那覇まちま~いで沖縄通に!準備から参加後の感想までレポ

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公開日:2015/8/12

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平和通りはいってすぐ「那覇まちま~い」は、地元に詳しいガイドさんと一緒に、那覇の有名スポット・隠れた名所を回るツアーのこと。

一言でいえばこうなるのですが、「どんなところに行けるの?」と疑問に思ったり、「ガイドブック片手に自由に回るので十分じゃ?」と思ったりする方もいるでしょう。

時間の限られた沖縄旅行、有効に使いたいですよね。
ここでは、「那覇まちま~い」に参加するメリットや注意点を、実際の参加レポート交えてお伝えします!

~~目次~~
【1】「那覇まちま~い」とは
【1-1】現地ガイドと徒歩で那覇市内めぐり
【1-2】コースは常時20~30コース
 通年実施コース
 2015年秋の季節限定コース
 2015年夏の季節限定コース
【1-3】ガイドはどんな人?
【1-4】費用・時間・定員

【2】参加レポート
【2-1】参加コースの選び方
【2-2】予約は公式サイトor電話、一部旅行会社経由も
【2-3】参加前の準備(持ち物・服装)
【2-4】集合場所・集合時間
【2-5】ガイドさん、コース参加者との出会い
【2-6】いざ市場(マチグヮー) 迷宮めぐりの旅へ!
【2-7】ゴール・解散
【2-8】参加してよかったこと・大変だったこと
【2-9】こんな方には特におすすめ!

【3】タイプ別・コース選びガイド
【3-1】お子さん連れファミリー
【3-2】カップル
【3-3】女性同士で
【3-4】男性同士で
【3-5】暑さが心配な方へ
【3-6】沖縄ビギナー
【3-7】沖縄リピーター

【4】よくある質問
【Q1】予約の締切はいつ?
【Q2】年末年始やお盆も参加できる?
【Q3】突然予定が空いた。飛び入り参加したい!
【Q4】希望コースが満席……キャンセル待ちはできる?
【Q5】何か月先まで申込みできますか
【Q6】支払い方法が知りたい
【Q7】大きな荷物があるんだけど、預かってもらえる?

【5】問い合わせ先

【1】「那覇まちま~い」とは

【1-1】現地ガイドと徒歩で那覇市内めぐり

那覇まちま~い参加ガイドさんと一緒に那覇近郊を歩いて巡る、街歩きツアーです。

内容は、誰もが知る那覇の有名スポット(首里城など)を巡るものから、地元の人すら驚く裏道まで、約30コース。

「那覇市観光協会」が立ち上げたプロジェクトで、スタッフさんは那覇を知り尽くした人ばかり。
その分、内容の濃さがすごい!

各コースとも、沖縄を愛してやまない、エキスパートともいえるガイドさんが案内してくれます。

【1-2】コースは常時20~30コース

コースは、通年の定番コースと、季節限定のコースとがあります。
■通年実施コース
■2015年秋の季節限定コース
■2015年夏の季節限定コース

※タイプ別・おすすめコース紹介は【3】タイプ別・コース選びガイドにて※

 

通年開催コース

※2015年8月現在※

那覇の歴史に触れられるコース
  • 世界遺産 識名園 魅力と謎
  • 世界遺産 玉陵(たまうどぅん)と「金城町石畳めぐり」
  • 【早朝まちま~い】首里城で朝活 ~御開門(うけーじょー)見学~
  • 首里城 ~琉球王国への誘い~
  • 首里・ゆったり・散歩
  • 命どぅ宝 ~首里の戦跡をたどる~
那覇の街にもっと詳しくなれる散策コース
  • 早起きは三文の得 農連市場ま~い
  • 那覇の市場(マチグヮー) 迷宮めぐり
  • 国際通りのワキ道ヨコ道ウラの道
  • 都会のオアシス 末吉ウォーク
  • 壺屋のツボ やちむん通りとすーじぐゎーめぐり
  • 探して歩こう沖縄の魔除け ~めざせ!ムンヌキムン(魔除け)・マイスター~
  • ゆいレールと軽便(ケービン)鉄道
  • 知ってびっくり! 那覇空港
文化を体感!体験つきコース
  • 【三線体験付】みんなで三線(さんしん)弾ちゃびら♪
  • 三時茶(三時のおやつ)でスイーツ&スピード琉装体験 in マチグヮー
  • まちに息づく島唄の生命力(ちから) ノリノリ♪夕暮れ民謡酒場 ※2015年9月から開始
味覚からも那覇を味わう・親しむ食事つきコース
  • 【食事付】地元客が集まる沖縄食堂
  • 【ナイトコース】栄町市場deすごす大人の時間
  • 【ナイトコース】寄んな~ 酔んな~ 桜坂

