「じーまーみ」とは「地豆」と書く沖縄方言で、落花生のこと。生の落花生を使い、でんぷんで寄せ固めて作るジーマーミ豆腐は、濃厚なコクともっちり・とろりとした口あたりが魅力の沖縄の郷土料理です。
今回は、素材と製法にこだわり、50年以上続く沖縄初の地豆豆腐専門店「はま食品」のジーマーミ豆腐をご紹介します。
1.お店は牧志公設市場1階。紺色ののれんが目印
2.もっちり・ぷるん!出来たて“生”ジーマーミ豆腐を実食レポ
3.売り切れ必至!確実に購入するなら事前予約がおすすめ
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1.お店は牧志公設市場1階。紺色ののれんが目印

「はま食品」は、那覇・牧志公設市場1階に店を構えるジーマーミ豆腐専門店。首里の工房で毎朝手作りされたジーマーミ豆腐が、その日の分だけ店頭に並びます。

公設市場には複数の出入口がありますが、「東口1」または「東口2」から入ると分かりやすいです。お店は東口2出入口横。紺色に白文字で「はま食品」と書かれたのれんが目印です。
お店のオープンは朝9時。この日は平日の10時前に訪れましたが、すでに店頭には次々とお客さんが訪れ、観光客を中心に地元の方にも親しまれている様子がうかがえました。
お店を切り盛りしているのは、若いご夫婦。この日店頭に立たれていた奥様の、優しい笑顔と明るく温かみのある接客がとても印象的でした。自然と会話が生まれるような雰囲気で、「またここで買いたい」と思わせてくれる居心地の良さも、このお店の大きな魅力のひとつです。
2.もっちり・ぷるん!出来たて“生”ジーマーミ豆腐を実食レポ

はま食品を訪れたなら、まずはその場で味わえる「お試し用(1個200円)」をぜひ試してみてください。注文すると、大きな桶の中から出来たてのジーマーミ豆腐をカップに移し、特製のタレをかけて提供してくれます。
ジーマーミ豆腐は、お祖母さんから受け継いだ昔ながらの「地釜炊き製法」を守り、落花生と澱粉(でんぷん)のみで丁寧に作られたもの。保存料などは一切使用せず、その日に仕込んだ分だけを販売しています。
スプーンを入れると、プルンと弾み、持ち上げると、もっちりとした弾力が感じられます。 ひと口食べると、口いっぱいに落花生の香りと味が広がり、これまでに食べていたジーマーミ豆腐とは比べ物にならないほど、落花生の濃厚なコクを感じることができます。
濃厚でありながら後味は軽やか。手作りの特製タレは、商品に合うようあっさりとした甘みのある醤油ベースに仕上げられており、落花生の甘みとしょっぱさが絶妙にマッチします。
これまでジーマーミ豆腐を食べ慣れている方でも、その魅力を再発見できるはず。市場を訪れた際には、ぜひその場で出来たての美味しさを体験してみてください。
お土産用の生ジーマーミ豆腐は3個入りで600円。要冷蔵で賞味期限は購入日から9日間となっています。購入時には無料で保冷袋と保冷剤を付けてくれるので、観光途中の持ち歩きや持ち帰りも安心です。
3.売り切れ必至!確実に購入するなら事前予約がおすすめ

はま食品の直営店は、牧志公設市場1階の店舗のみ。当日朝に手作りした分を売り切るスタイルのため、観光シーズンには午前中に完売してしまうこともあるそうです。比較的落ち着くオフシーズンでも、午後2時頃には売り切れる日が多いとのこと。
3個入り600円と手に取りやすく、沖縄らしさも感じられるジーマーミ豆腐は、お土産にもぴったり。
「確実に手に入れたい」という方は、公式サイトからの事前予約がおすすめです。前日までに予約しておけば、9時〜15時の間に店舗を訪れるだけで受け取れるので、観光の予定に合わせやすいのも嬉しいポイント。
味のおいしさはもちろん、作り手の人柄や丁寧な対応まで含めて心に残る「はま食品」のジーマーミ豆腐。沖縄土産として、そして牧志公設市場を訪れた際の立ち寄りスポットとしても、ぜひおすすめしたいお店です。
素材と製法にこだわり、素敵なご夫婦が営む「はま食品」の生ジーマーミ豆腐を、ぜひ一度味わってみてはいかがですか。
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1 第一牧志公設市場内1階
- 営業時間
- 9:00〜完売次第終了 水曜日および第4日曜日定休
- 備考
- ※完売状況はInstagramにてお知らせ




































