希望ヶ丘ビーチは本島中北部、恩納村にある、穴場の天然ビーチ。
リゾート地でもある恩納村は沖縄本島のなかでも特に観光客が多いエリアですが、希望ヶ丘ビーチは人が少なく、運が良ければ、平日は贅沢に貸し切りになることも。
砂浜ではBBQもOKで、知る人ぞ知るとっておきスポットをご紹介します。
1.希望が丘ビーチはこんな場所
2.希望が丘ビーチアクセス・駐車場
3.シュノーケリングをする際の注意点
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1.希望が丘ビーチはこんな場所
国道58号線(おんなサンセット海道)沿いの駐車場から草木に囲われた階段を降りると、目の前にパッと広がる水平線。砂浜は全長約150m。石の少ない真っ白な砂浜に透明度抜群の海。エメラルドグリーンの広いインナーリーフと、アウトリーフの深いブルーが交差して、その神秘的な光景に思わず目を奪われます。国道沿いにこんな場所があるなんて。
私が訪れたのは11月ですが、泳いでいる人も時おり見かけました。
天然ビーチのため、監視員やマリンアクティビティ設備はじめお手洗いやシャワーなど海水浴のための設備は一切ありませんが、持参したSUPやシュノーケリングを楽しむ人たちもいます。
数多くのビーチを有する沖縄県ですが、じつは木炭を持ち込んでのバーベキューや、キャンプがOKなところは少ないのです。希望ヶ丘ビーチは木炭も持ち込み自由で、バーベキュー、キャンプを楽しむことができるのです。
私も友人と、バーベキューをしてきました。透き通った海を目の前に、心地よい波の音を聞きながら食べるご飯は絶品。残さず完食です。
波が穏やかなので、キャンプにもおすすめです。
ゴミは忘れずに持ち帰りましょうね。
快晴の日には水平線上に、瀬底島と伊江島が見えます。
夕方は涼しくなり、波の音を聞きながらサンセットも最高に綺麗で気持ちいい。
この時間帯は訪れる人もにわかに増えます。サンセットは一年中見ることができるので冬の沖縄旅行にもぜひ。
2.希望が丘ビーチアクセス・駐車場
希望が丘ビーチは高級リゾート「ハレクラニ沖縄」のビーチに隣接しており、国道58号線伊良部希望ヶ丘入口(那覇向け)バス停の向かいに、駐車場があります。
この看板が目印。停車できるのは7台。
希望ヶ丘ビーチは、あまり知られていないがゆえに、平日は比較的混雑もしません。しかし、土日は海好きが集まり、駐車場が埋まってしまうこともあります。
車を停めたら、いざビーチへ!!海岸へ降りる階段は少し急なので、お気を付けてください。
下まで降りるとご覧の通り、コバルトブルーの海が広がります。
これぞ沖縄の海!!透明度が非常に高く、透き通って見えます。
道路脇のすぐ下に、こんなに綺麗なビーチがあるとは想像できませんよね。
当然海の家などもありませんが、徒歩5分の場所にはコンビニがあります。
3.シュノーケリングをする際の注意点
希望ヶ丘ビーチは、岸から少し離れた場所に珊瑚が群生しており、熱帯魚が見られるシュノーケリングスポット。繰り返しになりますが、監視員は不在、過去には水難事故が発生した事例もあります。リーフの外側は潮の流れが速いので、リーフの内側で楽しむようにしましょう。安全第一です(リーフが分からない場合は行かない!)。
おわりに
人が少なく静かな穴場ビーチ、海の透明度も抜群。プライベートな空間で沖縄の海を体験したい方は、ぜひ希望ヶ丘ビーチに足を運んでみてください。
さあ、あなたも本島の秘境へ行ってみませんか?
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村