はじめての宮古島旅行。楽しみといえば、なんといってもビーチ!
ガイドブックで見るような美しい海と白い砂浜は憧れですよね。
でも、いざ探し始めると…「ビーチがたくさんあってどれが良いか分からない!」とお困りではないですか?
日にちの限られた旅行、悔いの無いよう宮古島を120%楽しんで頂けるように、宮古島ビーチの情報と選び方をお伝えします!
<目次>
1.宮古島のビーチの基礎知識
1-1.宮古島ビーチの場所
1-2.宮古島のビーチでは何ができる?
2-1.景色を存分に味わいたい!美しい定番ビーチ
2-1-1.砂山ビーチ
2-1-2.与那覇前浜ビーチ
2-2.穴場のビーチにいきたい!人が少ないビーチ
2-2-1.来間島(くりまじま)のビーチ
2-3.シュノーケルがしたい!
2-3-1.吉野海岸
2-4.ロマンチックな夕焼けが見たい!
2-4-1.伊良部島「佐和田の浜」
2-5.小さい子供連れで海水浴を楽しみたい
2-5-1.保良泉(ぼらがー)ビーチパーク
1.宮古島のビーチの基礎知識
1-1.宮古島ビーチの場所
宮古島といえば、世界屈指の透明度の高さをもつ美しい海。
白い砂浜と海を堪能できるビーチは宮古島に数多く点在します。
今回ご紹介するのはその中でもタイプ別の6か所。お気に入りのビーチが見つかると幸いです。
1-2.宮古島のビーチでは何ができる?
【のんびり海水浴】
時間を忘れてのんびりするなら海水浴♪ビーチによってはビーチパラソルや浮き輪、チェアのレンタルを行うショップもあり、大きな荷物を持っていかなくても楽しむことができます。
【シュノーケル】
美しい海を手軽に楽しむなら、シュノーケリング!サンゴ礁やたくさんの魚を間近で楽しむことができます。⇒宮古島のシュノーケルについて詳しくはこちら
【美しい夕焼けを眺める】
南国リゾートといえば、夕陽を眺めるのも素敵ですよね。いくつか夕陽スポットもあるのでご紹介します。
2.●●がしたい!で選ぶ、宮古島ビーチ
2-1.景色を存分に味わいたい!美しい定番ビーチ
まずは、「宮古島といえばココ!」と言われる超有名・定番ビーチ。
ガイドブックなどで写真をみることも多い、1度は見ておきたいビーチをご紹介します。
2-1-1.砂山ビーチ
隆起サンゴがつくりあげた天然のアーチはあまりにも有名。写真を見たことがある人も多いのでは?
宮古島でもかなり有名な砂山ビーチで、観光客も数多く訪れます。砂浜はサラサラ。市街地から4kmと便利な立地です。
【注意点】
駐車場からビーチは、大きな砂山を越えていかなければいけません。
特に帰りは結構な斜面の砂山を上っていかなければいけないので少し大変。
お年寄りの方やお子様連れのお客様は注意しましょう。トイレ、忘れ物にも注意!
<砂山ビーチ>
アクセス:平良市街より車で10分
駐車場:約50台(無料)
設備:シャワー・トイレ駐車場に有り。ただビーチから少し離れ、砂山を超えていかなければいけません。
日陰:岩場に若干
2-1-2.与那覇前浜ビーチ
トリップアドバイザーの2014年日本のビーチランキングで1位に輝いた前浜ビーチは「東洋一白い砂浜」とも呼ばれる美しいビーチ。
海岸沿いに7kmもの長い砂浜が続いています。意外に人が少なくゆったりとした時間を過ごせます。
<与那覇前浜ビーチ>
アクセス:宮古空港から南へ15分
駐車場:約40台
設備:シャワー・トイレ
売店:有
レンタル:パラソル、チェア、シュノーケルセット等
近くのホテル:宮古島東急リゾート(徒歩すぐ)
2-2.穴場のビーチにいきたい!人が少ないビーチ
来間島(くりまじま)のビーチ
来間島は宮古島の西に位置する小さな島で、来間大橋を車で渡って行くことができます。
来間島内のビーチはどれもこじんまりとしていて人も比較的少なく、プライベートビーチのよう!夕陽を堪能することもできます。
また宮古島の街の中心から離れているため、美しい星空も楽しめます。
【長間浜】
来間島の中では最も大きく、有名なビーチ。最近は開発も進み、時期によっては観光客が多くみられるかもしれません。
木が生い茂った道を抜けると白い砂浜と海が出現します!駐車場は約50台、無料で止められます。
【長崎浜】
面積が小さく、こじんまりとしたビーチ。道も分かりやすいです。海に入る場合は監視員などいないので、自己責任で十分注意しましょう。
<来間島へのアクセス>
車:来間大橋を渡って宮古島空港から車で20分、
バス:平良市街地と嘉手苅を結ぶ宮古協栄バスの与那覇・嘉手苅線が1日に2便、来間島を経由。
2-3.シュノーケルがしたい!
