「嘉手納基地アメリカフェスト(AmericaFest)」は、沖縄県中頭郡嘉手納町にある米軍・嘉手納基地で開催される一般公開イベントです。アメリカ文化を紹介することを目的とし、地元住民との交流を深める場として行われています。
沖縄では基地イベントが数多く開催されますが、そのなかでも嘉手納基地アメリカフェストは規模が大きく、普段見れない滑走路や航空機が見れるとだけあってかなり人気のイベント。
軍用機の展示・乗車体験はもちろん、救助訓練のデモンストレーションやフライトシミュレーター、米軍の応急処置体験、子ども向け遊園地、ライブステージなど、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
今回は、2025年は3月22日(土)・23日(日)の2日間に渡って開催された嘉手納基地アメリカフェストの様子をレポートします!
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嘉手納基地アメリカフェスト|米軍用機がズラリ!
ホワイトビーチフェスティバルに行ってきた!普段は入れない米軍基地の中へ!
ホワイトビーチフェスティバルは、沖縄県うるま市の米軍施設「ホワイトビーチ」で毎年4月に開催される一般開放型の大型イベントです。アメリカ海軍や海上自衛隊の艦艇見学ツアー、軍用機や車両の展示が行われ、普段は見ることのできない装備や施設を間近で体験できます。
基地内ならではの雰囲気とともにボリューミーでアメリカンなグルメを味わえるのも、このイベントの大きな魅力のひとつ。キッズ向けの遊具エリアや出店なども充実しているので、家族連れでも楽しめますよ。
ステージでは地元のエイサー演舞や海外アーティストのライブパフォーマンスも行われ、アメリカ文化と沖縄文化が融合した独特の空気感が味わえます。沖縄で暮らす人はもちろん、観光で訪れた方にもおすすめのイベント。今回は子どもたちを連れて参加してきたので、その様子をお届けします。
沖縄冬の風物詩!北谷発ホエールウォッチング|楽しみ方や遭遇率、当日の服装などアドバイス
冬の沖縄観光でぜひ体験していただきたいホエールウォッチング。出産や子育てのために北の海から沖縄近海までやってくるザトウクジラを間近で観察できる冬だけの人気アクティビティです。
生息域は 沖縄本島の西側、慶良間諸島や伊江島・久米島の近海。ツアーの出港場所は那覇市や北谷町、本部町と複数ありシーズン中はツアーが多数催行されています。
今回は、恩納村などのリゾート地に近い“北谷発”のホエールウォッチングツアーを催行するアイランドメッセージさんに、クジラとの遭遇率や当日の服装など、ホエールウォッチングについて詳しくお話を聞いてきました!
沖縄のおすすめサーフエリア “北谷・砂辺”の魅力|サーフィンスクール「アイランドブレイク沖縄」
美しい海に囲まれた沖縄ではマリンスポーツが盛んで、サーフィンもそのひとつです。2020東京大会で初めてオリンピック競技となりメダリストも生まれ、サーフィンに興味を持った方も多いのではないでしょうか?
今回は沖縄を代表するサーフエリアのひとつ「北谷・砂辺」でショップ兼スクール「アイランドブレイク沖縄」を営む真栄城さんに、沖縄のサーフィンスポットやスクールの内容、そして北谷・砂辺の魅力など、サーフィンについて詳しくお話をお伺いしてきました。
【2025】中日ドラゴンズの春季キャンプ@沖縄の楽しみ方
この記事では中日ドラゴンズのキャンプ情報や練習拠点となる北谷の楽しみ方をご紹介します。
中日ドラゴンズ1軍の練習拠点は、2025年も北谷公園内にあるAgreスタジアム北谷に決定!
球場ではキャンプオリジナルグッズの販売やキッチンカーが出店し、野球はよく知らないという方もきっと楽しめますよ。
車なしの沖縄観光|アメリカンビレッジ(北谷町)から沖縄美ら海水族館(本部町)へ行こう!
