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はじめての沖縄旅行でおすすめの、絶対行きたい沖縄らしいスポット20選

古宇利島|沖縄旅行おすすめイメージ

初めての沖縄旅行・・とはいえ、観光スポットが沢山ありすぎてどこへ行ったらいいかわからない!という方、実はとっても多いんです。

実際限られた日程の中でどんなに頑張っても、行きたい場所へ全部行くことは難しいかと思います。
でもやっぱり押さえておきたいのが「沖縄らしいスポット」。この土地でしか味わえない旅をしたいですよね!

そこで今回は、はじめての沖縄旅行でおすすめの、絶対行きたい沖縄らしい観光スポットを20箇所ご紹介したいと思います。

ここは行ってみたい!と思うところをピックアップして、ご自分なりのステキなオリジナルプランができれば、これで旅行も完璧!沖縄をどっぷり堪能して頂けたらと思います。

<もくじ>
1.沖縄美ら海水族館(沖縄海洋博公園)
2.首里城
3.斎場御嶽(せーふぁうたき)
4.勝連城跡(かつれんじょうあと)
5.今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
6.古宇利(こうり)大橋
7.ニライカナイ橋
8.万座毛(まんざもう)
9.残波岬(ざんぱみさき)
10.備瀬(びせ)のフクギ並木
11.慶佐次(げさし)湾のマングローブ
12.沖縄国際通り
13.やちむんの里
14.琉球村
15.新原(みーばる)ビーチ
16.平安名埼灯台(へんなさきとうだい):宮古島
17.シュガーロード:小浜島
18.はての浜:久米島
19.トカシクビーチ:渡嘉敷島(慶良間諸島)
20.川平湾:石垣島
おわりに

沖縄本島のおすすめスポット

1.沖縄美ら海水族館(沖縄海洋博公園)

|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄の王道といったらここ、沖縄海洋博公園。元々は沖縄万博の会場でもあった場所を観光化。現在では沖縄随一の観光スポットになっています。

公園内にはジンベイザメが水槽で回遊している姿が印象的な「沖縄美ら海水族館」、そして無料で見ることのできるイルカのショー、「オキちゃん劇場」やウミガメ館、亜熱帯植物を鑑賞できる「熱帯ドリームセンター」や沖縄の文化を知る「おきなわ郷土村」など見どころがギュっと詰まっています。1つの公園でまる1日過ごせるので、行かれる際は時間を多めに取りましょう。

~関連サイト~
・沖縄海洋博公園 
http://oki-park.jp/kaiyohaku/
沖縄美ら海水族館
https://churaumi.okinawa/

2.首里城

|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄の歴史に触れることのできる場所、それが首里城です。

琉球王朝時代、政治文化の中心として繁栄した王城城跡で、沖縄県内でも最大規模。沖縄戦にて4度も消失しましたが復元を繰り返し、現在に至ります。

見事なまでの朱色が沖縄の空に映えている正殿は沖縄の定番スポットとして人気ですが、他にも有名な守礼門、外出時に国王の道中を祈願する礼拝所「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」など、他にも多くのスポットがあります。

因みに首里城は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコ世界遺産に登録されています。

~関連サイト~
・首里城公園 http://oki-park.jp/shurijo/

3.斎場御嶽(せーふぁうたき)

斎場御嶽|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄には、実に多くの「御嶽(うたき)」と呼ばれる場所があり、地元の方々でさえむやみに近づくことのできないところもあります。

こちらの斎場御嶽(せーふぁうたき)は、その中でも琉球王国時代の最高の聖地と言われ、6つの神域を鑑賞することができます。

中には首里城内にある建物や部屋と同じ名前をもった神域もあることから、何らかの深い関わりがあったのではないか、とも言われているようです。

因みに斎場御嶽ですが、もともとは男子禁制で国王でさえ御嶽の入口「お門口(うじょー口)」までしか入れなかったそうです。

世界文化遺産に登録されていることもあってか、また本来の男子禁制に戻す検討もされているそうなので、特に男性の方はぜひお早めにどうぞ!

