日本の中にありながら、日本とは思えない気候や風土を楽しむことが出来るのが沖縄、夏休みや大型連休、年末年始などは飛行機のチケットをとるのも大変な人気スポットですよね。
そんな人気の沖縄へ行きたくても、長期の休みが取れなくてあきらめている人も多いのではないでしょうか?
ですが、短い期間でも沖縄を満喫することは可能なんです。
ということで今回は、短い期間で沖縄を満喫したいと思っている方のために、「1泊2日で楽しむ沖縄」をご紹介します!
1.夫婦やカップルにおすすめの沖縄1泊2日周遊コース
1-1.まずは注目のスポット「瀬長島ウミカジテラス」へ
1-2.沖縄を短時間で理解できるおきなわワールド
1-3.ホテル日航アリビラで宿泊
1-4.沖縄美ら海水族館へ
1-5.古宇利島から恩納村の御菓子御殿を経由してドライブを楽しみながら空港へ
2.ひとり旅におすすめの沖縄1泊2日周遊コース
2-1.首里城から海中道路をドライブ
2-2.有名店で“髙江洲そば”の名物、「ゆし豆腐そば」を食す
2-3.壮大な城壁とそこから眺める絶景が魅力の勝連城跡
2-4.美しいウッパマビーチを眺めながらベルパライソで食事を満喫
2-5.今帰仁城を散策
2-6.備瀬のフクギ並木を散策して空港へ
3.OL女子3人におすすめの石垣島1泊2日周遊コース
3-1.絶景が広がる玉取崎展望台
3-2.石垣島の観光では絶対に外すことが出来ない川平湾
3-3.石垣やいま村や名蔵のマングローブ林
3-4.フサキビーチを見ながらのバーベキューとフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラで宿泊
3-5.サンゴ礁を見るなら絶対におすすめな白保の海
まとめ
もくじをすべて表示
1.夫婦やカップルにおすすめの沖縄1泊2日周遊コース
1-1.まずは注目のスポット「瀬長島ウミカジテラス」へ
短い期間で沖縄を満喫したいので飛行機は往路は早朝、復路は夕刻以降の便をチョイスしてくださいね。
羽田は朝出発。7時50分発のANA便に乗れば、那覇空港に午前中の10時35分に到着。
荷物をピックアップしたらレンタカー会社の送迎車で店舗まで移動・手続きとなりますが、貸出手続きが完了するまでは、少なくとも飛行機到着から約1時間はみておきましょう。
12時頃には、いよいよ沖縄でのレンタカーの旅へ出発です。
さてまず行きたいのが、那覇空港からすぐのリゾートスポット、瀬長島「ウミカジテラス」。
飲食店や雑貨店や沖縄県産のジュエリーショップなど小規模のお店が30点以上集合したショッピングスポットで、階段やお店の建物が白で統一されていてリゾート感たっぷり。
那覇空港に離発着する旅客機がとっても近く見られるビュースポットでもあるのでリフレッシュにぴったり。
11:00になったらほとんどのお店が開店しているので、ウミカジテラスでランチがおすすめです。
ちなみにサンセットスポットでもあるので帰りに寄ってもいいですが、瀬長島への道が渋滞し易いので初日に立ち寄り!
