沖縄はレンタカーがないと旅するのが難しい場所。ということで、いつもの旅はJRを使うけど、沖縄でレンタカーを借りるのが初めて!という方も多いのではないでしょうか?
しかも普段運転しなれていないペーパードライバーの方も、沖縄だからレンタカー、というケースもかなり多いです。
そんな沖縄レンタカー初心者の方へ。知っておくと安心なドライブ情報を、沖縄在住歴4年の私がご紹介いたします♪
もくじ
1.レンタカーを借りるまで時間がかかる
2.沖縄は渋滞が多い
3.バス専用レーンに要注意
4.沖縄自動車道はETC利用が◎!
5.沖縄自動車道の速度超過に注意!
まとめ
1.レンタカーを借りるまで時間がかかる
まず初めはレンタカーを借りて出発するまで。他の地方空港の場合、空港からすぐの場所にレンタカー店があることが多いですが、那覇空港の場合は空港から少し離れた場所に。
またレンタカーを借りる人数も多いこともあり、貸し出しが完了するまで1時間~1時間30分程度かかることが多いです。
詳しくは こちらの記事をご覧くださいね。
2.沖縄は渋滞が多い
沖縄はJRが47都道府県で唯一ない都道府県。ということもあり、沖縄県民の移動の基本は車。街中通勤でも車利用の方が大半なのです。
ということで、朝と夕方の通勤ラッシュはもはや那覇名物。そして週末も各地で渋滞。
また観光地も、特に沖縄美ら海水族館では渋滞&駐車場待ちも。
そんな中焦ってしまうと事故の元です。気を長く、また時間に余裕を持って行動するようにしてくださいね。
3.バス専用レーンに要注意
沖縄の主要道路である国道58号線などを走っていると、「一番左の車線だけ空いてるな、ラッキー」なんて思い走るのは要注意。そこは一般車が走れない「バスレーン」。警察に捕まるレンタカー利用者は後を絶ちません。
なおバス専用レーンは時間帯により、主に朝夕ラッシュの時間帯に設定されます。
レンタカー貸出時に「バスレーンに注意して」と紹介されることも多いですが、よく標識をみて注意するようにしましょう。
4.沖縄自動車道はETC利用が◎!
さて、沖縄の移動は空港がある南の那覇から、リゾートや美ら海水族館がある中北部への移動が多くなります。その時に使いたいのが高速、沖縄道です。
さて沖縄道、各地の高速と比較しても通行量が多めです。速い車があったり制限速度以下で走る車もあったりとイライラすることもありますが、普段車に乗りなれない初心者は、焦らずゆっくりが基本です。
ところで問題なのが高速から降りるとき。当然ETCレーンと通常(有人)のレーンの2つがあるのですが、同じようなレンタカーが多いためか、主要インターチェンジでは有人レーンだけ渋滞、10分以上も余計に時間がかかったなんてことも。
ということで、できるだけETCカードを持っていくことをおすすめします。
5.沖縄自動車道の速度超過に注意!
沖縄に到着して1日目は初心者らしく安全運転。でも、2・3日と時間が過ぎると慣れてきたのかスピートUP、という方も多いかと思います。
ところで沖縄道、厳密に比較をしたことはないのですが、覆面パトカーや白バイにつかまっている「わ」や「れ」ナンバー、実際のところよく目にします。
いくら車が少なくても、ほかの車がスピードを出していても、調子に乗って速度オーバーなドライブは慎むようにしましょう。
おわりに
以上、沖縄を初めてレンタカーでドライブするときに気を付けたいポイントを5つ、ご紹介いたしました。
基本的に沖縄のドライブは「何事にも時間に余裕をもって」が基本!農家の軽トラックがことさらゆっくりと前を走るということもよくありますが、沖縄時間でゆっくり運転♪ゆとりをもって沖縄ドライブをお楽しみください。