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冬でも沖縄の海を満喫!新原ビーチでグラスボート体験♪

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公開日:2016/1/5

新原ビーチ グラスボート沖縄といえば、やっぱり青い海!
『でも冬に海に行っても泳げないし、つまらない』と思っていませんか?
でもそれは、大間違い。冬には冬の、海を満喫する方法があるんです!

それが沖縄を代表するアクティビティの1つ「グラスボート」。もちろん、夏場でもおすすめのアクティビティですが、水温が下がり海の透明度がより高くなる冬場こそ、本当に美しい沖縄の海を満喫できるのです。

今回は県内に数あるグラスボートの中でも、満足度よし、海の透明度よし、ついでに那覇空港からのアクセス良しの、本島南部・南城市の新原(みーばる)ビーチにある「みーばるマリンセンター」のグラスボード体験をご紹介したいと思います♪
もちろん周辺のおすすめスポットもご紹介しますのでお楽しみに。

<もくじ>
1.新原ビーチでグラスボート体験
1-1.グラスボートに乗ってみよう!
1-2.冬のグラスボートはどんな服装で行けばいいの?
1-3.海がキレイに見えるのはいつ?
1-4.新原(みーばる)マリンセンターへのアクセス
2.新原ビーチ周辺のおすすめスポット
2-1.自然豊かなパワースポット
2-2.「かどや」でうちなーグルメ”てんぷら”をいただく
3.まったり沖縄を満喫する

1.新原ビーチでグラスボート体験

新原ビーチ グラスボート「グラスボート」は、海中が見えるようになっている船に乗って魚やサンゴを観察することができるアクティビティです。例えるなら”動く水族館”といった感じ。

シュノーケリングやダイビングと違い、自分が直接海に潜るわけではないので、特別な技術は必要なく、小さな子供からお年寄りまで年齢問わず楽しめるのが特徴です♪

今回ご紹介する、新原(みーばる)ビーチは那覇市内・那覇空港から車で南に下って約45~1時間程度。本島南部の、サトウキビ畑がざわわざわわする、のどかな風景を楽しみつつドライブしているうちに、あっというまに到着です。

 1-1.グラスボートに乗ってみよう!

新原ビーチ グラスボートそれでは、お待ちかねのグラスボートに乗りましょう!

受付をしたら、待合室でグラスボートの到着を待ちます。グラスボートは随時出航していて、待ち時間は長くても20分程度です。タイミングが良ければ待ち時間なしで乗ることが出来ますよ。
乗客全員が席に着いたら、船頭さんの軽快なトークとともに出発です!

新原ビーチ グラスボート船が沖に進むにつれて、海の色がだんだんと青さを増していきます。
『そろそろ、魚がいるよ!』と船頭さんが船を止めた瞬間、お魚登場です。1匹見つけた!と思ったら、次から次へと数えられないほどたくさんのお魚が船の下を横切っていきます。

『カクレクマノミもいるよ。阪神タイガースみたいなシマシマの魚もいるでしょ?』
そんな船頭さんの解説を聞きながら、キレイなお魚の登場に大いに盛り上がる船内。もう大人も子供も夢中で船底をのぞきます。

新原ビーチ グラスボート所要時間・約15~20分の体験中、5m→10m→15m→20m~30mと異なる水深のポイントを移動しながら観察を続けていきます。
印象的なのは、水深によって住んでいるお魚も、海の色さえも全然違うということ。同じ青でも全然違うんです!

そして最後は、グンと水深が深くなるリーフエッジまで連れていってもらえるのですが、お魚が優雅に泳ぐリーフとは違い、どこまでもどこまでも落ちていく青い海は、なんとも言えない自然への畏怖の念を感じました・・・。

新原ビーチ グラスボートカワイイお魚はもちろん、美しいサンゴやぽっかりクチを開ける海底洞窟洞窟なども観察できて、ちょっとした冒険気分を味わえます♪
ビーチから見ただけでは分からない沖縄の海の魅力がぎゅ~っとつまった20分間です。

1-2.冬のグラスボートはどんな服装で行けばいいの?

新原ビーチ グラスボートこの日は12月の中旬でしたが、気温は例年より高めで22℃ほど。日差しがあると汗ばむほどなので、海風を切って進むボートは爽快です!

とはいえ、これから本格的な冬を迎える沖縄ですから、グラスボートに行く際には風を通しにくいアウターが1枚あると安心です。

ただし冬の沖縄の平均気温は17℃ほど。イチバン寒くなる2月でも1桁台になることはまずありませんので、ダウンや厚手のコートは少しおおげさかも。

寒さが厳しい日はボートに風除けのシートを下ろしてくれるそうなので、屋外の観光とはいえ特別な防寒着を用意する必要はないでしょう。

 1-3.海がキレイに見えるのはいつ?

