沖縄旅行で人気のアクティビティのひとつ、ダイビング!
世界中のダイバーにも人気が高い”オキナワ”の海、せっかく沖縄へ行くなら体験してみたいですよね♪
ということで、沖縄で人気のダイビングスポットから厳選した7か所を、ご紹介いたします!
スポットによってはダイビングライセンスを持たない方でも「体験ダイビング」で楽しめる場所もありますので、
ぜひ、次の沖縄旅行ではチャレンジしてみてください。
<もくじ>
1.【沖縄本島】青の洞窟
2.【石垣島】川平石崎マンタスクランブル
3.【西表島】バラス島
4.【与那国島】海底遺跡
5.【宮古島】中の島チャネル
6.【久米島】はての浜周辺
7.【ケラマ諸島】座間味島・阿嘉島
おわりに
1.【沖縄本島】青の洞窟
沖縄本島の景勝地、真栄田岬の海の下には何とも美しい青を放つ洞窟があります。
カプリ島でも有名な「青の洞窟」、それが何と沖縄でも見ることができるのです。
しかもライセンスの必要ない体験ダイビングでその世界を覗くことができるため、通年を通して多くの方が一目見ようと訪れます。
言わば「海の観光スポット」とも言える真栄田岬の青の洞窟、ご自身の目でどれだけすごい世界なのかを見に行ってみませんか?
那覇市内からも高速を使って1時間強、気軽にアクセスできるのも人気の秘訣です。
もっと詳しく青の洞窟のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒沖縄・青の洞窟でダイビング!【体験ダイビング&ファンダイビング】
2.【石垣島】川平石崎マンタスクランブル
石垣島はダイビングのメッカと言われるほどポイントが多く、ビギナーからベテランダイバーまで多くの人々が潜りに訪れます。
その中でもマンタの遭遇率が世界でトップクラス!と言われているのが川平石崎マンタスクランブル。体験ダイビングでも行くことができるため、海の中でマンタに出会ってみたい!という方はぜひどうぞ。※もちろん野生の生き物なので、100%ではありません・・。
でも出会えた時の感動はひとしお。他にも底地(すくじ)ビーチ沖などは見渡す限りのサンゴ礁がまるで竜宮城のような光景を作り出しています。
他のダイビングポイントでは見ることのできない、独特な景色を楽しむことができますよ♪
もっと詳しく石垣島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒石垣島でダイビングしたい!日本有数のダイビングスポットの魅力♪
3.【西表島】バラス島
イリオモテヤマネコが棲む西表島は、島の大半以上がジャングル。
その島を守るかのように、ソフトコーラルによって囲まれています。
もちろん周辺には魅力溢れるダイビングポイントが多数点在していますが、その中でもオススメしたいのがバラス島。上原港から約5~10分で到着する、サンゴのカケラでできた無人島です。
バラス島は大きく分けて「バラス東・北・西・南東・西西」とありますが、クマノミが一度に5種類も見られるポイントや魚影の濃い場所、そして国内ではなかなか見ることのできないアデヤッコという魚に出会える確率も高く、西側にはエイやマンタが回遊していることもあります。
もっと詳しく西表島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒森も海も大自然!”西表島でダイビング”のココが魅力です!
4.【与那国島】海底遺跡
与那国馬で有名な与那国島。素朴でのんびりとした沖縄らしい風景が人々を癒します。
そんな顔とは打って変わって、海に眠っているのは何と海底遺跡。水深が浅い場所にあるため、体験ダイビングでも行くとこができるのです。
人の手で作られたのか、はたまた自然が造りだしたものか現段階では調査中。それでも明らかに人の手が加わった痕跡なども見つかり、もしもそうであれば世界最古の海底遺跡になるのだとか。
まさに未知の世界とも言える場所で、想像以上の感動体験ができるはずです。
もっと詳しく与那国島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒海底遺跡を一度は見たい!与那国島ダイビングの魅力と知っておきたいコト
5.【宮古島】中の島チャネル
「宮古ブルー」という言葉があるほど澄んだ海が自慢の宮古島。
当然ながらダイビングも盛んに行われ、バラエティ富んだポイントが数多く点在し、通年楽しめるのも強み。
ポイントは大きく伊良部島・下地島、八重干瀬、宮島エリアに分かれていますが、特にオススメなのが中の島チャネルです。
宮古島はダイナミックな地形ポイントが有名なのですが、中上級者じゃないと行くことが難しいかも。でも中の島チャネルに関しては、中ノ島の湾内は水深も浅く潮の流れもほとんどないため、初めての方も安心して楽しむことができますよ!
クレパスと呼ばれる地形や独特な洞窟、アーチなどが続き、日差しが強い日などは地上から降り注ぐ太陽の光がまるでカーテンのように映し出されます。
もちろん魚影も濃く色々な魚を見ることもできますので、ちょっとしたスリリングも合わせて楽しみたい方は宮古島へぜひどうぞ。
もっと詳しく宮古島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒宮古島でのダイビングを失敗しない5つの秘訣|スポットまとめ
6.【久米島】はての浜周辺
久米島は「東洋一と言われる白い砂浜」が続くはての浜があるため、沖縄旅行の中でも大変人気の高い島。
出会える生き物の数も群を抜いているため、奇跡の海と呼ばれるほどです。
その「はての浜」はサンゴのカケラが集まった無人島なのですが、そのままゆっくり海底に向かうと、海底に砂漠があるかのような光景を目にすることができます。
基本的にはての浜に上陸して講習を行ったあとそのままポイントへと移動するところが多いので、講習の間も楽しめるという絶好のロケーションで体験ダイビングができます。
沖縄の海の魅力がギュっと詰まっている久米島で、屈指のバリアリーフを思う存分楽しんでみてはいかがでしょう。
もっと詳しく久米島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒【260種以上の珊瑚がいる豊かな海】久米島ダイビングの魅力とは?
7.【ケラマ諸島】座間味島・阿嘉島
沖縄本島から西40kmに位置するケラマ諸島は、2014年に国立公園に指定された美しい海。ケラマブルーと称されるほど透明度が高く魚たちも沢山いるケラマは、ダイバーにとっては憧れの海。その中でもオススメなのが阿嘉島と座間味島の間の内海です。
世界的にも貴重だと言われているサンゴ礁域があり、ミシュラングリーンガイドでは、二つ星を獲得しているほど。
ウミガメの通り道でもあるため、出会える確率が高いのも魅力です。
那覇市から日帰りで行くことも可能、那覇のダイビングショップさんもケラマ遠征をしているところが多数ありますので、ウミガメと一緒に泳いでみたい・・魚に囲まれてみたい・・という方はぜひケラマ諸島へどうぞ。
もっと詳しく座間味島のダイビングについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ
⇒珊瑚礁の聖地で潜る!座間味島でダイビングの魅力とは?
おわりに
いかがでしたでしょうか?
正直、沖縄の海は有数のダイビングポイントがありすぎて選ぶのが難しいかと思います。
まずは海で魚と戯れてみたいか、海の底の神秘を覗いてみたいか、などご自身で何を見たいかを整理してみましょう。
上記でご紹介したポイントは、その中でも選りすぐりの場所です。お気に召した場所がありましたら、ぜひご検討してみてくださいね。