どんなコースなのか、いくつかピックアップしてご紹介します。

首里・ゆったり・散歩

那覇まちま~い・ライトアップされる首里城毎日ライトアップされる首里城。
夕暮れ時にのんびり散歩することで、一味違った首里城の姿を楽しめます。

国際通りのワキ道ヨコ道ウラの道

那覇まちま~い・国際通りのワキ道ヨコ道ウラの道
有名な「国際通り」ですが、一本裏道に入るだけで雰囲気は一変します。
古くからの巨大墓、緑豊かな公園など、意外な、でもどこか親しみやすい景色を楽しめます。

【ナイトコース】寄んな~ 酔んな~ 桜坂

那覇まちま~い・寄んな~ 酔んな~ 桜坂
かつて沖縄一と言われた繁華街「桜坂」でちょい飲み!
夜ならではの大人なコースです。
ディープな沖縄の顔を見たい方にオススメ。一緒に参加した人同士の交流も楽しみ。

早起きは三文の得 農連市場ま~い

早起きは三文の得 農連市場ま〜い
農連市場(農連中央市場)は、早朝に大きくにぎわいます。観光地化されていない、地産地消の場である市場の活気を肌で感じるコースです。

季節限定コースも開催!

季節ごとの期間限定コースもあります。

<2015年秋の季節限定コース>
よしもと沖縄若手芸人と那覇ぶらり散歩♪~笑う門には福来る!ハッピーなは!!~

(※現在、ハピナハは閉館しております)
なんと、いつもの「那覇まちま~い」ガイドさんに加え、よしもと沖縄の芸人さんがガイドとして登場!
隠れた那覇の名所や、芸人さんのおすすめグルメ情報などを教えてくれる予定です。
沖縄よしもとガイド芸人▲ガイド芸人として一緒にまちま~いする「飛び出せ!マーメイド」(左)と「ウリズン桜」(右)

まちま~い後は、そのまま「よしもと沖縄花月」で新喜劇を観劇★
沖縄ローカルネタも仕込まれた、沖縄ならではの公演です。

催行予定は9月13日(日)と9月27日(日)の2回。

9月13日(日)は11:00コース開始で、おきなわ新喜劇は13:00開演、約90分。座長は「ガレッジセール」です。
9月27日(日)も11:00コース開始、おきなわ新喜劇13:00開演、約90分。座長は「スリムクラブ」。

沖縄での思い出に、ここならではの爆笑をどうぞ!

沖縄芸能実演家が案内する 国立劇場おきなわ舞台裏

国立劇場おきなわ
「国立劇場おきなわ」で上演されている、伝統的な沖縄芸能。
そのバックヤードツアーです。

案内してくれるのは、沖縄芸能実演家など。
公演がある日に実施され、そのまま観劇することもできます。

秋の開催予定は9月19日(土)、10月17日(土)の2日間。
両日共に11時出発です。
実はコチラ、これまでも期間限定で実施されてきたコース。
人気をうけて、2015年秋も実施されることになりました。
意外と、沖縄出身の人も観劇したことが無かったりする沖縄芸能。
伝統的な琉球文化に触れられると好評だそうです。

<2015年夏の季節限定コース>

ちなみに、2015年夏はこんなラインナップでした!

