那覇まちま~い人気コース「これ、何ですか?沖縄の不思議と謎25連発!」に参加してきました

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公開日:2017/1/25

那覇まちま~い

沖縄の街を地元ガイドさんと一緒に歩き、観光する”まちまーい”。
いまや石垣・宮古を含む沖縄各地で企画・開催されており、沖縄観光の人気ツールとなっています。

今回は、那覇まちま~いの中で最も人気のあるコース「これ、何ですか?沖縄の不思議と謎25連発!」に参加してきました。

<もくじ>
1. 那覇まち~い人気コース「これ、何ですか?沖縄の不思議と謎25連発!」
1-1.集合 ―青いジャンパーが目印―
1-2.前半 ―住宅街を練り歩く―
1-3.後半 ―桜坂からてんぷら・やちむん―
2.まとめ

1. 那覇まちま~い人気コース「これ、何ですか?沖縄の不思議と謎25連発!」

今回参加したコースは、「まちま〜いガイド第4回新コース企画コンテスト」で最優秀賞に選ばれた、沖縄の街にある「不思議」を巡るコース。

開催日は変則的で1月あたり4回程度とそう多くはありません。
定員は各回10名まで。

参加料は大人(中学生以上)¥2,000、小人(小学生)¥1,000、小学生未満は無料で、有償のお客様には沖縄おやつとオリジナル小冊子がつきます。
※お子様のみの参加はできません。

基本は電話かインターネットからの事前予約ですが、当日でも定員に余裕があれば参加できます。
那覇まちま~いホームページリンク http://naha-machima-i.com/
予約・問合せ 那覇まちまーい事務所
TEL:098-860-5780 (9:00-17:00)

ルートはざっくり以下の通り。
ゆいレール牧志駅⇒牧志公園⇒牧志2丁目路地⇒てんぶす那覇⇒桜坂⇒てんぷら坂⇒壺屋焼物博物館前

ゆいレール牧志駅改札前10:30出発、所要時間は約1時間50分です。

1-1.集合 ―青いジャンパーを目印に―

集合は出発時刻の10分前。
ゆいレールの改札はどの駅も一か所しかないので、集合場所に迷うということは無さそうです。
改札前にはコインロッカーもあるので、旅行最終日でも荷物を預けて参加できます。
※ただしロッカーの数はそれほど多くなく、スーツケースなどもサイズによりけりなのでご注意を

駅に到着すると、改札前の一角に小さな人だかりがあり、その真ん中に真っ青なジャンパーを着ている方がいらっしゃいました。
那覇まちま~いのガイドさんです。
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真っ青なジャンパーの背中には大きく那覇まちま~いのロゴマークがプリントされています。
夏は真っ青なポロシャツになるようです。

ただ、この時はこのロゴマークに気づいたというよりは雰囲気で「今日のお仲間だな」と察知。
名前を伝えて、参加料金を支払い。料金は現地払いが基本です。
これから歩くコースの地図と謎の概要一覧が掲載されている小冊子をいただきました。
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この日の参加者は、7名+ガイド研修生2名の合計9名。ガイドさんを合わせて総勢10名。
おそらく半数以上が50~60代で、最高齢の方はもう80にもう少しで届く位との事でした。

全員が揃ったところでガイドさんが簡単な自己紹介をして、出発!と思いきやさっそく謎1個目。

【謎1】ゆいレールの「上り」は、首里行き・那覇空港行きどちらでしょうか?
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そういえばそんな事考えたことも無かった!
思いもよらない謎から”まちまーい”スタートです。

※正解は文末に

1-2.前半 ―住宅街を練り歩く―

ネタばれになってしまうと実際に参加される方に申し訳ないので、ダイジェストでお送りいたします。

牧志の駅を出て、さっそく謎2つ。そこからほどなく進んでさらにもう1つ謎。
ポイントがそう距離を空けずに出てくるので、飽きずに歩けます。

牧志駅周辺の謎をすこーしご紹介
・シーサーって?
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牧志駅前(サイオンスクエア)にいる「うふしーさー」の前でど直球の謎。しーさーと言えば中国伝来の魔除け。これくらいはさすがに知っています。
「うふ」とは「大きな」の意味で、見ての通り大きなしーさー。
駅前にいるうふしーさーとは別に、兄弟分のうふしーさーが別に那覇市街地にいるんですよ。

・住居の瓦と言えば
赤瓦は沖縄の古民家のトレードマークとも言えますが、じつはもうひとつ灰色の屋根瓦もあります。セメントで作られているのです。
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セメント瓦は、かの戦争で焼失してしまった住居を復興するにあたり、スピーディーに製造できかつ耐久性に優れているという点で普及したものだそうです。

開始20分程度で見慣れた那覇の街で新発見の連続です。

一行は住宅街へ。
家と家の間を縫うように広がる、人ひとり通るのがやっとの路地を進みます。
「すーじぐゎー」いわゆる筋道、これも謎のひとつ。
車も通れないくらい細い道で、那覇でもかなり減っているそうです。
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子どもの頃に家の近所を探検しているような気分。
道に迷う以外、きっと普通の観光じゃこんな道は通らないでしょう。

謎ポイント以外は、おのおの目に飛び込んできたものをガイドさんに質問しています。

今回の参加者さんは皆さんお花に興味があるようで、道すがら咲くピンクや黄色の花の名前を聞いていらっしゃいました。
冬の住宅街に空高く茂るピンクの花、異国情緒溢れます。
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公園の片隅にある社や、塀の模様、石垣、駐車場。
思わず見過ごしてしまいそうな「小さな沖縄」との出会いは”まちまーい”ならでは。
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牧志駅から、国際通り北側の住宅街を練り進み、那覇セントラルホテルのりっかりっか湯前の路地をまっすぐ進み、旧HAPiNAHA横から国際通りに出ます。

