沖縄本島北部地域は自然ゆたかな事で知られ、なかでも本部半島のさらに北側にある「やんばる(漢字で書くと「山原」)」エリアは手付かずの自然が残る貴重なエリア
やんばるに自生する亜熱帯照葉樹林の森と生物多様性が評価され、2016年には一帯がやんばる国立公園にも指定されました。
国立公園内には、沖縄県の最北端となる辺戸岬や熱帯カルスト特有の地形が楽しめ、また神話の舞台でもある大石林山などの観光地もあります。
しかしこのやんばるエリア、那覇市内からは車で片道およそ2時間、途中からは高速道路も通じておらず決してアクセスの良い地域とはいえません。公共交通機関も然り。
私のように免許を持っていない場合、名護の先、やんばるエリアはとても遠い存在です。
そんな時、やんばるエリアの辺戸岬と大石林山、また定番の美ら海水族館などを巡るバスツアーを発見。これは渡りに船!
今回は、実際にバスツアーに参加してきた筆者がツアーの見所を一挙にご紹介致します♪
【2020年3月追記】
本文は2017年参加時のもので、現在はツアー内容および料金ともに変更しております。
変更点は、ツアー詳細ページにてご確認ください。