沖縄観光といえば、やっぱりレンタカー!でも、運転にちょっと自信がない…それでも沖縄の人気スポットを存分に楽しみたい!という方、多いですよね?そんな時に便利なのが、バスや日帰りのバスツアー。ただし、路線が限られていて行ける場所が絞られるのが少し残念…と思っていませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、今回ご紹介する 「北谷ダイレクトエクスプレス -美ら海線-」!期間限定でアメリカンビレッジ(北谷町)から沖縄美ら海水族館(本部町)への直行便が登場しました!これで、もっと気軽に沖縄観光を楽しめますよ✨
『BLANCJUJU』カラフルで軽やかな沖縄伝統工芸”紅型”が日常を彩る
北谷町を拠点に沖縄の伝統工芸“紅型(びんがた)”を作成する「BLANCJUJU(ブランジュジュ)」。
明るく軽やかなBLANCJUJUの紅型は、着物やオリジナル小物、沖縄県内のリゾートホテルやキャンペーンモデルの制服、最近では航空会社オリジナル商品のデザインとして起用・コラボレーションするなど、様々な商品となり広く親しまれており、知らず知らずのうちに目にしている事もあるかもしれません。
「紅型を日常に」という思いのもとに立ち上げられたBLANCJUJUは、北谷を代表する逸品“北谷ブランド”にも認定されています。
今回はBLANCJUJUのオーナーデザイナーである吉水さんに、紅型作りについてお話を伺ってきました。
北谷町立博物館|今も昔も人・文化が行き交う北谷。伊礼原遺跡から浮かびあがる沖縄の縄文時代
2024年11月20日、北谷町初となる「北谷町立博物館」が国指定史跡・伊礼原遺跡の隣接地に新規開館します。
北谷町立博物館は、地域の歴史・文化・自然などに関する資料を総合的に収集・保存し、研究・展示公開する事を目的とし、なかでも常設展示室は「縄文時代の交流」をメインテーマとし、博物館に隣接する「伊礼原遺跡」からの出土物を中心に先人たちのくらしの様子を紹介しています。
伊礼原遺跡は、米軍基地返還後の調査によって1997年に発見され、2010年に北谷町で初めての国指定史跡に指定された縄文時代の遺跡。遺跡からは、県内初の櫛(くし)や最古となる笊(ざる)などのほか、ヒスイや黒曜石など他地域との交流を示す品々が数多く出土しており、博物館では遺跡から発掘された貴重な品々を間近で見られます。
簡単!オリジナル”島ぞうり”作り|ビーチサンダルとの違いは?サイズ選びのコツも聞いてきた!
沖縄県民の愛用品「島ぞうり」。沖縄旅行の最中に、スーパーマーケットや観光地の売店などで見かける事も多いはず。
島ぞうりは、小さな子どもからお年寄りまで、さまざまな年代の方が愛用し、沖縄に住む人であれば誰もが持っているであろうアイテム。夏に限らず、沖縄では季節関係なく一年中活躍します。
今回は美浜アメリカンビレッジにお店を構える「OKICHU」さんで、オリジナル島ぞうり作りを体験してきました。
北谷町・サンセットビーチ設備・利用ガイド
美浜アメリカンビレッジの隣、北谷町の代名詞でもあるダウンビーチ「サンセットビーチ」の基本設備~遊泳可能期間やロッカーやシャワー、パーラー(海の家)など~をご紹介します。サンセットビーチは人工湾のため波が穏やかで、遊泳可能シーズンには有資格ライフガードが常駐。2021年より進められている改良工事で離岸堤を設置した事により砂地が拡大し、より安心して遊べるビーチにバージョンアップしました。
レジャーの宝庫!北谷町・アラハビーチで楽しめるアクティビティ
北谷町にある安良波公園・アラハビーチ周辺で楽しめるアクティビティをご紹介。海水浴のほか各種マリンスポーツやレンタサイクル、ヨガなど沖縄の海辺の雰囲気をめいっぱい楽しめるアクティビティが豊富にあります。
ビーチ沿いにはアスレチック遊具や遊歩道、バスケットコートが整備され、地元民にとっても体を動かしてリフレッシュできる場として親しまれているアラハビーチ。海辺のリラックスした空気の中で、あなたも汗を流して最高の沖縄時間を楽しんでください。
北谷町・アラハビーチ利用ガイド~営業時間・基本設備~
北谷町・アラハビーチは全長600mの白砂の人工ビーチ。更衣室などの基本的な海水浴向けの設備が整い、バナナボートやパラセールなどのマリンアクティビティは家族メニューもあります。ビーチ沿いの芝生エリアは公園として整備され東屋や木陰が多く、バスケットコートやアスレチック、BBQ設備もあり多種多様なレジャーを目的に多くの人が訪れます。
恩納村海浜公園ナビービーチ|市民が憩うアクティビティ充実ビーチの設備を紹介
恩納村海浜公園ナビービーチ(以下ナビービーチ)は、白い砂浜と透明度の高い海が特徴で、毎年4月1日の海開きを皮切りに、夏になると地元民から観光客まで多くの方で賑わいます。
バナナボートやシュノーケリング、クリアカヤックなどマリンレジャーの豊富さも魅力のひとつ。海を見ながらのバーベキューや海の幸が楽しめるお食事処、売店などの設備も豊富に揃っています。
今回は、そんなナビービーチの魅力やアクセス情報などをお届けします!
