石垣島・川平にある、インスタで密かな話題を呼んでいる「タバガービーチ」。
一面に広がるエメラルドグリーンの海はもちろんのこと、砂浜にある大きなブランコを目当てに、たくさんの人々が訪れるようになりました。
ただ「地図だけだと、ビーチまで辿り着くのがちょっと難しい」という声も。
手がかりは先駆者が付けた車の轍!
そこで、タバガービーチの行き方と、ブランコがある場所について、詳しく紹介します!
1.砂浜にあるブランコ!「タバガービーチ」ってこんな所
2.タバガービーチまでの行き方
2-1.「川平タバガー」でビーチの場所をチェック
2-2.駐車スペースは、看板前付近
3.ブランコがある場所までの行き方
4.まとめ
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1.砂浜にあるブランコ!「タバガービーチ」ってこんな所
タバガービーチは、「川平タバガー」や「撮影場」と呼ばれています。
ウェディング用の写真撮影をすることが多く、パワースポットとしても人気の場所です。
タバガービーチの魅力は、おおきく3つ。
1つ目は、圧倒的な美しさ。石垣島のビーチの中でも、一段と透明度が高いんです。
白い砂浜と海とのコントラストは、まさに絶景!
2つ目は、ジャングルのような道の先にあるため、知る人ぞ知る感満点◎
3つ目は、やはりブランコ!ブランコに揺られながら眺める海は、格別です。
子どもの頃にかえったようなワクワク感を味わえる上に、写真映えも抜群なところが魅力です。
2.タバガービーチまでの行き方
タバガービーチへのアクセスを紹介します!
タバガービーチへ行くなら、車がおすすめです。
タバガービーチ近くの川平湾から行くとすると、徒歩で20分~30分。近隣の石垣シーサイドホテルからでも、徒歩で15分~20分ほど。
平らで歩きやすい道ならまだいいのですが、道には草木が茂っていて、地面はデコボコとしています。
もし徒歩で行くんだ!という場合は、歩きやすい靴と長ズボンを履いて、怪我対策をしてから向かいましょう。
2-1.「川平タバガー」でビーチの場所をチェック
タバガービーチ周辺では一部キャリアは電波が無くスマホの地図が使えないので、あらかじめ場所をよーくチェックしておきましょう。
まずは、Googleマップで「川平タバガー」と検索してみましょう。
すると、タバガービーチのポイントが出てきますが、よく見るとビーチまでの道のりが、途中で途切れてしまっているんです。
でも大丈夫、道はあります。
航空写真に切り替えると、仲底牧場の約300mほど先の右手海側、緑の中にうっすら見える筋。
これが先駆者が残した轍=タガバービーチへの道です。
下の地図で白く囲った部分をよーく見てください。うっすら見えますか?
幹線道路からはずれ砂利道へ。
そして仲底牧場を左手に、草木がおおい茂る道をかき分けて、どんどん海の方へ向かっていきます。
仲底牧場から右折するポイントまで、右折してから駐車スペースまで、どちらも300mほどです。
「本当にこの先にビーチがあるの?」と心配になるかと思いますが、車が通った跡が道になっているので、轍を頼りに進んでいきましょう。
2-2.駐車スペースは、看板前付近
タバガービーチ付近までいくと、駐車スペースがあります。
ギリギリ5台停められるかな、くらいのスペースです。
ほかの車の出入りを考慮して、駐車しましょう。
3.ブランコがある場所までの行き方
車を停めたら、まず看板を見つけましょう。
看板を左に下ると、海が見えてきます。
「着いたー!」という喜び。そして、美しいビーチに圧倒されます!
ビーチにも無事着いたことですし、早速ブランコを目指しましょう。
ビーチにでたら、海を正面に左方向へ、どんどん歩いていきます。
目印は、一番最初に出会う、海辺の大きな岩。
岩の近くまで行くと、左手にブランコが見えてきます。
立って乗っても問題ない高さで、大人でも2人乗りできる大きさです。
ブランコに乗って、揺れながら眺める海。
風をきって漕いでいると、幼少期に戻ったような感覚になります。
ブランコの後ろから写真を撮ってもらうと、砂浜と海も一緒におさまるのでおすすめです。
4.まとめ
インスタで話題の、ブランコがあるビーチ「タバガービーチ」を紹介しました。
行き方が少しだけ難しいのですが、そのぶんビーチに着いたときの感動は、ひときわ大きなものです。
草木をかきわけデコボコ道を抜けるアドベンチャー感を満喫しながら、美しいビーチとブランコの両方を堪能してみてください!