沖縄本島の魅力の一つは、車で手間なく島へも行けること。
その中でも海の透明度やビーチの白さが群を抜いているのが瀬底島のビーチです。
では、行ったはいいけど何ができるのか知っておきたいですよね!
そこで今回はマリンスポーツや遊び情報、オススメの立ち寄りカフェにアクセス方法など余すことなく情報をご紹介したいと思います。
瀬底島のあまりにキレイな景色と海の透明度に、今すぐ行きたくなると思いますよ♪
<目次>
1.瀬底島の魅力を写真でご紹介!
2.美しい海を楽しむ瀬底島のビーチ
2-1.瀬底ビーチ
2-2.アンチ浜
2-3.恋人ビーチ
3.瀬底島のおすすめカフェ
3-1.UKAUKA
3-2.fuu café
4.瀬底島へのアクセス
5.あとがき
1.瀬底島の魅力を写真でご紹介!
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瀬底島は周囲が約8kmの離島です。
全長762mにおよぶ瀬底大橋を車で往復できる為、毎年多くの観光客で賑わい、気軽に離島を楽しめる島として人気を呼んでいます。
瀬底大橋を車で渡ると自然豊かな島が視界に入り、左右には青々と輝く透明度の高い海に囲まれ、ビューブリッジとして楽しませてくれます。
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大半の観光客は瀬底ビーチが目的です。
瀬底島に入ったら全てが「瀬底ビーチ」と勘違いされる方も多いようですが、西側に位置する全長800mほどに伸びている海岸が瀬底ビーチです。
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この海の美しさは、本島の他のビーチではなかなか味わえません。
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瀬底島は、絶好の夕陽スポットとしても有名です!
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2.美しい海を楽しむ瀬底島のビーチ
瀬底島には設備の整ったビーチが2カ所と自然残るこじんまりとしたビーチが1カ所あります。
2-1.瀬底ビーチ
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全長800mの白い砂浜が広がる瀬底ビーチは、瀬底大橋からは島の反対側にあたり約3㎞車で約7~8分に位置します。
サンゴが砕けてできた砂の天然ビーチは高い透明度の海と相まってより白さが増し、景色の広がりも気持ちがよく、天気の良い日には伊江島のタッチューが見えます。
海の透明度や抜群のロケーションと並ぶ瀬底ビーチの特徴といえば、設備が整っている点。
駐車場、ビーチハウス、アクティビティ、レンタル、監視員、救護室、コインロッカー、更衣室、シャワー完備ですので、安心して海遊びができます。
遊泳期間は4月~10月ですが、それ以外のシーズンも夕陽に染まる伊江島を見ながらのんびり美しい景色に浸ることができますよ。
また海に向かって右手には岩が連なり、大きな岩屋はインスタやウェディングフォトでも利用される撮影スポットがあります。
- 営業時間
- 海開き 例年4月3~4週目週末 営業終了10月末
- 備考
- 駐車場 乗用車1台 1,000円/日(10分以内無料、1時間以内500円)
※遊泳期間外の駐車料金は、乗用車1台 500円/日(10分以内無料、1時間以内200円)
更衣室(無料)
温水シャワー 1回 500円/人
常温水シャワー 1回 300円/人
ロッカー 200円
パラセーリングやマリンスポーツ、ビーチBBQなど瀬底島で遊べるオプショナルツアーはこちら▶瀬底島の日帰りツアー(外部サイト:旅プラスワン)◀から♪
2-2.アンチ浜
瀬底大橋を車で走らせていると右手に見えてくるアンチ浜。瀬底大橋を渡り瀬底島公園の駐車場を過ぎた所を左折、坂を下りきった所に駐車場があります。
瀬底ビーチと比べると各設備がコンパクトにまとまっていて遊びやすいビーチ。浮き輪・シーカヤック・パラソル・シュノーケル・水中メガネのレンタルやマリンスポーツも可、手ぶらで遊びに行けますよ。ただしアンチ浜には監視員は不在です。