北谷公園サンセットビーチ|美浜アメリカンビレッジから徒歩1分!夕日が美しい万能ビーチ
今や沖縄観光に外せないスポットとなった美浜アメリカンビレッジ。その一角にある北谷公園サンセットビーチ(以下サンセットビーチ)は、美しい夕陽を眺められるとして人気の人工ビーチです。
トイレやシャワー、ロッカーなどの設備も充実しており、カップルだけでなくファミリーにもおすすめ。
海で泳ぐのはもちろん、買い物のついでに海辺を散歩したり、仲間とバーベキューをしたりとさまざまな楽しみ方ができます。今回は、北谷を観光する際にぜひとも訪れたいサンセットビーチの見どころをご紹介します。
宮城海岸|周辺にはオシャレな飲食店が揃う北谷町随一のシュノーケリングスポット!
アメリカンビレッジの北隣、北谷町砂辺にある宮城海岸は、多くのダイバーやサーファーで賑わう地元民や外国人に人気のシュノーケリングスポット。海岸沿いにはきれいに整備された遊歩道が続いており、ジョギングや犬の散歩を楽しむ方の姿も見られます。近隣にはオシャレなカフェやレストランが建ち並ぶほか、小規模なホテルや貸別荘なども点在し、「海辺でのんびり暮らすように過ごす」にはピッタリのエリア。今回は、そんな宮城海岸の魅力と近隣にあるおすすめのお店などをご紹介します。
ショッピングモールの裏に出現する人魚!?@中城モールビーチ
美しい海を背景に、波打ち際でポーズをとる人魚。楽しいのか、寂しいのか、その顔つきから感情を汲み取ることは難しい。そして潮が満ちれば海の中へと帰っていく。。。
なんともシュールなこの人魚像は、中城村にある中城モール裏にあるビーチにあります。
交通量の多い国道329号線沿いにありますが、モールの裏になっているので人は少なく穴場で、地元の方の憩いスポットになっています。
ただビーチにはシャワー完備、マリンアクティビティ豊富、バーベキュースペースありの、超万能ビーチなんです!
手ぶらで遊べる充実ビーチ「KINサンライズビーチ」
KINサンライズビーチは2022年9月にオープンした「金武町」のビーチ。ビーチの長さは「全長800m」と沖縄では最大クラス!端から端まで歩くだけでクタクタになってしまうほどのロングビーチです。
新しく充実した設備とアクティビティがKINサンライズビーチの魅力。お手洗い・シャワー・ロッカーといった海水浴にあったら嬉しい設備はもちろんのこと、売店、マリンスポーツ、さらにはバーベキューメニューまで用意されいて、まさにいたせりつくせり。
この記事では、そんなKINサンライズビーチの魅力やマリンスポーツ、バーベキュー、アクセスについてお届けします!
沖縄南国イルミネーション@東南植物楽園を楽しもう!
東南植物楽園で開催されている沖縄南国イルミネーションは、日本全国のイルミネーションを評価する「イルミネーションアワード」イルミネーション部門で2年連続全国3位を獲得し、2022年に創設された新たな夜景観光ブランド「沖縄三大夜景」にも選ばれるなど、注目を集めるイルミネーションです。
光が織りなす幻想的な雰囲気と沖縄の南国感を調和させたトロピカルなイルミネーションは夢中になってしまうこと間違いなし。
2024年度からは植物園エリアにもイルミネーションが拡大!
この記事では東南植物楽園「沖縄南国イルミネーション」の開催期間・時間や料金、見どころ・楽しみ方、アクセスについてお届けします!
希望が丘ビーチ|恩納村・ハレクラニ隣接の隠れ家的ビーチ
希望ヶ丘ビーチは本島中北部、恩納村にある、穴場の天然ビーチ。
リゾート地でもある恩納村は沖縄本島のなかでも特に観光客が多いエリアですが、希望ヶ丘ビーチは人が少なく、運が良ければ、平日は贅沢に貸し切りになることも。
砂浜ではBBQもOKで、知る人ぞ知るとっておきスポットをご紹介します。
メロディービーチ(ナッコーリ浜)ウェディングフォトの撮影スポットとしても人気の静かな浜辺
沖縄の読谷村にあるメロディービーチは、ウェディングフォトの撮影にも使われるスポットというだけあって静かで落ち着きある雰囲気あるビーチ。
横に長~く続くサラサラとした砂浜、透明な海、そして青い空。沖縄県民の私でも「こんなとこあったんだ⁉」と驚くような穴場的ビーチです。
西海岸にあるので、夕日が綺麗に見えるスポットでもありますね。波の音を聴きながら夕日を眺めれば心満たされることでしょう。
国道58号線沿い・恩納村の天然ビーチ「ダイヤモンドビーチ」
ダイヤモンドビーチは沖縄のリゾートエリア「恩納村」にある天然ビーチです。海水浴やマリンレジャーのための設備は整っていませんが、人の手が入っていない「手つかず」の雰囲気こそがダイヤモンドビーチの魅力。
澄み渡る海の美しさは“ダイヤモンド”ビーチと言われる所以でしょうか。キラキラと輝く海面や砂浜には大きな岩が顔をのぞかせ、天然ビーチならでは野趣も感じられます。
琉球海炎祭2022年7月3日開催決定☆3年ぶりホームグラウンド宜野湾で!クラウドファウンディング開始
沖縄県内で海開きシーズンとなる4月、「日本で一番早い夏の大花火」をテーマに開催される琉球海炎祭。1万発の花火が音楽に合わせて打ち上げられる”スペクタクルショー”を目当てに2万人を超える来場者が集まる一大イベントではありましたが、コロナの影響で2020年、2021年は時期や規模を変えての開催となりました。
未来に手紙を送れるタイムカプセルサービスのお店”POST POST”
未来の誰かに、言葉を贈れたらなんと贈りますか?
