ホテルでもカプセルホテルでもない、近年東京・大阪など大都市を中心に増えている”キャビン”をご存じでしょうか?
簡単に言うとカプセル以上ホテル未満の広さのブースに、必要最低限の機能を詰め込んだ、低価格でスタイリッシュな宿泊スタイルが特徴です。
今回は、石垣島の離島ターミナル徒歩1分の場所にあるキャビン「ブルーキャビン石垣島」をご紹介。
ホテルじゃなくても大丈夫!石垣島の一人旅には最高に使い勝手のいい場所でした。
<もくじ>
1.立地最高ブルーキャビン石垣島
2.キャビンのなかは?
3.共用のシャワー・トイレ
4.朝も夜も使えるカフェバー
5.おわりに
1.立地最高ブルーキャビン石垣島
離島ターミナルから海沿いに歩いてたった1分。繁華街だって歩いて1分の場所にブルーキャビン石垣島はあります。
ホテルの名前の通り、ネイビーに近い濃い青が目印。
5階建ての建物の1階はカフェと男性専用大浴場、2~3階は男性専用フロア、4階は女性専用フロア、5階は貸切フロア。
男女でフロアが分かれている上、それぞれのフロアごとにセキュリティもあります。
各フロアに共用のシャワー&トイレ、さらにはコインランドリー&乾燥機もあるので、長旅でも利用してみたくなりますね。
2016年にオープンしたばかり。
安い時は1泊¥3,000程度で宿泊できる事もあります。
2.キャビンのなかは?
一番気になるキャビン内をレポート!
1つのキャビンの広さは3㎡。1畳が約1.8㎡なので1.5畳強。
カプセルホテルより少し広い程度ですが、天井が高い分圧迫感が無いのが大きな違い。
”基地っぽくて”ワクワクします。
キャビンのなかは、ベッドをメインに隙間を開けずサイドテーブル。
このサイドテーブルの一部がセキュリティーボックスにもなっています。
手提げ袋なら2つ位入りそうな大きさです。
キャリーケース程度ならテーブルの下にスペースにin。
ただ、大きなスーツケースは入らないので、その場合はフロントに預ける必要があります。
キャビンの入り口すぐ上の壁にはテレビが掛かっていて、テレビ用のヘッドフォンが備え付けられています。
タオルや歯ブラシは事前にセットされていますが、パジャマやスマホの充電ケーブルも借りる事ができるんですよ。
キャビンの出入り口はロールカーテンで開閉するようになっています。
ロールカーテンに鍵は付いてません。
3.共用のシャワー・トイレ
水まわりがきれいに越した事はありませんよね。
ブルーキャビン石垣島のシャワー・トイレはこんな感じ。
シャワーブースごとに脱衣スペースもあります。
施設自体が新しいという事がありますが、とってもきれい!
女性フロアのパウダールームは広々、クレンジングが置いてあるのは嬉しいですね。
シャンプーが選べるのも◎です。
男性専用の大浴場は1階に。
女性フロアには1時間500円の貸切ジャグジーがありますよ。
4.朝も夜も使えるカフェバー
朝食は1階のカフェで。
ビュッフェスタイルなので、朝からしっかりエネルギーチャージしましょう。
じつはこのカフェがとっても使い勝手がいいのです。
朝の6:30から夜21:00まで営業しており、モーニング・ランチ・ディナーどの時間帯でも利用でき、「ぼっち飯」が苦手な方も気負わずに利用できます。
※1~3月は6:30~18:00までの営業
お昼にいただいたボリューム満点のバーガープレート!
夜、このまま寝るのはちょっと惜しいなんて気分の時は、一杯だけお酒をいただきに。
大好きな請福酒造のお酒があったので飲んでみました。
手の込んだスイーツもカフェのウリのひとつ。
ケーキやワッフルのプレートの他、テイクアウトできるスイーツも。
宿泊客以外の方も利用できるので、船の出発までゆっくりスイーツを食べながら待つなんて事もできますね!
5.おわりに
ここまで触れてきませんでしたが、最上階5階はフロア貸切も可能!
全部で9つのキャビンがあり、シャワーもトイレも専用になります。
基本的にキャビンは1人利用が基本ですが、貸切利用というのも楽しそうですね。
”気ままに冒険”が一人旅の醍醐味。新しいタイプの宿泊施設にぜひチャレンジしてみてください。
ブルーキャビン石垣島・ブルーカフェ石垣島 〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町2-6 当日電話番号:0120-048-955 石垣港離島ターミナルまで徒歩1分 駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが多数あります。 |
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