ハイサイ!
那覇市在住、中年フォトグラファーの佐藤です。
全国的に冷え込む日が続いているそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ここ沖縄は1月下旬でも気温は20℃前後、まさに避寒地にはピッタリですよ。
それでも気温が20℃を切ると、地元では「今日は寒い」と感じます。
観光でいらした方との感覚の違いが面白いですね。
今回はオシャレなお店が続々とオープンしてきている北中城(きたなかぐすく)エリアを散歩中、ふと見つけたカフェ「MOTHER COFFEE」をご紹介します。
落ち着いた雰囲気の中で、名物メニューのダッチパンケーキを堪能してきました。
<目次>
1. 「MOTHER COFFEE」ってこんなトコロ
2. 「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」に舌鼓
3. おわりに-店舗情報-
1. 「MOTHER COFFEE」ってこんなトコロ
「MOTHER COFFEE」がある北中城エリアは、リゾートエリアとして有名な北谷(ちゃたん)の東側に隣接したエリアです。
南部には観光スポットとして有名な中城城跡があり、北側には県内最大級のイオンモール沖縄ライカムや、古き良き沖縄の伝統を引き継ぐプラザハウスショッピングセンターがあります。
元々は豊かな自然に包まれた静かなエリアだったのですが、ココ数年の間にオシャレなお店やカフェが次々とオープンし、今では本島の中でも注目のエリアへと変身。
その北中城エリアにある「MOTHER COFFEE」は、イオンモール沖縄ライカムに向かう国道330号線の手前から脇道に入った丘の中腹にありました。
お店の周囲には外国人住宅が多いので、ここを訪れる方々の半数以上は外国人の方々なんですよ。
それでは、さっそく中に入ってみましょう。
お店の中の様子です。
インテリアや小物、土壁の雰囲気などひとつひとつがユニークで面白いですね。
そんな「MOTHER COFFEE」は、沖縄では珍しく早朝8時から営業しています。
本島を旅行中に、モーニングの場所がないかな?とあれこれ探して苦労した経験はありませんか?
じっさい、沖縄では早朝から開いているお店が少なくて、意外と苦労するんですね。でも、ここならピッタリです。
2. 「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」に舌鼓
ダッチ・ベイビー・パンケーキは、ハワイ式の甘いパンケーキとは違います。
甘くないパイ生地と言ったらよいのでしょうか、表面はパリパリしていて、中はもちもちの食感です。
これがお店のメニューです。実際の写真が貼り付けられていて、とても分かりやすいですね。
さて今回は、どれにしましょうか?
これだけ種類があると迷ってしまいます。
この中から今回は、ベーコンwithスープ(880円)と、さらに勢いで、ベリー(780円)と、マザーラテ(550円)も注文してしまいました。
できあがるまでの間、窓の外の景色を眺めていると、来ましたよー。
フライパンのまま運ばれてきた熱々のベーコン・パンケーキです。
ダッチ・ベイビー・パンケーキ自体が薄味ですので、ふわふわ食感のパンケーキでベーコンと野菜を包んでいただくと、それぞれの風味がとても自然に感じられます。ぺろりと平らげました。
続いて、ベリー・パンケーキが運ばれて来ました。
彩りがいいですね。
こちらも熱々のうちにいただきましょう。ベリーの繊細な味がとても新鮮に感じられます。これもパンケーキのほんのりとした風味がうまく調和しているからでしょうか。
マザー・ラテが運ばれてきました。
上から覗くと、ほっこりするラテアートが!
これは、ニャンコ?
それとも今年の干支のイノシシ?
いただくのが勿体なくて、しばらくそのまま眺めてしまいました。
3. おわりに-店舗情報-
今回、生まれて初めていただいた「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」ですが、一口食べた瞬間、何か懐かしさを感じました。
この懐かしさは何だろう?と思いを巡らしていると、ふと頭に浮かんできたのが、小学校の頃、給食に出されたコッペパン。
それだけでは味気ないコッペパンも、おかずを挟んで食べると大変身!
そんな大変身が味わえる「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」でした。
皆さんも沖縄を訪れたときは、そんな懐かしさを「MOTHER COFFEE」で味わってみませんか?
筆者:EIICHI
【店舗情報】 MOTHER COFFEE(マザーコーヒー) 住所:〒901-2317 沖縄県中頭郡北中城村瑞慶覧588 営業時間:8:00〜17:00(ラスト16:30) 定休日:木曜日 電話番号:098-923-3723 ホームページ:https://www.mothercoffee.net/ 駐車場:有り |