最近ふつふつと人気が集まりつつある離島があります。沖縄本島から高速船で30分の離島、津堅島です!
小さな島ならではの海の青さとのんびりとした雰囲気、何より知る人ぞ知る美しいビーチが津堅島の魅力。
「キャロットアイランド」という別名からもわかるように、ニンジン畑があちこちで見られるのんびりとした島。
今回は津堅島の魅力やおすすめの過ごし方を紹介していきます!
<もくじ>
1.津堅島にはこうやって行こう!
2.津堅島に到着!さあ何しよう?
2-1.離島ならではの透明度!トマイ浜(津堅ビーチ)で海水浴
2-2.バンタで展望台に登ろう!
2-3.ホートゥガーに行ってみよう
3.津堅島に泊まってみよう
3-1.神谷荘
3-2.OUCHI(オウチ)
4.まとめ
津堅島にはこうやって行こう!
津堅島は沖縄県うるま市に位置する南東約4kmのとっても小さな島。人口500人弱で、ニンジンをはじめとする農業や漁業が盛んです。
沖縄本島からアクセスするときには、同じくうるま市にある平敷屋(へしきや)港から高速船、またはフェリーニ乗りましょう。1日に高速船は2本、フェリーは3本、合計5本出ていて高速船なら30分、フェリーであれば1時間程度でアクセスできますよ。
島をぐるっと一周しても約5~6キロと本島に小さな島。津堅島にはレンタカーショップがありませんので、ドライブを考えている人は、フェリーに車を積んで乗船しましょう。
運行スケジュール
平敷屋港発 | 津堅港発 | 船種 | |
1便 | 7:30 | 8:00 | 高速船 |
2便 | 9:00 | 10:00 | フェリー |
3便 | 11:00 | 12:00 | フェリー |
4便 | 14:00 | 15:00 | フェリー |
5便 | 17:00 | 17:30 | 高速船 |
所要時間高速船12分/フェリー30分 ※高速船とフェリーが入れ替わることがあります。 |
運賃
高速船 | 往復 | 片道 | ||
大人 | 小人 | 大人 | 小人 | |
¥1,510 | ¥770 | ¥790 | ¥400 | |
フェリー | 往復 | 片道 | ||
大人 | 小人 | 大人 | 小人 | |
¥1,220 | ¥610 | ¥640 | ¥320 |
詳細ページ(神谷観光オフィシャルサイト) http://tsuken.shimatabi.jp/diagram.html
【PR】GoProはレンタルでまずはお試し!¥500offクーポンコード【LABO2020】でもっとお得に
2.津堅島に到着!さあ何しよう?
2-1.離島ならではの透明度!トマイ浜(津堅ビーチ)で海水浴
津堅島に訪れる人ほとんどの目的が海水浴!沖縄本島から少ししか離れていないのに、海の水は格段にキレイ!
船が津堅港に到着したら、津堅島で最も有名なビーチ・トマイ浜に行ってみましょう!
港からは徒歩で約20分。歩けない距離ではありませんが、近くはありません。
徒歩20分で心が折れそうな方は、港にあるレンタサイクルがおすすめ。1日500円、所要時間は5分ほど。
坂道をエッチラオッチラ進むと抜群の透明度のトマイ浜に到着!遠くには本島の街並みを望めます。広々としたビーチでマリンアクティビティを思う存分楽しみましょう。
ビーチパラソルやシュノーケルのレンタルもありますし、バナナボートなどマリンアクティビティもできます。
津堅島周辺の魚は人懐っこいなので、シュノーケリングで魚と戯れるのも楽しいですよ。
マリンアクティビティ
・マリンジェット 10分 3,000円
・熱帯魚ウォッチング(餌付) 50分 大人4,000円子ども3,000円
・バナナボート 10分 1,000円
・BIGマーブル 15分 1,500円
・ウェイクボード 15分 3,000円
レンタルメニュー
・パラソル・チェアー・フロートマット・・・1,000円(1日)
・浮き輪・水中メガネ・シュノーケル・足ひれ・・・500円(1日)
2-2.バンタで展望台に登ろう!
津堅島北部にある標高わずか39mの「バンタ」。バンタとは沖縄の方言で崖・絶壁の意味です。バンタには島の特産品であるニンジンの形をした展望台。島全体を埋め尽くすように広がるニンジン畑。津堅島の8割が畑であり、そのうちの6割がニンジン畑なのです。島×8割×6割⇒約島の半分がニンジン畑!
津堅島がなぜ「キャロットアイランド」と呼ばれるのかがきっとわかりますよ。
2-3.ホートゥガーに行ってみよう
ホートゥガーとは「鳩の泉」という意味で、鳩がみつけたと言われる泉です。石の階段の途中には鍾乳石の御神体が祀られていて、子孫繁栄の神様として崇められているのだとか。
港から近いホートゥガーには、帰りの船に乗る前に寄ってみるといいでしょう。
3.津堅島に泊まってみよう
海の青さや広大なニンジン畑、のんびりしたあたたかい雰囲気。津堅島の魅力の虜になったら、津堅島に宿泊して、静かな津堅島の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。きっといつもよりもぐっすり眠れるはずですよ。
津堅島には少ないながらも宿泊施設が存在します。
3-1.神谷荘
トマイ浜に面するオーシャンフロントの民宿である神谷荘。日が暮れるまでマリンアクティビティを楽しんだ後は、BBQで空いたお腹を満足させましょう。5~10月の間はランチ営業も行っていて、日帰り観光客の姿もよく見られます。
津堅港からの送迎も行っているので、アクセスもラクラク。友達やカップルだけではなく、大人数の旅行でもまとまって宿泊できるでしょう。
住所 沖縄県うるま市勝連津堅1472-4
電話番号 098-978-3027
アクセス 津堅港から徒歩15分、自転車10分
チェックイン/アウト 14:00/11:00
公式サイト http://tsuken.shimatabi.jp/reserve.html
3-2.OUCHI(オウチ)
トマイ浜から徒歩数分の場所に位置するOUCHIは一棟貸切の宿で、ファミリー旅行にぴったり。沖縄民家をリフォームした民宿で、まるで田舎の実家に帰ったような気分で滞在できます。自分の名字が書かれた表札も、あたたかみがあります。広々としたウッドデッキにあるハンモックに寝そべったり、三線を弾いたりして思い思いの時間を過ごしましょう。
夏はBBQ、冬は津堅島の魚や野菜を使った津堅御膳に舌鼓。
住所 沖縄県うるま市勝連津堅1524
電話番号 080-6482-4340
アクセス 津堅港から徒歩15分、自転車10分
チェックイン/アウト 14:00/11:00
Eメール tsuken.ouchi@gmail.com
まとめ
沖縄本島からすぐの場所にありながら、本島とはまた違った時間が流れる津堅島。ニンジン畑を眺めたり、海で思い切り遊んだりして忘れられない思い出をつくりましょう。
[…] 津堅島 […]