健康で自分らしい人生を求めて、脱OLし沖縄長期滞在中のNOMADOKAです。
那覇・安里からスタートした長期滞在、2週間の那覇ライフを経て、海を求めて拠点を宜野湾市に移すことにしました。
今回は、宜野湾市の特徴やグルメ情報などを長期滞在目線でご紹介していきます!
1.宜野湾を選んだ理由
2.宜野湾市の特徴:住んで便利・観光もok・米軍基地がある街
2-1.住む町として便利、観光もできる嬉しさ
2-2.宜野湾には米軍基地がある
3.泊まったところは?お得な予約方法あり
4.生活していて困ったことは特になし、あるとすれば移動手段
5.日常のできごと
5-1.毎日ビーチ沿いをお散歩
5-2.自炊もしながら、沖縄グルメ満喫!
5-3.滞在先で黙々と仕事、新しい仕事を掴む
6.必需品:夏前でも大切!「日焼け止め」
7.追加購入品:現地でGET「レンタカー」
8.便利かつローカルな特色を堪能できる街・宜野湾!
もくじをすべて表示
1.宜野湾を選んだ理由
宜野湾市は、沖縄県の本島中南部にあり那覇・安里駅からタクシーに乗って30分もあれば着きます。
体が自然を欲し、もっとローカルさを味わいと思いだしていた私。
那覇にいた頃は車が無かったので、そこそこ近くてビーチもある街と言えば宜野湾がピッタリでした。
2.宜野湾市の特徴:住んで便利・観光もok・米軍基地がある街
宜野湾がどんな場所だったか、住んで感じたことをご紹介していきます。
2-1.住む町として便利、観光もできる嬉しさ
宜野湾は、沖縄の中部から北部までを便利に行き来できる道路が集まっていて、那覇と比べると住宅が多くのんびりしていますがほどよく栄えています。
スーパーもたくさんあって、ちょっとしたローカル感を満喫しながら住める町です。
そして、「外国住宅」と呼ばれる四角い箱のような形をした家がたくさんあります。
もともとは、米軍の人用に建てられた家のことです。この外国住宅を改装したカフェが、なんともお洒落。
また、観光地としても人気がある北谷町のアメリカンビレッジもすぐお隣。
ビーチまでのアクセスも良いので、休日は海辺でリラックスなんて過ごし方も。
このように、宜野湾市は「住む&観光」を同時に楽しむことができるところが魅力です。
2-2.宜野湾には米軍基地がある
宜野湾市の中央と北部には、普天間基地(普天間飛行場)や海兵隊施設など、米軍基地が広がっています。
普天間基地とニュースで聞いたことはあるけれど、「宜野湾市」にあることは知らない人も意外と多いはず。
宜野湾市内の米軍基地は、市面積の約32%も占めているそうです。確かに、フェンス越しにとても広い敷地が続いていました。
街中にはアメリカ人がたくさんいて、アメリカ人好みの飲食店も多数。
北谷町のアラハビーチ沿いを散歩していると、ランニングやジョギングをするアメリカ人とよくすれ違ったり。
焼肉チェーン店が、お洒落な外観になって「バーベキューレストラン」と表記されていたり。
アメリカ人にも伝わりやすいようにアレンジされているのかな、なんて感じる瞬間でした。
3.泊まったところは?お得な予約方法あり
宜野湾市での滞在期間は2週間。宿泊先は、那覇に続いて「Mr.KINJO」を利用しました。
宜野湾市の伊佐にあるMr.KINJOで、カフェが多い人気観光エリア北谷も徒歩圏内という便利な立地でした。
那覇の時と同様にAgodaで予約をして、2週間36,180円。やっぱり安い!
