国際通りの中心にたたずむ隠れ家のような、ちょっと変わった2部屋だけのちいさなお宿「Guest House KALA」。
小さな看板と小さな入り口に、古いタイルの看板。
どんどん新しい建物が立つ国際通りの中では、築43年の古い雑居ビルをリノベーションしたゲストハウスも、古さなどは一切感じません。
家具から照明まで、すべてオーナー自らの足でお店に出向いて選んだインテリアは、住みたくなるような部屋にするためのチョイス。
ホテルでもリゾートでもない、特別な空間で泊まる人を魅了します。
1フロアに1ルームという贅沢な間取りは、ファミリーはもちろん、気の置けない友人との宿泊にもピッタリ!
今回はそんな「Guest House KALA」に潜入し、魅力を探ってみました。
<目次>
1. 「Guest House KALA」ってこんなお宿
2. こだわりの客室をご紹介
2-1 3F-EHAKO-
2-2 4F-NALU-
3. 周辺のお食事処-朝ごはん編-
4. おわりに-基本情報
1. 「Guest House KALA」ってこんなお宿
お宿の名前「KALA」は、ハワイの言葉で“自由”という意味。
自由に旅をする魅力を味わってほしい、そんな思いから「KALA」と名付けられました。
そんな「KALA」の気になる設備・アメニティは以下の通り。
<設備> 無料WI-FI・ハンモック・テレビ・エアコン・冷蔵庫・金庫・扇風機・シャワールーム・ウォシュレットトイレ・ドライヤー・空気清浄機 <アメニティ> シャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・バスタオル・フェイスタオル・スリッパ |
国際通りの中心という立地なので、お食事処に困ることはありません。
冷蔵庫もあるので、近くの飲食店でテイクアウトしてお部屋でゆっくり食べる、そんな楽しみ方もできますよ。
2. こだわりの客室をご紹介
2-1 3F-EHAKO-
3Fのお部屋「EHAKO」は、ハワイの言葉で“無邪気”という意味。
その名の通り、ワクワクしながら遊べる部屋というコンセプトでお部屋が作られました。
前述のとおり、1フロア1ルームで広々。最大4名様までご宿泊可能です。カーペットには素足でも歩ける人工芝が用いられていたり、天井にオウムやナマケモノなどの南国動物のオブジェが装飾。
観葉植物も絶妙にあしらわれ、森の中にいるかのような気分に浸れます。
オーナーおすすめの手編みのハンモックは、包まれ感もゆらゆら感も乗り抜群!お部屋の中にあるというだけに特別感もひとしおです。EHAKOにはそんなハンモックが2つもあります。
仲良く隣同士ゆらゆらしながら会話もはずみますし、寝転がった隙間からテレビが見られるのも嬉しいトコロ。部屋の仕切りとして使われている壁には、沖縄でよく使われる花形ブロックを利用。ちょっとしたところにも、沖縄らしさを感じることができますよ。
どこを見渡してもかわいらしい内装に思わず、写真を撮る手が止まらなくなるハズ。お部屋の特徴でもある木製の小上がりの上には、折り畳み式のローソファーベッドが2台。
台の上に広げればゴロゴロできますし、折り曲げれば普通に座ることも可能。
ゲストハウスって帰って寝るだけの場所っていう思い込みがあったのですが、むしろ外に出たくなくなるほどくつろげそう!
「EHAKO」にはベッドがなく、布団を敷いて寝るスタイル。
その分家具や椅子が簡単に動かせるので、より自分らしく滞在できます。
各部屋にはウォシュレット付きトイレとシャワールームが一つずつ完備。
連泊の際には毎日タオルは交換できるのも助かる!
