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沖縄旅行で行きたい!沖縄道の駅11施設の楽しみ方を教えます

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公開日:2015/4/28

沖縄 道の駅

ドライブ途中の休憩にぴったりな道の駅。
沖縄にも各所に点在するのをご存知でしょうか。

南国フルーツから定番の沖縄料理、そして沖縄の特産物などをズラリと取り揃える道の駅は、まさにお土産ショッピングとグルメの宝庫!
わざわざ立ち寄りたい沖縄の道の駅8ヵ所をすべて紹介します。

<目次>
1.絶対食べたい!道の駅沖縄グルメ
1-1.道の駅 許田「メンチカツ」「黒蜜ぜんざい」
1-2.道の駅 豊崎「ポークと玉子おにぎり」
1-3.道の駅 かでな「ジャンボバーガー」

2.手に入れたい!道の駅沖縄土産
2-1.道の駅 いとまん「沖縄全域の工芸品やお菓子が揃う」
2-2.道の駅 豊崎「豊見城市名産のマンゴーが美味!」
2-3.道の駅 許田「お土産に喜ばれるオリジナル商品」

3.これは気になる!おすすめ道の駅ベスト3
3-1.道の駅 おおぎみ「やんばるの自然と大宜味の泡盛」
3-2.道の駅 ゆいゆい国頭「地域おこしのクニガミドーナツ」
3-3.道の駅 かでな「迫力の米軍飛行場」

4.その他の道の駅をすべて紹介します!
4-1.道の駅 ぎのざ「沖縄らしさに触れるフリーマーケット」
4-2.道の駅 喜名番所「琉球王朝時代の歴史的建築物」

最後に

1.絶対食べたい!道の駅沖縄グルメ

1-1.道の駅 許田(きょだ)「チャーグーメンチカツ」「黒蜜ぜんざい」

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旅行好きが選ぶ“「道の駅」ランキング”で堂々の1位に輝いた、名護市にある道の駅。

アットホームな雰囲気と豊富なグルメで人気の許田でいただきたいのは、沖縄在来種アグーとの交配で生まれた“チャーグー”と豚肉が入った「メンチカツ」。
サクサクの食感と、中からジュワーっと滲み出てくる旨みがなんともいえない逸品!

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また、甘さ控えめの冷たい「黒蜜ぜんざい」や、ジェラートやカマボコといった「つまみ食いグルメ」も美味しいと評判です。

michinoeki-kyoda-image1シーズンはいつも車がいっぱいの「道の駅許田」。

【道の駅 許田】
住所:沖縄県名護市許田17-1
TEL:0980-54-0880
営業時間:9:00~19:00
URL:http://www.yanbaru-b.co.jp/

1-2.道の駅 豊崎「ポークと玉子おにぎり」

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那覇空港から車で約15分という好立地の豊崎。
ビーチやショッピングモールが隣接し、観光客も多く賑わっています。

そんな豊崎でぜひ食したいのは「ポークと玉子おにぎり」。
香ばしく焼いたスパムと薄焼き玉子をおにぎりで挟んだ、沖縄のソウルフードです。
ボリューム満点でお腹もいっぱい!那覇市内には専門店もあるほど、市民に愛されている味です。

【道の駅 豊崎】
住所:沖縄県豊見城市字豊崎3-39
TEL:098-850-8280
営業時間:9:00~18:00
URL:http://www.yanbaru-b.co.jp/

1-3.道の駅 かでな「ジャンボバーガー」

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北谷町と沖縄市、読谷村に挟まれるように位置するかでな。
極東最大規模の嘉手納基地に隣接し、外国人もよく訪れるかでなでチャレンジしたいのが「ジャンボバーガー」。

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長さ18cm、幅8cmという超アメリカンサイズ!
ですが、ふっくらバンズにスパイシーなハンバーグがベストマッチで、女性でもペロリと食べられてしまう美味しさです。
友達同士でシェアするのもいいかもしれません。

【道の駅 かでな】
住所:沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
TEL:098-957-5678
営業時間:8:00~22:00
URL:http://michinoekikadena.com/

