子連れで宮古島を思う存分楽しみたい方必見!
美しく遠浅のビーチ、家族向けのアクティビティ、快適なホテル、子供たちが喜ぶスポットまで、宮古島の観光スポットやコンテンツをご紹介。
宮古島で素敵な家族旅行を過ごすために、しっかり予習して忘れられない思い出をつくりましょう。
▶1.子連れでも安心!宮古島おすすめアクティビティ
▽透明度抜群の海で「シュノーケリング」
▽みんなで海を楽しめる「カヤック」
▽思い出作りの定番「クラフト・工芸体験」
▶2.子連れにおすすめの宮古島ホテル3選
▽アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ
▽宮古島東急ホテル&リゾーツ
▽ヒルトン沖縄宮古島リゾート
▶3.子連れ宮古島旅行で行ってほしい!おすすめスポット
▽3-1. 宮古島ブルーの絶景を望む、与那覇前浜ビーチ
▽3-2. ビーチも散歩も楽しめる、イムギャーマリンガーデン
▽3-3. 服を着たまま海の中へ!宮古島海中公園
▽3-4. 可愛いヤギさんにメロメロ♡しろう農園 go at cafe
▽3-5. 美味しい!楽しい!ブルーシール パイナガマ店
▶4.宮古島×家族旅行に役立つ豆知識
▽4-1. マリンアクティビティは、参加年齢の事前チェックを忘れずに!
▽4-2. 大人も子供も日焼け止めは必須!
▽4-3. 夕食は予約がベター
もくじをすべて表示
宮古島の二大マリンスポット”八重干瀬(やびじ)”と”パンプキン鍾乳洞”を中心に、初心者でも安心して楽しめるマリンアクティビティを提供。
直前、当日予約もOK♪駐車場、温水シャワーなど設備も充実♪公式HPからの予約が一番お得!
1.子連れでも安心!宮古島おすすめアクティビティ
宮古島でのアクティビティは、子連れで楽しめるものもたくさんあります。
アクティビティを催行する会社も多く、会社・プランによっては3歳から参加できるツアーもあります。
透明度抜群の海で「シュノーケリング」
船で沖に出ずとも、ビーチすぐの場所に熱帯魚が見られるシュノーケリングスポットが宮古島には複数あります。ビーチエントリーでシュノーケリングスポットがあるのは、日本の中でも数えるほど。珊瑚礁に囲まれた宮古島の海で体験したいアクティビティの代表格です。
▲与那覇前浜ビーチ▲
ビーチエントリーでシュノーケリングができる特におすすめのビーチは、与那覇前浜ビーチ、イムギャーマリンガーデン、新城海岸の3つ。
天然ビーチが多い宮古島ですが、この3カ所は天然ビーチならではの景観の美しさを備えながら、ビーチ近くに駐車場やお手洗いがあり、浅瀬が広がり小さな子供たちも安心して泳げます。
色とりどりの魚たちと出会える体験は、子連れの家族にとって貴重な体験となるでしょう。
▲シギラビーチ▲
またウミガメが見たいという方は、シギラビーチがおすすめです。
潮位によってウミガメが見られるスポットが変わりますので、ビーチスタッフに確認してみましょう。
※野生のウミガメのため必ず見られるものではありません。ウミガメを見かけたら、むやみに近づかずそっと見守りましょう。
※シギラビーチを外来利用する場合は駐車場料金がかかります。
どのビーチに行く場合も、必ずライフジャケットや浮き輪、マリンシューズなど装備を整え、お子様から目を離さないようにして楽しんでください。
みんなで海を楽しめる「カヤック」
パドルを使って海の上をゆっくり進みながら宮古島の景色を楽しむカヤック(カヌー)は家族連れにおすすめのアクティビティ。
海の透明度が高い宮古島の海では、カヤックの上からでも水中の魚やサンゴを楽しむことができちゃいます。
また、マリンショップによっては、カヤック自体がクリアになっていて、まるで海の上に浮いているような体験が出来るプランも!
