海辺の風が気持ちよく、緑豊かでローカル感満載の石垣島、北部エリア。
この記事では、野底にある絶品ベーグルがあるパン屋さんを紹介します!
北部にはパン屋さんがほとんどなく、イートインでカフェ利用もできる貴重なスポットなので、ぜひチェックしてみてください。
1.ISHIGAKI LABOって?
2.ISHIGAKI LABOの場所は?駐車場は?
3.ISHIGAKI LABOおすすめパン
3-1.石垣のしおバターベーグル
3-2.バゲット
3-3.クリームパン
4.店内:小上がりがあるイートイン
5.まとめ
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1.ISHIGAKI LABOって?
石垣島の北部・野底にあるパン屋さん、「ISHIGAKI LABO(イシガキラボ)」。
島の素材を使用したパンが並んでいて、ベーグルの種類が豊富なところが特徴です。
海沿いの大自然の中にポツンとそびえる姿は、まるで秘密基地。
パンを求めて、中心街から車を走らせて買いに来る人もたくさんいるほどの、隠れた人気店です。
2.ISHIGAKI LABOの場所は?駐車場は?
住所:沖縄県石垣市字野底945−4
HP:https://www.ishigaki-labo.com/
ISHIGAKI LABOは、中心街から車で40分ほど。
玉取崎展望台や平久保崎灯台へのドライブでよく通る野底エリアにあります。
営業時間は、火〜日曜10:00~16:30。月曜が定休日。
お店前の広々としたスペースが駐車場。
お昼時は、満車になることもしばしば。
ゆっくりしたい人は、開店直後か、14時前あたりを狙うといいでしょう。
3.ISHIGAKI LABOおすすめパン
ISHIGAKI LABOに行くならぜひ食べたい、イチオシのパンを紹介します。
ここでしか食べることのできないおすすめパンから、口コミで人気のパンなど、実際食べてみたレポートとあわせてご覧ください!
3-1.石垣のしおバターベーグル
ベーグルの種類は常時6種類ほどあります。なかでもダントツでおすすめなのが、「石垣のしおバターベーグル(250円)」。
お店の看板にもベーグルの絵が描いてあるほか、口コミでも大人気なのがベーグルなんです。
筆者自身も、このベーグルを食べてからISHIGAKI LABOのパンの美味しさにハマり、何度も通いました。
もっちりした食感と、じゅわっと広がる濃厚なバター。
石垣の塩がアクセントになる上に、うま味がさらに増しています。
一度食べるとやみつきになること間違いなしのベーグルです。
そして、かなり珍しいのが、深みのある緑色をした「モリンガベーグル(250円)」。
モリンガとは、沖縄で採れるスーパーフードです。
葉から根っこまで、約90種以上の栄養素がギュッと詰まっていて、奇跡の木と呼ばれるほど。
このモリンガを使用したベーグルは、食べてみると緑と大地を連想させるような味がします。
3-2.バゲット
ISHIGAKI LABOはハード系のパンも豊富にあり、おかず系からスイーツ系までそろっています。
持ち帰りにピッタリなのが「バゲット(320円)」。
「ななめ切りで8枚で」など、好みのサイズにカットしてくれます。
低温で長時間発酵させて仕上げているところが特徴です。
小麦本来の美味しさが引き出されていて、もっちりしっとり食感。
そのままでもOKですが、フライパンで軽く焼いても美味しくいただけます。
3-3.クリームパン
スイーツ系でおすすめなのが、「クリームパン(220円)」。
トングで持ったとき、「こんなにフワフワなの?!」とビックリします。
生地は薄くて柔らかく、優しい味。
中には、濃厚カスタードクリームがほどよく入っています。
どこか懐かしいような、ホッとする味わいです。
4.店内:小上がりがあるイートイン
店内にはカフェスペースがあり、イートインも可能です。
お会計をしたら、トレーごとお席へ持っていきます。
トースターがあるので、自由に温めることができるのが嬉しいポイント。
ドリンクは、コーヒー類にフレッシュジュースなどがあります。
カフェとしても利用できる、貴重なスポットです。
また、まずはイートインでパンを楽しんで、テイクアウト用に買って帰るという楽しみ方もできます。
5.まとめ
石垣島に来たら、足をのばしてでも行きたいパン屋さん「ISHIGAKI LABO」。
石垣島内でベーグルをこれほど扱っているパン屋はなかなかありません。
大自然の中、ひっそり佇む秘密基地でいただく、絶品ベーグル・パン。
きっと、美味しさの虜になるはずです!石垣島観光の際は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。