  • 沖縄芸能実演家が案内する 国立劇場おきなわ舞台裏
  • 写真好きガイドとカメラ片手にまちま~い
  • 【沖縄浮世絵】琉球八景シリーズ~四季を通じて歩く 夏編~
  • 栄町市場商店街振興組合 事務局長と巡る栄町市場
  • 【期間限定】「シーサーのつぶやき」をさぐれ!~親子でまちま~いゲーム~
  • 泡盛マイスターと楽しむ沖縄の銘酒「泡盛」
  • 学芸員・語り部と平和を考える1日
  • 陶工が語る壺屋焼とろくろ実演
写真好きガイドとカメラ片手にまちま~い

那覇まちま~い・写真コース一例
この夏だからこそ撮れる景色を、ガイドさんと一緒に探しに行きます。
たとえば夏の夜にだけ咲く「サガリバナ」。
あるいは、建て替えの話が出ている農連市場の朝の活気など。

【沖縄浮世絵】琉球八景シリーズ~四季を通じて歩く 夏編~

あの葛飾北斎が描いた「琉球八景」の足跡をたどるシリーズ。
この夏に取り上げるのは「城岳霊泉(じょうがくれいせん)」。
絵の解説や関連した琉球王国の歴史、さらには夏らしく、首里城、龍潭などの水辺をまわります。

 

【1-3】ガイドはどんな人?

那覇まちま~い・ガイドさんと巡る市場
どんな人がガイドとなっているのか。
募集要項はどんな条件だったのか。
那覇市観光協会の方に質問してみました。

まず、ガイドになるには、観光協会の認定が必要です。
不定期に募集され、選考の上で認定講座に参加する人が決定。
講座などを受講のうえで認定され、ガイドデビューします。
那覇まちま~い・ガイドの男性

<ガイドになるための条件>

  • 意欲が最大の応募資格!
  • 仕事経験や年齢など、特別な資格条件はなし
  • 普段のお仕事は、主婦、プロの観光ガイド、学生さんなど様々。
    学生さんから70代のシルバー世代まで活動中
  • 沖縄出身の人もいれば、「沖縄が好き!」と移住してきた人も
  • 規定の講習と実習をすべて受講する必要あり
    (2014年秋の第5期募集の場合、座学5回・野外研修3回・実習3回以上)

実際に私が参加したコースのガイドさんは、沖縄育ちの奥さまでした。

一見、ごく普通の小柄な方なんですが、とってもパワフル!
気配りと沖縄への郷土愛、そして「那覇のことを伝えたい!」という気持ちがすごい!
出会って数分で、正直いって圧倒されました。

※詳しくは、体験レポートにて!

【1-4】費用・時間・定員

【1-4-1】費用

ほとんどのコースは下記の料金で参加できます。

  • 大人1,000円(中学生以上)
  • 小人500円(小学生)
  • 未就学児:無料

ただし、コースによってはこの限りではありませんので、申し込みの際に要確認です。

また、別途料金が必要なコースもあります。
たとえばコースで回る施設の入場料、飲食代など。

【1-4-2】所要時間

多くのコースは1時間~2時間程度です。
ただしこれもコースによって変わってきます。
所要時間も予約時のウェブページ、もしくは電話申し込み時などに確認できます。

【1-4-3】定員

多くのコースで10名前後が定員となっています。

ただ、コースによっては、数名なら追加受付できるケースもあるとのこと。
これは、本当にケースバイケースのようです。
諦めず、とりあえず電話してみましょう。

【2】参加レポート「那覇の市場(マチグヮー) 迷宮めぐり」コース

パラソル通り「百聞は一見にしかず!」ということで、実際にまちま~いしてきました。

【2-1】参加コースの選び方

一言で「那覇まちま~い」と言っても、コースごとにまったく内容が異なります。

さらに、催行日時も異なります。毎日開催のコースもあれば、特定の日だけということも。

このため、

①参加したいコースを決めて、それにあわせて予定を組む

もしくは

②(旅行日程などから)参加できる日時に合わせてコースを選ぶ

ということになります。

①の場合は、「那覇まちま~い」公式サイトのコース一覧へ!