~関連サイト~
・南城市公式webサイト 斎場御嶽

4.勝連城跡(かつれんぐすくあと)

勝連城跡|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄にある城の中で最も古いと言われているのがこちらの勝連城跡(かつれんぐすくあと)。

12世紀頃に建てられた勝連城は勝連半島の丘陵にあり、国王に対して最期まで抵抗したとされる地域の首長(有力按司(あじ)、阿麻和利(あまわり))が居城していたと伝えられています。

小高い丘に建てられていることからお城から見る景色も最高で、感じる風も気持ちよさもひとしお。でもそこにたどり着くまで結構な階段を登るのですが、その階段1つとっても歴史の残るもの。ぜひその時代何があったのかなども学んでみてくださいね。

~関連サイト~
・勝連城跡 公式サイト

5.今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

今帰仁城跡|沖縄旅行おすすめイメージ

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産リストに登録されている名城。

面積は首里城とほぼ同じで、何名か居城主が変わりつつも美しい形は現在も変わることなく残され、琉球時代の歴史をしっかりと物語ってくれる城跡です。

お城を囲んでいる石垣はこの土地の地形を活かしたもので、美しい曲線はお城の上から見ることができます。

外郭を含め7つの郭から成り立っていますので、かなり見ごたえあり。ガイドさんを付けて巡ることもできるので、より詳しく知りたい方はぜひ利用してみてはいかがでしょう。

~関連サイト~
・勝連城跡 公式サイト

6.古宇利大橋

古宇利島|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄本島で今や外せないスポットになった古宇利島。人気の秘密は車で気軽に離島へ行けること、そしてただ橋を渡るだけではなく絶景も堪能できるということ。

そのあまりの美しさに思わず何度も橋を往復したくなるほどです。

橋は停車できませんが、渡り口に駐車場のある休憩場所や古宇利島へ着いてすぐビーチへ降りることができる場所などもありますので、ゆっくりのんびり景色を眺めたい方はそちらを利用しましょう。

~関連サイト~
・今帰仁村観光協会

7.ニライカナイ橋

ニライカナイ橋|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄南部の絶景スポットと言えば、ここ南城市に位置するニライカナイ橋。

ドライブコースとしても有名で「ニライ橋」と「カナイ橋」を合わせて「ニライカナイ橋」と呼ばれています。おすすめの方向は「下り」で、トンネルを抜けた時に見る青さは感動するほどキレイですよ♪

なお橋とトンネルの上には展望台も設けられ、そこから見る海と空のコントラストも圧巻!久高島やコマカ島なども見ることができます。まさに、画像の通りの景色がご自身の目に飛び込んでくることと思います。

斎場御嶽も近いので、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

~関連記事~
・絶景ドライブスポット!ニライカナイ橋の魅力と周辺スポット♪

8.万座毛(まんざもう)

万座毛|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄本島の中でも有数の景勝地と言えば、ここ万座毛です。

眼下に広がる海のキレイさ、じっと見ていると吸い込まれそうになるほどの美しい美ら海。そして断崖に打ちよせてくる荒波の迫力に圧倒されるかと思いますが、実は戦時中ここから多くの方が身を投げたという悲話も残っているとも言われています。

右横から見るとゾウの形にも見える万座毛ですが、現在も荒波に打たれ浸食が進んでいるそうです。

なお駐車場には沢山のマーケットがあり、沖縄らしいグッズや食べ物がズラリと売られています。

サーターアンダギーをほおばりながらの散策も結構楽しいので、そちらもぜひ覗いてみてくださいね!

~関連サイト~
・万座毛|沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

9.残波岬(ざんぱみさき)

残波岬|沖縄旅行おすすめイメージ

残波岬は、万座毛と同じく断崖絶壁で人気の高い観光スポットになっています。

晴れた日はケラマ諸島が見えたりする景勝地として知られていますが、東シナ海に沈む夕日もなかなかのもの。壮大な海と空を感じたい方はぜひどうぞ!

なお岬の駐車場付近には「ふれあい動物コーナー」があり、ヤギにエサを与えることもできます。「残波岬いこいの広場」の売店では食事をとったりお土産を買うこともできる充実ぶりも見事です。

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10.備瀬(びせ)のフクギ並木

備瀬のフクギ並木|沖縄旅行おすすめイメージ

琉球の自然を感じたい、という方は本部町に位置する備瀬(びせ)のフクギ並木がおすすめ。

こちらは備瀬地区の集落ではありますが、琉球王朝時代から息づいているフクギ並木のトンネルをくぐりながら散策することができます。

長老のフクギは推定樹齢何と300年という古さ。いずれのフクギもトンネルを作るように覆い茂っているので、夏でもすがすがしく気持ちいい!
最近では水牛車に乗って散策する、というツアーを催行しているところもありますので、合わせて利用してみましょう。

