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出会えたその時が運命! つい買い足したくなる個性派やちむん

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公開日:2019/4/30

小泊良 やちむん カラフルで個性的なマグカップ

沖縄の穏やかさ・力強さを感じられるやちむん。

昔ながらの伝統的なデザインも素敵ですが、最近は若手作家さんの個性的なやちむんも人気です。

セレクトショップでまとめてチェックできるし、オープンアトリエがあれば工房へお邪魔して作家さんと会話しながらうつわを選ぶのも楽しい。

今回は、やちむん大好きな筆者が沖縄旅行のたびについつい買い足してしまうやちむんを作家さん別にご紹介。さあ、うつわ探しの旅に出発しましょう!

<目次>
1. 東恩納美架
2. 志陶房
3. 小泊良
4. 一翠窯
5. bonoho
6. おわりに

1. 東恩納美架

東恩納美架 やちむん ボーダー皿

ボーダーデザインとざらっとした触り心地が個性的な東恩納美架さんのやちむん。

そっと手に取ると、どの作品も一つ一つ手づくりのぬくもりが伝わってきます。

黒×白というパキっとした配色もあれば、ペールトーンの女性らしい色使いもあって、これぞついつい買い足してしまいどんどん増えるパターン。

右上のマグカップだけ雰囲気が違いますが、どれも色合わせが女性的で素敵です。

東恩納美架 やちむん お皿に色とりどりのサラダをよそう

何色も使った大胆なデザインなので、シンプルに一色モノの料理を盛り付けてもいいですが、こんなに彩りある賑やかなサラダにもピッタリ。

キッチンに飾っておいて、眺めているだけでも幸せになれます。

<購入できる場所>
陶・よかりよ(那覇市)、mofgmona no zakka(宜野湾市)、全国セレクトショップで取り扱いあり。

HPのショップ一覧でも、ご確認いただけます。

2. 志陶房

志陶房 やちむん コバルトブルーの器

沖縄のコバルトブルーの海を思わせる青い釉薬が印象的な志陶房(こころざしとうぼう)のやちむん。

このカーチベーシリーズが志陶房を代表する(のではないかと思う)デザインで、様々な大きさと形で展開されています。

志陶房 やちむん コバルトブルーの器にポタージュを入れて

手のひらサイズのフリーカップにはポタージュスープやコーヒーを入れて。

青色は料理と合わせにくいと思いがちですが、実は煮物や肉料理などを盛り付けてもとっても似合うのでぜひチャレンジを。

<購入できる場所>
読谷共同販売センター(読谷村)、mofgmona no zakka(宜野湾市)ほか、読谷やちむん市や東京でのイベントなどに出店することも。

3. 小泊良

小泊良 やちむん カラフルで個性的なマグカップ

デザインも色使いも個性的な小泊良さんのやちむん。似ているようでひとつも同じものはない。

それが小泊良さんのやちむんを眺める楽しさで、「マグカップを買おう!」と思っても、このラインナップなのだからひとつに絞るのも至難の業。

ついあれもこれもと欲張りになってしまいます。

小泊良 やちむん カラフルな箸置き

コレクションするのにぴったりなのは箸置き。

形も色も様々で、たくさん買って友人へのお土産にするのもおすすめです。

<購入できる場所>
陶・よかりよ(那覇市)、ラファイエット(沖縄市)のほか、全国のセレクトショップやギャラリーにて取扱いあり。

4. 一翠窯

一翠窯 やちむん ドットの細長いお皿

均整とれたデザインが特徴の一翠窯のやちむん。

同じ形状でデザイン違いのものがずらりと並ぶ姿は、まるで美術作品のようで思わずうっとり。

モノトーンでモダンなものと、沖縄らしいブルーが鮮やかなものとがあって、どれも食卓でハッと目を引くデザイン。

一翠窯 やちむん シックで長細いお皿にビスコッティをそえて

こちらは小さめサイズなので、ケーキやおやつをのせるのにピッタリ。

同サイズのデザイン違いを買い足していけば、重ねて収納された姿も美しくインテリアの一部かのようになります。

<購入できる場所>
一翠窯工房(読谷村)、ヤッチとムーン(那覇市)、壺屋WORKS(那覇市)のほか、全国のショップやギャラリーで取扱いや通販あり。

5. bonoho

bonoho やちむん 個性的な柄のお皿

クラフト感あふれたbonohoのやちむん。

作家もののやちむんのなかでも人気が高く、沖縄のローカルでさえもなかなか手に入れられないという、まさに “運命の一枚” 的なやちむんです。

その色使いとデザイン、そして手に取った時のやさしいざらり感が心地よい。

大皿もありますが、手のひらサイズの小皿も豊富なので、まずは小皿からコレクションしてみても。

bonoho やちむん 個性的な器をサボテン鉢に見立てて

bonohoのうつわは料理を盛り付けるだけでなく、サボテンにだって似合っちゃう。

うつわは収納してしまい込むこともありますが、こうすればインテリアとして毎日楽しめます。

ちなみに、工房のオープン日は不定期で、月に数日しかオープンしないことも。

訪れる際は必ず公式SNSなどで確認を。

<購入できる場所>
Bonoho工房(南城市)、mofgmona no zakka(宜野湾市)のほか、全国のセレクトショップやギャラリーでの個展など。

おわりに

見ているだけでうっとりしてしまう、そしてついもう一枚、と買い足したくなる作家さんのやちむんをご紹介しました。

出会えた時が買う時、という持論を振りかざして、我が家にはどんどんやちむんが増えます。

後から「買っておけばよかった~」と思っても手遅れなので、どうぞ運命の一枚に出会えたら、どんどん(?!)買い足してしまいましょう。

そして、沖縄に行く度に増えていくやちむんコレクションを気兼ねなく日常使いして、またはインテリアとして飾って、その魅力を楽しんでくださいね。

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