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「サイプレスリゾート久米島」宿泊体験記│久米島の自然に身を委ねて

サイプレスリゾート久米島

久米島空港から3分ほど車を走らせた場所に位置する、「サイプレスリゾート久米島」。

島随一の夕日スポットであるシンリ浜を正面に、海とのつながりを感じるインフィニティプール。これぞリゾートという外観で訪れる人をもてなします。

夜になると降るような星空が見られるのも嬉しいトコロ。
都会の喧騒を逃れ、久米島の自然を感じるのにピッタリと言えるでしょう。

今回はそんな「サイプレスリゾート久米島」に宿泊してきました。

<目次>
1. 重厚感あふれた雰囲気でお出迎え
2. ココが素晴らしい「サイプレスリゾート久米島」
2-1 全室オーシャンビュー!広さが嬉しい客室
2-2 島の食材をバランス良くいただける朝食
3. 「サイプレスリゾート久米島」お食事・施設情報
4. おわりに

1. 重厚感あふれた雰囲気でお出迎え

那覇空港から飛行機の最終便で約30分、久米島に着いたのは19時頃でした。

レンタカーを借り、サトウキビ畑に囲まれた道を行くこと5分弱。「サイプレスリゾート久米島(以下、サイプレス)」に到着です。サイプレスリゾート久米島館内はブラウンを基調とした重厚感のあるつくりでお出迎え。
チェックインは専用カウンターで座って行います。

全客室オーシャンビューというロケーションも特徴ですが、レストランをはじめ、カフェやバー、館内施設の至るところで海が臨めるような建物のつくり。

着いた時あたりは真っ暗だったので、翌日プールサイドを散策。
お天気にも恵まれ、こんなに美しいオーシャンビューを臨めました。サイプレスリゾート久米島プールサイドから繋がる階段を下りれば、すぐにビーチ。
朝焼けはもちろん、夕日を見に散策するも良し、潮の満ち引きによってはシュノーケリングも楽しめますよ。

周りにお店などがない静かな環境なので、久米島の自然に包まれるようなステイを満喫できることでしょう。

2. ココが素晴らしい「サイプレスリゾート久米島」

2-1 全室オーシャンビュー!広さが嬉しい客室

筆者が宿泊させていただいたのは、デラックスオーシャンビュー。サイプレスリゾート久米島大きさは30平米。2人で宿泊したのですが、スーツケースが楽々広げられ、個人的に「おっ!広いな」という印象を受けました。

一年中を通して比較的温暖な気候の沖縄には、暖房がないことが珍しくありません。で・す・が、サイプレスには暖房が装備!

訪れた日は1月の中旬、さすがの久米島も夜は冷え込むので大変助かりました。

水回りは、トイレとお風呂が一緒のユニットバス形式。
気になるアメニティには、海藻エキス配合のバスソルトもありましたよ。サイプレスリゾート久米島ちなみにサイプレスには炭酸泉の大浴場があるので、そちらもオススメ。
朝6時から9時、夜は16時から23時まで営業していますよ。

2-2 島の食材をバランス良くいただける朝食

ホテルステイで楽しみなことといえば、朝食バイキング。
サイプレスでは、島の食材を取り入れたお食事がバランスよくいただけます。サイプレスリゾート久米島ソフトドリンクは、ザっと8種類。
久米島産の天然阿嘉の水をはじめ、沖縄の果物を用いた特製ドリンクが3種。かぼちゃ&パイナップル、ブラッドオレンジ&たんかんなど、珍しいお味。

身体に良さそうだと半信半疑で飲んだハンダマ(金時草)&アップルジュースは、青臭さもなく、すっきりとした甘さで飲みやすかったですよ。サイプレスリゾート久米島後ろを振り向いたら、スパークリングワインまで!朝から贅沢。サイプレスリゾート久米島食事のラインナップは、和食からスタート。
手前から久米島産の焼き魚にゆし豆腐など、体に嬉しい島食材が並びます。サイプレスリゾート久米島ご飯におかゆにお味噌汁、種類豊富なご飯の供には欠かせません。

続いては洋食コーナーのご紹介。サイプレスリゾート久米島チーズや生ハム、一口サイズのキッシュなど、ワインに合いそうなアペタイザーをはじめ、野菜がたっぷり。

サイプレスホテル裏には農園があり、ホテルで出される野菜の多くを栽培しています。サイプレスリゾート久米島沖縄県産ポークを使用したハムやソーセージ、グラタンなど、朝からしっかり食べたい方にも安心のオードブルコーナーも健在。

中でも特筆すべきは、種類豊富な自家製パン。クロワッサン・ロール・ブランなど。どれもミニサイズなので、色んな味を楽しめるのが嬉しいトコロ。サイプレスリゾート久米島シークワサージャムや紅芋・たんかんバターなど、沖縄らしいパンのお供で、いくらでも食べられてしまいそうです。
気に入ったジャムは併設の売店でも販売されてるので、お土産にもオススメ!サイプレスリゾート久米島よりどりみどりで選びきれず、ザっと一通りよそおってきました。
旅行中は不健康になりがちですが、そう思わせないほどお野菜たっぷり!

とても一度の朝食では食べきれないほどの種類なので、連泊しても飽きません。毎朝起きるのが楽しくなりそうな、朝食を満喫しました。

3. 「サイプレスリゾート久米島」お食事・施設情報

サイプレスリゾート久米島サイプレス周辺にはコンビニもなく大丈夫かなと不安な思いもありましたが、ホテル内の売店「海音」は朝7時から21時まで営業しているのでご安心を。

久米島土産定番のみそクッキーをはじめ、ホテル特製のドレッシングなど、ここでしか手に入らないアイテムもあります。お土産にピッタリな泡盛のラインアップも豊富で、スタッフの方にお願いすれば、試飲することも可能です。

あの時あれを買っておけばよかった!という方は、ホテルのオンラインショップからどうぞ。ただし最低2,500円以上購入することが条件となっています。サイプレスリゾート久米島食事に関してはメインダイニング以外にも、ラウンジのサイプレスカフェがオススメ。

一部メニューはテイクアウト可能なので、プールサイドでランチなんていう楽しみかたもできますよ。サイプレスリゾート久米島また軽食といえど、久米島の名産を使ったメニューが充実しているのも嬉しいトコロ。

名物の「サイプレス特製車海老ドッグプレート」は、素揚げした車えびが丸々三匹!添えられた紅芋スープもまろやかで、良い引き立て役になっています。

ホテルで一番近い居酒屋さんでも車で10分ほどの場所にあるので、お食事は早めに済ませるのがベターでしょう。

【売店海音】
営業時間:7:00-21:00
【サイプレスカフェ】
営業時間:11:00-21:00(30分前ラストオーダー)ランチタイム 11:00-15:00

3. おわりに

サイプレスリゾート久米島ホテル周辺に何もないということが気にならないほど、館内施設が充実していたというのが個人的な感想。

ご紹介させていただいたこと以外にも、アクティビティではセリ市場見学や白瀬えび獲りなどサイプレスでしか体験できないメニューも見どころです。

離島らしいのんびりとした時間を過ごしたい方には自信をもってオススメ!
ワンランク上の久米島ステイをされたい方、ぜひ足を運んでみてくださいね。


施設名:サイプレスリゾート久米島
住所:〒901-3132 沖縄県島尻郡久米島町大原803-1
電話番号:098-985-3700
総客室数:84室
チェックイン/アウト:15:00/12:00
アクセス:久米島空港から車で約3分
公式HP:http://www.cypresshotels.co.jp/kumejima/index.html


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