沖縄旅行の思い出に、何か形に残る体験をしてみたい。そんな方におすすめなのが、世界遺産・斎場御嶽のすぐ近くで体験できる「ウミノホウセキ」のアルコールインクアート。風の流れで偶然に生まれる模様が美しく、誰でも手軽にオンリーワンの沖縄の思い出が作れます。
旅の途中で気軽に立ち寄れる、沖縄らしいものづくり体験を実際に体験してきました!
1.体験場所は「がんじゅう駅・南城」
2.アルコールインクアートって何?初めてでも安心♪偶然を楽しむ
3.土台を選んでアルコールインクアート実践
4.真珠取り出し体験もできる
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1.体験場所は「がんじゅう駅・南城」

アルコールインクアート体験ができるのは、沖縄県南部・南城市にある「がんじゅう駅・南城」。世界遺産「斎場御嶽」の発券場があったり、絶景スポットとして知られる「知念岬公園」のすぐ近くです。
がんじゅう駅内のエントランスフロアの奥に、体験ブース「ウミノホウセキ」はあります。
私は事前に予約していきましたが、空きがあれば当日でも対応可能とのこと。観光の合間でもふらっと立ち寄れる気軽さが嬉しいポイントです。
2.アルコールインクアートって何?初めてでも安心♪偶然を楽しむ

アルコールインクアートとは、専用のインクを垂らし、風で色を広げながら偶然に生まれる模様を楽しむアート。
筆では表現できないような、繊細な色の濃淡や交わり。
手先に自信が無い方や小さなお子さんにもおすすめ。体験料金は1人2,000円、3歳以上なら大人と一緒に体験が可能です。
3.土台を選んでアルコールインクアート実践

まずは、土台となる型(シーサーorウミガメ)を選びます。私は「沖縄といえば」ということでシーサーをチョイス。
テーブルにはずらりと準備されたインク。まずは3色選びます。
透明のシーサー型の端にインクを2滴垂らします。
その上から金箔入りのアルコールを重ね、ドライヤーの風でやさしく広げていきます。

そうすると、ふわりとしたグラデーションが現れます。

色を置く、金箔入りのアルコールを置く、風で広げるの行程を繰り返します。
色を付け足していくたびに、作品の雰囲気がどんどん変わっていくのが楽しい!まるで生きているように表情を変えていくのがアルコールインクアートの魅力です。

どこで完成にするかも自分次第。透明感を残したいなら色を控えめに、華やかに仕上げたいなら大胆に重ねて!どんな仕上がりも正解です。
仕上げに貝のチャームを首元に飾って完成。数分間ドライヤーで乾かせば、その日のうちに袋に入れて持ち帰ることができます。

付属のスタンドは2種類から選べます。自分好みの色合いなので、インテリアにも馴染みやすいはず。
カップルでシーサーを2体作り、向かい合わせに飾るのも可愛いのでおすすめです。


簡単にこんなに素敵なシーサーが作れるなんて、驚きでした。ゆっくり作っても所要時間は30〜40分ほど。
4.営業案内

「ウミノホウセキ」では、アルコールインクアート体験のほか、本物の貝から真珠を取り出す「真珠の取り出し体験」(1,000円)など、ここでしかできない体験が楽しめます。
真珠取り出し体験も当日予約OK。小さな子ども連れでも一人旅でも、気軽に参加できるのが魅力です。
隣接する物産館がありますし、斎場御嶽や知念岬公園以外にもおきなわワールドや奥武島など、南城市には沖縄を代表する観光地が点在しています。
旅の記念に、世界にひとつだけのオリジナルシーサーを作ってみませんか?
- 住所
- 沖縄県南城市知念久手堅541 がんじゅう駅内真珠コーナー
- 営業時間
- 10:00-16:00 不定休











































