り回ったら、帰る前に立ち寄っていただきたいのが「ショップ&ファクトリー」。
単なるお土産屋さんと侮ることなかれ、ショップ内にはお菓子工場があり、焼き立てのスイーツがお土産で買えるんです。
試食もたくさんできるので、自分で味を確かめられてから購入できるのが嬉しいですね。
ここでしか手に入らないお土産カボニー(税込み1,339円/10個)は、かぼちゃベースの餡をミルク風味の皮でつつんだ、人気No.1の商品。ほっくりとした口どけと優しい甘さに癒されます。
古宇利島の土壌はかぼちゃ栽培にも適していてミネラルがたっぷり、美肌にも効果てき面なんだとか・・・。
また店員さんイチオシの島カボチャのロールケーキは、ティータイムにピッタリ。
こちらでも販売されているので、気に入った方はお持ち帰りもできますよ。
4. おわりに
エメラルドグリーンの海が一望できる「古宇利オーシャンタワー」。
展望台をはじめ、お食事やミュージアムなど楽しみ方はさまざまでした。
カップルで訪れれば、きっとロマンチックな気分に浸れることでしょう。
沖縄北部へ訪れる際は、ぜひ「古宇利オーシャンタワー」に立ち寄ってみてくださいね。
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538番地
- TEL
- 0980-56-1616
- 備考
- 【入場料】大人:1,000円 小人:500円
- 営業時間
- 10:00~18:00(最終入園受付17:30)