牧志の住宅街をぐるっと一周して前半終了。
約1時間強ブラブラ歩き回り、前半は17個の謎がありました。

さらに3分ほど進み、てんぶす那覇でトイレ休憩。

てんぶす那覇とは、1階は那覇の観光案内所になっていて、そのほか伝統舞踊が観られるテンブスホールや工芸体験ができる那覇市伝統工芸館があつまる複合施設です。

1-3.後半 ―桜坂からお昼休憩―

約10分ほどのトイレ休憩をはさんで後半がスタート。

てんぶす那覇の一角にある琉球ガラス工房や大綱挽のモニュメントをみながら、桜坂中通りに進みます。
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牧志の住宅街とは異なり、桜坂の路地裏は古びれたスナックが並び、かつての”社交場”の雰囲気が色濃く残っています。
戦後、“偉い”人たちの遊び場だったそうです。

「もう80歳を超えたような人が昔を偲んで来るみたいよ~」とガイドさんがおっしゃっていましたが、そこにきて「年金族」とはエッジの効いた店名です。
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静かな昼間の様子からは少々想像しがたいお話でした。

壺屋エリアに差し掛かると、道路に瀬戸物の破片が埋め込まれ、雰囲気が明るくなります。
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ガードレールの下にわたし個人至上最小のしーさー発見!
ガードレールと柱の右側にシーサーがいるの分かりますか?かわいいなぁ。
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ご当地マンホールもいまや日本各地で見られますが、これも沖縄発祥との事。
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少し開けたロータリーのような所に差し掛かると、「てんぷら坂」でおやつ休憩。コースに含まれる“沖縄おやつ”をこちらでいただきます。
※利用店舗は日によって異なる場合があるそうです
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“沖縄おやつ”は沖縄名物「てんぷら」!メニューは以下通り。
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注意書きにもありますが、常にすべてのネタが揃っているわけではありません!

この日はもずく(!)とサーターアンダギー(!)とあと2種類ほど無いとの事。
主役級2種類が無いとはそんな事もあるのか!注文のし直しなどでテンヤワンヤ。

私はいもとごぼ天とさかなをいただきました。
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作り置きなのに油でべちゃべちゃする事も無く、むちっとしています。
狭い店内、必然的に那覇まちま~い一行相席になり、これも普段には無い経験。

近所で工事をしている人たちやOLさんまで次から次へと来店。
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沖縄のてんぷらと言えば、衣に味が付いていて、ウスターソースを付けていただきますが、ウスターソースにさらに七味を入れて食べる事もあると教えていただきました。
七味が加わると、鼻から抜けるような辛味がなんとも爽やか。機会があったら試してみてくださいね。
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おやつ休憩といえど、てんぷら3つでおなかもいっぱいです。

ガイドさんを中心に歓談が続く中、ここで衝撃的な事実、なんと謎25個すべて終了との事!
はじめは約2時間も歩くのかと思っていましたが、あっという間の2時間でした。

てんぷらをいただいたあとは、やちむん通りの入り口の壺屋焼物センターまで歩いてゴール(5分程度)。
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壺屋焼物センター前の大通りを北に進めば国際通りに出ます。

最後はガイドさんのご挨拶で自由解散。
皆さん国際通り方面に向かわれる方、やちむん通りのカフェに行かれる方、思いおもいに去っていき、割とドライな解散となりました(笑)

ちなみに、最後のゴール地点から国際通りと反対側に向かうと、ほどなくしてもう一体のうふしーさーがいますよ!

私は大通りは通らず、平和通り商店街を通って帰路に。
国際通りから離れた商店街もローカル色が強くておもしろかったです。

那覇まちま~い
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2.まとめ

「見知ったはずのあの子の知らなかった一面を垣間見てドキッとした」

いわゆるギャップ萌えですが、これは旅先でも同じこと。
通い慣れた街の新しい一面を知ると、その街への興味がグッと深まります。

“まちまーい”はギャップ萌えの連続。いつもの街の新しい一面をたくさん知る事ができます。
そう考えると、もしかすると”まちまーい”は初めての沖縄の方より沖縄リピーターさんの方が感動が大きいかもしれません。

今回は那覇の”まちまーい”でしたが、冒頭でも述べたように沖縄県各地でまちまーいは開催されています。
多くのコースが所要時間約1~2時間程度と旅程にも組み込みやすく、参加費も¥1,000~と手の届きやすい価格設定。

那覇と宮古島で”まちまーい”に参加した知人がいますが、「(歴史・文化)ぜんっぜん違う!」との事。
1コースを楽しむこともありますが、各地で参加して比較するのも楽しそうですね。
大好きな沖縄がもっと好きになる”まちまーい”、ぜひ一度は参加してみていただきたいイベントでした。

※謎1の正解:ゆいレールの「上り」は那覇空港行き。首都の東京を基準に上り・下りが決められています。

関連記事:那覇まちま~いで沖縄通に!準備から参加後の感想までレポ

沖縄まちまーい(沖縄県全域):http://machimai.com/
那覇まちま~い:http://naha-machima-i.com/
該当コース詳細ページ:http://naha-machima-i.com/wp/?p=6236


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