決してAgodaの回し者では無いのですが、安く宿泊先を探しているならやっぱりおすすめ。
その理由のひとつ、Agodaでは価格保証制度があって、予約済みの同じ物件で安い価格が出ていたら、その価格で宿泊できます。なんて嬉しい制度。
今回Mr.KINJOに泊まろうと予約をして、そのあと連日Agodaで価格チェックをしていると、たまたま安くなった日がありました。
その日の価格で申請を出して、お得に滞在できたのです。
設備面は、同じMr.KINJOでも那覇・安里のMr.KINJOとは若干の違いがありました。
前回と比較して変わったところは、炊飯器がついていたところ。
浴室乾燥機能はありませんでしたが、そのぶん乾燥機単体が室内にありました。
建物自体に若干の古さを感じましたが、じゅうぶん綺麗で暮らしやすかったです。
WiFiもしっかりしていたので、部屋で快適に仕事をすることができました。
4.生活していて困ったことは特になし、あるとすれば移動手段
私が滞在した場所は、宜野湾市の「伊佐」というエリアです。
伊佐は、那覇に比べて飲食店やスーパーなどのお店が密集していません。そのため、徒歩での移動距離が長くなります。
ただ、伊佐の中でも便利な立地に宿があり、スーパーやコンビニまでは徒歩5分以内。マクドナルドやドン・キホーテなども徒歩15分程度で着きました。
そのため、生活していて困ることは特になし。
とはいえ、スーパーで買った荷物を徒歩で持ち帰ることになるので、食料品と2リットルのペットボトルを買った帰り道は、腕がもげそうになりました。
宜野湾市から次のエリアに移動して生活していくことを考慮すると、「車があった方がいいなあ」と判断し、レンタカーを借りることに。
レンタカー料金比較サイトで割安なレンタカーショップを検索すると、たまたま近所に支店があったので、借りに行きました。
※レンタカー料金詳細については、7.追加購入品:現地でGET「レンタカー」でご紹介しています。
借りたのは、黒の軽自動車です。小回りがきいて、とても運転しやすいところが素敵。
私の相棒となったレンタカー、「がんも」と名付けました。(大好きな居酒屋さんの名前から拝借)
車をとめる場所は、宿にあった駐車場を利用しました。
5.日常のできごと
宜野湾市に滞在中、どのように過ごしていたのか、仕事・食事面とあわせて紹介します。
宜野湾グルメやローカル情報満載なので、ぜひご覧ください。
5-1.毎日ビーチ沿いをお散歩
宿から徒歩10分程度でいける「アラハビーチ」沿いを、毎日お散歩していました。
海沿いに遊歩道が続いているので、お散歩やランニングにピッタリ。
また、海沿いの道には飲食店がポツポツとあるので、コーヒーやお弁当を買って海を眺めながら食べることもできました。
5-2.自炊もしながら、沖縄グルメ満喫!
沖縄で有名な「キングタコス」が普天間エリアにあり、テイクアウト。
外食でお世話になったのは、喫茶店。
喫茶店といっても、定食屋さんのようなメニューがあり、店内には漫画がたくさん。
沖縄には漫画がおいてあってボリューミーでリーズナブルな定食メニューを提供しているお店が結構あります。
割ととんでもない量です。ありがたい。お腹いっぱいになれる上、気分転換もできます。
外食もしましたが、節約をかねて自炊の回数を増やしていきました。
沖縄を代表するスーパーのひとつ「ユニオン」には、大変お世話になりました。
5-3.滞在先で黙々と仕事、新しい仕事を掴む
宿のWiFi環境は快適そのもので、ガシガシ仕事をすることができました。
沖縄にくるにあたってフルリモートの仕事を1件持ってきましたが、それだけではなかなか生活できないのが正直なところ。内心、かなり切羽詰まってました。
「新しい仕事を掴まなくちゃ!」という焦りから、クラウドソーシングの案件やWeb上の求人に応募し、初仕事の嵐を体験。
とにかく初仕事の数をこなさなくてはと、徹夜になることもしばしばありました。
そして、ご縁が繋がったところと継続的にお仕事させていただくことになり、ちょっと一安心。
同時に、いつ案件がなくなるかわからない不安があるのも事実。
ただ、今回仕事が新規でとれたこともあって「いざとなれば、なんとかなる」ということを実感しました。人間、やればできる!
6.必需品:夏前でも大切!「日焼け止め」
正直、沖縄の日差しをなめてました。
宜野湾に居たのは4月から5月の時期でしたが、お散歩しているだけで日焼けします。
なにより日差しが強くて、肌に突き刺さる感じ。
たとえ夏前であっても、日焼け止めを塗ることが大切だと、身をもって学びました。
7.追加購入品:現地でGET「レンタカー」
宜野湾市伊佐を離れる3日前に、レンタカーを借りました。
レンタカー代は、1か月で26,000円。対人対物の車両保険込みなので、かなりお得な料金です。
宿には広々とした駐車スペースがあったのですが、料金がかかるのでは…?と思い確認したところ、1日1000円とのこと。
レンタカーを日割りで計算すると1日あたり約866円。駐車場の方が割高~!
もしレンタカーを利用する予定があるなら、宿の予約時に駐車場料金は宿泊費に含まれているのかどうか、事前に確認した方がよさそうです。
8.便利かつローカルな特色を堪能できる街・宜野湾!
海やローカルの特色を満喫した宜野湾。
車が無いと多少不便に感じることもありましたが、総じてとても住みよい街。
宜野湾でローカルさにふれたことで、もっとディープな町に突入したい欲が高まってしまいました。
さて、沖縄でディープといえば、あの町だな…。続編をお楽しみに!
NOMADOKAさんのプチ移住シリーズ
那覇・安里編 → ★宜野湾編 → コザ編