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宮古島の絶景シュノーケリングスポット八重干瀬の見どころ・楽しみ方

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公開日:2018/9/5

八重干瀬
宮古島の海と言えば、高い透明度に種類豊富な生き物、そして特異な海中地形から、世界的にも有名なシュノーケリング・ダイビングスポットです。
なかでも「八重干瀬(やびじ)」は、”日本のグレートバリアリーフ”とも呼ばれ、国内最大級のサンゴ礁郡が広がっています。

今回は八重干瀬の見どころ・楽しみ方を存分にご紹介していきます。
「八重干瀬は聞いたことあるけど、どんなところなの?」「どうやって行けばいいの?」という疑問にもお答えしていきますので、参考にしてみてください。


<もくじ>
1.八重干瀬の「すごい」ベスト3
2.八重干瀬への行き方
3.八重干瀬の必見ポイント
4.どこで遊ぶ?八重干瀬の名スポット
5.八重干瀬ツアーのおすすめショップ
6.おわりに

1.八重干瀬の「すごい」ベスト3

魅力その1:周囲25㎞という圧倒的な広さ

八重干瀬
宮古島の北側の海にある八重干瀬は、なんと周囲25㎞もの広さがあります。
と、周囲25㎞と言われても、あまりピンと来ませんよね。

たとえば、皇居は1周約5㎞、東京ディズニーリゾートの外周は約5.7㎞です。八重干瀬の広さには到底及びません。
また、JR山手線は1周34.5㎞なので、山手線の内側にならすっぽりと収まるイメージでしょうか。

日本のサンゴ礁としては、石垣島の「石西礁湖(せきせいしょうこ)」と並んで国内最大級。
※石西礁湖は竹富島・小浜島・黒島・新城島周辺一帯

八重干瀬は国の天然記念物にも指定されているんですよ。

魅力その2:日本随一のシュノーケリングスポット

八重干瀬シュノーケリング
超巨大サンゴ礁・八重干瀬は、「幻の島」とも呼ばれています。
というのも、八重干瀬は水深がとても浅く、潮が引くと海面からその姿を現します。その光景から「幻の島」と呼ばれるのようになったそうです。
ダイビングはもちろんですが、水深が浅いので珊瑚や生き物との距離が近く、シュノーケリングでも”海の中の世界感”を堪能できます。

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魅力その3:100以上のポイント!それぞれに名前がついている

八重干瀬
八重干瀬は8つの大きなサンゴ礁と、それを中心に小さなサンゴ礁が集まってできています。その大小100以上ものサンゴ礁には、それぞれ名前がついているのも八重干瀬の特徴です。
「カナマラ」「ウツ」「ムーナガビジ」など、島古来の方言で名前がつけられています。

ちなみに、八重干瀬の由来は、「八つの干瀬(サンゴ礁)が重なっている」というところからきていると言われています。

どうやって行けばいいの?|八重干瀬への行き方


八重干瀬は宮古島から北へ5~15㎞ほど離れたところにあるため、船でしか行くことができません。
人が住む島から離れているからこそ、今もなお多様性が保たれているのかもしれませんね。

宮古島から八重干瀬に行く際は、ダイビング・マリンスポーツショップが主催しているツアーを利用しましょう。

八重干瀬ツアーは、大きく分けて市街地近くから出発する場合と、宮古島の北側にある池間島から出発するツアーがあります。
市街地近くから出発する場合は、45分~1時間(時期・潮流による)程度で八重干瀬に到着。池間島発の場合はその半分の15分~30分ほど。

特に11月以降オフシーズンに八重干瀬へ行かれる方は、市街地近く出発だと八重干瀬への往復にさらに時間がかかるので、
レンタカーがある・送迎があるのではあれば、池間島発の方がおすすめです。

八重干瀬では具体的に何が見られるの?

八重干瀬には、サンゴや海の生き物の宝庫です。
たとえば、サンゴで言えば、テーブルサンゴやユビエダサンゴ、クシハダミドリイシなどを見ることができます。
テーブルサンゴなんかは、大きなダイニングテーブルサイズのものがごろごろ生息しています。
八重干瀬

また、生き物では、カクレクマノミやチョウチョウウオなどの熱帯魚をはじめ、運がよければウミガメやロウニンアジなど大物にも出会うことができますよ。
八重干瀬 クマノミ
また、イルカの目撃情報もあるので、運がよければ見られるかも!

八重干瀬の人気スポットは?

続いて、八重干瀬の人気シュノーケルスポットを紹介します。

おすすめスポット1:「ドゥ」

八重干瀬 珊瑚
ドゥは八重干瀬で最大のサンゴ礁郡で、島古来の方言で「胸」「胴」という意味です。
一面に色とりどりのサンゴが広がり、フタイロハナゴイやケラマハナダイなど熱帯魚の楽園となっています。

おすすめスポット2:「キジャカ」

八重干瀬 カメ
キジャカは池間島から最も近いサンゴ礁で、お花畑と呼ばれるほど美しいサンゴが咲いています。また、ウミガメの遭遇率が高いのも、キジャカの人気の理由です。「ウミガメと泳いでみたい!」という方はここがおすすめです。

おすすめスポット3:「ユラビジ」

八重干瀬の魚
八重干瀬の中央付近に位置するユラビジは魚の数がとても多く、まるで「竜宮城に来たのか」と思うくらいカラフルで素晴らしい世界が広がっています。ウミガメも見ることができ、シュノーケリングだけでなくダイビングスポットとしても有名です。

八重干瀬ツアーのおすすめショップ|アクアベース

八重干瀬 ツアー
八重干瀬ツアーをおこなっているマリンショップを探している方に、ぜひおすすめしたいのが池間島にある「アクアベース」です。

アクアベースでは、ファミリー向けから本格派向けのものまで、お客さんのニーズに合わせてさまざまな八重干瀬ツアーが用意されています。ダイビングはもちろんのこと、シュノーケリングツアーも半日コースと1日コースの2つがあり、旅の予定に合わせて楽しむことができます。
八重干瀬 ツアー
また、「海には入らないけど、八重干瀬は見てみたい」という方には八重干瀬クルージングがおすすめ。
海の透明度が本当に高いので、船の上からでも存分に八重干瀬の魅力を感じられますよ。

ウエットスーツやシュノーケルゴーグルなど、マリングッズにもこだわっています。
たとえば、ウエットスーツは大小合わせて600着以上の種類が用意されており、子供用の機材ももちろんあります。レクチャーも丁寧におこなってくれるので、世代を問わず家族みんなで楽しめます。

まとめ

八重干瀬
八重干瀬は、宮古島に来たら必ず寄りたいスポットのひとつです。水深が浅いので、シュノーケリングでもいろいろな生き物たちを間近で観察できます。ダイビングのライセンスを持っていなくても問題ありません。
八重干瀬に行って、最高のシュノーケリング体験をしてみてはいかがでしょうか?

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