「むら咲むら」は沖縄観光の定番スポットの一つ。
でも実際に行くとして、何ができるの?予算は?所要時間は??
……そんな疑問にお答えできるよう、実際に行って、調べてきました!
実際に参加した文化体験の模様もまじえてレポートします。
~~~目次~~~
【1】1分でわかる「むら咲むら」ってどんな場所?
概要・アクセス
【2】むら咲むらデータベース
営業日時・入場料・参加費用・予約など
【1】1分でわかる「むら咲むら」ってどんな場所?
【1-1】琉球の建物を再現したテーマパーク
昔の沖縄、つまり琉球時代の景観・建物を再現した観光施設です。
もともとの始まりは、大河ドラマ『琉球の風』用のセット。
広々とした敷地に、往時の風景が広がります。
【1-2】なんと101種類!?沖縄らしい体験ができる
三線の演奏、サーターアンダギー作り、シーサー絵付け……
沖縄らしい体験をすることができます。
その種類、なんと101とのこと。
事前予約無しで体験できるコースが多く、観光の合間に楽しんでもOKです。
【1-3】那覇からクルマで1~1時間半の場所
本島中部・読谷村の海沿いにあります。
中部はリゾートホテルの多いエリア。
ビーチで遊んだあとに文化体験、なんてスケジュールも可能です。
那覇からはクルマで1時間~1時間半の距離なので、沖縄旅行の最終日、リゾートから那覇に向かう途中に立ち寄る、というのも手です。
【2】むら咲むらデータベース
【2-1】101種類も体験メニューがあるって本当?
「101種類」と聞くと、はてしない数に思えます。
でも、むら咲むらのホームページを見ると、「芸能文化」「料理体験」など8パターンのカテゴリに分かれていて、それぞれ10種類も無い模様。
一見、101種類も無いように思うかもしれません。
ただ、よくメニューを見てみると、「花織(はなうい)体験」という織物を織る体験メニューは、
「しおり作り」「コースター作り」「ミニセンター作り」と分かれています。
大きく言えば「機織り」でも、細かくコースを分けることで、少ししか時間が無い人、本格的な体験がしたい人、いろんな要望に応えているようです。
【2-2】営業日時・所要時間
【2-2-1】営業時間、定休日
原則として、年中無休。
営業時間は朝9時から18時(最終入園は17時半)です。
ただし、第二ゲートから入れる建物「夢考房」のみ20時最終受付、21時までの営業。
この「夢工房」では、シーサーやジンベエザメフィギュアの色付け、シェルアートなどが楽しめます。
【2-2-2】体験の所要時間
所要時間30分~1時間程度のメニューが半数以上を占めます。
中には、5~10分程度(吹きガラス体験)、約15分(琉球衣装体験)といったスピードメニューも。
ただ、何かを作る体験は、各個人の制作スピードにも左右されます。
やや長時間のメニューは、マリン体験。
これは、むら咲むらで取扱いしているものの、体験する場所はむら咲むらの外にある海になるため。
移動時間+体験時間でみると、2~3時間ほどかかるコースもあります。
また、すでに誰かが体験中のコースの場合、順番待ちになることも。
時間がかかるコースは早めに行って申し込む、あるいは予約がお勧めです。
【2-3】入場料・体験メニューの参加費用
【2-3-1】入場料
まず、最初に入場料がかかります。(レストランのみの利用時は無料)
年齢区分 | 入場料 |
大人(大学生以上) | 600円 |
中高生 | 500円 |
小学生 | 400円 |
幼児 | 無料 |
※20名以上の団体は各50円引き
ただし、旅行パッケージツアーでは、入場無料になるクーポンつきの場合も。
旅行会社で手配するときは聞いてみるといいでしょう。
また、併設の「ホテルむら咲むら」に宿泊すると、滞在中は無料です。(ホテルについては【6】宿泊・入浴にて)
【2-3-2】体験メニューの平均的な費用
1,500~2,500円程度のメニューが多くを占めます。