迷ってしまった場合は、この記事の【3】タイプ別・コース選びガイドを参考にしてみてください。

②の場合は、「那覇まちま~い」公式サイトのトップページにある検索フォームへ!
「那覇まちま~い」日程検索
ページ中央のカレンダーで参加希望日をクリックすると、その日に催行されるコースのみ確認できます。

なお、コースの開始10分前までに、滞在先から集合場所まで移動する必要があります。
その時間も念頭において予定を組みましょう。

私の場合、参加できる時間が限られていたので、
・那覇の市場(マチグヮー) 迷宮めぐり
こちらに決定!

(スケジュールの制約がなければ、参加したいコースが実はたくさんあったのですが……次回旅行時に持越し!)

【2-2】予約は公式サイトor電話、一部旅行会社経由も

主な予約方法は、ネットか電話で「那覇まちま~い事務所」に直接申し込む方法です。

ネット……
「那覇まちま~い」公式サイト

電話……
TEL:098-860-5780
☆受付時間は9:00~17:00

そのほか、一部旅行会社では、オプショナルツアーで取り扱っているケースも。
旅行会社経由で旅行手配する場合は、確認してみましょう。

【2-3】参加前の準備(持ち物・服装)

参加してみて「これはあったほうがいいな!」と思ったものをご紹介します。

集合場所の地図(印刷でもスマホ画面でも)

ただ、初めて行く場所の場合、ルート含め余裕をもっていきましょう。
(特にクルマで向かう場合。那覇では、意外なくらいよく渋滞に出くわします)

飲み物

多くのコースは1時間以上歩くことになります。
あらかじめ飲み物を用意して水分補給しましょう。

歩きやすい靴

けっこう歩きます。
中には、坂道を通るコースも。履きなれた靴は必須です。

参加料金

集合時の支払いになります。お釣りのないように準備しておくとスマート!

※夏期※日光対策

帽子・日傘・日焼け止めなど。帽子は風でとばされない工夫があると◎

※夏期※着替え

特に昼のコース。夏の沖縄を一時間も歩けば汗びっしょり!

その他

冬の沖縄はかなり風が強いです。
県外から来る方は、「南国だから」とあなどらないようにしましょう。
(女性については、ミニスカートはおすすめしません)

【2-4】集合場所・集合時間

【2-4-1】集合時間は10分前

出発予定時間の10分前までに集合です!

ちなみに今回は14:00~スタート。でも、15分前の13:45にはもう、集合場所にガイドさんがいました。

「10分前」というのは、ただ単に余裕をもって設定されているのではありません。
参加料金の支払いや簡単な説明があるためです。という訳で、時間厳守でGO!(できれば余裕をもって!)

 

【2-4-2】集合場所

今回の集合場所は、「てんぶす那覇前広場」でした。

こちらは国際通りの途中にあります。
目印は、よしもと沖縄花月が入っている「HAPINAHA」(※現在は、閉館しております)。
ハピナハ外観

「HAPINAHA」から向かい側に渡ったところが「てんぶす那覇前広場」です。
てんぶす那覇前広場
大きな液晶モニターのついた建物が「てんぶす那覇」。その前に広場があり、中央に小さな木陰をつくっているガジュマルの木があります。
コンビニも広場にあるので、飲み物が足りなさそうなら買い足しておきましょう。

てんぶす那覇の液晶モニター

ガイドさんは、ユニフォームを着ているので集合場所に着いたら一目でわかるはず。
声をかけて受付してもらったら、まちま~い(=町を散策)の始まりです!

