▲特別公開エリアから見た首里城正殿▲
首里城公園では、2025年12月27日(土)から2026年1月4日(日)までの9日間、通常は立ち入ることのできない工事エリアの一部を特別公開します。
今回の特別公開は、外観工事が完了した首里城正殿が、初めて正月を迎える節目にあわせて実施されるもの。
漆塗りたての艶やかな正殿の外観を、正面から間近に眺められる貴重な機会。
普段は見ることのできない視点から、復興が進む首里城の姿を体感できます。
■ 特別公開 概要
期間:2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)
時間:8:30~18:00
※2026年1月1日(木・祝)~3日(土)は13:00~18:00
場所:首里城公園 御庭(奉神門と正殿の間)の一部
料金:有料エリア入場料で見学可能
■ 注意事項
・天候や混雑状況により、公開エリアの変更、公開の中断または中止となる場合があります
・工事エリアのため、足元に段差や隙間があります。十分ご注意ください
・車椅子をご利用の方は、奉神門基壇からの見学となります
・正殿外観保護のため、一部にネット等を設置しています
・御庭の開放エリア以外や、正殿内部への立ち入りはできません
■ 関連情報(新春の宴/2026年1月1日~3日)
期間中は、正月祭事「新春の宴」を開催。
あわせて、沖縄県民を対象とした入場料金の割引も実施されます。
大人:400円 → 320円
中人(高校生):300円 → 240円
小人(小・中学生):160円 → 120円
※70歳以上の沖縄県民、未就学児は入場無料
詳細は首里城公園公式ホームページをご確認ください。
■ 首里城公園について
首里城は、1429年から1879年まで約450年にわたり栄えた琉球王国の歴史を象徴する存在です。
現在は「見せる復興」をテーマに、復元の過程を公開しながら、史実に基づく展示や文化・芸能を体感できる催しを行っています。
首里城の未来を次世代へつなぐため、安全・安心な管理体制の構築や、地域と連携した持続可能な取り組みも進められています。
※本記事の内容および画像は、一般財団法人 沖縄美ら島財団が発表したプレスリリースをもとに作成しています。





