- 住所
- 沖縄県豊見城市瀬長174番地6
- 営業時間
- 10:00~21:00※店舗により異なります
1-2.沖縄を短時間で理解できるおきなわワールド
©OCVB
瀬長島ウミカジテラスをふらっと散策すれば、時刻は13時30分頃です。
次に向かうのは沖縄の色々な面白さを1箇所で体験できるおきなわワールドがおすすめ。
瀬長島からおきなわワールドまでは約40分で移動することが出来ます。
©OCVB
おきなわワールドでは、玉泉洞と呼ばれる巨大な鍾乳洞やハブ公園でハブのショーを見たり、爬虫類と触れ合ったりと見所満載です。
エイサーのショーも見ることも出来ますし、沖縄の古民家が移築されているので、古きよき沖縄の町並みを見ることも出来てしまうんです。
おきなわワールドは沖縄の自然、歴史、伝統や文化といったものを一箇所でたくさん体験することが出来るので短い旅行期間の場合には特にお勧めな観光スポットですよ。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県南城市玉城字前川1336
- TEL
- 098-949-7421
- 営業時間
- 9:00~17:30
- 備考
- 入園料 大人2,000円 小人1,000円
1-3.ホテル日航アリビラで宿泊
©OCVB
沖縄のちょうど中心部の読谷村に周囲はサトウキビ畑に囲まれ、反対側にはオーシャンビューが広がるとてもオシャレなホテルがあります。
短期間の沖縄滞在であれば、ホテルは豪華な所にせっかくですから泊まってみたいものですよね。
©OCVB
ヨーロッパの地中海にたたずむような外観のホテル日航アリビラは、沖縄に行くのならぜひ一度は泊まって見たいとてもリゾート感たっぷりのラグジュアリーホテルです。
ホテル内にはオシャレなレストランやバーなどがあるので、ホテルの周囲には余りお店がありませんが、このホテルで十分楽しい夜を満喫することが出来ます。
夜のライトアップされた施設内はとても雰囲気がよくって、お部屋もとても綺麗で忘れられない夜になることは間違いありません。
ホテル日航アリビラは、沖縄の中部に位置しているので、北部と南部へのアクセスが良好なので、短期間の沖縄旅行で滞在するにはおすすめの場所です。
夜にビーチを散策すると、波音がとても心地良く身体を癒してくれますよ。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
- TEL
- 098-982-9111
- イン/アウト
- 15:00/12:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
1-4.沖縄美ら海水族館へ
そして2日目。短期間の沖縄旅行でもぜひとも訪れたいのが美ら海水族館です。
美ら海水族館の巨大水槽に泳ぐジンベエザメは是非一度は見ておきたいものです。超巨大な水槽には圧倒される事、間違いありません。
ホテル日航アリビラからは1時間ほどで見に行くことが出来るので翌朝の早い段階でホテルを出発してオープン間際に間に合うようにすれば2日目の沖縄も満喫できます。
美ら海水族館に到着すると、早速出迎えてくれるのが、タッチプールと呼ばれる、本物の魚やなまこ、ウニなどの生物にふれることが出来る体験プールです。
童心にかえって自然の生物にふれて見ると心がとても癒されますよ。
館内には熱帯のさんご礁を再現した水槽や様々なクラゲを紹介している水槽などがありますが、特におすすめなのがサメの水槽とジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽です。
美ら海水族館では、他の水族館ではみることができない、巨大なメジロザメなどの危険なサメを飼育しています。
近くで見ると本当に大迫力ですよ。そして、複数のジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽も一見の価値ありです。超巨大水槽に泳ぐジンベエザメの姿は圧巻です。
しかもここのジンベエザメは他の水族館のジンベエザメよりずっと巨大です。
美ら海水族館は、所要2時間あれば十分に満喫できます。11時には美ら海水族館を出て次の場所へ行きたいところです。
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内/駐車場は北ゲート駐車場が最寄り)
- TEL
- 0980-48-3748
- 営業時間
- 8:30~18:30(入館締切:17:30)
繁忙期(2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火))8:30~19:00(入館締切:18:00)
休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
オキちゃん劇場・イルカラグーン・マナティー館・ウミガメ館…8:30~17:30(繁忙期~19:00)
イルカショー…10:30 / 11:30 / 13:00 / 15:00 /17:00
- 備考
- <料金>
通常料金
大人2,180円/中人(高校生)1,440円/小人(小・中学生)710円/6歳未満 無料
※国際通りにある美ら海水族館アンテナショップ「うみちゅらら」やおんなと許田の道の駅で割引チケットが購入できます。(現金のみ)
【参考記事】
・【子連れで行ってきました♪】沖縄美ら海水族館はこう楽しむ!