2.手に入れたい!道の駅沖縄土産

2-1.道の駅 いとまん「沖縄全域の工芸品やお菓子が揃う」

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沖縄県有数の漁業の町として知られる糸満市にあり、敷地内に4つの施設が集まる県内最大の道の駅。

獲れたての海産物が並ぶ「お魚センター」や、季節野菜の直売所「ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場」には、安くて新鮮な食材がズラリ。
また、物産販売所「遊食来」には、離島を含め沖縄全域の工芸品やお菓子が豊富に揃うほか、フードコートも充実。
沖縄のお土産も、味も、ぜーんぶここで手に入っちゃいます。

【道の駅 いとまん】
住所:沖縄県糸満市西崎町4-19-1
TEL:098-987-1277
営業時間:10:00~22:00
URL:http://michinoeki.ti-da.net/

2-2.道の駅 豊崎「豊見城市名産のマンゴーが美味!」

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敷地内に建つのは、新鮮な野菜やお土産が並ぶ直売所と、JAおきなわ食菜館「菜々色畑」。
手伝いに来ている沖縄のお母さんたちの陽気な声が飛び交う、元気で親しみやすい道の駅です。

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目玉はなんといっても、豊見城市の名産マンゴー。
味もカタチも素晴らしいと、わざわざ遠くから買いに来る人もたくさんいるそう。

旬を迎える夏になると、道の駅全体がマンゴー一色に!
甘くてジューシーなトロピカルフルーツを、ぜひお土産にいかが。

【道の駅 豊崎】
住所:沖縄県豊見城市字豊崎3-39
TEL:098-850-8280
営業時間:9:00~18:00
URL:http://www.yanbaru-b.co.jp/

2-3.道の駅 許田「お土産に喜ばれるオリジナル商品」

michinoeki-kyoda-image2年間約150万人が訪れる人気スポットの理由は、新鮮な農産物もさることながら、オリジナル商品の充実。
甘さ控えめでふわふわの「道の駅ロール」や手作りの「味噌だれ」など、パッケージデザインも凝っているのでお土産におすすめ。

直火焼き窯でじっくり煮詰めてつくる黒糖づくりは、間近で見ることができます。

【道の駅 許田】
住所:沖縄県名護市許田17-1
TEL:0980-54-0880
営業時間:8:30~19:00
URL:http://www.yanbaru-b.co.jp/

3.これは気になる!おすすめ道の駅ベスト3

3-1.道の駅 おおぎみ「やんばるの自然と大宜味の泡盛」

michinoeki-ogimi-image1やんばるの豊かな自然に包まれた、沖縄本島北部の大宜味村にある道の駅。

のどかな村にこじんまりとあるおおぎみでは、シークワーサーや赤土大根といった地元ならではの特産物を買うことができます。
大宜味村は長寿の町として知られ、道の駅隣りには「日本一長寿の町」を宣言する碑が。

店を切り盛りする「おじい」は人気者で、わざわざおじいに会いに来る観光客もいるそうです。

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道の駅 おおぎみのおすすめは、なんといっても田嘉里酒造所がつくる泡盛が揃っていること。
田嘉里酒造所は1950年創業の老舗店で、濃厚でコクのある、泡盛本来の旨みとまろやかさが定評。

こだわりは、地元田嘉里川上流から引いている自然水を使っていることで、その水質が、濃厚ながらもスッキリと飲みやすくしている秘訣なのだとか。
せっかく沖縄に来たのなら地元に愛される泡盛、ぜひ味わってください。

【道の駅 おおぎみ】
住所:沖縄県国頭郡大宜味村字根路銘1373
TEL:0980-44-3048
営業時間:8:30~17:30
※土・日・祝は18:00まで
URL:http://market.okireci.net/oogimi/

3-2.道の駅 ゆいゆい国頭(くにがみ)「地域おこしのクニガミドーナツ」

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沖縄本島最北端、国頭村にある道の駅。
建物は沖縄本島で一番標高が高い与那覇岳をイメージし、木の温もりが感じられるスタイリッシュなログハウスといった雰囲気です。

kunigami-donuts画像提供:国頭町商工会

沖縄定番のお土産品のほか、やんばる地域(沖縄県北部エリア)・国頭村の特産品がズラリと並ぶなか、ぜひチェックしたいのが最近話題になった、国頭村にある3軒の菓子店が共同開発したという「クニガミドーナツ」です!

