ソーキそばやゴーヤチャンプルーも有名ですが、忘れてはいけない沖縄グルメと言えば、何といってもステーキ。米軍基地がある沖縄には、おいしいと評判のステーキ店が豊富に揃っています。
今回は、その中でも特におすすめのステーキハウスをご紹介!
どれも観光客だけでなく、飲み会帰りや記念日ディナーなどさまざまなシーンでよく利用される名店ばかりです。
上質なお肉をオーダーすれば、沖縄旅行がより一層豪華なものとなるはず。
<もくじ>
1.キャプテンズイン
2.サムズレストラン
3.ステーキハウス88
まとめ
1. キャプテンズイン
沖縄本島内で東町、那覇、美浜の三店舗を展開するキャプテンズイン。
シェフの華麗なるクッキングパフォーマンスは、キャプテンズの醍醐味。特にガーリックトーストの空中回転やピーマンの早切りには圧倒されること間違いありません。
食べ放題、飲み放題コースも設定されていて、テンダーロインステーキだけではなくゴーヤチャンプルーや島豆腐など琉球料理も充実していますよ。
厳選されたお肉や伊勢海老を豪快に使ったメニューが魅力で、お腹いっぱいになることができるでしょう。ステーキのみのコースもありますが、シーフードも取り入れたステーキ&シーフードメニューがおすすめ。
高級食材を使用しているものの、カジュアルな雰囲気のレストランなので、ドレスアップする必要はありません。
ステーキコースの予算は約1,800~14,200円と非常に幅が広いです。すべてのコースに特製スープやサラダ、ゴーヤチャンプルー、季節の県産焼野菜、トースト又はライスがついてきます。一人5,400円の食べ放題コースも人気ですよ。
2. サムズレストラン
「サムズレストラン」グループ は沖縄本島内に複数の店舗を展開していますが、それぞれでインテリアやコンセプトも異なります。
鉄板焼きのパフォーマンスを楽しみたいという人には、宜野湾と国際通りにある「サムズアーカイン」や久茂地にある「サムズマウイ」、国際通りの「サムズセーラーイン」のいずれかに行ってみましょう。
炭火焼が好きな人は、泡瀬と那覇にある「サムズバイザシー」がおすすめです。
沖縄中部、イオンモール沖縄ライカム付近にある「サムズカフェ」はカジュアルな雰囲気で、ディナーにぴったり。
ランチタイムがある店もあれば、ディナータイムのみ営業の店舗もあるので行く前に必ず確認するようにしましょう。
上質のお肉はもちろんですが、アメリカから生きたまま直送されてくるロブスターも絶品と評判。みんなで違うメニューを頼んで、シェアするとより盛り上がりますよ。
コース料理の予算は約2,500~6,000円。お値段はステーキのボリュームとグレードによって変わります。ステーキ以外にも前菜やスープ、サラダに季節の温野菜、パン又はライスがついてくるので、きっとお腹いっぱいになるはずです。
3. ステーキハウス88
1955年に誕生した「Club88」は、1978年に「ステーキハウス88」として生まれ変わり、現在に至るまで着々と店舗数を増やしてきました。 現在は沖縄本島にグループ含めて9つの店舗を展開しています。
常時20種類近くのお肉を用意しているので、自分の好みのお肉をオーダーできるところがポイント。アメリカ牛肉から国産の厳選和牛まで揃っています。
ステーキをオーダーする場合、ランチは1,500円~2,500円、ディナー2,000~5,000円と価格帯は幅広いです。
西口店はグループ内で唯ラダバーやアイスクリームバーを用意しているので、ファミリー旅行にはぴったりと言えるでしょう。
なんとなく値が張るイメージが強いステーキですが、那覇市松山にある「88Jr」では、900円から100gステーキとスープ、サラダ、ライス(またはトースト)のセットをオーダーできるのでお得!11~16時、18~翌6時の時間帯で営業しているので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
落ち着いた雰囲気が好きな人や、恋人とのムードを盛り上げたい人は同じグループの「ステーキダイニング88」がおすすめです。
まとめ
アメリカの影響を受けて、独自の進化を遂げてきた沖縄のステーキ。
ボリュームたっぷりのお肉は、旅行で疲れた身体にスタミナを与えてくれるでしょう。
ダイエット中の人も、旅行の間だけはお休みして豪快にお肉を頬張ってみてはいかがでしょうか。