制作して完成品を持ち帰るような体験は、2,000円以上のものが多いようです。
海に潜るようなマリン体験は5,000円以上のものも。
特に、「ジンベイザメシュノーケリング体験」は9,100円。所要時間も2時間半かかり、内容の希少性もあって高めのコースになっています。
【2-4】予約は必要か
ほとんどのメニューは予約不要です。
ただ、団体での体験希望時は、事前予約をしておくと安心です。
また、一部のコースは事前予約が無いと体験できません。
~予約が必要なコース例~
芸能文化 体験メニュー
- 空手体験
- エイサー体験 ※4名以上から受け入れ
- 芸能鑑賞コース
農業・平和・交流 体験メニュー
- サトウキビ収穫体験 ※4名~50名まで受け入れ
- ゲートボールふれあい体験 ※5名~20名まで受け入れ
- グランドゴルフ体験 ※5名~30名まで受け入れ
- 読谷村内ガイド ※10名~40名まで受け入れ
南国の手料理 体験メニュー
- ぶくぶく茶体験
- ゆし豆腐・おから・豆乳作り体験 ※4名~30名まで受け入れ
【3】体験メニュー紹介
むら咲むら公式サイトによると、32の工房があり、101の体験ができるようになっているとのこと。
▲クリックすると拡大▲
何ができるか、ジャンル別にみていきましょう!
【3-1】記念品・お土産が作れる!制作体験
伝統工芸品や生活用品を作ることができます。
シーサーの絵付けなど、どう仕上げるかは自分次第の内容が多め。
オリジナルの記念品が作れるのが、嬉しいところです。
ほとんどが予約なし・当日の飛び入りで参加できるのも便利。
かんから三線
制作+演奏のコースと、演奏のみのコースがあります(体験レポートは【4】かんから三線制作&演奏体験レポートにて)
花織(はなうい)体験
伝統的な織物を、「機織り」を使って織ります。
琉球ガラス吹きガラス体験
美しい琉球グラスを作ります。
色・模様・形は自分でチョイス!
▲クリックすると拡大表示できます▲
なんとなく見ていたグラスも、実はいろんなデザイン種類があると気づかされました。
ガラス工房は非常に暑い!
スタッフのお兄さんたちはみなさん丈夫そうな体をしていました。
体験時間自体は5~10分と短め。逆に言うと、集中力が必要。
高熱の炉の中、息を吹き込むと、あっという間に形作られていきます。
手軽に・キレイな記念品を作れる、おすすめのコースです。
紅型体験
沖縄のお土産にもよくつかわれる、色鮮やかな染物「紅型」を体験します。
シーサー色付け
オーブン粘土シーサー作り
シェル(貝殻)アート体験
貝殻を組み合わせて、世界に一つのシーサーを作ります。
オリジナルランプ&時計作成体験
海から集めた貝殻、シーグラス、吹きガラスのかけらを自分好みに飾り付けていきます。
毎日使えて沖縄らしい記念品のできあがりです。
アクアドームづくり
いわゆる「スノードーム」を海の中の世界にアレンジした、「アクアドーム」を作ります。
どんな世界を作るかは自分次第。お好みの竜宮城の世界をつくりましょう。
水をいれて完成し、一振りすると、水中がキラキラ輝き、自分の選んだお魚たちがふよふよ泳ぎます。
ガラスとんぼ玉
バーナーの熱でガラスの形を整え、自分オリジナルのとんぼ玉をつくれます。
ストラップ・ブレスレット・ネックレスの中から作るものを選べます。
【3-2】できたての琉球の味!料理体験
ちんすこうやサーターアンダギーなど、沖縄伝統の味を自分の手で作ります。
お子さんでも作れるよう、先生が教えてくれるので安心。
※体験する場合、あらかじめエプロンの持参が必要です。
私は、沖縄に来てからむら咲むらへ行くことを決めたので、きゅうきょ那覇で100円均一を探して買いました。
(無しでもできなくはないですが、服が汚れる可能性大)
お昼時なら、沖縄そば打ち体験や、沖縄家庭料理教室だとランチ兼用で楽しめます。
お好きな沖縄料理があれば、ぜひトライして、できたての味を楽しんでください。
個人的には、実際に体験した「サーターアンダギー」がおすすめ!
