素敵な思い出は一生心に残る宝物。沖縄旅行がそのひとつになることを願いながら、とっておきの観光プランをご紹介します。
今回ご紹介する北谷町は、那覇空港から車で40分ほど、バスでのアクセスも簡単。全長700mのサンセットビーチがある美浜地区を中心にホテルや飲食店が点在し、映えスポットがいっぱい。
まとまった休みが取りやすい学生のうちに、ぜひ足を運んでのんびり気ままに過ごしてみてください!
1.モデルプラン~北谷を友だち・カップルで過ごすならこんな風~
2.北谷がおすすめの理由BEST3
3.沖縄旅行の予算はいくら?
4.各地から沖縄への飛行機
もくじをすべて表示
1.モデルプラン~北谷を友だち・カップルで過ごすならこんな風~
● 7:00 起床
ホテルのビュッフェもいいけど、せっかくなら海辺のカフェで朝活のためちょい早起き!
● 7:30 朝食(SEASIDETERRACE)
SEASIDETERRACEはフレンチトーストが絶品。テイクアウトをして海岸で食べるのも◎
● 8:00 コーヒータイム(ISHICOFFEE)
爽やかな朝をもっと満喫するならコーヒータイムもじっくりと。
隠れた名店ISHICOFFEE。良質なコーヒーがスコーンとマッチして、優雅なひとときを。
● 9:00 ダイビング
美浜地区の北隣、砂辺海岸沖にはお花畑と呼ばれる珊瑚の群生があり北谷はダイビングなどマリンアクティビティも盛んな土地。
シュノーケリングやサーフィンをしている人も多くいます。
● 12:00 アメリカンビレッジでランチ(和牛カフェカプカ)
アメリカンビレッジにはたっくさんの飲食店がありますが、おすすめは「和牛カフェカプカ」。
メインメニューは、ご覧のとおり、アボカドで作ったバラが際立つサラダボール。セットメニューも付けると、ヘルシーかつ栄養がたっぷり。
● 13:30 自転車でアメリカンビレッジ内を散策・ショッピング
自転車で北谷巡りに出発。海辺を自転車で走る爽快感は最高!
私はSHUHARI BIKE WORKS(自転車工房守破離)で自転車を借りました。
● 15:30 休憩(YANCAFE)
おしゃれなYANCAFEで休憩タイム。
● 16:00 ビーチをぶらり
アメリカンビレッジに隣接しているサンセットビーチとその隣にあるアラハビーチ、贅沢に2つ堪能。
海開きはどちらも4月初旬なので、春休み期間はきれいな砂浜をメインに楽しんでくださいね。
● 17:30 サンセット鑑賞
北谷の海に沈む太陽、サンセットタイムは冬場も多くの人が訪れます。友人や恋人と眺めるのも、沖縄旅行の醍醐味です。
● 19:00 ディナー(pockefarm)
pockefarm、私のイチオシは、タコライスとロコモコを混ぜた、タコモコライス。沖縄×ハワイのコラボレーション料理です。
● 20:00 イルミネーションを満喫
アメリカンビレッジでは1年中イルミネーションが楽しめます。個性的なオブジェと相まって、映えに磨きがかかっています。特にハロウィンやクリスマスなどイベントの前後は、アメリカンビレッジ全体がイベント一色になり、また毎週土曜日は20:00から打上げ花火が見れますよ。
海沿いにはオープンエアの席も多いので、そのまま二次会突入もいいし、ホテルでまったり語るのありですね。
2.北谷がおすすめの理由BEST3
その1.まるで海外みたいな雰囲気のビーチエリア
北谷町には、サンセットビーチとアラハビーチの2つのリゾートビーチがあり、海辺にはオシャレなカフェやレストランも多くあります。また、米軍基地が近いので、街中では英語を目や耳する事も多く、ほんのり海外旅行気分も味わえちゃいます。海辺にはヤシの木が並び、その近くの原っぱではヨガをしている人もいて、まるで海外のビーチリゾートさながらです。
その2.車が無くてもアクセスGOOD!
北谷町観光の中心でもあるアメリカンビレッジまでは、那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分、「桑江」交差点を左折すると到着します。路線バスの場合には、那覇空港からは120番(名護西空港線)を乗車し、「桑江」で下車すると、徒歩3分程度でアメリカンビレッジの看板が見えてきます。
料金は那覇から700円位です。
北谷発着の日帰りバス観光ツアーもあり、本島南部の那覇から中部の北谷、美ら海水族館がある北部の名護まで、沖縄本島をくまなく満喫できます。
>>沖縄本島観光バスツアーはコチラ
その3.高級リゾートからゲストハウスまで選択肢多数
リゾート地に泊まるとなると、心配なのは費用。北谷なら、リーズナブルな値段で友人・恋人と宿泊できます。私が友人と宿泊したのは「沖縄オーシャンフロントホテル」。素泊まりプランでは、バルコニー付きの洋室ツインで、一部屋11,800円。1人6,000円以内で宿泊できます。
ゲストハウス、ビジネスホテル、リゾートホテルと宿泊場所の選択肢が多いのも北谷の特徴。
3.沖縄旅行の予算はいくら?
国内にいながら、外国の雰囲気も感じられる町、北谷。そんな魅力的な北谷に、3月ごろ滞在する場合の予算はいくらくらいでしょうか?
先にご紹介したモデルコースを基に、3月の東京⇔沖縄間の最安値(筆者調べ)で計算すると、、、
航空券代(成田⇔那覇往復) 17,460円
宿泊費 1泊5,900円×2
交通費 (那覇空港⇔北谷) 1,400円
食費・遊興費 30,000円
ざっくりとですが2泊3日でお小遣いなど含め約6.5万円~、以降は1泊増えるごとに+1万円を想定するといいでしょう。
もちろん宿泊先や食べるもの、遊ぶ事次第で高くも安くもできます。そんな選択肢が多いのも北谷のいい所。
ただ予算を考えるにあたっての注意したいのが、ほとんどの飛行機やホテルは空き状況によって料金変動(残席が少なくなるほど高くなる)するという事。
上記は2023年3月の情報を、3か月前の2022年12月に調べたものとなります。
2023年2月時点で同内容を調べると、飛行機が往復で¥26,560と1.5倍となり、飛行機だけで1万円近くも高くなっていました。
4.各地から沖縄への飛行機
各地から那覇空港間は、ANA、JALの他LCCも複数運行しています。主要空港ごと、那覇空港への直行便が運行している航空会社をご紹介します。
運賃比較にお役立てください!
各地発直行便
大阪:関西国際空港
ANA / JAL / peach / ジェットスター
名古屋:中部国際空港
ANA / JAL / peach / ジェットスター
福岡:福岡空港
ANA / JAL / peach / スカイマーク
北海道:新千歳空港
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