沖縄の観光地としてもっとも有名であり、賑やかな通り「国際通り」。
そこに隣接するグランドオリオン通りで2015年6月19日(金)にオープンしたのが「国際通り屋台村」です。
島々で採れる食材を使用した郷土料理や、オリジナル料理を扱う20件もの屋台がここに集結!
また、沖縄県の離島各所の名産品販売や、離島情報がギュ~っと詰まった「離島マルシェ」も併設しています。
沖縄の文化を取り入れた、人々の交流が生まれる新たなスポット!国際通り屋台村をご紹介していきます。
目次
【1】オープン時には20店舗の屋台が並ぶ
【2】離島マルシェとは
【3】ステージ&広場スペースも完備!
【4】ここが新しい!ここが魅力!
【5】営業時間・アクセス
【1】オープン時には20店舗の屋台が並ぶ
沖縄の食材を使用した沖縄の郷土料理はもちろんのこと、お寿司、鉄板焼き、串揚げ、浜焼き、てんぷらの屋台から
ジェラートカフェなど様々なジャンルを取り揃えており、沖縄の食文化を存分に楽しめる!ハシゴ出来るのも屋台村の魅力ですね!
それでは、屋台村に出店されている20施設をご紹介します。
屋台一覧
1:【South&North+】
★ジェラートカフェ
営業時間/8:00-23:00(週末は26:00まで)
選した北海道産or沖縄県産のミルクと沖縄県産の沖縄素材を使った「無添加・天然素材100%」のカラダに優しい
ジェラートを販売!
2:【築地男前鮓】
★寿司
営業時間/11:00-24:00
築地に本店を持つ人気店が沖縄に!江戸前の技術で琉球を握ります。
3:【味の坊】
★鉄板焼き
営業時間/11:00-25:00
沖縄県北部、やんばるの食材を使用した鉄板料理をお届け!
4:【The WoK by Joe’s Shanghai, New York】
★チャイニーズバル
営業時間/11:00-23:00
ニューヨークで大人気のチャイニーズバルが屋台で沖縄初出店。グローバルを楽しむならココ!おすすめは特製小籠包!
5:【トモガラ】
★串揚げ
営業時間/11:00-24:00
ちょっとオシャレな串揚げ屋台。黒トリュフ入りコロッケや鴨ネギなどを各種ワインとお楽しみ頂けるお店です。
6:【炭小屋とりすけ】
★炭火焼
営業時間/11:00-24:00
沖縄県内各地の鶏肉をメインにした炭火焼のお店。あしどりグループの屋台店舗です。
7:【沖縄バル A Sign】
★琉球肉バル
営業時間/11:00-24:00
県産和牛・豚のステーキやハンバーグをはじめ、多岐に渡る肉料理のラインナップがウリ。それに合う地ビールも魅力的です。
8:【琉球食彩 YOSHI】
★琉球bar(バル)
営業時間/12:00-24:00
四季折々の食材を秘伝のタレ、薬味でお楽しみ頂けるお店です。
9:【ゆらりあちねー】
★沖縄そば・島野菜料理
営業時間/11:00-23:00
昼間は沖縄そばと島料理を中心に、夜は県産豚と島野菜たっぷりのヘルシー鍋がお楽しみ頂けます。
10:【海味しろの(うみしろの)】
★浜焼き・天ぷら
営業時間/12:00-24:00
おすすめは美ら海マグロ。海鮮料理が中心となる魚介と天ぷらのお店です。
11:【鷠(フィッシュバード)】
★串焼き
営業時間/11:00-24:00
沖縄の旬のお野菜を黒豚で巻いた究極の野菜巻き串を中心とした人情溢れる屋台です。
12:【HIROTO-YA(ヒロトヤ)】
★洋風居酒屋
営業時間/11:00-23:00
おすすめはピタパンをローストビーフやソーセージとコラボしたもの。自社栽培のクセがなく食べやすい沖縄野菜を使用しています。
13:【島酒と肴 しまぁとあて】
★泡盛bar
営業時間/11:00-25:00
沖縄といえばやっぱり泡盛。厳選した泡盛で一杯ひっかけるのにおすすめのお店です。
14:【村咲そば from Tokashiki】
★沖縄そば
営業時間/11:00-23:00
慶良間諸島国立公園指定を記念されて誕生した村咲そば!渡嘉敷島産の黒米を練りこんだモチモチ食感のそばが味わえます。
15:【蝦夷前 ちょこっと寿司】
★寿司
営業時間/11:00-24:00
一貫69円からの立ち食い寿司が屋台村に!沖縄と北海道の新鮮なネタを味わうことができます。締めにおすすめの屋台です。
16:【屋台村じゅんちゃん】
★洋琉居酒屋
営業時間/11:00-25:00
洋風沖縄料理屋台。おすすめは「わったー那覇めしグランプリ2015」で特別賞を受賞した「ぐるくんのウニソース焼き」
17:【山原食いなぁ】
★山羊料理
営業時間/11:00-24:00
沖縄北部(やんばる)の「山羊肉」を中心とした創作料理。店内にはシダ植物などの模様が描かれ、やんばるの雰囲気を醸し出しています。