ここで作って食べた、できたてほやほや熱々のサーターアンダギー、忘れられない美味しさでした。
熱々・揚げたての状態は、お店では絶対に食べられない美味しさです。
作り方を覚えれば、自宅でも楽しめますよ。
- ちんすこう
- サーターアンダギー
- 薬膳茶ブレンド
- 沖縄そば
- ゴーヤチャンプルー
- パインジャム
【3-3】伝統を体感!芸能文化体験
踊ったり演奏したりと、全身で伝統芸能を楽しめます。
※これらは、事前予約が必要だったり、複数名のグループでしか受け入れしてもらえなかったりするコースが多いです。
<内容例>
- 琉球衣装体験(着付けのみ890円か、撮影つき1,200円か選べます)
- 琉球舞踊
- 伝統芸能の鑑賞会
- かんから三線
- 沖縄空手(要予約・日曜定休)
- エイサー(要予約・4名以上)
【3-4】体を動かす!スポーツ・マリン体験
沖縄の動物と触れ合ったり、沖縄ならではのマリンアクティビティをしたり。
家族やグループで楽しみたいコースが多いです。
沖縄乗馬
むら咲むら内「おきなわ乗馬クラブ」での体験。
馬場を一周する「引き馬体験」は3歳児から参加OK。
さらに体験乗馬から、経験者向け・浜辺を疾走する「キジムナートレッキング」まで幅広いメニューがあります。
(水曜定休)
ククルサーキット
小型のカートに乗ってコースを疾走!小学生から参加できます。男の子は大興奮かも。
残波ビーチでのマリンアクティビティ
- 体験ダイビング
- シュノーケリング体験
- グラスボート
- ドラゴンボート
⇒むら咲むらからクルマで10分の「残波ビーチ」で体験します。
残波ビーチについて詳しくはこちらの記事で。「行ってきました残波岬!おすすめ楽しみ方5選+α 」
青の洞窟シュノーケリング
提携しているマリンショップのインストラクターが、幻想的な洞窟へ連れて行ってくれます。
「青の洞窟」について詳しくはこちらの記事で。
ジンベエザメと泳ぐ
- シュノーケリング
- 体験ダイビング
- ファンダイビング
あのジンベエザメと一緒に泳げるプラン。むら咲むらで集合し、海へ。船で出発し、準備や練習をしてからジンベエザメのいるスポットで泳ぎます。
これらは他の体験よりうんと時間がかかります。(所要時間は2時間半~3時間)
ただ、ジンベエザメと泳げるチャンスはそうそうないこと。
トライしてみると一生の思い出になるかも。
【3-5】歩いて触って知る!農業・平和交流体験
沖縄ならではの農作物を収穫したり、ガイドさんに読谷村を案内してもらったり。
いい意味で、小学校の社会科見学的な内容が多いです。
なお、下記のコースは予約が必要、かつ規定人数以上のグループでないと申し込めません。
- サトウキビ収穫 ※要予約・4名~50名まで受け入れ
- 黒糖作り
- 紅イモ収穫
- ゲートボール ※要予約・5名~20名まで受け入れ
- グランドゴルフ ※要予約・5名~30名まで受け入れ
- 沖縄方言講座
- ちびちりがま案内(読谷村内ガイド) ※要予約・10名~40名まで受け入れ
【4】かんから三線制作&演奏体験レポート
【4-1】かんから三線とは
“三線”は、沖縄の伝統的な楽器。
“かんから三線”は、沖縄戦後、捕虜収容所で作られた簡易な三線です。
支給された食糧の空き缶、ベッドの木枠を組み合わせ、パラシュートの紐を弦に。
苦しいときにも音楽を忘れない、そんな思いが形になっているのです。
簡単な構造なので、沖縄では小学校などの授業で作られることもあるそう。
(歴史・工作・音楽が一気に学べるわけですね)
【4-2】「かんから三線制作」の概要(内容・料金・時間)
コース名は「制作」となっていますが、完成した後、演奏方法を教えてもらえます。
むしろ、実際には制作より、習う時間のほうが長かったです。
材料費込で一人4,350円。
家でも弾きたい場合、爪を買うことができますが、これは別料金になります。
所要時間は約1時間と表示。
ただ、時間は人数や予約状況によって左右されそうです。
【4-3】制作開始!
