トゥマイグシクは沖縄の中部・読谷村の泊城公園内にあります。
観光地化はされていませんが、風化によって生まれた武骨な岩屋とその上に繁る熱帯の植物はまさに自然美の極み。
どことなくエキゾチックな雰囲気もあり、海に太陽が沈む夕暮れどきはなおさら。
この記事では、トゥマイグシクの魅力から、アクセス、隣接する泊城（とまりぐすく）公園についてお届けします!!
1.これぞ自然美！トゥマイグシクをじっくり
2.トゥマイグシクへのアクセス
3.トゥマイグシクの周辺情報
4.おわりに
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1.これぞ自然美！トゥマイグシクをじっくり
トゥマイグシクの魅力はなんといってもまるで秘密の隠れ家のような岩屋。
もともと海に面した景勝地だったことから戦前には地元の若者たちの歌や踊りの練習場として親しまれていた場所だそう。
砂浜から岩の向こう側にある海が覗け天然のフォトフレームに。岩と海のコントラストがかっこいい！
goproのような広角で撮れるカメラなら雰囲気を最大限表現できそうです。
2.トゥマイグシクへのアクセス
トゥマイグシクの岩屋（波打ち際）まで行くには少し分かりにくいので、車を駐車できる泊城公園の駐車場からの道のりをご紹介します。
駐車場からは、道に迷わなければ徒歩で5分もかからない道のりです。
まずは駐車場からすぐ近くにある赤瓦の公衆トイレを見つけてください。
その手前にトゥマイグシクの案内板が設置されているので、示している方向へ遊歩道をなぞる形に進んでいきます。
しばらく行くとちょっとした広場に出て、トゥマイグシクについての説明板があります。
波打ち際まで行くにはこの案内板の右側に階段があるので、のぼっていきます。
階段をのぼっていくと、すぐにちょっとした踊り場があり、ここを左へ。
道幅が狭くなり、両サイド草が生い茂げってて少々不安になりますが、くねくねした道を進んでいけば到着です！。
3.トゥマイグシクの周辺情報
トゥマイグシクがある泊城公園は、那覇空港から車で約1時間ほど。
砂場、遊具、地形の傾斜を活かしたすべり台があり、小さいお子さんが喜びそうな公園です。
また、公園だけでなく、公園の隣には渡具知（とぐち）ビーチがあり海水浴などが楽しめます。
渡具地ビーチは西海岸に位置し天気が良ければサンセットを眺められるので、夕暮れ時がおすすめです。
名称：泊城公園
住所：沖縄県中頭郡読谷村渡具知２２８
4.おわりに
旅行で立ち寄る人はあまりないイメージですが、独特な形状をしている岩々はユニークできっと心奪われること間違いなし。
天然のトンネルが生み出す光景は神秘的で、アイディア次第で素敵な写真を撮ることだって出来るかも。
ちょっと通な沖縄を楽しみにトゥマイグシク、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