【2-5】ガイドさん、コース参加者との出会い

那覇のエキスパートなガイドさんに案内してもらえるのが、「那覇まちま~い」最大のポイント。

担当してくれるガイドさんは、その日によって違います。
どんな人か、ちょっとドキドキしつつ、集合場所のガジュマルの木へ。
小柄な、上品な奥さんという印象の女性が、ユニフォームを着ているのを発見!
まちま~いのガイドさん

声をかけると……

「あっ、Nさんですね!本日のガイドをつとめます、Sです!
どうぞこちらへこちらへ!
日差しがね、強いですから!木の下へ!」

と、集合場所の目印・ガジュマルの樹の下へすぐ呼び寄せてくれました。
木陰、たしかにうんと涼しい……!
(出会って数秒で優しくされて、もうガイドさんを好きになってしまう私)

ほどなくして、同じコースに参加するファミリーも到着。お父さん・お母さん・小学生のお姉ちゃんと弟くんの4名様でした。
ガイドさん、「◎◎ちゃんと、◎◎くんですね!よろしくお願いしますね!」と、お子さんの名前もしっかり呼びかけ。お子さんたち、照れ笑いを浮かべつつ、早くも打ち解けムードに。

お代金の支払いをガジュマルの木の下でして、簡単にコースの概要をおさらいして、いざスタートです!

【2-6】いざ市場(マチグヮー) 迷宮めぐりの旅へ!

ガイドさんが先頭に立ち、まちま~い一行は歩き出します。
今回のコースはこちら。

平和通り⇒むつみ橋通り⇒第一牧志公設市場⇒かりゆし通り⇒えびす通り⇒ちとせ商店街ビル⇒市場中央通り⇒パラソル通り⇒ひやみかちマチグヮー館

【2-6-1】スタートして5分でトリビア伝授

まずは平和通りへ。
ここは国際通りから入れることもあり、観光客の多くが足を運んでいます。
平和通り看板

 

そんなメジャーな平和通り。「平和の象徴ということで白いハトを飾っているんですよ」という説明を聞きながら入っていくと……
数メートルで……
平和通りはいってすぐ
はいストップ!
足元に注目!
平和通りのタイルの模様道路のこの印、実は沖縄伝統のマークとのこと。
平和通りは何度も来ているのに、まったく気づかず素通りしていました。

【2-6-2】ガイドさん特製の資料集が大活躍

その後も、歩きながら、ときには立ち止まり、ガイドさんが解説してくれます。
「ここは昔から続くお店なんですよ~私が学生のころからありましてよく来ました」
「これは沖縄のお菓子で……」
平和通りをガイドしてもらうガイドさん、ほぼノンストップで、有名な話からここならではのトリビアまで教えてくれます。

たとえば、かつてのセント硬貨の材料はほぼ銀なのですが……
アメリカ占領時代の通貨「ベトナム戦争中はさすがのアメリカも大変だったのか、銅が多く混じっている硬貨が発行されていたんです」

……と、ときには資料も交えて、商店街の歴史を解説。
昔の平和通りの写真や、占領下にあったころ使われた硬貨・軍票(米軍が使った疑似紙幣)も実物を見せてくれます。

(ちなみにこの資料集、基本的な内容は那覇市観光協会が用意しているのですが、各ガイドさんが「これも伝えたい!」という資料があれば、それぞれが追加しているそう。熱意を感じます)

【2-6-3】地元の人も気づいていない!?商店街の隠れたこだわり

さて、那覇には商店街や市場がいくつもあります。
それぞれがアーケードで結ばれているため、普通に歩いていると、いつの間にか別の通りに入っていることも。

今回は、「平和通り商店街」から「むつみ橋通り」へ入っていきます。
むつみ橋通りの入口

このあたり、「水上店舗」とも呼ばれているそう。でもなぜ“水上”なのでしょう?

実はこのあたり、氾濫をくり返す川に蓋をして、その上に建っているそうなんです!

歩いている分には、全然ここが川の上だなんてわからない……
むつみ橋通りのアーケード
こちらは、平和通りよりもより地元のお客さん向けというお店が多い印象。
(衣料品店とか、観光向けに特化していない喫茶店とか)
むつみ橋通りの店舗

 

ところでこのむつみ橋通りには、ある特徴が。
沖縄ならでは生き物が、アーケードから買い物客を見ているのですが……写真に写りこんでいるの、気づきましたか?
むつみ橋通りの動物たち

「ほかにもいますよ」と指さして教えてもらうと、あちこちにいる!