~関連サイト~
・備瀬のフクギ並木|沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

11.慶佐次(げさし)湾のマングローブ

慶佐次マングローブ林|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄本島北部は亜熱帯の自然が多く残る地域。その中でも東村(ひがしそん)に位置する
慶佐次湾(げさしわん)のヒルギ林は国の天然記念物に指定されています。

河口付近に生い茂っているヒルギは3種類。オヒルギ、メヒルギ、 ヤエヤマヒルギが見られることから、沖縄本島でも随一のマングローブとして観光客に人気です。

遊歩道で散策をしたり、カヤックに乗って川を進むツアーを開催しているところもあるので、興味のある方はぜひ体験してみてくださいね。

なお「東村ふれあいヒルギ公園」には遊具なども置いて有るため、ファミリーにも嬉しいスポットです。

~関連サイト~
・東村観光ガイド

12.沖縄国際通り

国際通り|沖縄旅行おすすめイメージ

最も沖縄らしい風景を見られるスポットとしては、やっぱり外せないのが「国際通り」です。

沖縄土産やカフェなどがズラリと並んでいるメインストリートは、歩いているだけでも楽しい雰囲気が醸し出されています。

なお日曜になると歩行者天国になり、色々な場所でイベントが開催されています。食べ歩きをしながら、エイサー踊りやストリートパフォーマンスなどさまざまなイベントに出会う楽しさも味わえる・・そんな場所です。

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・国際通り食べ歩きMAP!絶品スイーツ片手にお買い物しよ♪
・休憩も観光のうち!地元民オススメ国際通り周辺のカフェ7選
・食べるならココ!国際通りグルメ12選|沖縄初めてさんも安心♪
・MAP付き|沖縄国際通りのお土産一覧!定番から記念品まで

13.やちむんの里

やちむんの里|沖縄旅行おすすめイメージ

沖縄の伝統的な焼き物を見ることができるやちむんの里。こちらは読谷村内の陶芸家たちが共同で使用する「登り窯」が何とも印象的で、赤瓦屋根の建物が小高い丘に向かって伸びているのが特徴です。

もちろん、焼き物を見るだけでなく沖縄らしい工芸品を購入することもできるため、自分土産に立ち寄る方も多いのだとか。

素朴でおおらかな雰囲気のなか、出会うべく陶器を探してみませんか?かなり見ごたえありです。

~関連記事~
・お気に入りを探して♪やちむんの里で出会う、沖縄の器たち

14.琉球村

琉球村|沖縄旅行おすすめイメージ

琉球文化を見て、触れて、体験できる琉球村。昔の時代へタイムトリップしたかのような錯覚に陥るほど巧みな造りのテーマパークとして、大変人気のあるスポットです。

琉球村体験プランが多くあり、ロクロ体験やサトウキビの収穫体験、ちょっと変わったところで泡盛のラベル作りなど、現在では67種類ほどの体験プランが用意されています。

他にも琉球古民家から聞こえてくる三線の音色に立ち止まったり、ハブ取り名人によるハブショーがあったり、と楽しみ方は色々です。

~関連サイト~
・琉球村 公式サイト

15.新原(みーばる)ビーチ

新原ビーチ|沖縄旅行おすすめイメージ

本島南部に位置する新原(みーばる)ビーチは、どちらかと言うと穴場、というか静かなほう。だからこそ、素朴で沖縄らしい景観を楽しめる場所なんです。

南部は海の透明度が高く、グラスボートで海の中を覗くことができるため、南部へお越しの際はぜひ体験してみてください
また近年では海カフェも増えたため、のんびり海を見ながらお茶をするのもいいかも。

・理想のビーチが見つかる!沖縄南部の厳選ビーチ7選
・冬でも沖縄の海を満喫!新原ビーチでグラスボート体験♪

離島のおすすめスポット

16.東平安名崎(ひがしへんなさき):宮古島

東平安名崎|沖縄旅行おすすめイメージ

宮古島を代表する景勝地でもある平安名崎(ひがしへんなさき)は、「日本の灯台50選」、そしてその周辺は「日本の都市 公園100選」が合わせて選定されています。なお宮古島を背にして右側が太平洋、左側が東シナ海を一望できるという珍しい場所。

非の付けどころがない素晴らしい要素がいくつも合わさっているため、一度はぜひ足を運んでみてほしいところです。
そして2kmにも続く道のりを歩いた先には平安名埼灯台もありますが、わずか200円で登ることも可能。320度の水平線を見ていると、地球は丸いんだな・・ということを実感するはずです。

~関連記事~
・ここさえ見れば間違いない!必ず訪れたい宮古島観光スポット!

