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沖縄で絶品アグー豚を!しゃぶしゃぶの名店「まつもと」へ行ってきた

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公開日:2017/11/20

沖縄 まつもと今回ご紹介の「まつもと」は那覇では言わずと知れたしゃぶしゃぶの名店。
霜降り部分が多く甘みが強いアグー豚は、オーナー自らが市場で目利きして仕入れてきた逸品です。

お店ではそのお肉を最高のタイミングで食べてほしいという思いから、店員さんがつきっきりで美味しい食べ方を教えてくれます。

アグー豚がはじめての方にも、そうでない方にもきっとクオリティの高さが分かるはず。

そんな「まつもと」に念願かなって訪問してきたので、気合いを入れて食レポさせていただきます。

<目次>
1. 青いのれんの名店「まつもと」
2. さっそく乾杯!待ちに待ったコースのはじまり
3. いよいよメインのアグー豚が登場
4. ごちそうさまでした

1. 青いのれんの名店「まつもと」

しゃぶしゃぶの名店「まつもと」があるのは那覇の松山、ゆいレール県庁前からは徒歩6分。
平日の20時に予約しましたが店内は満席でものすごい熱気。
かなりの人気店なので予約は必須です。
壁が見えなくなるほどの芸能人のサイン色紙が飾られ、そこからも人気の様子が伺えます。

2. さっそく乾杯!待ちに待ったコースのはじまり

基本的にまつもとは、1人6,000円のコースがメイン。前菜・しゃぶしゃぶ・おじや・デザートの順に提供されます。
今回は大奮発でコース+サイドメニューも頼んでみました。

ドリンクメニューはオリオンビールをはじめ、泡盛のラインナップが豊富。
さっそく乾杯!待ちに待ったコースのはじまり。沖縄 まつもと

ドリンクのすぐ後にしゃぶしゃぶ用のお野菜の盛り合わせが登場。沖縄 まつもと白菜・ネギ・しいたけ・エリンギ・エノキにお豆腐。下には水菜がたっぷり隠れています。これで5人前。

さっそくお野菜をひと通りザッとお鍋に入れてもらいます。

「大根は最後まで絶対に箸を付けないでね」とオーナーさん。
アグー豚の出汁を最後まで大根に染み込ませるのがポイントなのだそう。

ここでつきだしのもずく酢と海ブドウが運ばれてきました。沖縄 まつもともずくは日頃いただいているものの倍はありそうな太さで濃厚!久米島の天然もずくを仕入れているとのこと、美味しいワケだ。
海ブドウの程よい塩気もお酒によく合います。

ちなみに先ほどおご紹介したサイドメニュー、ちゃっかり全種類いただいてみました!

伊江島産の島らっきょうは浅漬けになっていて、シャキシャキ。沖縄 まつもとピリッとした辛味がアクセントになっていて、これが後のしゃぶしゃぶで活きます。

やんばる若鶏の串焼きは、オーナーさんが自ら毎朝市場で見極めてさばいているとのこと。沖縄 まつもとプリプリの歯ごたえ、こちらはシンプルにお塩だけでパクり。

そして山城牛のサーロインステーキ150g。表面は軽くあぶられていて、中身は良い感じのレアに。沖縄 まつもとサイドにはマスタード・塩・わさびの薬味の他に、焼いた脂身とにんにくが添えられています。

「美味しい牛肉は脂身が美味しいんだよ」とオーナーさん。
恐る恐る口に入れると噛まずに溶けていきました、にんにくもホクホク、幸せ

そうこうしている内にお野菜が煮えてきました、そろそろしゃぶしゃぶの登場かな?

3. いよいよメインのアグー豚が登場!

シャキシャキなお野菜がトロトロになってきたところで・・・。

じゃじゃん!ついにメインアグー豚の登場。沖縄 まつもと豚肉で作られたバラなんて、生まれて初めてみました。1人前200gの大ボリューム。

まずはバラの花を鍋の中心に落とし込みます。こうやって見てもすごいボリューム。沖縄 まつもと

煮込んでいる間にお肉に付けていただく薬味の紹介。沖縄 まつもと真ん中上は、先ほどご紹介した前菜。
海ぶどうの右隣から時計回りに、たっぷりの青ネギが入った甘口ポン酢・シークワサー胡椒・コチュジャン。

しゃぶしゃぶできたところで「ほらっ、今だよ」とオーナーさんの掛け声。ひとりひとりの器に手際よくお肉がよそわれます。

口に入れた途端からとにかく甘い。霜降り部分の多さに圧倒されたといったものの、しつこくなくて程よいコクが口の中に広がります。

水菜を巻いたり、薬味をつけたり、お肉の量がたっぷりでも少しずつ味を変えていただけるのが嬉しいトコロ。

こんな感じで。沖縄 まつもと

手際よく。沖縄 まつもと

パクッ。沖縄 まつもと後に活きると言った島らっきょうもお肉で巻いて食べるのがオススメ。
甘みと辛味のコンビネーションが絶妙です。

ひと通り具をいただいたところで、鍋には大根だけが残りました。沖縄 まつもと

今までのお肉とお野菜のエキスがしっかり煮込まれて透き通った大根、口に入れるとお出汁がじゅわっと染みわたります。沖縄 まつもと「大根は最後まで絶対に箸を付けないでね」、この言葉を信じてよかった。

ここまでいただいたところで、ふたたび店員さんの登場。

シメはおじやとのことで、量は多めか少なめか聞きにきてくれます。
だいぶ満腹だったので少なめでお願い。

ふわっふわのたまごにたっぷりの青ネギ、これまで煮込まれたアグーとお野菜の出汁をたっぷり吸った極上おじやです!沖縄 まつもとお腹いっぱいでしたが、優しいお味でペロリと完食。

4. ごちそうさまでした

沖縄 まつもと最初から最後まで、付きっきりでサーブしてくれたオーナーの具志堅さん。
(※顔出しNGとのことで、デザートのパイナップルの写真になりました!)

お客様には上質なお肉を最高のタイミングで召し上がっていただきたい、とのことでこだわりの食べ方・素材へのこだわりを熱心に教えてくれましたよ。
おかげでアグー豚の素晴らしさを120%、満喫できたような気がします。

お食事がおいしいのはもちろんのこと、気さくなオーナーの人柄に引かれてリピートしてる方も多いのではないかと感じました。

ひとえに沖縄グルメと言っても山ほどありますが、一度食べたらきっとヤミツキになること間違いナシ!

那覇へお越しの際は、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

まつもと
住所
沖縄県那覇市松山1-10-8

TEL
050-5872-7191

HP
https://agu-matsumoto.com/

営業時間
17:00 - 22:00 不定休

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