これまで、伊良部島へはフェリーで行くのかと断念された方も結構いらっしゃると思います。
で・す・が、今では伊良部島と宮古島を結ぶ「伊良部大橋」という強い味方がいます!
今回は「伊良部大橋」に関しての基本情報や、便利さや魅力も合わせてご紹介致します。
<目次>
1.おさえておきたい伊良部大橋 基本情報
1-1.橋が架かる場所の確認しよう!
1-2.橋の長さは国内最長に
1-3.工事進捗情報
2.伊良部大橋が架かる魅力!伊良部大橋からの景色を楽しもう!
3.伊良部島の見どころを教えます!
3-1.通り池
3-2.佐和田の浜
3-3.渡口の浜
3-4.下地島空港でタッチアンドゴー訓練
1.おさえておきたい伊良部大橋 基本情報
1-1.橋が架かる場所の確認しよう!
地図情報:沖縄県サイトより
宮古空港から車で約8分の場所にあり、伊良部大橋(一般県道平良下地空港線)は、宮古島の平良港トゥリバー地区と伊良部島東南部の長山の浜近辺を結ぶ橋。
建設中の沖縄県道252号平良下地空港線の一部となる予定です。
1-2.橋の長さは国内最長に
伊良部大橋が架かると橋の長さは全長3,540m!
(本橋部3,540m、海中道路600m、取付橋梁170m、取付け道路2,190m)となり、日本最大の橋になります。
今までの国内最長の橋
・新北九州空港連絡橋(2,100m)
沖縄本島最長の橋
・古宇利大橋(1,960m)
宮古島最長の橋
・来間大橋(1,690m)
1-3.工事進捗情報
伊良部と宮古島の架橋を作ろうと要請があったのは、昭和49年。もう40年前の話です。
2014年9月9日、伊良部島側と宮古島側がつながる連結式が行われ、2015年1月31日に開通する事が決定となりました!
2.伊良部大橋が架かる魅力!伊良部大橋からの景色を楽しもう!
伊良部大橋の魅力は何と言っても、県内最長の長さと、また海の上をドライブする景色。
宮古島には代表的な来間大橋、池間大橋とありますが、伊良部大橋が架かると、さらに宮古島の景勝地ができますね。
2つの大橋と大きな違いは、橋が曲線を描いていることです!
低いところと、船を通すための高いところの差が他の橋よりはっきりしており、低いところは海面に近く、青い海がはっきりと見えます。
開通後の市役所平良庁舎と佐良浜漁港間の車による移動時間は14分。沖縄の海中を眺めながらドライブが楽しめそうですね。
3.伊良部島の見どころを教えます!
3-1.通り池
伊良部島を代表する観光スポットで、沖縄県の天然記念物にも指定されています。
石灰岩がむきだしの高台にぽっかりと二つの大きな穴が並び、深いコバルトブルーの海水をたたえています。
池の大きさは内陸のほうが直径約55m、水深約40m。海側の池が直径約75m、水深約50m。
池は外海とつながっているため、海から入って池の中に浮上することができ、有名なダイビングスポットにもなっています。
3-2.佐和田の浜
「日本の渚百選」にも選ばれていて、遠浅の浜に無数の大岩が転がる独特の風景が楽しめます。
そこに座ってのんびり海を眺めてみよう。きっと心が和みます。
また、佐和田の浜は夕日の写真が美しく撮れるスポットとして人気です。
3-3.渡口の浜
とにかく砂がサラサラな渡口の浜。長さ800m、幅50mに渡って真っ白な砂浜が広がり、その背後には防潮林が続いています。
渡口の浜の細かい白砂は、砂の粒がとっても細かくて素足で歩くと、とっても気持ちがいいですよ!
3-4.下地島空港でタッチアンドゴー訓練
国内で唯一のパイロット訓練場。飛行機が大好きな方にはたまらない光景です!
手が届きそうな距離を飛んで行くジェット機と、その爆音に圧倒!是非、間近でみては如何でしょうか?
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