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海底遺跡を一度は見たい!与那国島ダイビングの魅力と知っておきたいコト

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公開日:2016/6/15

与那国島 ダイビング

日本最西端の与那国島は、日本で最後に太陽が沈む島として有名。
数々の観光スポットやのんびりとした島の独特な風景、与那国馬など見どころがいっぱいです。

その与那国島でも注目のスポットといえば……

海底遺跡!
世界でも10箇所にも満たない海底に潜む遺跡のうちの1つなので、かなり見ごたえあるものがいっぱいあります。

というコトで今回は、一歩入れば別の惑星に来たのでは?と思うほどの圧巻の景色についてや他に見られる大物、そしてダイビングを全力でサポートしてくれるショップさんをご紹介していきたいと思います。

<もくじ>
1.与那国島のダイビングの魅力
1-1.何といっても海底遺跡
1-2.大物がわんさか!ダイビングのロマンと言えば!?
2.与那国島のイシ推しショップ!|ダイビングサービスマーリン
3.与那国島までのアクセスで気をつけるコト
おわりに

1.与那国島のダイビングの魅力

1-1.何といっても海底遺跡

与那国島 ダイビング

海底遺跡は1986年に与那国島でダイビング中、日本人が発見しました。
1992年以降の調査では、現在に至っても人工で作られたという決定的な証拠がないため、残念ながらまだ“遺跡”という認定はされていません。

とはいえ、どう見ても自然に出来たとはいい難いものが数多く発見されているのですが・・・真相は謎のまま。
刻印がされている文字盤なども発見されているので、解明される日は近いのかも・・知れませんね。

与那国島 ダイビング

なお上記の画像はグスク(城門)。この先に広大な遺跡が広がっています。

与那国島 ダイビング

海底遺跡の大きさは全長約100m、幅約60m、高さ約25mとかなり広め。
それでもまだまだ調査段階なので、今後もっと広がっていくと言われているようです。

見取り図を見てみると、本当に1つの町があったのでは?と思うほど。
その中でも有名なカメのモニュメント(画像)と呼ばれる遺跡もあるのですが、はるか昔はカメを崇拝していたのかも・・という説もあります。

与那国島 ダイビング

他にも海底に眠る遺跡は何かを伝えるようにギモンを投げかけます。

柱が埋まっていたかも知れない柱穴跡や切り立った岸壁、人工的に作ったかのような階段に拝所など・・何と水路まであるのです。

これがもしも人工物である場合は約1万年以上前による建築文明が存在したことになり、世界最古の古代遺跡として人類の文明史が大きく変わるそうです。

与那国島 ダイビング

こちらの画像は二枚岩と呼ばれるポイント。城門を通ったらはじめに見られるのがこの石です。
浅めの場所にあるため、画像を見てもわかるように海上は白波が立っています。

見ているだけで迫力ある光景ですが、何かを物語っているようですよね。

与那国島 ダイビング

このように神秘と謎に包まれた海底遺跡は、世界でそういくつもあるワケではありません。
人工物であってもなくても、不思議な世界を目の当たりにするコトには違いないでしょう。

静寂な海の中で聞こえるのは空気(エアー)の音だけ。そして目に飛び込んでくる遺跡の数々・・・。
想像しただけでドキドキしてきませんか??

与那国島でダイビング・・と考えていらっしゃる方はぜひとも海底遺跡へ行ってみてくださいね。

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1-2.大物も子魚もわんさか!ダイビングのロマンと言えば!?

与那国島 ダイビング

ここ与那国島周辺も沢山のダイビングポイントがあるワケですが、もちろん大物と出会える場所もあります。
大物・・と言えばやっぱり見てみたいのが「ジンベエザメ」や「ナポレオン」などですよね。

でも100%の確率で見るコトができたら・・ダイビングの面白みに欠けるかもしれません。
だからこそ、探して出会えたトキの感動が大きいのも醍醐味。

それでも与那国は“さすが八重山!”と思える感動が何かしら待っていますよ♪

与那国島 ダイビング

他にも比較的出会いやすい大物さんとしては、ウミガメやイソマグロ、ロウニンアジなど。
そして与那国島でダイビングをする最大の魅力はハンマーヘッドシャークの遭遇率の高さ。

ハンマーのシーズンは12月~5月上旬頃までなのですが、時には何百匹で群れているコトもあり、回遊している迫力さに圧倒されるかと思いますよ!