むつみ橋通りの鳥・昆虫

いずれも沖縄ならではの、あるいは沖縄と縁が深い動物・昆虫たちとのこと。
この通りも何度かきたことがある場所なんですが、まったく気づきませんでした。地元の人も素通りしていることが多いのだとか。

一つひとつ増えていく那覇の知識に、だんだんワクワクしてきました。

【2-6-3】沖縄らしい姿を見られるコース設定

お店の方たちとガイドさんは今や顔見知り。
「黒糖、一口どうぞ~!」とお店のお兄さんが気さくに声をかけてくれたりして、さらにウキウキ。
むつみ橋通りの黒糖屋さん↑ブロックみたいな四角い塊、ぜんぶ黒糖です。

特産品の解説をききながら、
ハブの乾物第一牧志公設市場へ!
牧志公設市場の肉コーナー牧志第一公設市場のブタの顔最初はお肉屋さんが並ぶコーナーから。
つづいて鮮魚コーナーへ。
牧志第一公設市場のアオダイ牧志第一公設市場のエビ牧志第一公設市場の鮮魚コーナー
続いて乾物など。区画ごとにお店がかたまって配置されています。
おつまみやお菓子も販売

続いて、1階で買った魚を調理してもらえる2階。
牧志第一公設市場2階
ガイドさん、「あのお店が観光客の方が、こちらは地元の人は食べることが多いですねー」とトリビアも交えつつ。

一通り見たら、2階のベンチで少し休憩。(トイレに行くこともできます)
お土産屋さんや展示物を見たりして、数分の自由時間をおのおの過ごします。
牧志第一公設市場のお土産屋さん

足を数分のあいだ休めたら、まちま~い再開です!外へ出て、どんどんGOGO!

続いて、【かりゆし通り⇒えびす通り⇒ちとせ商店街ビル⇒市場中央通り】と辿っていきます。
これだけのアーケード街が、すべてつながっているのが那覇の不思議なところです。

【2-6-4】初対面の人同士でも生まれる、「旅の仲間」感

新鮮なゴーヤ

那覇の市場でマンゴー選び美味しいマンゴーの選び方を教えてもらいました。

ガイドさん「さて、ではこの中で美味しいマンゴーはどれでしょうか!」
男の子  「うーん……これ!?」
ガイドさん「正解~~!」
私    「なるほど~~!」

参加者同士、同じ驚き・楽しさを味わっていると、なんだか一体感が出てきます。
お子さん2人は、私にデジカメで撮ったものを見せてくれたりして。
わいわい夢中で歩き続けました。

 【2-6-5】観光ガイドブックに載っていない裏道へ

那覇の迷宮めぐり・小路「え、こんなところ通るの!?どこに続いているの!?」というところもどんどん入っていきます。
こうして隣の通りへつながっていくのです。まさに迷宮です。

 

水上店舗のアーケードこのあたりも「水上店舗」です。
ガイドさんによると、ここに川があったことを忘れないよう、アーケードには天の川をイメージした飾りがされているそう。

 

水上店舗の建物古くから残る建物も多数。日光を取り入れる工夫が残っています。(ただし雨のときは大変!)
水上店舗のあいだを歩く

 

続いてえびす通りへ。えびす通り木造のアーケードは全国的に今や珍しいんだとか。建てられた当時のものが残っています。
えびす通りと平和通りの分岐点えびす通りと平和通りの分岐点。
「アーケード、片や木造、片や鉄筋になっていますでしょう」

確かに!
建てられた時期が違うんですね。

 

さらに、パラソル通りへ。パラソル通りなんだかアジアって雰囲気!
パラソル通りの彩り

 

またアーケード街へ入ります。こちらは有名な「花笠食堂」。
花笠食堂の外観
こちらのランチメニューがどうして夜20時まで提供されているのか、そんなエピソードも教えてくれました。

