旅の感動を誰かとシェアするために、写真をSNSにアップする―――
旅行中の楽しみの1つですよね♪
でも、せっかくなら皆に「イイね!」って言われるような写真を撮りたいと思ったことはありませんか?
そこで今回は、沖縄の原風景を楽しめる人気のスポット「首里・金城町の石畳道」で“とっておきの1枚”をとる方法をご紹介したいと思います。
素敵な写真が撮れれば、沖縄旅行の思い出がもっと楽しいものになること間違いなし!?
なお、本記事中の撮影は、IPhone6を使用しております。
<もくじ>
1.首里・金城町の石畳道へ行ってみよう
2.雰囲気を伝える写真を撮る
3.沖縄っぽい写真を撮る
4.オシャレな写真を撮る
5.アナタしか撮れないとっておきの1枚
1.首里・金城町の石畳道へ行ってみよう
1-1.石畳道ってどんなトコロ?
「首里・金城町の石畳道」は首里城から歩いて散策できる場所にあります。
全長約300mの石畳道には、昔から変わらない沖縄の風景がたくさん残っています。趣のある町並みはNHKの朝ドラでも撮影に使われたほど。
また石畳道の周辺には、大切に守られてきた史跡が数多くあることでも知られています。
金城町の石畳道は、まさに沖縄らしさがギュッと集まった場所。のんびりお散歩をしながら写真を撮るにはぴったりです♪
※石畳道は素敵な観光スポットであると同時に、地元の方の生活の場。私有地や立入禁止の場所があるので注意が必要です。
また神聖な拝所などではお祈りをしている方もいます。騒いだり、無闇に撮影するのはNG。ルールとマナーを守って旅の思い出を残してくださいね!
1-2.イイ写真を撮るために
簡単にキレイな写真を撮るなら、お天気が良い日のお昼前後がオススメ。
影をあまり気にすることなく、沖縄らしい明るい写真が撮影できます♪
ただし、強い日差しの中を歩くことになるので、日焼け対策はもちろん熱中症には十分に注意が必要です!
写真好きの人なら、あえて夕方や雨の日にいくのも◎。晴れた日とは一味違ったノスタルジックな写真を撮ることができます。
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2.雰囲気を伝える写真を撮る
「首里・金城町の石畳道」の魅力は、なんと言っても“ゆったり流れる沖縄時間”を感じられる町並み。
まずは、そんな石畳道の雰囲気が伝わる写真を撮ってみましょう♪
2-1.景色を撮るなら
【木漏れ日に伸びる石畳道】
首里城側から散策をスタートすると最初に広がる景色。
木陰には驚くくらい涼しい風が吹きます。
石畳道が伸びて行く様子を撮影すると、写真に奥行きを出せます。
【昔ながらの石垣が残る道】
両側に広がる石垣が美しい場所。
琉球王朝時代から続く石畳道の歴史を感じることができます。
石の1つ1つがわかるよう、近い位置で撮影すると◎。
【金城村屋でホッと一息】
石畳道の中ほどにある「金城村屋(かなぐしくむらやー)」。
古民家風の家屋は休憩所として自由に使えます。
ガジュマルの「緑」、赤瓦の「赤」、空の「青」で沖縄色の1枚になります。
2-2.人を撮るなら
【石垣とハイビスカス】
高く積まれた石垣から顔を出すハイビスカスは沖縄ならでは。
人の大きさと石垣の高さが比較できると、石畳道の雰囲気が伝わりやすくなります。
【首里の今と昔】
古い町並みと新しい町並みが見渡せる場所。
階段状の急坂が続いているので、坂の上から下に向かって撮ると全体を写すことができます。
【古民家の縁側で】
先ほど紹介した「金城村屋」の縁側で写真を撮るのもオススメ。
憧れの沖縄スローライフっぽい1枚になります♪
3.沖縄っぽい写真を撮る
石畳道の雰囲気はもちろんですが、誰が見ても「沖縄だね!」とわかる写真を撮ってみるのはいかがでしょうか?
【沖縄といえばコレ】
最近では沖縄でも少なくなってきた赤瓦+シーサーのお家が並ぶ石畳道。
赤い瓦に真っ白な漆喰のコントラストは、それだけで絵になる風景です!
【どの子がお気に入り?】
沖縄の家では、むしろない方が珍しいシーサー。
シーサーと一言に行っても顔やポーズは様々です。家々を守るシーサーたちをじっくり眺めてみるのもオモシロイですよ。
ところで、なんでシーサーってこんなに可愛いんでしょうか・・・。
【ガジュマルの木の下で】
精霊が宿るといわれている“幸運の木”ガジュマル。大きな木の下に立ってみれば、きっとその理由が分るはず。
空に向かって力強く枝を伸ばすガジュマルの木も、沖縄らしい1枚です。
4.オシャレな写真を撮る
シャッターを押すだけでも美しい写真が撮れる沖縄。それはきっと、南国特有の眩しい太陽のおかげ。
でもオシャレな1枚を撮るなら、あえてモノクロの写真で。
光と影のコントラストを、よりくっきりと表現できます。
【悠久の時を刻む石畳】
石畳道がなめらかに輝いているのは、はるか昔からたくさんの人が行き来した証。
モノクロ写真にすると、石畳道の光沢感も簡単に表現できます。
【電信柱もイイ味に】
風景写真を撮るとき『電信柱や電線がちょっと邪魔かな・・・』と思ったら、思い切ってモノクロにしてみましょう♪
電信柱が“イイ味”を出し、ノスタルジックな1枚に仕上がります。
【タイムトラベル】
人物写真もモノクロで撮ると、気分はタイムトラベラー!
ちょっと不思議でオシャレな写真の出来上がりです。
【縁側でほっこり】
同じ人物写真でも、セピアで撮影すると温かみのある1枚になります。
顔が見えるように撮る写真ならセピアがオススメです♪
【仲良し自慢もオシャレに】
恋人や夫婦で旅行に行った場合『2ショットの写真をアップするのはちょっと恥ずかしい』なんてコトもありますよね。
そんなときは、仲良し写真をセピアで撮ってみませんか?
オシャレな雰囲気を出せば、ラブラブアピールも恥ずかしくなくなる・・・かも。
5.アナタしか撮れないとっておきの1枚
思い出に残るイイ写真を撮るには、なによりも“その瞬間”を自分が楽しんでいることがイチバン。心のまま素直にシャッターを切れば、きっとアナタだけの1枚が撮れるはずです!
沖縄でしか撮れない素敵な写真をたくさん撮影してくださいね♪
首里金城町の石畳道
沖縄県那覇市首里金城町
ゆいレール首里駅より徒歩約15~20分