日本でも一番遭遇率が高いと言われる与那国島で、ハンマーヘッドシャークは見逃せない!
ぜひともお会いしてみたいですよね。

与那国島 ダイビング

そして初心者さんにも優しいポイントももちろんあります。
港から一番近い場所でも魚影が濃く、浅場から深場までの魚を1回のダイビングで見られちゃうというトコロも。

潮の流れも弱く安心して潜れるトコロがしっかりありますので、まだ潜ったコトのない方はぜひ与那国島でダイビングデビューを果たしてみてはいかがでしょう。

今まで知らなかった世界が待っていますよ♪

与那国島 ダイビング

与那国島は有名なドラマのセットやその他観光スポットもいっぱいありますが、やはり南国に来たのですから、海は堪能していきたいトコロ。

まあこれほどバラエティに富んだ海なのですから、その楽しみ方を手助けしてくれるショップさんは当然ながら沢山あります。
行けるポイントも大差なく船も器材レンタルも万全完備!残すトコロは「何を基準に選ぶのか」ですよね。

そこで次は、右も左もわからない与那国島で心強いミカタになってくれるショップをご紹介いたします♪

2.与那国島のイチ押しショップ|ダイビングサービスマーリン

与那国島 ダイビング

ダイビングサービスMARLIN与那国島は、与那国島の空港から車で約2分、港からは車で約12分とアクセスが良好!

スタッフさん全員が仲良く和気あいあいとした雰囲気。
1人で利用してもフレンドリーなので、いつのまにか「仲間」のような感覚に。
ダイビングの説明などとっても丁寧で解りやすいので、初めての方も安心です。

利用者にとって大変ありがたいのが、そのシーズンに合った企画やキャンペーンが多く開催されているコト。
お得に利用できるものばかりなので、ぜひチェックしてみましょう。

与那国島 ダイビング

「ダイビングをしたコトないけど、海底遺跡は行ってみたい!」
という方も大丈夫!こちらのショップさんでは、体験ダイビングでも海況が良ければ海底遺跡に連れていってくれます。

足の着く場所で講習をしたあと浅瀬のサンゴコースで潜り、そのあと遺跡へ行く方法を取っているため、安心して行くコトができますよ♪
なおお友達はCカードを持っているケド私は持ってない・・・という方も一緒に楽しめます。

万全なサポートをしてくれるので、どうぞ自信を持って参加してくださいね。

与那国島 ダイビング

そして嬉しいのがお宿までの送迎サービス♪
与那国島に行って移動はどうするの?という不安なく、ダイビングが楽しめます。

与那国島 ダイビング

このように利点が多いショップさんなので、やってみたかったダイビングのコトだけを考えて挑めます。
器材もフルレンタルできるので、支度は水着とタオルさえあれば大丈夫!

持っている方は事前に荷物を送ってもOKです。リクエストも受け付けてくれますので、「ここへ行ってみたい!」という希望はどんどん出してみましょうね。海況さえ合えば全力でチカラになってくれるハズ。

与那国島の特徴あるポイントで、おおいにダイビングを楽しみましょう♪

<ショップ情報:ダイビングサービスMARLIN与那国島>
住所:沖縄県八重山郡与那国町字与那国4652-1

電話番号:0980-87-3365
休日:年中無休
営業時間:8:00~22:30
公式サイトはコチラ

オーシャンズダイブの与那国ダイビングツアー

3.与那国島までのアクセスで気をつけるコト

与那国島 ダイビング

先のとおり美しい海とサンゴが待っているワケですが、たどり着くまでに若干の工夫が必要です。
まず行き方としては2通りで、船と飛行機からのいずれかでアクセスが可能です。

~飛行機の場合~
那覇空港から:JALグループ(JTA/RAC)で1日2便(時期によって異なる)
石垣空港から:JALグループ(JTA/RAC)で1日2便(時期によって異なる)
那覇空港からは約1時間30分、石垣空港からは約30分。
https://www.jal.co.jp/

~フェリーの場合~
石垣離島ターミナル対岸のフェリー乗り場:福山海運“フェリーよなくに”で週2便運航
フェリーですと所要時間は約4時間となっていますが、台風や強風によって欠航になるコトもアリ。
■問合せ先:福山海運フェリーよなくに
https://fukuyamakaiun.ti-da.net/
与那国本社:0980-87-2555 石垣事務所:0980-82-4962

与那国島 ダイビング

このように本数やリスクは若干伴います。
ですので、できれば「予備日」を作って行くコトをオススメします。

行きはすんなり、でも帰りは欠航・・そんな場合も予備日があれば心にも余裕ができますよね。
宿泊先なども少ないため、万が一のコトがあったらその日宿泊できるか、など下調べをしておくと安心ですよ♪

でも・・・若干困難だからこそ島に着いた感動と達成感はひとしお!これは本当です、筆者お墨付きの島です!
諦めずにぜひ足を運んでみてほしいと思います。

おわりに

与那国島 ダイビング

与那国島のダイビングはいかがでしたでしょうか?
日本最西端の島だけあって、楽しめるダイビングポイントは沢山あります。

シーズンによって見られる魚が違ったり、海の面白さは語り尽くせない魅力があります。
アナタも与那国島で、ダイビングというトビラを開いてみませんか?

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