ツアーによって、カヤックの種類や場所、ドローン撮影の有無など内容が異なるので、希望に沿ったツアーを探してみましょう。
泳ぐのが苦手な方がいても参加しやすく、ほとんど濡れずに楽しめるカヤックは、体験後のスケジュールが組みやすいという点もおすすめポイントです。
「思い出作りの定番」クラフト・工芸体験
▲イメージ▲
宮古島で工芸体験やクラフト体験をしたいなら、宮古島市体験工芸村がおすすめです。
宮古空港から車で10分ほどのところにある、宮古島市熱帯植物園内にあり入園は無料です。
体験工芸村では、自然溢れる広い園内に様々な9つの工房があり、島ぞうり・陶芸・貝細工・料理・宮古織物・チガヤ・万華鏡・アート工房等、大人から子供まで楽しめる体験が用意されています。
貝がら工房「MOKUPUNI」では、全てのメニューが3歳から作れます。島の素材を使って、家族で旅行に来た思い出の品をお揃いで作ってみるのも素敵ですね。
植物園をゆっくり散歩しながら、希望の体験コースにチャレンジしてみましょう!
※工房ごと営業時間・休業日が異なり、不定休もありますので、事前予約がおすすめです
子連れにおすすめの宮古島ホテル3選
子連れの家族旅行なら、ホテル選びは重要ですよね。
家族全員が旅を楽しめるよう、お子さま向けのサービスや立地など選ぶポイントはさまざま。
たくさん素敵なホテルがある宮古島ですが、その中からおすすめのホテルをピックアップしてみました。
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ
プライベート感たっぷり
宮古島の南、シギラセブンマイルズリゾート内にある、アラマンダインギャーコーラルヴィレッジは、子連れの家族におすすめの宿泊施設です。
客室は1部屋ずつ戸建てのコテージタイプで、別荘感覚で過ごすことができます。
くつろぐ、遊ぶ、寝るゾーン分けが便利
1階には、2つのベッドルームとリビング、オープンエアのテラス、そしてなんとジャグジーも完備。2階はロフトスペースになっていて、寛ぎスペースと別に寝るスペースが分ける事ができます。玄関で靴を脱ぐスタイルなので、子どもたちがごろごろと寝転んだりしても安心♪
ウェルカムベビーのお部屋をリクエストすると、ロフトが柵付きの子供部屋に変身!
各客室に洗濯乾燥機完備
そして、お母さんには嬉しいお部屋に洗濯&乾燥機付き!家族旅行は、家族分に荷物がどうしても多くなってしまいますが、現地で洗濯できるなら荷物も少なくてOK!これはポイントが高いのではないでしょうか!?ベビーやキッズ用品の貸し出しも充実しています。
シギラリゾート内はシャトルバスで移動できる
ホテルのすぐ横、徒歩数分の距離には、入り江になっている海浜公園「イムギャーマリンガーデン」があります。ビーチは波がほぼない内海なので子供も安心して楽しめます。散策路が整備されていて、SNSでよく見かける展望台もありお散歩もできます。
またシギラリゾート内にあるレストランやビーチなどへはシャトルバスで移動できるので、とても便利です!