18:【沖らく】
★おばんざい
営業時間/11:00-24:00
京都の「おばんざい」と串揚げをミックスした屋台。沖縄と京都のコラボレーションスタイルです。
19:【飛梅食堂 豚トン味 tontonmi】
★居酒屋
営業時間/11:00-24:00
沖縄で人気の居酒屋「亀千人」「鬼さん」「飛梅」でお馴染みのトリムフーズが屋台村へ出店。県産豚肉を中心に笑顔、元気、心配りが売りの屋台です。
20:【HAMMOCK】
★県産食材創作バル
営業時間/11:00-26:00
県産食材を生かしたピザ、パスタ、タパスを中心としたお酒も気軽に楽しめるバル。おすすめは季節のフレッシュフルーツを使用したカクテルです。
【2】離島マルシェとは
※大変残念ながら、離島マルシェは2016年7月末を持って閉店しました。
屋台村と隣接した沖縄の各島々の食と文化の情報発信拠点となる場所。
こちらでは、離島産品の販売や、多目的スペース・カフェを活用し、地域と地域、地域と観光客を結ぶことを目的とした建物です。
物産品の中には、泡盛はもちろんのこと、お菓子やドレッシング、もずくや海ぶどうなどの沖縄を代表する県産品の販売をしています。
中でも、「久米島産の車海老」がおススメ商品との情報が!カフェでは、この車海老をしようした「車海老たるたるROLL」を食すことができます。
他にも珍しい「海ぶどうのソフトクリーム」なども販売しています。海ぶどうは通常三杯酢につけてそのまま食べるのが主流ですので、ソフトクリームでの新触感は試す価値あり!
そして、建物は2Fまで続き、フリースペースと、We-Fiスポットが完備されています。
テーブルも設置されているので、小休憩にはもってこいのスペースとなっています。
沖縄県では、イベントとして離島フェアなどが開催されることがありましたが、離島専用の施設は今ままでになかったので、
いつでもお気軽に離島気分を味わえるのがポイントですね!
【3】ステージ&広場スペースも完備!
屋台村の中央付近には、ステージを完備。こちらでは、離島マルシェと連動して、各離島の島唄やエイサーなどの舞、
踊りなどライブ公演を定期的に開催。観光客はもちろんのこと、地元沖縄県民も楽しめるステージになっているかと思います。
【4】ここが新しい!ここが魅力!
【4-1】朝から夜まで楽しめる!
2015年6月19日(金)17:00頃に「国際通り屋台村」がグランドオープン。
様々な沖縄文化がチャンプルーされた屋台村。
20施設もの屋台と各島々の離島情報を凝縮した離島マルシェ――
屋台によってお時間は異なりますが、朝は8:00頃から夜は深夜帯までオープンしてる屋台もあります。
どの時間帯に行っても楽しめるのが屋台村の良い所ですね!
【4-2】国内外の観光客を意識した設備・ラインナップ
店内のスペースは決して広くはないのですが、お隣さん、店員さんとのコミュニケーションの輪が広がります!
また、海外からの出展や、沖縄県内初出店のお店もあるので、チェックしたいポイントです。
屋台村を全体的に見てみるとWi-Fiの設置や、離島物産施設、沖縄料理を中心とした屋台などと「沖縄ブランド」を意識し、観光客(県外、海外)を重視して作られた施設と感じられます。
【4-3】これからの展開のチェックポイント
沖縄県民に対しては、始めのうちは新しいもの好きなので、言わずと人は集まるでしょう。しかし、数年後のことを考えると沖縄県民の心をどう掴み、継続されるかというところはあります……
那覇市に栄町市場などのように似たような場所はありますが、屋台を中心とした施設は今回が初めてなので、これからの屋台村へ期待したいですね!
まだまだオープンしたばかりの国際通り屋台村、観光で来られた方々、もちろん沖縄県民の方々も、足を運んでみてはいかがでしょうか!?
【5】営業時間・アクセス
【5-1】営業時間
コア営業時間帯 11:00~23:00(屋台により8:00~27:00)
※屋台営業時間詳細は、施設一覧をご参照ください。
離島マルシェ 9:00~20:00
【5-2】住所・アクセス
住所
沖縄県那覇市牧志3丁目11番
アクセス
- ゆいレール「牧志駅」から徒歩4分
- 各バス会社「三越前」「牧志」バス停から徒歩3分
- 安里方面から
目印は「牧志交番」交番の手前を左折した細い路地裏から行くことができます。路地裏に入り徒歩1分ほどです。 - 県庁方面から
目印は「琉球銀行」赤い看板なので目立ちます。ここを右折すると「グランドオリオン通り」1分ほど進むと左側に目的地。
問い合わせ先
kokusai.yataimura@gmail.com