ただしベッドメイキングなどのサービスはないので、滞在中はなるべくお部屋を汚さぬよう心掛けましょう。
2-2 4F-NALU-
4Fのお部屋「NALU」は、ハワイの言葉で“波”という意味。
3Fの「EHAKO」の雰囲気とは180度変わって、コンセプトはしっとりとした夜の海、シックで落ち着いた空間を意識して作られました。リビングスペースには3人掛けのソファ、その奥には同系色のベッドが2台で最大2名様までの宿泊が可能。
どのインテリアも青色の同系色でまとめられていて、海を身近に感じることができるようなお部屋です。
アクセントとして、サーフアートで名高いヘザー・ブラウンの絵画や私物をDIYしたインテリアにも注目。
お部屋の特徴でもある縦長の窓からは、国際通りの景色が一望。
上から見下ろすことってなかなかありませんが、客室から眺めることができる朝の国際通り、賑わいを見せる夜の国際通り、いろいろな顔をみることができるのも面白いですよ。さらに「EHAKO」のこだわりポイントといえば、間接照明。
夕方以降少し暗くなった部屋に灯りをともせば、まるで波のようなウェーブが壁に映し出され、部屋全体をリラックス空間で包み込んでくれます。夜まで遊ぶのも良いけれど、少し早めにお部屋へ戻るのもキチ。
まったりとリラックスした時間を堪能できるのも、「KALA」ならではのステイと言えるでしょう。
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3. 周辺のお食事処-朝ごはん編-
【NALUでテイクアウトを持ち寄って女子会】
従来のゲストハウスのイメージ覆すほどオシャレな「KALA」ですが、ホテルのようにレストランやキッチンがありません。
また沖縄には朝早くから営業しているお店が少ないため、事前に調べておかないと残念なことに。せっかく沖縄にまできて、コンビニは味気ないですよね。
以下では「KALA」から徒歩10分以内で行ける、オススメの朝食処をご紹介!
①kuma café
「KALA」から徒歩10分弱で行ける「kuma café」は、朝8時からオープン。
11時までモーニングサービスがあり、トーストやホットサンドなど、モーニングにピッタリのメニューが並びます。
モーニングメニューを頼めばドリンクは込み、プラス150円でサラダ・ヨーグルトも付けられ、朝からしっかりご飯を食べたい方にもオススメですよ。
クマカフェの名前の通り、店内は可愛らしいクマさんがお出迎え。
すべて店主の趣味で集められたクマさんを見に行くのも楽しい!
なお日曜日はモーニング営業がお休みのほか、毎週水曜日が定休日なので注意しましょう。
②たそかれ珈琲
「KALA」から徒歩5分ほどで行ける「たそかれ珈琲」は、朝9時からオープン。
若きオーナーが一人で切り盛りしているお店で、自家焙煎珈琲が美味しい、知る人ぞ知るカフェです。
こぢんまりとしたお店にはオシャレなジャズが流れ、初めて行っても心休まる空間。ゆったりとモーニングを召し上がりたい方に、ピッタリですよ。
カプチーノにさりげなく添えられたラスクは、隠れた人気スイーツ。
ぜひお土産にひとつ、買って帰ってみてはいかがでしょうか?
③Jefサンライズ那覇店
「KALA」から徒歩ちょうど10分で行ける「Jefサンライズ那覇店」。
沖縄でファストフードと言えば、エンダーことA&Wが有名ですが、老舗のJef(ジェフ)も忘れずに!
ゴーヤー入りのオムレツを挟んだぬーやるバーガーをはじめ、オニオンリングならぬゴーヤーリングなど沖縄らしいメニューが満載。
オープンから朝11時までなら、すべてのメニューがワンコイン以下で食べられるモーニングプレートもあるんですよ。
地元のおばぁに交じって、まったりファストフードを楽しむのも沖縄にきた醍醐味と言えるでしょう。
3. おわりに-基本情報-
那覇の国際通りの中心に位置しながらも、癒しと寛ぎの空間を提供してくれる「Guest House KALA」。
「帰って寝られればそれで十分」ゲストハウスにそんなイメージを持っていた方も、ココに泊まればそんな概念も覆されるハズ。
もちろんアクセスだって抜群なので、朝夜も気兼ねなく街歩きを楽しむのだってオススメですよ。
いつもと違うステイを楽しみたい方、次回沖縄へお越しの際は「Guest House KALA」に宿泊してみてはいかがでしょうか?
施設名:Guest House KALA 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-1-1 電話番号:098-927-5709(予約・お問い合わせ) 総客室数:2室 チェックイン/アウト:10:00/15:00 アクセス:那覇空港から車で約10分 駐車場:なし 公式HP:https://www.kala.okinawa/(予約はコチラから) |
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