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~中年フォトグラファーの島散歩~カフェ巡り「たそかれ珈琲」編

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公開日:2018/4/5

たそかれ珈琲ハイサイ!
那覇市在住、中年フォトグラファーの佐藤です。

はじめに自己紹介を・・・。
生まれは北国東北の盛岡、その盛岡で30年間コツコツと勤め上げ退職。

生活の全てを軽のワンボックスにギュッと詰め込み、身ひとつで沖縄に上陸したのが2016年6月。今年で移住2年目を迎えます。

ようやく島の地理も分かってきて、最近は地元の美味しいものや珍しいものを見つけることに興味津々です。

ということで、今回はお店の前を通るたびにいつか入ってみたいな、と思っていた「たそかれ珈琲」に行ってきました!

<目次>
1. たそかれ珈琲ってこんなトコロ
2. 体に優しいこだわりカレーをいただく
3. おわりに-店舗情報-

1.「たそかれ珈琲」ってこんなトコロ

たそかれ珈琲ゆいレール美栄橋駅から川沿いに歩くこと5分。
人通り少ない静かな路地にひっそりたたずむ「たそかれ珈琲」があります。

「たそかれ珈琲」の外観はとってもシンプル。
お店の前には観葉植物とベンチ、小さなテーブルと椅子が置かれていますが、
看板「−自家焙煎− たそかれ珈琲」が無ければ、ここは何のお店かな?と思うほどです。

たそかれ珈琲中に入ってみましょう。

天井が高く、装飾されていないシンプルな店内には、オーナー好みのジャズがJBLスピーカーから流れ、香ばしい珈琲の香りでお出迎え。

左側のカウンターは3席。あと4人掛けのテーブル席が1つ、2人掛けのテーブル席が2つ、奥には2人掛けのソファーが1つのこぢんまりとした店内です。入り口の横には、オリジナル小物の販売コーナーがありますよ。

たそかれ珈琲正面の壁には、オーナーこだわりのグレゴリー・コルベールの写真集、TempalayのLPジャケットが飾られています。

さり気なく置いているジャケットですが、これは初回限定盤でとっても貴重レコード。

オーナー曰く、「このレコードのことを聞いてきたのは、あなたが2番目ですね」とのこと・・・2番目をゲットしました!

横にあるグレゴリー写真集は、オーナーに一声かければ手にとって見られます。美味しい珈琲とともにグレゴリーの世界観に浸ってみてくださいね。

たそかれ珈琲右奥には、アンティーク コーヒーミルと小さなお花の額が置かれています。
このインテリアからも、機械ではなく手回しにこだわるオーナーの気持ちが伝わってきます。

2.体に優しいこだわりカレーをいただく

たそかれ珈琲こちらがメニューです。(値段はすべて税込み)
主なドリンクは、
珈琲 (450円)
カフェラテ (450円)
紅茶 (450円)
自家製チャイ (500円)
他各種。

珈琲は特注の手回しロースターで焙煎した豆をネルドリップで点てたストレートで、珈琲豆の量り売りもしています。(100g600円〜)

主なフードは、
パンとオリーブオイル (350円)
あんこバタートースト (500円)
豆のペーストとトマトのサンド (600円)
ハムチーズサンドサンド (650円)
クロックマダム (750円)
カレーライス (950円)目玉焼きのせはプラス50円

スイーツは、フルーツタルトやチョコケーキなど各種(1種350円〜)。

アルコールメニューとして、ハートランド中瓶(600円)・グラスワイン(ピオ)(850円)があります。

メニューは全て一品一品手作りです。多少時間が掛かるかもしれませんが、の〜んびり待ちましょう。

今回筆者は、カレーライス+目玉焼きのせを注文しました。たそかれ珈琲木製プレートに盛られたカレーは彩りが鮮やか。
このカレーは、沖縄県産の豚ロース肉とたっぷりのお野菜を使って、スパイスから作ったキーマカレーです。コクをだしつつも油分は減らしているので、体に優しい仕上がりになっています。

ご飯は、熊本産の自然栽培玄米を使ったレモンライス。
しっかりしたとろみのカレーにお肉がゴロゴロ。どちらかというと、ドライカレーに近い感じです。お肉はよく煮込まれスパイスが効いています。

レモンライスと目玉焼きのとろみは絶妙のハーモニー♪
カレーライスを注文するときは、プラス目玉焼きのせを忘れずに!
付け合せの野菜の人参の酢漬けもほどよい酸味で、大満足のプレートでした。たそかれ珈琲食後の珈琲が運ばれてきました。可愛い珈琲カップです。
このカップは、那覇市壷屋の「陶・よかりよ」から購入されたそうですよ。

【陶・よかりよ http://yokariyo.com/

珈琲は程良く苦味が効いていますが、そんなに主張していないので、珈琲だけでいただくよりスイーツなどと一緒にいただくのがベストかもしれません。

通常のメニューには載っていませんが、その時々で用意されるメニューもあります。たそかれ珈琲四季柑(しきかん)ケーキ(350円)。
しっかりとしたスポンジケーキにくるみがギュッとつまった一品です。

このほかに、県産豚肉とローストパプリカのワイン煮込みタルティーヌ(850円)もありました。たそかれ珈琲これらのメニューは窓に張り出されていますので、お店に行ったときは要チェックです!

また、カフェラテを注文すると・・・。たそかれ珈琲マスターがラテアートを書いてくれます。
写真の奥に写っているのは、サンドイッチを作る際に余ったパンの耳を使ったラスク。香ばしいカリカリのラスクで、隠れた人気モノです。

3.おわりに −店舗情報−

たそかれ珈琲【ちょっぴり照れ屋のマスターです。】

沖縄最終日、飛行機出発までの時間を持て余したあなたは、
国際通りでお土産探し?それとも早々に空港に向かう?

なんか違う・・・最後の沖縄時間をもう少しだけ味わいたいと思ったら。

その答えは「たそかれ珈琲」にありますよ。

筆者:EIICHI


【店舗情報】
たそかれ珈琲
住  所:沖縄県那覇市牧志1-14-3
営業時間:9:00〜16:30
定 休 日:毎月1・10・11・20・21・30・31
(その月によって変わることがありますのでお店のHPでご確認ください。)
駐 車 場:なし
ホームページ:http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/

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