「三線を作る」と聞くと難しそうですが、すべて準備されているのでとても簡単。
缶で出来ている胴(沖縄の言葉でチーガ)と、木で出来ている棹(さお。沖縄の言葉でチーガ)がすでに組み合わされていました。
また、弦もすぐ使える状態に組まれています。
私たちがすることは、まず弦をセットすること。
ひっかけて、
糸巻き(沖縄の言葉でカラクイ)に糸を通す。
糸を支える駒(ウマと呼びます)をセット。
これで完成!10分もかかっていません。
【4-4】調弦
次は調弦です。
三本の弦を、どこも押さえない状態(解放弦といいます)で鳴らしたとき、決まった音が出るように微調整します。
音を出して、チューナー(音程を表示してくれる機械)で音を確かめます。
高過ぎたらもう少しきつく巻く。低すぎたらゆるめる。
ギターなど弦楽器の経験があれば楽かも。
三本の弦に割り当てられた音の組み合わせ、三線では何パターンかあります。
ここでは、「本調子」と言われるド・ファ・高いドに調弦。
【4-5】三線独自の楽譜に困惑
ここからはさっそく弾き方講座なんですが……ここからが大変でした。
まず、音の名前がドレミじゃない。CとかFとかでもない。
ド=「合」レ=「乙」ミ=「老」と漢字一文字で表します。
(厳密には、音の名前ではなく、弦を押さえる場所の指示らしい)
さらに、楽譜が五線譜じゃない。
漢文のように、音を縦書きにしています。
初めてトライする私は、
楽譜を見る
▼
次の音は「乙」(レ)と認識
▼
「乙」がどの弦のどこを抑えるのか教本を確認
▼
手元を見ながら抑える
▼
やっと鳴らす
……と一音鳴らすのに5秒はかかる状態。
とてもじゃないけどメロディになりません。
【4-6】かんたんな曲を弾いてみよう
それでもやってみよう、ということで、最初は「きらきら星」から。
沖縄の曲を弾きたい人はがっかりかもしれません。
でも、すごく簡単なので、いろんな楽器の初心者が通る曲でもあります。
「きらきら光る夜空の星よ」は、分かりやすくドレミで言うと
「ドド・ソソ・ララ・ソ~ファファ・ミミ・レレ・ド」。
音が順番に続くので、弦を抑える場所は一つずつズラせばいい。
また、楽譜が覚えやすいので、音を鳴らすことに集中できる。
とはいえ、悪戦苦闘。
先生が「次は乙」と弦の場所を指さしてくれます。
10分ほどで、つっかえながらですが、なんとか最後まで弾けました。達成感!
見学していた仲間たちもパチパチと拍手★
次もおなじみ、「ちょうちょ」。
これも音の並びが簡単で、初心者向け。
【4-7】弾き語りに挑戦しよう
次に、「唄いながら弾くといいんだよ」と、唄いながら弾くステップへ。
歌と楽器のメロディがほぼ一緒なんだそうですが、初心者にはなかなかハードルが高い。
先生は、
「歌いながら弾けば、(演奏をミスしても)ごまかせる」
と言いますが、ごまかせないレベルでつっかえる私。
そのうち見学していた仲間が、
「『涙そうそう』とか、難しいんですかね?」と余計なことを。
「あれは簡単だよ」と、先生が楽譜を出してくれます。
一目見て、「きらきら星」「ちょうちょ」の数段上のレベルと悟る私。
(楽譜が難しいかどうかはちょっとわかってきた)
唄ってみるも……弾くのに必死で唄がすごく調子っぱずれに。
演奏を唄でごまかすことはできても、唄の音痴を演奏でごまかすことはできません。
うーーん恥ずかしい!