2-3-1.吉野海岸
シュノーケルポイントとして、大人気のビーチ。
珊瑚が海岸線に接近しており、満潮になると通常は沖に出なければ見られないような色とりどりの熱帯魚を見ることができます。
ウミガメの産卵地としても有名!
【注意点】
・干潮時には珊瑚礁が干上がってしまい、泳ぎにくくなってしまいます。事前に潮位表を確認するようにしましょう。
・珊瑚礁は一度壊れてしまうと元に戻るのにとても時間がかかります。宮古島の美しい自然を守るためにも珊瑚礁にぶつかったり、上に立たないように注意!
<吉野海岸>
アクセス:宮古島の東海岸線83号線を東平安名崎方面へ南下。平良市街、宮古空港から車で35分、東平安名崎から車で5分。
駐車場:約50台(500円、無料)
設備:シャワー・トイレ
売店:有
レンタル:パラソル、チェア、シュノーケルセット等
2-4.ロマンチックな夕焼けが見たい!
2-4-1.伊良部島「佐和田の浜」
伊良部島には、日本の渚100選に選ばれている佐和田の浜があります。
沖にゴロゴロと岩があるのが特徴で、明和の大津波(1771年)で運ばれて来たそう。
北西に向いており水平に沈む夕陽を見ることができます。キャンプを楽しむこともできます。
<佐和田の浜>
アクセス:佐良浜港から車で約10分
駐車場:10台 (無料)
設備:シャワー・トイレ
売店:なし
レンタル:なし
2-5.小さい子供連れで海水浴を楽しみたい
2-5-1.保良泉(ぼらがー)ビーチパーク
保良泉ビーチは、近くで珊瑚や熱帯魚をすぐ近くで見られ、シュノーケリングも楽しめる上、リーフ内に遊泳範囲を設けられビーチスタッフも常駐しているので子供も一緒に安心して遊ぶことができます。
また、ビーチに隣接してプールの設備もありウォータースライダーなどが楽しめます。
<保良泉ビーチパーク>
アクセス:宮古空港から車で約25分
駐車場:あり (無料)
設備:シャワー・トイレ
売店:あり
レンタル:パラソル、チェア、シュノーケルセット等
2-6.【番外編】年に1度の幻の大陸・八重干瀬(やびじ)
「幻の大陸」と呼ばれる八重干瀬をご存知でしょうか?普段は海面下にある珊瑚礁群が、大潮にあたる旧暦3月3日(4月上旬頃)潮が引いた時に海面上に出現します。
その潮差が一年で最も大きくなる日、なんと年に2日だけ!
宮古島フェリーによってリーフ上陸体験型観光ツアーが開催されます。どうしても上陸したい人はこの日を見計らって参加してください。
また、通常時はサンゴの群生地であるため、シュノーケリングやダイビングの人気スポット!
色とりどりのサンゴ礁と熱帯魚を見ることができます。
3.ビーチに持っていくと便利なもの
ただぼーっとするにしても、泳いだりシュノーケルをするにしても、ビーチではこれがあったら便利!という持ち物をご紹介します。
【サングラス】
とにかく日差しの強い沖縄。サングラスがあるとないとでは快適さが全然違います。車の運転時にも便利。
【日焼け止め】
せっかく楽しい旅行。日焼けしすぎて肌のトラブル・・なんて事態を避けるためにも必ず持って行きましょう。
【サンシェードまたは日よけテント】
宮古島には日陰のないビーチだったり、パラソルのレンタルが無いビーチが多くあります。そんな時にあると便利。大きな荷物になり持っていけない場合はせめて日傘があると良いでしょう。
【飲み物】
沖縄の離島では、売店や自動販売機がすぐに見つからないケースも良くあります。熱中症の予防にも、飲み物は確保していくようにしましょう。
【懐中電灯】
ビーチに夕陽を見に行くなら、外は真っ暗になってしまうので懐中電灯があると便利です。
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