4.12月の沖縄の気温と服装
4-1.気温・降水量について
気象庁より
上記のグラフは2015年12月1日~31日までの日平均気温と降水量を表したものです。
気象庁のデータによりますと12月の気温は16度~23度となり、東京で言うと4月並みの気温です。
もちろん海側に行き風などが吹くと体感温度が変わりますし、やっぱり冬は冬。北風が吹き荒れることも。ぽかぽか陽気、ということではないのですが、雪が降るほどの寒さではないことがわかります。
なお降水量については、2015年12月では1ヶ月のうちに10日降ったというデータでした。10分間降水量の日最大でも13.5mmと少なめですので、雨の心配はさほどしなくてよさそうです。
ただし、突然空模様が変わることもありますので、念の為折りたたみ傘はバッグに忍ばせておいてもいいと思います。臨機応変に対応できるようにしておくことで、快適に旅行をしたいものですよね。
4-2.おすすめの服装について
気温は東京でいう春並みではあっても、12月も冬至を過ぎると「沖縄の冬」がやってきます。風がない日は半そでで過ごせる日もありますが、基本的には長袖に羽織るものを着ることをオススメします。
コートの中にヒートテックやセーターなどを着込むまではしなくても大丈夫だと思いますが、12月はイルミネーションのイベントが行われるところも多いため、夜はやっぱりブルっと身震いする寒さに。
昼間も海側は風が強いことが多いので、気温よりも体感温度を重視して冬支度でお出かけするようにしましょう。
なお風が吹く日は「耳」と「顔」が冷えますので、マフラーなどもあったほうが無難で良いと思います。とにかく沖縄の特徴は、北風が吹く日は寒く、風がない日は温かいことです。
上手に体温調整をして、体調を崩さないようにしてくださいね!
あとがき
12月は1年が終わる最後の月ですが、同時にイベントが多い時期でもあります。
その中でも沖縄に旅行へ行くなら安くてイベントぎっしりの12月がチャンス、と言っても過言ではないかも知れません。気軽に行ける時期なので、短期間日程でも十分楽しめます。
ハイシーズンでなくても海やアクティビティが楽しめますので、ぜひこの機会に沖縄へ行って南国を楽しんでみてはいかがでしょうか。ステキな思い出を沢山作って、沖縄を満喫して、「楽しい1年だったね」となれますように。
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