それでも、なんとかAメロまでは達成。
難しい……でも、知ってる曲はやっぱり嬉しい!
家でも弾きたいと思い、管理方法を聞いて終了。
(弾き終わったら駒は倒しておく。チューナーは、買わなくてもスマホアプリで代用できる)
記念写真♪♪
かんから三線は、ビニール袋に入れて、楽譜と一緒に持ち帰りました。
ちなみにその後ですが……
家でも1時間ほど練習した結果、とりあえず「きらきら星」はスムーズに弾けるようになりました。
これからも、ちょくちょくやってみたいと思います。
目指せ、「涙そうそう」弾き語り!
【5】食事
【5-1】レストラン 泰期(バイキング形式)
観光客向けの「むら咲むら」ながら、8割が地元客というレストラン。
てびち(豚足)やタコライス、沖縄そばなどをバイキング形式で思う存分味わえます。
全180席という広さが、混み合う時間帯の強い味方です。
ランチバイキング
11:00~15:00(最終入店 14:30)
- 大人(中学生以上) ¥1080
- 子ども(小学生) ¥864
- 幼児(3歳~) ¥540
ディナーバイキング
17:00~22:00(最終入店 21:30)
- 大人(中学生以上) ¥1080
- 子ども(小学生) ¥864
- 幼児(3歳~) ¥540
【5-2】識名亭
昼は「そば処 識名亭」、夜は「琉球武家屋敷 謝名亭」として営業しています。
昼の「そば処 識名亭」
沖縄そばや丼もの、かき氷などが楽しめる、落ち着いたお食事処。
昼の営業は年中無休です。(11:00~ラストオーダー18:30)
夜の「琉球武家屋敷 謝名亭」
金曜・土曜(18:30~21:00)のみの営業。
メニューは沖縄懐石料理。
さらに19:10~芸能ショーが行われ、沖縄色満載のにぎやかな夜となります。
【5-3】 ククルホール
テーブル席300席を用意できる多目的大宴会場です。
(一般利用無し)
【5-4】そのほか
そのほか、パーク内には軽食を食べられるスペースがあります。
(建物内で、お菓子作りの体験をしています。食べながら、次にチャレンジする内容を考えるのも手)
【6】宿泊・入浴
「ホテルむら咲むら」を併設しています。
こちらはオープン5周年とまだ新しい宿泊施設。
客室総数は39室です。
プールがあるような大型リゾートではありませんが、
- 大浴場がある
- むら咲むらでゆっくり遊べる
- ほどよい静けさ
- 広すぎるホテルにありがちな移動の苦労がない
- 宿泊客は「むら咲むら」入園無料
……と、独自の魅力を持っています。
ちょっとした、だけど嬉しい工夫がお部屋の名前。
「303号室」といった番号でなく、「109番地 島袋家」「303番地 山内家」と、家の表札のようになっています。
一日だけ住人になったような、ちょっとほっこりするアイデアですね。
【まとめ】
沖縄観光には、いろんな楽しみ方があります。
海水浴やドライブ、グルメ、どれもいい。
それらに比べたらむら咲むらは、正直なところ、一見地味に感じる人もいるかもしれません。
だけど、自分で見て・触って・体を動かした”体験”は、ずーっと記憶に残るもの。
自分で作った沖縄らしい小物も、何年たっても旅の思い出として残ります。
家族連れが多いですが、女性同士でかわいい小物を作ってもよし、男性同士で楽器演奏に挑戦してもよし。
ぜひ一度、のぞいてみたいスポットです。