- 住所
- 沖縄県宮古島市城辺友利542
- TEL
- 0980-77-8200
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
宮古島東急ホテル&リゾーツ
唯一無二の立地。絶景ビーチがすぐ目の前
宮古島東急ホテル&リゾーツは、東洋一ともいわれる与那覇前浜ビーチが目の前。宿泊者の方はホテルのお庭を通ってビーチへ行く事ができます。
お庭は、プールや芝生の広場になっていて、親御さんの目の届く範囲でお子さんが思いっきり走りまわる事ができます。
宮古空港やスーパーマーケットなどがあるエリア(久貝)から車で10分ほどという立地も嬉しいところ。
子ども向けアメニティ・レンタルが豊富
宮古島東急ホテル&リゾーツの魅力は、その立地と、充実した子ども用アメニティーです。
子ども用アメニティーは、ベビーベッドやベビーカーの貸し出しから、洗面台ステップ、ベビーバスチェア、レストラン等のお子様アメニティ、砂遊び/水遊びのための玩具、有料にはなりますがオムツやお尻ふきまで!館内の売店もなかなかの充実ぶりです。
旅行に来たら、いつもと勝手が違うことに時間がかかったり、うっかりしてしまうことも多いですが、様々なグッズのおかげで安心して過ごすことができますね♪
また、ホテルとしての規模も十分なので、ホテル施設も充実いていることも安心できます。
ベビーカーでそのまま入れるレストランがあったり、朝食バイキングでは離乳食が準備されていたり・・・!細かな気配りが嬉しいホテルです。
- 住所
- 沖縄県宮古島市下地与那覇914
- TEL
- 0980-76-2109
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
大人も子どもも感動の絶景
2023年6月にオープンしたばかりのヒルトン沖縄宮古島リゾート。市街地から車で約10分と便利な立地にあり、ビーチが隣接。
伊良部大橋を含めたサンセットが見えるルーフトップは宿泊者だけが楽しめる宮古島の絶景です。
屋外・屋内プールが充実
ヒルトン沖縄宮古島リゾートでは子供用のアメニティーは、ベビーベット、オムツ用ゴミ箱、子供用スリッパ、子供用歯ブラシ、ミニタオルセットやパジャマを借りる事ができます。また、プールへ着ていけるガウンまで!かゆいところまで手が届く、素晴らしいホスピタリティです♪
お子さま連れだと海よりもプールで遊ぶという場合も多いと思いますが、ヒルトン沖縄宮古島リゾートには屋内・屋外合計5つのプールがあります。ファミリー・キッズ・大人向けに分かれた屋外プール3つあり、屋外キッズプールにはスライダーも!室内には赤ちゃんが遊べる浅いプールがあります。日焼けや悪天候を気にせず遊ばせてあげれるのもポイントが高いですね!
悪天候だって楽しめる館内サービス
時には室内で遊ばせてちょっとゆっくりしたい、という願いを叶えてくれる、キッズルーム(有料)もあります。キッズクラブ「スプラッシュ」は、0歳~9歳を対象としたお子様が利用可能(0~3歳までは保護者同伴が必要です)。お子様が楽しめる玩具やアクティビティがたくさんあって、雨だって元気いっぱい走り回れる!
朝食バイキングもおすすめで、お子様がテンションがあがる自分でつくるワッフルや、ポーク玉子など、充実のラインナップ。大人も子どもも飽きさせることなく、楽しい時間を過ごすことができるはずです。
- 住所
- 沖縄県宮古島市平良久貝550-7
- TEL
- 0980-75-5500
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
子連れ宮古島旅行で行ってほしい!おすすめスポット
宮古島には、子連れで楽しめる観光スポットがたくさんあります!今回は厳選した5つのスポットをご紹介しましょう!
与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜、通称前浜ビーチは、宮古空港から車で約15分の西南側にある宮古島でも一二を争う人気のビーチです。約7km続く真っ白い砂浜はさらさらのパウダーサンド。裸足で歩くととても気持ちが良いです。お子様でも安心して歩けます。ビーチは比較的浅瀬なので、青い空と透き通る海のコントラストがとても綺麗です。
目の前に見える来間島と来間大橋がまるで絵画のようで、ビーチでゆっくりするだけでも癒される場所です。遊泳機関(4~10月)は、無料の駐車場、トイレ、シャワー、更衣室が完備されるのも安心です。
イムギャーマリンガーデン
宮古島南部にある、自然の入り江が美しい海浜公園です。静かな入り江は波がほぼ立たず、まさに天然プールのよう。お子様連れでも安心して何時間でも楽しめます。リーフもあるので、魚たちにも出会うことができ、シュノーケリングスポットとしても人気です。