1-5.古宇利島から恩納村の御菓子御殿を経由してドライブを楽しみながら空港へ
©OCVB
美ら海水族館から30分ほどの時間で立ち寄ることができるのが古宇利島です。
沖縄のそのままの自然が未だに残っている場所。古宇利大橋を渡り1周10分程度で島を周遊できます。
古宇利大橋や古宇利島から見渡すさんご礁のエメラルドに広がる海は、本当に自然の美しさを体感することが出来ます。
車内から景色を眺めるだけでも十分楽しむことが出来るのがこの場所の魅力ですし、ハートロックと呼ばれるテレビCMでも話題となった場所があるのもこの古宇利島です。
時間に余裕があればハートロックに立ち寄って見るのもおすすめです。
【関連記事】
・恋人と行きたい!沖縄-古宇利島パーフェクトガイド
・おさえておきたい古宇利島のビーチ3選
古宇利島観光が終われば12時ごろになっているはずです。
ここから1時間ほど車で走ると恩納村にある御菓子御殿というお土産やさんまでいけます。
御菓子御殿でお土産を購入するのに合わせて、ここではお食事が出来てしまいます。
2階のテラス席から恩納村の美しい海を見ながら食事するのはとっても贅沢で最高のランチタイムですよ。
©OCVB
食事や買い物を済ませて、15時頃にはこの御菓子御殿を出発したいものです。
御菓子御殿から空港付近まで1時間程度ですから、16時頃にはレンタカー会社に車を返して、1時間以上前には那覇空港に到着しておいて、18時の帰りの飛行機には余裕を持って搭乗したいものです。
2.ひとり旅におすすめの沖縄1泊2日周遊コース
2-1.首里城から海中道路をドライブ
©OCVB
1泊2日の沖縄旅、できるだけ時間をとりたいなら、早朝便で出発してはいかがでしょうか。
かなり早起きにはなりますが、羽田6時10分発のANA便に乗れば、8時55分には那覇空港に到着。
早起きした分は機内でぐっすり寝てしまいましょう。
空港についたらレンタカー店へ。まだレンタカー店も混まない時間帯なので、10時頃には貸出完了、出発できるでしょう。
まずは沖縄観光の定番の首里城へ向かうのがおすすめです。那覇空港近辺からは30~40分ほどで首里城に到着です。
首里城は歴史ある石畳や城壁がすばらしく、また、天守閣も再現されています。
ゆっくり歩いても90分程度あれば十分観光できるので、沖縄の歴史に触れてみる事がおすすめです。
※現在は火災からの復興の様子が見学できます。
- 住所
- 沖縄県那覇市首里金城町1-2
- TEL
- 098-886-2020
- 備考
- 料金 大人400円 高校生300円 小・中学生160円 6歳未満無料
- 営業時間
- 8:30~18:00※有料エリアは9:00~17:30
2-2.有名店で“髙江洲そば”の名物、「ゆし豆腐そば」を食す
そしてお昼、沖縄そばはいかがでしょうか?
首里城から20分程度、那覇の隣町、浦添にある有名店“髙江洲そば”の名物、「ゆし豆腐そば」で沖縄そばと沖縄食材「ゆし豆腐」を一気に攻略!おいしさは折り紙つきですよ。
- 住所
- 沖縄県浦添市伊祖3丁目36−1
- TEL
- 098-878-4201
- 営業時間
- 10:00~16:00 日曜定休
さて、昼食の後はゆったりドライブ、沖縄の大自然を堪能できる海中道路がおすすめです。
浦添から1時間ほどで移動できます。
13時に出発してもおおむね2時頃には到着できるでしょうから、海中道路を横断するドライブを満喫して見るととても気持ちも癒されますし、海の上を走る気分はとても爽快ですよ。
©OCVB
2-3.壮大な城壁とそこから眺める絶景が魅力の勝連城跡
©OCVB
海中道路のすぐそばに勝連城と呼ばれる世界遺産に登録されているお城跡があります。
巨石で作られたお城は壮大なスケールで目の前に広がり、古き沖縄の歴史を今に伝えてくれています。
©OCVB
©OCVB
お城の頂上から見渡す景色は絶景で、沖縄でも有数の絶景スポットなんです。
お城の頂上にはゆったりとした沖縄の時間が流れています。
そよ風にあたりながら周囲の景色を見渡していると日ごろの疲れも癒されていくのが分かります。
- 住所
- 沖縄県うるま市勝連南風原3807−2
- TEL
- 098-978-2033
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 備考
- 料金 大人600円 小人400円※あまわりパークセットのみで、勝連城跡単体の料金設定はありません。
【関連記事】
・思いついたら世界遺産へ!勝連城跡で歴史ロマンに出会う旅
2-4.美しいウッパマビーチを眺めながらベルパライソで食事を満喫
©OCVB
一人旅で宿泊するのであれば、ゆったりとした場所がおすすめです。
沖縄本島にあるホテルで穴場なのが、ベルパライソというホテルです。
ホテルベルパライソは沖縄本島北部にあるので、勝連城跡を観光した後、1時間ほど車を走らせることになりますが、北部の沖縄の自然を観光するにはおすすめの場所なんです。
ベルパライソの目の前にはウッパマビーチと呼ばれる美しい天然のビーチが広がっています。
波の音を聞きながらホテルの部屋でゆっくり過ごすのも贅沢なひと時です。