県産の全粒粉、タピオカ粉、豆乳などを使ったソフトタイプのドーナツで、もちろん保存料や添加物は一切使っていません。
やさしい甘味が人気ですが、ドーナツを目的に来る観光客が多く、入荷してもすぐ売り切れてしまうのだとか。

この『幻のドーナツ』を味わいたいなら、心して行く準備を!

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地域おこしの代表作ドーナツのほか、国頭村では本島中心部とはまた違った沖縄の味を楽しむことができます。
代表的なのは国頭村産のイノブタ料理の数々。

低脂肪でミネラル豊富なイノブタを、肉そばやボリュームたっぷりの丼ぶりでいただけます。
施設内には猪豚料理専門店があるので、沖縄本島最北端の味わいを沖縄の思い出のひとつにしませんか。

【道の駅 ゆいゆい国頭】
住所:沖縄県国頭郡国頭村字奥間1605
TEL:0980-41-5555
営業時間:9:00~18:00
URL:http://www.yuiyui-k.jp/

3-3.道の駅 かでな「迫力の米軍飛行場」

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かでなは沖縄の物産やグルメを楽しむこともできますが、ここに来る人の主な目的は、隣接している嘉手納空軍基地ではないでしょうか。

東京ドーム約420個分という広さは、日本最大級規模の証。
基地の周囲は2階建て以上の建物をつくってはいけないという規制があるため、かでなの4階にある展望場からは広大な基地の様子や、4,000m級の滑走路を離発着する戦闘機を余すことなく見ることができるのです。

この迫力は感動もので、基地や飛行機が好きなマニアには、たまらない撮影スポットになっているそう。
同時に、平和学習の場として修学旅行生が訪れることも。
基地とともにある沖縄の日常を垣間見ることができる道の駅といえます。

【道の駅 かでな】
住所:沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
TEL:098-957-5678
営業時間:9:00~19:00
URL:http://michinoekikadena.com/

4.その他の道の駅をすべて紹介します!

4-1.道の駅 ぎのざ「沖縄らしさに触れるフリーマーケット」

道の駅ぎのざ 大型遊具
2018年4月に大幅リニューアルした、「道の駅ぎのざ」。
県内東海岸唯一の道の駅で、広大な敷地内には水をテーマにしたじゃぶじゃぶ池のような施設や子どもが喜ぶ大型遊具、産直品の販売所、レストランなどがぎゅっと詰まっています。

従来の道の駅は、“産直野菜やお土産を買う” というイメージでしたが、ここは1日通して楽しめる施設が満載。
敷地内には飲食店や休憩所がいたるところにあるので、遊んで休憩して、また遊んで休憩して、と一日通して無理なく過ごせるハズ。

道の駅ファンにはもちろん、お子様連れにも自信を持ってオススメできるスポットです!

【道の駅 ぎのざ】
住所:沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1633番地
TEL:098-968-4520
営業時間:10:00~18:00(平日)9:00~19:00(土日祝)
URL:https://ginozanavi.com/

4-2.道の駅 喜名番所(きなばんしょ)「琉球王朝時代の歴史的建築物」

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読谷村の国道58号線沿いにある道の駅。
喜名番所付近は琉球王朝時代から宿場として栄え、当時、首里から恩納村を結ぶ行路の関所として建てられたといいます。

歴史資料館や博物館ということではなく、この木造建築の建物じたいが“喜名番所”。
レストランやショップもありませんが、はるか琉球王朝時代をしのぶものとして、一度訪れてみるのはいかがでしょう。

【道の駅 喜名番所】
住所:沖縄県中頭郡読谷村字喜名1-2
TEL:098-958-2944
営業時間:9:00~18:00
休館日:年末年始
URL:http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/facilities/post-36.html/

最後に

沖縄道の駅8施設、いかがでしたか。
休憩に立ち寄るだけではもったいないほど、美味しいグルメやお土産がたくさんありますよね。

そして、その地域ならではの特徴を活かした運営をしているのが魅力。
ゆっくりドライブしながら全施設制覇!などという、ちょっと変わった沖縄の旅もいいかもしれません。


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