また、イムギャーマリンガーデン」の1番の特徴は、泳がなくても楽しめるということ。入り江を囲んでいる岩山は、散策ができるようにきれいに遊歩道が整備されているので、ゆっくりお散歩を楽しむことができます。展望台まで登れば、絶景の東シナ海の地平線を望むことができます。
宮古島海中公園
宮古島 海中公園は、子連れの家族には特に人気のスポットです。お子様から年配者まで海に入ったり泳ぐのが苦手な方でも海を楽しめます。
宮古空港から約25分、宮古島の北側の池間島の手前にあります。メインの海中観察施設へと続く長い階段を降りていき地下へ進んでいくと、そこは海底約4mの海の世界。館内が水槽のようになっていて、24個の窓からは、カラフルなお魚や様々な海の生き物たちを見る事ができます。時には、タコやウミヘビ、ウミガメと出会えることも。
施設内は海の生態系についての展示もあり、スタッフの方もいて色々教えてくれますので、勉強しながら海の生き物について楽しく知ることができます♪
- 住所
- 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
- TEL
- 0980-74-6335
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入園16:45)
- 備考
- 料金:大人1,000円/高校生800円/小中学生500円/6歳未満無料
\こちらの関連記事もどうぞ/
「宮古島海中公園」の楽しみ方|”服を着たまま”幻想的な海の世界を探検できるスポット 館内の様子を詳しくご紹介しています
しろう農園 go at cafe
しろう農園は、ヤギふれあい牧場&アロエ農園カフェです。宮古島の南部エリアにあり、入園料は大人が300円(2024年6月現在)で、ヤギさんとのふれあい体験ができます。
有料にはなりますが、ミルクやり体験やお散歩体験など貴重な体験も!園内には、”ヤギピラミッド”なるものがあり、摩訶不思議なんですが、ヤギさんたちはこのピラミッドに集まってくるんです。思わずピラミッド完成まで待ってしまいます(笑)。
また、ヤギさんだけでなく、ワンちゃんやうさぎ、ハムスターなどもいます。隣接しているしろう農園ふれあい牧場 goat cafeでは、栽培したてのアロエベラをたっぷり使ったアロエドリンクを飲むこともできるので、ぜひ癒されに訪れてみてください。
- 住所
- 沖縄県宮古島市上野宮国214-1
- TEL
- 0980-79-7900
- 営業時間
- 9:00-17:00
ブルーシール パイナガマ店
アメリカ生まれ、沖縄育ちの人気アイス専門店「ブルーシールアイス」のパイナガマビーチ店は、フォトジェニックスポットがあったり、キッズスペースがあったりととっても楽しいお店なんです!
パイナガマビーチから徒歩5分のところにあるので、ちょっと一休みするのに最適♪ 見た目も楽しい色とりどりのフレーバーにちょっとしたテーマパークのような店内は子供たちのテンションがあがること間違いなし!キッズスペースで思う存分遊ばせちゃいましょう!
- 住所
- 沖縄県宮古島市平良久貝654-23
- TEL
- 0980-79-0310
- 営業時間
- 10:00-20:00
宮古島×家族旅行に役立つ豆知識
宮古島での家族旅行をより安全で快適にするために、子連れ旅行の準備や注意点を確認しておきましょう。
マリンアクティビティは、参加年齢の事前チェックを忘れずに
シュノーケリング、ダイビング、カヤック、SUP、バナナボートなど、魅力的なマリンアクティビティはがたくさんありますが、多くが3・4歳以上からなど、年齢制限があります。間際で参加や予約ができない!とならない為にも事前に参加年齢は確認しておきましょう。
大人も子供も日焼け止めは必須
宮古島は1年を通じて紫外線が強く、曇りでも油断はNGです。
特に子供や赤ちゃんの皮膚はとても弱く敏感なので、ビーチの少しの時間でもやけどをしてしまいます。
外に出かける際は日焼け止め対策をしっかりと、海やプールで遊ぶ際は、日陰を確保する事や日差しが強い時間を避けるなど工夫するようにしましょう。
夕食は予約がベター
宮古島での夕食は予約しておく方が良いです。特に夏のシーズンになると、人気店は予約で埋まってしまいます。子連れの場合は、座敷があるお店や、ホテルのレストランで子供用の椅子やカトラリーが用意されているところを早めに抑えておくのがおすすめです。
おわりに
宮古島は子連れ旅行にも楽しいアクティビティや充実施設があるホテルがたくさんあります!しっかり下調べ・準備をして思い切り宮古島旅行を楽しみましょう!この記事が少しでもママさん、パパさんのお役に立てれば嬉しいです!