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2018年11月オープン「うるマルシェ」で沖縄の食文化を体感!

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公開日:2019/2/23

うるマルシェ 外観「うるマルシェ」は沖縄の食を発信するべく、2018年11月にうるま市にオープンしたニュースポット。

うるま市を中心とした農水産物の直売所で、地元の人の食を支えつつ、観光客にとっては沖縄の食材を間近で触れられる場所です。

県産野菜や南国フルーツはもちろん、色あざやかな県魚や豪快な肉コーナーもお見逃しなく!

ぶらぶらして沖縄の食文化を体感したあとは、フルーツや加工品をお土産としてどっさり買い込んで。

<目次>
1. 「うるマルシェ」ってどんな直売所?
2. 沖縄らしい食材がいっぱい!
3. 加工品やお菓子などのお土産も
4. 食堂やフードコートでひとやすみ
5. まとめ

1. 「うるマルシェ」ってどんな直売所?

うるマルシェ 外観那覇空港から車で約1時間のうるま市内に、2018年11月にオープンした「うるマルシェ」。

沖縄ではよくドライブ中に見かける「直売所」や「道の駅」のカテゴリに入るスポットですが、できたばかりということもありとても綺麗で清潔なのがまずうれしい!

うるま市産を中心に、県産の野菜やフルーツ・魚・肉・加工食品などが広い店内にずらりと並びます。

これらの食材を使ったお惣菜やお弁当もあるので、テイクアウトしてビーチサイドでアウトドアランチをするのもおすすめ。

また、敷地内には「うるま市民食堂」や屋外フードコートがあるので、ドライブ途中のランチやおやつ休憩で気軽に立ち寄ってみて。

2. 沖縄らしい食材がいっぱい!

うるマルシェ グローサリー農水産物がずらりと並ぶメインとなる建物は、中に入ると天井がとっても高くて開放的。

倉庫のようなシンプルで真っ白な空間に、色鮮やかな野菜やフルーツ、魚がとっても映えていました。

「すし」とか「さかな」とかのアイコンが、可愛くデザインされていて、産直所なのにおしゃれ。

陳列棚が黒で統一されているので、スタイリッシュな雰囲気さえも醸し出していて、沖縄県内の他の直売所とは一線を画していますね。

うるマルシェ フーチバ―ヨモギ(フーチバ)やサクナ(長命草)などの沖縄の長寿を支えてきた薬草が豊富なところが、さすが沖縄というラインナップですね。しかも、お安い!

そして沖縄の魚はとってもカラフル!水族館で泳いでるような綺麗な色をした魚も多いので、ついつい写真を撮りたくなります。

うるマルシェ 魚売り場旅行中は生魚を買って帰るというわけにはなかなかいきませんので、こういう場所で沖縄の魚を学んでおいて、飲食店で美味しくいただくとしましょう。

豚肉大国の沖縄らしく、肉コーナーは豚だらけ。
三枚肉やソーキ汁用の豚肉など、ここも沖縄でしか見られない光景が広がっていました。

うるマルシェ 肉売り場料理好き女子は腕がなりそうな食材ラインナップ。

沖縄の食材や料理を思う存分楽しむために、キッチン付きのコンドミニアムなどに宿泊して自炊する、なんていう旅もいいかも!

3. 加工品やお菓子などのお土産も

うるマルシェ 豆腐商品 ラインナップ加工食品やお菓子などが並ぶグロサリーも充実。

こちらは豆腐コーナーなのですが、沖縄名物の「ジーマーミ豆腐」や、お土産にしたい「まるでチーズな島どうふ」シリーズなんかも揃います。

そしてこのように袋で豆腐が売られてるのも、沖縄ならではの光景。

うるマルシェ 湯しとうふ固めの食感の島豆腐や、スプーンで食べるゆるゆるのゆし豆腐が、温かい状態で販売されてるんです。

一袋買って、夜のおしゃべり&晩酌タイムのお供にしてもヘルシーでおすすめ。醤油なしでも美味しくいただけますよ。

うるマルシェ お土産 ごまふくろう箱詰めのお菓子や南国フルーツジャム、お茶類や麺類など、賞味期限の心配がないお土産もたくさん。

沖縄土産は全部ここで買ってスーツケースにあらかじめ詰めておけば、最終日に慌てたり荷物で両手がいっぱいになる心配もありません。

筆者はいつも直売所で、お土産に最適サイズの県産天然塩や黒糖を買い込んでお土産に使うのが定番!

4. 食堂やフードコートでひとやすみ

うるマルシェ 軒を連ねる 飲食店「うるマルシェ」には、イートインできる「うるま市民食堂」とフードコートもあります。

「うるま市民食堂」では直売所で扱っている食材を使ったメニューが揃い、和食・洋食・ステーキ・沖縄料理とバリエーション豊富。

沖縄らしい一品を楽しむなら、近海魚のバター焼き定食や県産あぐー生姜焼き定食などがおすすめ。

うるマルシェ テラス席フードコートには沖縄そば、天ぷら、パフェ、クレープなどを提供する6店舗と、期間限定店舗が1店舗連なっています。

どちらも席数がたっぷりあるので、週末やハイシーズンでも余裕をもって利用できそう。

ちなみに、フードコートの席には屋根があるので、日差しや強い夏や雨の日でも利用できますよ。

5. まとめ

まだオープンしたばかりのニュースポット、「うるマルシェ」。

沖縄らしい食材やグロサリーを買い物するのも楽しいし、鮮やかで豪快な魚・肉コーナーをぶらぶらして沖縄の食文化を体感するのもまたいい。

国際通りの「牧志公設市場」のごちゃごちゃ感やローカル感もいいけれど、ちょっとあの雰囲気は苦手・・・という女子でも安心して市場感たっぷりのお買い物が楽しめる「うるマルシェ」。

ドライブの休憩もかねて、ぜひランチやお買い物に立ち寄ってみてくださいね。

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