「石垣島グルメを満喫したい、ローカルすぎる食堂が気になる」という人におすすめなのが、石垣島北部・野底にある「キッチンみさき」。
地元民に愛されるローカル食堂で、島料理からヤギ刺しまで楽しめるところが魅力です。
この記事では、お店の特徴から雰囲気、おすすめの定食メニューについて紹介します!ぜひご覧ください。
1.地元民で賑わう、島料理食堂「キッチンみさき」
2.野菜は畑から収穫、魚は釣ってきたものを使用
3.お店の看板定食!「みさき定食」
4.贅沢すぎる!「石垣牛ハンバーグ定食」
5.ほかにもメニューいろいろ!
6.アクセス、駐車場は?
7.まとめ
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1.地元民で賑わう、島料理食堂「キッチンみさき」
石垣島北部は全体的に食堂が少なくて、お昼ご飯場所を探すときにひと苦労。
そんな石垣島北部・野底にある、貴重な食堂「キッチンみさき」はいつも地元民で賑わっている食堂です。
採れたて食材を使用した定食や、ヤギ刺し、沖縄そばなど、島ならではの料理がメインで、特に定食は、ボリュームたっぷりで、小鉢がたくさん。
リーズナブルな価格帯も魅力です。
ただ、看板もなくて、ドアから中があまり見えず、観光客だとちょっと入りづらい印象。
ちょっとだけ入りづらい空気もありますが、勇気を出してドアを開けてみてください。
おいしいごはんと石垣島のローカルな雰囲気をきっとおなか一杯味わえるはず!
2.野菜は畑から収穫、魚は釣ってきたものを使用
キッチンみさきで使用している食材は、採れたてで新鮮なものばかり。
それもそのはず、野菜はお店の畑で採れたもの、魚は釣ってきたものを使用しているためです。
「自給自足を目指している」と語るお店のお母さん。その日の定食に使っている野菜や魚についても、優しく説明してくれました。
ちなみに、ヤギ刺しのヤギも、お店で子ヤギから育てているそう。
お店の隣の土地には、確かにヤギが。命に感謝していただくということを、改めて考えさせられます。
3.お店の看板定食!「みさき定食」
お店おすすめの定食、「みさき定食(1,100円)」
おかずにご飯、小鉢に沖縄そば、フルーツまでもりだくさん。そしてヤギ刺しまで楽しめるお得な定食です。
フワフワの白身魚は、お店のお孫さんたちが釣ってきたものだそう。
ヤギ刺しは、淡泊ながらも、肉本来のうま味を感じることができます。
沖縄そばは、出汁がしっかりしていて、ふんわり醤油を感じる優しい味です。
たっぷり白ご飯もついて、お腹いっぱい間違いなし!
パパイヤの炒め物や、手作りタルタルソースなど、手作りの温かみを感じる定食です。
4.贅沢すぎる!「石垣牛ハンバーグ定食」
石垣牛を使用した、贅沢定食「石垣牛ハンバーグ定食(1,000円)」。
ハンバーグは、しっかりと焼き上げられていて、肉汁がギュッと詰まっています。
脂っこくないのにジューシーで、まるでステーキを食べているような感覚です。
特製ソースとお塩がついているのですが、まずはじめに塩で食べるのがおすすめ。
肉の味を存分に堪能したら、ご飯がすすむ特製ソースで食べてみてください。
「一度で二度美味しいとはこういうことか!」となるでしょう。
こちらの定食にも、小鉢や沖縄そばがついてきます。
目玉焼きは半熟で、そのままはもちろん、ハンバーグにのせて食べる楽しみ方もあり。
5.ほかにもメニューいろいろ!
八重山そば定食(800円)や、山羊汁定食(1,300円)、地魚フライ定食(800円)など、定食メニューがあります。
また、単品メニューもあり、山羊そば、いかすみそば、あーさそば、島野菜チャンプルーそばなど、500円~800円であります。
地元民の方々からは、そば類が人気。
そばなどの単品メニューは、プラス300円でご飯と小鉢とお刺身がつきます。
6.アクセス、駐車場は?
お店は、石垣島中心街から車で約40分ほど。吹通川を越えた先にあります。
看板は出ておらず、黄色い外観が目印です。
車を走らせていると、「あっ、あそこだ!」と見つけることができるでしょう。
駐車場は、お店正面の道路をはさんだ向かいです。
営業時間は、10:00~20:00まで。日によって変わる可能性があります。
7.まとめ
料理も雰囲気もローカルすぎる食堂「キッチンみさき」。
看板がなかったり、入りづらい印象があったりと、観光客にはちょっとハードルが高いように感じますが、大丈夫。お店のお母さんが温かく迎えてくれます。
地元民が慣れ親しむそば類から、採れたて食材を使用した手作り料理の数々。
のんびりとした雰囲気ただよう食堂で、ランチタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。