新原ビーチ グラスボート基本的にはいつでもキレイな沖縄の海ですが、スタッフさんに聞いたところ北風が吹く日は特におすすめなのだとか。陸からの風で潮の流れが変わり透明度が上がるそうですよ!

気になるお天気ですが、グラスボートには屋根がついているので雨の日でも充分に楽しむコトができます。もちろん海の透明度からいえば、当日・前日が晴れているのがイチバンであることは言うまでもありません!

 1-4.新原(みーばる)マリンセンターへのアクセス

新原ビーチ グラスボート【車でのアクセス】
那覇空港より、那覇空港自動車道で「南風原南IC」まで→その後、県道48号線および国道331号線経由で約45分。
※みーばるマリンセンター駐車場は人魚が描かれた黄色い看板が目印。

【バスでのアクセス】
那覇バスターミナルより沖縄バス39番/百名線に乗車、終点「新原ビーチ」下車すぐ。運賃780円
※ただし、本数はかぎられているので事前の確認は必須。

【みーばるマリンセンター詳細】
■TEL  :098-948-1103
■住  所:沖縄県南城市玉城字百名1559-6
■営業時間:8:30~17:00(10月~6月)
:8:30~17:30(7月~9月)
■定休日 :年中無休(天候などにより臨時休業あり)
■駐車場 :あり(有料/500円)
■URL  :http://www.mi-baru.com/

2.新原ビーチ周辺のおすすめスポット

 2-1.自然豊かなパワースポット

新原ビーチ グラスボートグラスボートを楽しんだあとは、新原ビーチ周辺をの散策がおすすめ。
みーばるマリンセンターの駐車場から見て左手を行くと、琉球を創った女神「アマミキヨ」が久高島から渡ってきた場所とされる「百名(ひゃくな)ビーチ」があります。

そのほか、「浜川御嶽(はまがわうたき)」や「受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)」など、古くから大切にされてきた”聖地”が多く残っています。

新原ビーチ グラスボート案内板や散策路が用意されていますが、沖縄の大切な”聖地”であることを忘れずに心静かに散策を楽しみたいスポットです。

足場があまり良くない箇所もありますので歩きやすい靴で行くほうが安心。急な階段もありますので、小さいお子さんやお年寄りは充分な注意が必要です。

2-2.「かどや」でうちなーグルメ”てんぷら”をいただく

新原ビーチ グラスボート散策を楽しんだあとは、とっておきのうちなーグルメ”沖縄風てんぷら”でオナカを満たしましょう!

新原ビーチから車で約5分、百名小学校近くにある「かどや」は沖縄県民が愛してやまな絶品てんぷらがいただけるお店。お昼になると、地元のお客さんで賑わいます。

てんぷらは1つ60円。ショーケースには揚げたてのてんぷらが次々と並べられていきます。店内でいただくことも出来ますが、この日はテイクアウトに。てんぷらが冷めないうちに、急いで百名ビーチへと戻ります!

新原ビーチ グラスボート流木に腰掛けながらアツアツのてんぷらをいただく至福の瞬間。まるでココだけ別の世界になったような、のんびりとした時間が流れていきます。
こうやってただ海を眺める時間も、時には大切ですよね。

【かどや詳細】
■TEL  :098-948-3307
■住  所:沖縄県南城市玉城字百名743
■営業時間:11:30~19:00(火曜は13:00~)※売切次第閉店
■定休日 :月曜日
■駐車場 :なし

また、新原ビーチの周辺にはオーシャンビューの沖縄らしい素敵なカフェが点在♪
その中でも有名なのが、浜辺の茶屋。新原(みーばる)ビーチから徒歩3~4分程度です。
浜辺の茶屋イメージ
詳しくは以下の記事でご紹介しておりますので、あわせてご覧くださいませ♪
・沖縄リピーター推薦!沖縄に来たら必ず行くべきカフェ10軒

3.まったり沖縄を満喫する

新原ビーチは華やかな観光地ではありませんが、沖縄自慢のキレイな海・大切に守られてきた聖地・美味しい地元グルメが楽しめる、ツウ好みの穴場スポットです♪

ビーチにはサンゴやキレイな貝殻がたくさん落ちているので、旅の思い出作りにもぴったり。

せっかく来た沖縄ですから、時にはまったりと沖縄の自然を楽しむのもおすすめですよ!

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