【2-7】ゴール・解散

そうしていくうちに、ゴール地点「ひやみかちマチグヮー館」に到着!
ゴール地点・ひやみかちマチグワァー

「ありがとうございました~~!」
と、少し名残惜しい気持ちになりつつ、現地解散となりました。

現地解散のいいところは、自分がツアー中、興味をもったところを辿りながら帰れるところ。
私も、歩きながらでは撮れなかった風景をカメラにおさめつつ、なんだか少し興奮したまま帰りました。

【2-8】参加してよかったこと・大変だったこと

【2-8-1】一気に那覇通になれる一時間半

何度も行ったことのある、平和通りや牧志第一公設市場。
けれどガイドさんに連れて行ってもらうと、驚きの連続でした!
分かった気になっていた自分が、ちょっと恥ずかしいくらいです。

知らないことだらけで、本当に面白かった。
ガイドさんにそんな感想を伝えると、「沖縄出身の人も、県外からの人も、みなさん同じことおっしゃるんですよ♪」。

そして、そういった新鮮な感動や、喜んでいる姿、お客さんとの出会いが、何よりのやり甲斐。そう話して、次のコースガイドへ向かわれました。
(なんと今日は3コース担当されているそう!)

コース参加中は、基本的な情報から、地元の人も知らない歴史まで、事細かにお話ししてもらえます。
これなら、初めて沖縄にくる人でも、リピーターの人でも楽しめるな、と思いました。

【2-8-1】体調万全で参加するべし!

大変なことといえば、やはり歩き通しなこと。
ずっとガイドさんが話してくれるので、意外と疲れは気になりません。それでも、終わった後にドッと足にきました。(履きなれた靴でよかった!)

また、沖縄はやはり暑い!今回参加したコースはアーケードの中を歩きましたが、それでもけっこう、額に汗をかきました。(※7月、台風上陸前のやや涼しい日)
屋外のコースだったら、服の色が変わるくらいの汗だったかも。

【2-9】こんな方には特にオススメ!

とはいえ、「参加してよかった!」という、すがすがしい気持ちになれるのが、この「那覇まちま~い」。
こんな方には、ぜひお勧めしたいと思います。

  • 沖縄初心者で、誰かに詳しく教えてもらいたい人
  • ディープな沖縄の側面を知りたい方
  • トリビアや歴史が大好きな方
  • 沖縄は遊びつくした!という自負のある方
  • 短時間でしっかり観光したい方

 

【3】タイプ別・コース選びガイド

常時30前後のコースがある「那覇まちま~い」。
「どれがいいのか目移りしてしまう!」という方のために、パターン別おすすめコースをご紹介します。

【3-1】お子さん連れファミリー

ゆいレールと軽便(ケービン)鉄道

那覇まちま~い・ゆいレール
沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」に那覇空港駅から乗って、沿線の鉄道にまつわる場所をまわります。
電車好きなお子さんにうってつけ!
また、「ゆいレール」からはけっこう遠くまで見渡すことができ、大人から見ても新鮮な発見があるはず。
ゆいレールからの景色
歩く時間が他のコースより少ないのも、お子さん連れにオススメなポイントです。

【3-2】カップル

首里・ゆったり・散歩

那覇まちま~い・ライトアップされる首里城
夕暮れ時の首里城をのんびり散歩。毎日ライトアップされる、ちょっとオシャレな首里城を楽しめます。

壺屋のツボ やちむん通りとすーじぐゎーめぐり

那覇まちま~い・やちむんコース
どこか懐かしい赤瓦・石垣づくりの家々。沖縄ならではの暖かい「やちむん(焼き物)」。
一つひとつが絵になるお散歩です。
ギャラリーのある「やちむんの里」にも行くので、後で買うおそろいのカップを探してみるのもいいかも。

【3-3】女性同士で

【ナイトコース】寄んな~ 酔んな~ 桜坂

美味しいお酒、ローカルな酒場を楽しみたいけれど、女同士だとちょっと入りにくい……
そんなときはガイドと一緒に行っちゃいましょう!かつて沖縄一の繁華街だった桜坂へご案内します。