ベルパライソでぜひ利用したいのがホテル設置の居酒屋「海人」です。
この居酒屋さんの料理はとても美味しくてしかもホテルのお店なのにとてもリーズナブルです。
お酒を飲んでもホテルの中なのですぐにそのまま休むことが出来るのでとっても便利でベルパライソを利用するときにはぜひ利用してほしいお店です。
©OCVB
【関連記事】
・素朴な沖縄がそこにある♪今帰仁村の見どころ・観光スポットまとめ
2-5.世界遺産今帰仁城を散策
©OCVB
翌日の観光は、まずは世界遺産の今帰仁城を散策がおすすめです。ベルパライソから今帰仁城までは30分程度です。
勝連城とはまた違った景色が広がっていますし、今帰仁城はとても規模が大きくてお城までも結構急な道が広がっています。
昔の沖縄の人々がどうやってこのような山奥に巨大なお城を築くことができたのか、歴史の神秘を感じます。
歴史資料館も併設されているのであわせて観光すると北部沖縄の歴史を学ぶことが出来ておすすめなんです。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
- TEL
- 0980-56-4400
- 営業時間
- 8:00~18:00(5~8月は~19:00)
- 備考
- 料金 大人600円 高・中学生450円 小学生以下無料
2-6.備瀬のフクギ並木を散策後空港へ
©OCVB
古きよき沖縄の原風景が未だに北部沖縄には残っています。その代表ともいえるのが備瀬のフクギ並木なんです。
家屋を守るための防風林として設置しているフクギの木が美しい小道を作り出していて、この場所を歩いたりレンタサイクルを借りて自転車で散策して見ると美しい景色に目を奪われます。
昔ながらの沖縄の古民家も未だに現存していたり、古民家を改築したカフェなどもたくさんあります。
迷路のように小さな道が続きますが、小道を抜けると突然目の前に美しい海が広がっていたりと散策していると次々と驚きの場所が目の前に現れてとてもドキドキさせてくれるスポットです。
水牛にのってフクギ並木を案内してもらえることもできるんですよ。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町備瀬414
フクギ並木の観光が終われば、そのまま那覇空港まで向かいます。
空港までは2時間ほどかかりますから、ゆっくりと車内から沖縄の景色を堪能しつつ18時の便に間に合うように那覇へ早めに向かっておけば安心です。
時間が余るようであれば、国際どおりでお土産を見てみるのもおすすめですよ。
©OCVB
OL女子3人におすすめの石垣島1泊2日周遊コース
3-1.絶景が広がる玉取崎展望台
東京から直行のANA石垣便を利用すれば、11時05分に石垣島に到着します。
石垣島に到着すれば早速レンタカーを借りて石垣島観光へ向かいましょう。
レンタカーを借りる時間を考えても12時ごろには出発できるはずです。
石垣島へ着いたらまずは、石垣島にくれば絶対に訪れたい観光スポットの川平湾へ向かうのがおすすめです。
ですが、その前に「玉取崎展望台」を経由すると効率よく観光することが出来ます。
玉取崎展望台はさんご礁が群生する海を一望することが出来る絶景スポットです。
石垣島に到着したのであれば、まずは石垣島ならではの景色を見たいものです。
そんな時にうってつけなのがこの場所で、この展望台からまずは石垣島の大自然を堪能して見ると沖縄に到着したという実感がわいてきます。
石垣空港からは、20分ほどで到着します。
- 住所
- 沖縄県石垣市伊原間
【関連記事】
・石垣島に行くならぜひ行きたい!玉取崎展望台の魅力
3-2.石垣島の観光では絶対に外すことが出来ない川平湾
©OCVB
石垣島の観光名所で絶対に外すことが出来ないのが川平湾です。あまりにも有名な観光スポットですが、川平湾へは玉取崎展望台から、40分ほどで行くことが出来ます。
川平湾はその美しいエメラルドに輝く海と白い砂浜がなんともいえない絶景を生み出しています。
沖縄本島も十分に美しい絶景が各地で広がって入るのですが、川平湾はさすが離島といった、沖縄本島以上に澄み切った海が広がっています。
川平湾はとても美しい海が魅力ですが、この場所は潮の流れが急で遊泳する事は出来ないので、たくさんのグラスボードが運行されていて、川平湾のサンゴ礁を眺めることができるようになっています。
グラスボートに乗ってさんご礁を眺めて見るとそこにはなんともいえないカラフルな珊瑚がたくさん群生しています。
そして、サンゴ礁にはたくさんの色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。クマノミやルリスズメダイなどのとてもかわいらし熱帯魚がお出迎えしてくれますよ。
川平湾に行くのであれば、ベストなのは海の水が引き潮になっている時です。引き潮になっている時の川平湾の海面は美しさが際立ちます。事前に潮の満ち干きを調べておくのもおすすめです。
- 住所
- 沖縄県石垣市川平川平公園
【関連記事】
・川平湾|一度は行きたい八重山の絶景を詳しく紹介します!