また海の家ではビーチBBQをすることができます。
瀬底島のBBQ予約は▶沖縄マリンスタジオ(外部サイト:旅プラスワン)◀から♪
温水シャワーにトイレもあり。
瀬底ビーチが荒れている時アンチ浜は穏やか。
また逆に、アンチ浜が荒れている時は瀬底ビーチが穏やかですので、状況を見ながらビーチを変えるといいと思います。
瀬底大橋の下は海流が速いのでご注意、若干石がゴロゴロしているので、スポーツサンダルやマリンシューズがおすすめです。
- 営業時間
- 5月~10月
- 備考
- 駐車場 乗用車1台 500円
温水シャワー 1回 300円/人
2-3.恋人ビーチ
最後にご紹介する恋人ビーチは、瀬底大橋を渡り2つ目を左折。坂道を降り、突き当りを左手の未舗装の道へ、道端から浜辺へとおりる簡易的な階段があります。
知る人ぞ知るスポットのためしっかり整備されているわけではありません。浜への階段も結構滑りやすいのでご注意。
2人でちょうどいい大きさのこじんまりサイズ。海中にはサンゴやクマノミも。
ただし、駐車場やシャワーなど遊泳用の設備は一切ありませんので、それ相応の用意をするか約350m離れたアンチ浜の設備を利用しましょう。
3. 瀬底島のおすすめカフェ
3-1.UKAUKA
爽やかな風を感じながらほのかな甘い香り漂う黒糖ハンバーガー、プレートにスイーツなどメニュー豊富な同店。
眺めの良いテラスでお食事をとることができます。
お腹が空いたらガッツリ食べられるキーマカレーやお子様ランチも取り揃え、癒しとお腹を満たす一時が待っています。
【UKAUKA】
住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底2281-1
TEL:0980-47-4774
営業時間:11:30~16:00(ランチ)16:00~18:00(ディナー※要予約)
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場: 5台(無料)
URL:http://www.ukauka.jp/
3-2. fuu café
自家栽培されたハーブ、無農薬や有機栽培にこだわり、やんばる野菜をふんだんに使った料理などを堪能することができます。
料理もその日採れた野菜で作ったパスタやランチなどメニューも豊富。
訪れたら時間を忘れてゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
【fuu café】
所在地:沖縄県国頭郡本部町瀬底557
TEL:0980-47-4885
営業時間:11時からサンセット
定休日:水曜日・木曜日
駐車場:20台(無料)
4. 瀬底島へのアクセス
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瀬底島までのアクセスは、那覇空港から高速道路を利用してのレンタカー移動が主です。
沖縄本島を高速道路で終点の「許田(きょだ)IC」まで北上、高速を降りたら「沖縄美ら海水族館」がある本部町に向かって、海を左に見ながら海沿いの国道449号線をドライブ。
左手に現れる瀬底大橋を渡れば瀬底島です。(所要時間:約2時間)
バスで行く場合は、那覇ターミナルから名護ターミナルまで約2時間かかり、さらに乗り継ぎで本部町まで約30分かかります(+バス停から徒歩15分ほどかかります)ので、やはりレンタカーで行くことをおすすめします。
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沖縄旅行の醍醐味はキレイな海を眺めながら爽快にドライブができることもでもあるので、ぜひレンタカーで瀬底大橋を渡ってみてくださいね!絶景があなたを待っていますよ♪
※注意:橋上の駐停車は禁止になっていますので、気を付けましょう。
5. あとがき
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以上、瀬底島の魅力、いかがでしたか?写真で見ても美しい絶景ですが、実際ご自分の目で見たらもっと感動が違うはずです。
せっかく沖縄に行くなら、沖縄屈指のビーチと言われる瀬底ビーチと瀬底大橋の絶景を合わせて楽しんでみませんか?