アメリカンでレトロな雰囲気がいかにも沖縄らしい、県民のなかでも嬉しい手土産がアメリ感・アメリ館の「パフィ」。「ミセスマーコ」の愛称で地元民から親しまれる、半球のフォルムが特徴的なローカルスイーツです。
素朴なんだけど愛着が湧いてくる透明の包装紙や、シンプルだけど飽きの来ない味わい。そんな「背伸びしない魅力」が長年に渡って支持を集めていて、お祝いから法事まで幅広いシーンで活躍しています。
この記事では、パフィを販売しているアメリ感・アメリ館3号店やパフィについてお届けします!
1.アメリ感・アメリ館3号店へ
2.パフィの種類・価格
3.イートインでステーキやパイも
4.おわりに~本店と2号店もあります~
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1.アメリ感・アメリ館3号店へ
北谷町にある「アメリ感・アメリ館3号館」へ行ってきました!国道58号線沿いにあり、アクセス良好と気軽に足を運びやすい立地です。
白を基調とした外観はローカルの雰囲気がプンプン。目印の看板は日焼けしていて、老舗ならではの歴史を感じさせられます。店内に一歩足を踏み入れればすぐに目につくのが焼き菓子の数々。
レジ前の一角でアメリ感・アメリ館の看板商品パフィが並びます。このパフィを求めにお客様がひっきりなしにやってくるのがいつもの光景です。
店舗の裏手にまわってみるとドライブスルーコーナーが設けられているから驚き。なんでも、事前に予約しての受け取りやここで注文することもOKなんだとか。「ザ・地元感」の雰囲気が漂うスポットです。
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町美浜3-6-6
- TEL
- 098-936-0500
- 営業時間
- 11:00~21:00 火曜定休
2.パフィの種類・価格
大人気のパフィは全部で3種類。チョコ・レモン・ウッチン&レモンのラインナップとなっています。
嬉しいのが、どのパフィも1つ135円とお手頃な価格感。一方で135円の安さに対して、大きさは手の平ぐらいとボリューミー。小腹を満たせるので、3時のおやつやドライブのお供にピッタリ。
口あたりはしっとりとした食感が特徴的(ちなみに、チョコとレモンは冷蔵庫で冷やせば上にかかったソースがパリパリになって、また違った食感を楽しめますよ!)。
レモンはソースのさっぱりとした酸味と生地の甘さが絶妙な一品。大人でもパクパクといけちゃいます。
チョコレートの甘~い風味を楽しめるのが「チョコ」です。甘党や子どもが夢中になってしまいそうな一品となっています。
「ウッチン&レモン」は「レモン」と比べて、より酸味が強い印象。ウッチンとかけあわせることで、さらに爽快感を引き立たせてくれています。
消費期限は5日前後のため、自分へのご褒美はもちろん、家族や友人、仕事仲間へのプレゼントにもいいかも。アメリカ国旗とミセスマーコのロゴがデザインされた10個入りのボックスタイプは沖縄土産にオススメです。
3.イートインでステーキやパイも
ミセスマーコと言えば「パフィ」が代名詞ですが、それ以外のお菓子も隠れた名脇役。これまたアメリカンな雰囲気のマドレーヌやパイが店頭に並びます。
レジ前に陳列されたスイーツの奥には、5テーブルほどのイートインスペースもあるんです。アメリカンな雰囲気がありつつも、漂うのはどこか懐かしい古き良き沖縄のローカルな空気感。
決して広いとは言えない店内ですがメニューは本格派。ステーキを筆頭にドリアやスパゲティなど、やはりアメリカンな料理が提供されています。
ジューという美味しそうな音と一緒にやってきたのは「スペシャルステーキ(1,400円)」です。アメリカンな空気感で味わうステーキは雰囲気も相まって絶品・・・!
パフィもさることながら、その他のお菓子やイートインスペースも楽しめるスポットです。
4.おわりに~本店と2号店もあります~
3号店がある北谷町には同じく本店が営業しています。近くにはサンセットの名所「宮城海岸」があるので、パフィを買って夕陽を眺めるなんてのもいいかもしれません。
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町港8-20
- 営業時間
- 11:00~22:00 木曜定休
2号店は、うるま市にあります。本店や3号店と比べ、立地が分かりにくく入り組んだ場所にあるためアクセスしにくいです。ただ、こちらがパフィの工場となっているので、足を運ぶ価値アリ◎
- 住所
- 沖縄県うるま市高江洲597-9
- 営業時間
- 10:00~19:00 木曜定休
王道なお土産もいいですが、ローカル感のある通なお土産「パフィ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。