那覇空港から車で約1時間、沖縄リゾートエリアの入口とも言える海と緑に囲まれた地域の読谷村。
コンドミニアム「TRoom」は、そんな読谷村に位置します。
白の建物に赤瓦屋根、南国植物に囲まれたお宿の雰囲気は、モダンながらも沖縄らしさ満点!
全客室わずか4部屋ですが、それぞれが独立した棟になっていて、思い思いのスタイルでお過ごしいただくことができるんです。
今回はそんな「TRoom」をじっさいに訪問。根強いリピーターを引き付けてやまないお宿の魅力に迫りました。
<目次>
1. 「TRoom」ってどんなお宿?
2. こだわりが詰まったゲストルーム
2-1. 特筆すべきは客室「海のシーサー」
2-2. 選ばれ抜かれたアメニティ
3. 「TRoom」オススメの過ごし方
4. おわりに-基本情報-
1. 「TRoom」ってどんなお宿?
「TRoom」がある読谷村は、世界遺産や残波岬を抱え込み、やちむんや織物などの工芸品が継承された伝統文化も盛んな地。
リゾート地に近いながらも、落ち着きのある雰囲気を合わせもっています。
建物は小高い丘の上に立っているので、海が一望できるロケーション!
家族やグループステイが楽しめるコンドミニアム仕様です。
ホテルとは違いリビングやキッチン、洗濯場などが完備されていて、まるで家で過ごすかの宿泊できるのが嬉しいトコロ。
貸別荘とも違い管理人が近くにいるので、困ったことがあっても安心ですよ。
2. こだわりが詰まったゲストルーム
タイトルにもあるように「TRoom」の客室は、わずか4室。
すべてが独立した棟になっているので、小さなお子様がいる方やグループで盛り上がりたいという方でも心配不要です。
各部屋はティーダ・海・森・雲、それぞれ異なるコンセプト。部屋の作りは、壁や床から家具まで異なる仕様というこだわりっぷりです。
その中でも広々としたテラスにあるジャグジーは、「TRoom」自慢の設備!
海を眺めながら肩まで湯舟に浸かれば、日頃の疲れを癒してくれること間違いありません。
夜になるとLEDライトが光り、またひと味違う雰囲気に・・・これが全ての部屋に備わってるなんて、嬉しいですよね。
またジャグジーとは別にバスルームも完備。
ガラス張りになっているので、こちらからも同じ景色が堪能できますよ。
続いてはベッドルームのご紹介。
各客室にはツインベッドルームが2つ配置されています。シンプルな内装でとても落ち着いた雰囲気。
高級ベッドメーカーシーリー製のマットレスは、体に吸い付くようにフィット。きっと旅の疲れを癒してくれることでしょう。
またコンドミニアムに欠かせないキッチンは、カトラリーを含めフライパンに鍋と、基本的な調理器具は揃っています。
茶碗やお取り皿が全てやちむんなのが、沖縄らしさ満点。お料理もより美味しく感じそう!
洗濯機、さらには乾燥機も備わっているので、天候に左右されることなく洗濯できるのも助かります。
これだけのサイズのウォークインクローゼットがあれば、大人数の収納にも困りませんね。
2-1 特筆すべきは客室「海のシーサー」
4室の客室の中でも一番ゴージャスでおすすめなのが、テラスでバーベキューができる「海のシーサー」です。
タイルやソファーなどを白で統一しつつキッチン周りは木目の家具が並ぶ、柔らかい雰囲気のお部屋。見ての通り、大人数でも十分な広さです。
家族でプライベートな雰囲気の中バーベキューを楽しむのもいいですね。
「海のシーサー」の宿泊料金は一泊50,000~70,000円程度で、バーベキューは別途6,000円となります。(※食材は各自でご準備ください)
2-2 選ばれ抜かれたアメニティ
「T-Room」はアメニティも盛りだくさん。
ドライヤー・歯ブラシ・ヘアブラシ入浴剤などなど、ほぼ手ぶらの宿泊でも問題ありません。
コンドミニアムながらも、アメニティはリゾートホテルレベル!
バスルームにあるシャンプー・コンディショナーは、久米島の海洋深層水を用いたもの。
シークワサーの優しい香りで髪の毛を優しく洗い上げてくれます。
さりげなくモズクエキスも入っているので、乾かした後は髪の毛がサラサラになりますよ。
併設されている購買スペースでは、各アメニティ類を購入することも可能。
じっさいに使ってから買えるのが嬉しいですね。
3. 「T-Room」のオススメの過ごし方
ご説明してきた通り、「T-Room」には他にない素敵な設備が盛りだくさん。
フロント前のあしびなー(お庭)にはとっても広く、子どもが遊ぶのには打ってつけ。遊具やチョークで落書きができる土管があります。
またペットホテルがあるのも「TRoom」の特徴。家族の一員であるペットとも沖縄時間が過ごせるワケです。
専用シャワールームもあるので、ワンちゃんをあしびなーで遊ばせてあげるのもキチ。
フロント隣のブックカフェは、いわゆる図書館のような施設。
宿泊者は、自由に本を部屋に持ち込んで読むことができるんです。
お部屋で海を眺めながら、のんびり読書するのも良いでしょう。
沖縄にたずさわる食材・料理本・写真集などバラエティーにとんだ本が充実してますよ。
読谷村を見下ろすことができる展望台も「TRoom」のオススメスポット。
夏になると近くのホテルが花火を上げるのですが、この展望台からも花火を楽しむこともできるそう。
次回はその時期に合わせて、訪問してみたいです。
4. おわりに-基本情報-
コンドミニアムと聞くと、ゲストハウス以上ホテル未満といった漠然としたイメージがありましたが・・・そうとは思わせないほどのクオリティ!
長期滞在でも問題ない設備でありながらも、インテリアなどはリゾートホテル同等(もしくはそれ以上)です。
食事はついていないものの、近場なら車で送迎してもらえるので心配なく。
オーナーの玉城さんは物腰柔らかな親切な方なので、彼にオススメを聞いてみるのも良いかもしれません。
グループでの長期滞在、でもラグジュアリー感ははずしたくない。
そんな方は、ぜひ読谷のコンドミニアム「TRoom」にステイしてみてはいかがでしょうか?
施設名:コンドミニアム-TRoom- 住所:〒904-0324 沖縄県中頭郡読谷村長浜897 電話番号:098-989-1172 総客室数:4室 チェックイン/アウト:16:00/11:00 アクセス:那覇空港から車で約100分 公式HP:http://t-room.okinawa/ |
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