3-3.石垣やいま村や名蔵のマングローブ林
©OCVB
ホテルに向かう途中に石垣やいま村に立ち寄るのも良いですね。
昔ながらの集落が並び、八重山・石垣島の民俗文化を手軽に知ることができます。
村内の邸宅では、昔ながらの間取りを実際に入って見たり、人数が揃うと八重山民謡の演奏も始まったりして、沖縄の文化の空気を肌で感じて癒されます。
更に奥にはマングローブ林の入口もあり、探索が少しできます。自然も文化もぎゅっと詰まった、やいま村で沖縄をじっくり味わいましょう。
©OCVB
やいま村は閉館も早いので、もし時間に間に合わなかった時には名蔵アンパルを見ていきましょう。
©OCVB
名蔵アンパルとはマングローブの干潟が見られる所で、西表島のような自然を見ることができて、シオマネキ等の可愛い動物も見れると嬉しくなりますね。
- 住所
- 沖縄県石垣市名蔵967-1
- TEL
- 0980-82-8798
- 営業時間
- 9:00~17:30(最終入村受付17:00)
- 備考
- 料金中学生以上1,000円 中学生未満500円 2歳以下無料
- 住所
- 沖縄県石垣市名蔵967-1石垣やいま村入口
3-4.フサキビーチを見ながらのバーベキューとフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラで宿泊
石垣島での宿泊でおすすめなのがフサキリゾートビレッジです。
このホテルはコテージタイプなので、女性3人の賑やかなたびでもお部屋で多少騒いでも他の人の迷惑にならないところもおすすめなところです。
広大な敷地内にはたくさんのコテージがあって、ホテル内を歩くだけでも癒しの空間が広がっています。
また、フサキビーチから見える夕焼けはとても美しく、観光を少し早めに切り上げて夕日を眺めて見るのもおすすめです。
信じられないような絶景が目の間に広がります。ビーチで波の音を聞きながら地平線に沈む夕日を眺めていると本当に心が癒されますよ。
そして、夕食でおすめなのが、「シーサイドBBQ夏至南風(カーチバイ)」というバーベキューレストランでの食事です。
フサキリゾートビレッジの中にあるバーベキューハウスですが、このレストランからはフサキビーチに沈む夕日を見ながら、バーベキューを楽しむ事ができます。
もちろんホテル内にあるお店ですから、その味は間違いありません。バーベキューを楽しみながら夕日を眺めているとリゾート感は抜群です。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県石垣市新川1625
- TEL
- 0980-88-7000
- イン/アウト
- 15:00/11:00 ※宿泊プランによって異なります。
- - PR -
-
フサキビーチホテルヴィラのツアーはこちら
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
3-5.サンゴ礁を見るなら絶対におすすめな白保の海
©OCVB
フサキリゾートビレッジから30分ほど離れた場所に白保の海と呼ばれる膨大な数のさんごが群生する美しい浜があります。
白保の海は一見見た感じではどこにでもある何の変哲もないビーチですが、ここの良さは泳ぐかグラスボートに乗らないと分かりません。
©OCVB
海に入ることが出来る季節であればもぐって見ると信じられないような絶景が広がっています。
色とりどりの珊瑚が群生していて、しかも何メートルにも昇る巨大な珊瑚もあって、まじかに見ると本当に感動します。
グラスボートやシュノーケリングツアーもたくさん開催されているので、絶対に参加することをおすすめします。ここでしか見ることが出来ない海の世界に感動することは間違いありません。
石垣島の中であまりメジャーなスポットではありませんんが、まさに穴場といった場所で、サンゴの群生する規模は相当な規模で、川平湾のサンゴ礁より潜ってみるとずっと巨大なサンゴ礁群です。
©OCVB
- 住所
- 沖縄県石垣市白保2107−2
午前中は白保の海を堪能して、昼食を済ませて15時20分の帰りの便には十分余裕を持って空港に戻りたいところです。
白保から石垣空港までは、10分ほどとすぐ近くですから帰りの便に十分間に合うので安心です。
まとめ
沖縄観光は長期の日数が必要だと思っている方も多いと思いますが、意外に少ない日数でも効率よく回れば沖縄の自然や風土を満喫することが出来ます。
沖縄には本州にはない文化や気候、自然があるので、日本でありながら海外に行ったような気分を味わうことが出来ることも魅力です。
少し休暇がとれるのであれば、ぜひ一度沖縄観光を楽しんで見ることをおすすめします。
家族でも、友達とでも、一人でもどんな方でも沖縄を楽しむことが出来るベストシーンが沖縄にはあります。