※現在休業中※
”POST POST”は、未来に手紙を送れるお店。
1年後の今日でも、2年後の誕生日でも、10年後の記念日でも、”今の自分が想っていること”を”未来の誰か”に伝えることができます。
S N Sなどの便利なものもいいですが、より想いが伝わる”手紙”という特別なものを、”沖縄”という特別な場所から送り、将来“特別な誰か”に届くなんて素敵じゃないですか!?
今回は、そんな素敵なサービスがある”POST POST”の場所やサービスについてご紹介していきます!
CAVE OKINAWAはムード満点ライトアップが魅力の鍾乳洞
沖縄の綺麗な海もいいけど、鍾乳洞もサンゴで出来た沖縄らしい自然美のひとつ。天気が悪くて行くとこが無い、涼しい場所を観光したいなんて方にも鍾乳洞はおすすめです。”CAVE OKINAWA”は希少な鍾乳洞とライトアップで浮かび上がるムード満点の空間が魅力の新感覚な鍾乳洞。地元では「ぬちしぬじガマ」(命をしのいだ洞窟)とも呼ばれているこの場所は、沖縄戦の際も戦闘による犠牲者が一人も出なかったことに加え、避難中に赤ちゃんが生まれたことからも縁起のいい場所とされています。
食べて寝て整って!大人の秘密基地GoMeは手作りサウナがあるカフェバー
ジワジワと人気を集めているサウナ。じっくり汗をかいた後の水風呂、そして外気浴たるや、心も体もデトックス快感の極みですよね。
沖縄県恩納村には、好きが高じてサウナを手作りしちゃったカフェ&バー「GoMe(ゴーミー)」があります。
周囲を森に囲まれた自然豊かな空間には、サウナのほか、カフェ、バー、ホステルが揃っており、その全てがオーナー達の手作り。
そのクオリティたるや手作りの域をとうに超え、まさに”大人の秘密基地”なんです。
海中道路のんびりドライブ|カフェ・ビーチ・観光おすすめ立ち寄りスポット10選
海中道路は、沖縄の中部「うるま市」に位置する与勝半島と4つの離島を結ぶ全長4.75kmの橋です。那覇空港からは車で1時間30分時間ほどの距離。
コバルトブルーに輝く海に囲まれたシチュエーションはドライブにぴったり!
そんな海中道路の先には手前から順に平安座(へんざ)島、浜比嘉島、宮城島、伊計島と4つの島が連なり、素朴で濃密な島時間を楽しめます。
この記事では海中道路を渡った先にある4つの離島と、離島ごとのオススメスポットについてお届けします!
BEACH51(ザネー浜)の行き方|「岩の窓」が人気のフォトスポット
今回は恩納村にある人気フォトスポット「BEACH51(ザネー浜)」の行き方をご紹介します。
BEACH51といえば”岩の窓”とその奥に広がる青い海のコントラスト。
海を背景に窓枠に座って撮れば、非日常感たっぷり沖縄らしさ満点の1枚に。
BEACH51は、サトウキビ畑を通り抜け、藪を抜けた先にあります。
観光地化されていない、自然のままの砂浜と海をお楽しみください。
沖縄旅行リピーターも必見!読谷村でパークゴルフ+市場散策しない?
はいたい!
沖縄っ子ライターのCayun(きゃゆん)です。
突然ですが、みなさん「パークゴルフ」ってプレーしたことありますか?
沖縄にはロケーションも抜群のパークゴルフ場が県内各地に存在し、南国らしいロケーションの中で季節を問わず気軽に楽しめるアクティビティであることから、観光客の間でもブームが到来しそうな予感なんです!
今回は、読谷村(よみたんそん)にパークゴルフ場がオープンしたと聞きつけ、実際に体験。さらに、プレー後に立ち寄りたいグルメ&お土産スポットまで、欲張りに紹介します♪