17.シュガーロード:小浜島

シュガーロード|沖縄旅行おすすめイメージ

小浜島はNHKの「ちゅらさん」で一躍有名になった島です。

なぜ有名になったのか、それは壮大な景色が大半を占めているのではないでしょうか。

中でもシュガーロードと呼ばれる真っすぐに続く道は、小浜島の観光スポットとして一位を占めているのではないか、と思うほど。サトウキビ畑を横目にのどかさを楽しみながら散歩やサイクリングを楽しめば、日頃の疲れもリセットできそうな気になります。

また他にも石長田海岸のヒルギ林やマンタのモニュメントが印象に残る海人公園、ビーチも格別なので、ゆっくり島時間を楽しみたい方におすすめです。

~関連記事~
・観る&食べる&泊まる!のんびり小浜島観光の魅力を教えます!

18.はての浜:久米島

はての浜|沖縄旅行おすすめイメージ

久米島は那覇空港から飛行機で約30分~35分という近さ。船でも高速船を使えば約3時間弱で到着する島です。

昔は「球美(くみ)の島」と呼ばれていただけあって、息を呑む美しい海が魅力。

中でもはサンゴだけでできた無人島、「はての浜」は、何度でも訪れたい天国のような島。
日本にもこんなに美しい場所があるんだ!と思うはずです。

なお久米島は海だけでなく、ラムサール条約登録地である渓流・湿地や天然記念物指定の「五枝の松」、国指定の重要文化財建造物で赤瓦屋根が印象的な「上江洲家」など見どころがいっぱいあります。

・一度は行きたい久米島!観光スポット・見どころのすべて!

19. トカシクビーチ:渡嘉敷島(慶良間諸島)

とかしくビーチ|沖縄旅行おすすめイメージ

渡嘉敷島は沖縄本島の那覇市から高速船だと約35分で到着します。

日帰りで気軽にケラマ諸島を満喫できるとして、大変人気のある島。2015年には国立公園にも指定されています。

中でもウミガメと一緒に泳げる確率が高いトカシクビーチは、まさに南国らしい風景を見ることができるスポット。一度でもケラマブルーの中へ飛び込むと、二度と忘れることができないほど海中の世界に惹きつけられます。

よく発達したサンゴもビーチから海へ入ってすぐ見ることができますがダイビングも盛んなので、ぜひとも一度は海の底まで行ってみてはいかはでしょう。

・ケラマブルーに感動する旅。渡嘉敷島ダイビングの魅力!
・沖縄の離島!大人気の慶良間諸島を徹底ガイド!

20.川平湾:石垣島

川平湾|沖縄旅行おすすめイメージ

石垣島は年齢問わず楽しめる観光スポットが点在しています。

でも初めての石垣島で絶対一度は訪れて欲しいスポットと言えば「川平湾」です。

透明度は世界でもトップクラス!ただし川の流れの関係で全面遊泳禁止ではありますが、砂浜からグラスボートに乗って行くことができるので、ぜひ利用してみましょう。なおおすすめの時間帯は干潮~満潮にかけて。潮の流れに合わせて魚たちもやってくるため、より多くの魚を見ることができますよ!

川平湾が持つ色の七変化を存分に楽しみましょう。

カヤックに乗って無人島へ行くツアーなどを企画しているショップさんもありますよ!

~関連記事~
・川平湾|一度は行きたい八重山の絶景を詳しく紹介します!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は沖縄の中でも絶対に外せないスポットやビーチが美しい場所などを厳選してご紹介させて頂きました。

「行こう!」と思ったその時から旅行は始まっています。どこへ行こうかな、その嬉しい悩みも旅行の醍醐味。でも実際に行って好みに合わなかった=失敗した・・という気持ちにならないためにも、ぜひ多くのスポット情報を楽しみながら取り入れて頂いて、間違いのない楽しい旅行にしましょう♪



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