那覇市港町の泊漁港内にある「泊いゆまち」は、沖縄の海の恵みを味わえる人気の観光スポット。
「いゆ」は沖縄の方言で魚、「まち」は市場を意味し、地元の人にも親しまれる魚市場として、毎日活気にあふれています。
1.漁港隣接!新鮮な魚が並ぶ場内
2.場内グルメを満喫!食堂・イートインスペース
3.営業時間・アクセス・駐車場
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1.漁港隣接!新鮮な魚が並ぶ場内
場内には24店舗の鮮魚店や専門店が軒を連ね、毎朝水揚げされたばかりの魚介類がずらり。イラブチャーやミーバイ、赤マチなど、沖縄らしい色鮮やかな魚たちが目を引きます。
本土では聞きなれない名前の沖縄県産魚も多く、見て歩くだけでもワクワク。生牡蠣やホタテなど県外産の魚介類を扱う店舗もあります。
柵の状態で販売されているお刺身用のお魚。宿泊先にミニキッチンがあるなら、柵を買って部屋でお得にのんびり食べるのもありですよね。
もちろんお刺身もありますし、お惣菜も豊富で、これらは場内のイートインスペースで食べられます。

場内奥には、ガラス越しに見学できる「マグロ解体室」も併設されています。タイミングが合えば、迫力満点のマグロ解体ショーを見られるかも!
泊いゆまちで取り扱う魚の約7割はマグロ。沖縄は近海にマグロの漁場があるため、解凍していない”生マグロ”を味わえます。
館内を巡っていると、水揚げされた魚を捌いている姿を見ることもできました。
お昼を過ぎると商品が少なくなるため、朝の時間帯の訪問がおすすめです。
2.場内グルメを満喫!食堂・イートインスペース

市場をひと巡りして活気を楽しんだ後は、ぜひグルメに舌鼓を!
館内には食堂「まぐろ屋みーかがん」があり、人気のマグロ丼をはじめ、サーモン丼や海鮮丼などが楽しめます。天ぷらやエビフライ、ロブスター、タラバガニなどのお惣菜も充実しています。
私が訪れた午前10時半頃はまだ空いていましたが、11時を過ぎるとほぼ満席に。ランチタイム前後は混雑するので、少し早めの来店がおすすめです。営業時間は8:00〜16:00(L.O.15:00)。テーブル席とカウンター席があり、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。
店舗内に飲食スペースがあるお店は少ないですが、場内共用のイートインスペースもあります。
また出入口付近には、沖縄土産や加工品が並ぶ売店コーナーも。県産もずくやマグロの佃煮、オリオンTシャツなどお土産にも使える商品が並んでいます。
3.営業時間・アクセス・駐車場

「泊いゆまち」の営業時間は7:00〜17:00。ただし、ただし、人気の刺身や鮮魚は午前中で売り切れることも多く、早めの来訪がベスト!
泊いゆまち全体は年中無休ですが、店舗によって不定休の場合があるため、おめあてのお店がある場合は事前に公式サイトを確認しておくと安心です。
車で那覇空港から約15分、那覇市街からは約10分ほど。観光でも立ち寄りやすい立地。広い無料駐車場を完備です。地元の人にも愛される海の台所「泊いゆまち」で、沖縄の豊かな海の幸と市場の活気を感じてみてはいかがですか。
- 住所
- 沖縄県那覇市港町1丁目1-18
- TEL
- 098-868-1096
- 営業時間
- 7:00-17:00※店舗により異なる











































