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屋我地島に現れた「アイアンコテージ」で、クールな滞在を

アイアンコテージこちらは沖縄北部エリアにある屋我地島に2017年4月にオープンしたばかりのゲストハウス「アイアンコテージ」。

外観から感じた期待を100%裏切らない内装に心奪われ、思わずうっとり。

1室限定の宿なので、このクールな空間でプライベートなひとときを存分に楽しめます。

リゾートホテルではなかなか体験できない、個性的で、プライベートで、自分らしい滞在が叶うはず。

<目次>
1. 外観からにじみ出る “只者ではない感”
2. 男前な内装&インテリアに一目惚れ
3. こんなにカッコいいトイレ&バスルーム見たことある?
4. テラスでのひとときはハンモックに揺られて
5. ディティールまでお見逃しなく
まとめ

1. 外観からにじみ出る “只者ではない感”

アイアンコテージ沖縄県北部にある名護市。

最近すっかり人気観光スポットになった「古宇利島」に行く際に必ず通る「屋我地島(やがじしま)」の高台に現れたのが、1日1室限定の「アイアンコテージ」。

普通のホテルではないことは一目瞭然。
コテージは中古品を再利用したのではなく、客室として利用するために特注で作られたそう。

一見倉庫かと思うようなそのビジュアルで、室内に足を踏み入れる前からドキドキが止まりません。

アイアンコテージ客室であるコテージの向かいには無料で利用できるBBQスペースもあります。

食材や調味料を持ち込めば、気軽にBBQディナーを楽しめますよ。

網やトング、お皿なども無料で貸してもらえます。

奥に見える赤いコテージは受付とショップを兼ねていて、日中はオーナーがこちらに在中。

もともとは「刺繍屋アディクションズ」という刺繍屋さんを運営していたそうで、工房も兼ねているショップにはオリジナルアイテムがずらり。
その雰囲気も経歴もかなり個性的ですよ。

2. 男前な内装&インテリアに一目惚れ

アイアンコテージさて、気になる室内を覗いてみましょう。

こちらの鍵はデジタルロック。
受付で受け取った暗証番号を入力してロック解除をします。

秘密基地に侵入するかのような気分で重たく分厚い扉を開けると、この景色!

バルコニー側は一面窓になっていてとっても明るく、カッコよすぎるインテリアがたまらない。

ダークなフローリングが落ち着いたラグジュアリー感も漂わせつつ、インダストリアルな雰囲気も感じさせます。

客室はゆとりある広さで、ソファやデスクが置いてあってもまだまだ空間に余白が。

大きなスーツケースを広げても快適に過ごせます。

アイアンコテージハリウッドツイン仕様にセッティングしてあるベッドもとっても広々!

なんだか潜水艦の中にいるみたいだな~と思いましたが、きっと丸い窓やマリンランプゆえ。

「アイアンコテージ」は照明がかなり凝っていて、マリンランプをはじめ、エジソンランプで温かく照らされた夜の客室は、とってもラグジュアリーな雰囲気になります。

蛍光灯のような明るい照明ではないので、明るさが足りないなぁと思う方もいるかもしれませんが、ここにはちょっと薄暗くてムーディーな照明のほうがよくお似合い。

工場地帯の夜景のようでありながら、あたたかみのある雰囲気をしっとり楽しみましょう。

アイアンコテージベッドサイドから全体を見てみるとこんな感じ。

右手にある丸いミラーがついた黒い扉が玄関扉。
まさに潜水艦のような雰囲気です。

アイアンコテージ玄関扉の横はキッチンスペース。

冷蔵庫にIHコンロ、電子レンジ、湯沸かしポット、調理器具、食器などがひと通りそろっています。

大きめのクーラーボックスもあるので、お庭でのBBQの時に活用できそう。

洗濯機があるのもうれしいですよね。

3. こんなにカッコいいトイレ&バスルーム見たことある?

アイアンコテージ続いてはキッチン横の重たい扉をググっと押して開けてみましょう。

その先はこのカッコよすぎる水まわり!

レトロなシャワーやトイレタンクがコテージの中でマッチしていて、見惚れるほどの仕上がりです。

アイアンコテージ洗面スペースは木枠のミラーがアクセントに。

照明、リネン、バスケット、ティッシュボックス・・・すべてのアイテムが抜かりなくこの「アイアンコテージ」の世界観に似合うものをチョイス。

オーナーのセレクト力とセンスに脱帽です。

そして振り返って窓際にあるのは・・・。

アイアンコテージまさかの五右衛門風呂!
大人ひとり用のサイズなので、ふたつ横並びに。

周辺には民家もまばらで視線も明かりも気にならないので、夜はカーテンを開放して満点の星空を眺めながらゆっくりバスタイムを楽しんで。

もちろん、朝風呂も忘れずに。

4. テラスでのひとときはハンモックに揺られて

アイアンコテージバスルームからも見えたテラスはウッドデッキになっていて、カラフルなハンモックもあります。

室内から見るとこの景色。

一面天井まである窓になっているのでとっても解放感あって、窓を閉めていても外とつながっているような感覚です。

アイアンコテージウッドデッキにはテーブルとチェアも。

ハンモックに揺られながらお昼寝して旅の疲れを癒してもいいし、木の揺れる音や鳥のさえずりに耳を傾けながら読書をしてもいい。

そして昼からビール片手に語らうのだっていい。

5. ディティールまでお見逃しなく

アイアンコテージ「アイアンコテージ」はすみずみまでこだわりが詰まっていて、インテリア好きとしては見逃せないポイントがたくさん。

まず、壁掛けテレビの下にあるこれは何だろう? 照明かな・・・と近づいてみると、なんとBluetoothスピーカー!

夜には温かい照明に包まれながら、お気に入りの音楽を上質な音質で楽しめ、一日の疲れも日々の疲れもすっかり手放せそう。

アイアンコテージ照明のスイッチはパチッとした音と感触が独特なトグルスイッチ。

コックピットに乗り込んだパイロット気分で照明をONにしましょう。

アイアンコテージキッチンにはカフェ風のアイコンが。

「Wi-Fi」や「NO SMOKING」のアイコンもクールな内装に似合うモノトーンで統一されています。

アイアンコテージこちらは今、自宅に取り入れる人も多い人気のマリンランプ。

マリンランプが付いていると潜水艦の雰囲気がぐっと上がり、海底散歩に突入するかのような気分に。

他にも随所にオーナーのこだわりのセレクトアイテムがありますので、ぜひ目を凝らしてこのインテリアを隅々まで楽しんでみて。

まとめ

アイアンコテージ最近は北部エリアを中心に個性的なゲストハウスが続々登場している沖縄ですが、こんな世界観のゲストハウス見たことない!

“カッコイイ” という一言に尽きる「アイアンコテージ」は、あたらしい沖縄滞在を提案してくれているようにも感じます。

夜には真っ暗で、静かで、人気(ひとけ)のないエリアなので心鎮まるひとときを過ごしたい方におすすめ。

とはいっても、何もないわけではないこのエリア。

島内にはおしゃれなカフェや評判のハンバーガーショップもあるし、橋を渡れば古宇利島もすぐそこ。ここを拠点に未開拓の「屋我地島」の魅力も発見してみて。


アイアンコテージ
住所:沖縄県名護市運天原514-10
電話番号:090-3790-6546
総客室数:1室
チェックイン/アウト:15:00/11:00
ホームページ:https://ironcottage.amebaownd.com/

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