【3-4】男性同士で

【ナイトコース】栄町市場deすごす大人の時間

栄町市場個性豊かな飲食店が並ぶ栄町市場。見学したあと、予約してくれているお店で「はい、カンパ~イ!」
20歳以上限定、ガイドさんの案内・1ドリンク・1プレートつきのコースです。

命どぅ宝 ~首里の戦跡をたどる~

沖縄戦の傷跡は、今もなお多く残っています。
友人同士で、あるいは親子で、平和について考えるのも貴重な経験になるはず。

【三線体験付】みんなで三線(さんしん)弾ちゃびら♪

那覇まちま~い・三線体験沖縄出身のミュージシャンって、POPやロックと三線を見事にミックスしていたりしますよね。あの音色を目指し、三線演奏にトライしてみませんか。
(楽器が弾ける男性ってカッコイイ!)

【3-5】暑さが心配な方へ

首里・ゆったり・散歩

夕暮れ時の首里城をのんびり散歩。昼間のカンカン照りは避け、ちょっとロマンチックな景色を楽しめます。

那覇の市場(マチグヮー) 迷宮めぐり

水上店舗のアーケード国際通りからアーケード街や牧志公設市場に入ります。屋根のあるルートなので、雨の日も安心です。

【3-6】沖縄ビギナー

首里城 ~琉球王国への誘い~

首里城沖縄観光、王道中の王道!ガイドさんと一緒なら、初・首里城でもいきなり詳しくなれちゃいます。

【食事付】地元客が集まる沖縄食堂

「沖縄らしい食事がしたい!」と思っている方へ。ローカルフードを楽しめるコースです。

【3-7】沖縄リピーター

知ってびっくり! 那覇空港

naha-airport-image-1いつもお世話になっている那覇空港。その裏側に迫ります。

探して歩こう沖縄の魔除け ~めざせ!ムンヌキムン・マイスター~

ごくごく普通の市街地にも、沖縄ならではの魔除けが組み込まれているの、ご存知でしたか?

国際通りのワキ道ヨコ道ウラの道

「国際通りはもう飽きた」な~んて人にこそ、ぜひ参加いただきたい!
ほんの一筋だけ奥に入ると、もうまったく別の街並みなんです。

【4】よくある質問

【Q1】予約の締切はいつ?

前日午後17時まで申込み可能です。

【Q2】年末年始やお盆も参加できる?

年末年始なども、一部コースは催行しています。

【Q3】突然予定が空いた。飛び入り参加したい!

予約締め切り後、参加希望当日も受付してもらえる場合があります。
電話で問い合わせましょう。(TEL:098-860-5780)

【Q4】希望コースが満席……キャンセル待ちはできる?

これまた電話で相談してみましょう。
定員を多少超えても受け入れてくれるコースもあります。
(もちろんダメなケースもありますが……)

【Q5】何か月先まで申込みできますか

毎日催行の定番コースは、3ヶ月くらい先まで受付していることがあります。
そのほかのコースはまちまちです。

【Q6】支払い方法が知りたい

集合時の現金払いのみとなります。

【Q7】大きな荷物があるんだけど、預かってもらえる?

基本的には各自でコインロッカー等を探すことになります。

なお、いくつかのコースで集合場所となっている「てんぶす那覇広場」の場合は、集合場所前の建物「てんぶす那覇」1階「那覇市観光案内所」隣にコインロッカーがあります。
那覇市観光協会とロッカー
ロッカーがすべて使用中の場合や、ロッカーに預けにくい大きな荷物などは、「那覇市観光案内所」で預かってもらうことも可能です。
※1日1個500円、受け渡し時間…午前9:00~午後19:30)

 【5】問い合わせ・予約

公式サイトもしくは電話で問い合わせ・予約ができます。
定員に達していたり、予約受付時間を過ぎていたりするけれど参加したい!……というときは電話でアタックしてみましょう。

ネット……
「那覇まちま~い」公式サイト

電話……
TEL:098-860-5780
☆受付時間は9:00~17:00

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