宮古島に行きたいけど、
免許がない・・・
ペーパードライバーで運転が怖い・・・
という方。
安心してください!車がなくても、しっかり調べていれば充分宮古島を満喫できます。
宮古島の人気観光スポットへの、車以外での行き方をご紹介するのでぜひ参考にしてみてください!
1.空港からホテルへのアクセス
2.宮古島 観光スポット車無しの行き方
2-1.与那覇前浜ビーチ・来間島
2-2.砂山ビーチ
2-3.17END
2-4.宮古島海中公園
2-5.シュノーケリングでウミガメ・熱帯魚
2-6.宮古島観光バス
3.車無しの宮古島観光でおすすめのホテル
3-1.西里エリアホテル
3-2.宮古島東急ホテル&リゾーツ
3-3.シギラベイサイドスイートアラマンダ
4.おわりに
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1.空港からホテルへのアクセス
宮古空港から市街地であり宿泊施設が集中する平良地区までは路線バスで約15~20分ほど(路線による)。
運賃は¥200(宮古空港~市役所前 2020年10月時点)とかなりリーズナブル。
ただ路線バスの出発時刻と飛行機の発着時間は連動していないようで、場合によっては次のバスまで1時間以上待たなくてはいけない場合も。
タクシーを利用すると平良地区までおよそ15分、料金目安は1600円ほど。
少々割高ですが、うまく接続できない場合は割り切ってタクシーを利用するのも時には必要ですね。
また、著名リゾートの場合は無料送迎がある場合があるので、予約時に確認しましょう。
2.宮古島 観光スポット車無しの行き方
宮古島を代表する観光スポット(景勝地)の行き方をまとめました!
1日に色々な場所に行きたい!という方は、やはり2-6.運航日限定・宮古島観光バスがおすすめですよ。
2-1.与那覇前浜ビーチ・来間島
前浜ビーチは、東洋一美しいといわれた絶景ビーチ。
平良地区からバスでアクセスする場合は、「東急ホテル前」バス停で下車して徒歩5分で到着します。
平良地区からだと、前浜ビーチまでおよそ40分ほど。
タクシーの場合は平良地区からおよそ25分。料金目安は2800円ほどです。
また与那覇前浜ビーチと海を挟んで向かい側、人気のカフェが集まる来間島へのアクセスは、バスの便数が少なく不便なため、レンタサイクルがオススメ。
宮古島東急ホテル&リゾートでレンタサイクルを借りる(有料)ことができます。
参考:宮古島東急ホテル&リゾーツ「フィールドレジャー」
2-2.砂山ビーチ
砂山ビーチは、アーチ形をした岩が印象的な絶景ビーチ。
最寄りバス停が遠いので、平良地区からならレンタサイクルかタクシーがおすすめ。
自転車の場合、平良地区から砂山ビーチまで所要時間は約20分。
◎オススメレンタサイクルショップ
「レンタサイクル宮古島」
普通自転車24時間 2500円
「レンタカーパイナガマビーチ店」
普通自転車24時間 1500円
電動自転車24時間 2000円
「BIGJOY宮古島]
普通自転車24時間 1500円
電動自転車24時間 2000円
平良地区からタクシーでアクセスする場合はおよそ15分。料金目安は片道1500円ほど。
帰りの際に流しのタクシーを拾うのは難しいので、迎車できるようタクシー会社の連絡先は念のためチェックしておきましょう。
2-3.17END
17ENDへ行く場合は、まずはバスでみや下地島空港へ。「みやこ下地島空港リゾート線」「宮古下地島エアポートライナー」が運行しています。
所要時間は25分、運賃は¥600、ただしバスは下地空港に定期便が飛んでくる日のみの運行。
空港から17ENDまでは空港の敷地をグルーっと回り込む必要があり、隣接してるにも関わらずなんと徒歩50分ほど。
なので、下地島空港ターミナルからタクシーもしくは体力があればレンタサイクル「しまそらBicycle Rental」を利用するのもオススメです。
17ENDのほか、通り池や佐和田の浜、中の島ビーチがみやこ下地空港の5キロ圏内にありますので、体力と相談しながら自転車で観光してみるのもいいですね。
参考:みやこ下地島空港 レンタサイクル
ちなみに、平良地区から17ENDまでタクシーでアクセスする場合はおよそ40分。料金目安は片道5,000円ほどとなります。
2-4.宮古島海中公園
宮古島海中公園は、服を着たまま海中散歩が楽しめるスポット。
24個のアクリルパネルの窓からは、海の中の景色を思う存分楽しむことができます。
平良地区から宮古島海中公園へのバスでアクセスする場合は八千代バスの「池間一周線」に乗り、「中学校前」で下車します。
所要時間はおよそ20分。バス下車後徒歩10分ほどで宮古島海中公園に到着します。
タクシーでアクセスする場合は、約20分。料金目安は2200円ほどとなります。
2-5.シュノーケリングでウミガメ・熱帯魚
シュノーケリングでウミガメや熱帯魚を見たいならシギラビーチがオススメ。
公共交通機関でもアクセスは可能で、初心者向けのビーチです。(リーフの外に出ないようにしましょう)
平良地区からバスでアクセスする場合は宮古協栄バス新里宮国線で「シギラビーチ入口」で降りましょう。
所要時間はおよそ40~50分。運賃は¥370~¥410(ルートによりマチマチです)。
タクシーでアクセスする場合は、約25分。料金目安は3500円となっています。
と、アクセス詳細をご紹介しましたが、水に濡れる事など考慮すると、総じて送迎ありの現地体験ツアーがやっぱり便利。
移動の手間が省け、シュノーケルの機材レンタル・ガイドもしてくれるのでしっかり楽しめますよ。
2-6.宮古島観光バス
ここまでご紹介してきた通り一カ所ずつは車無しでもアクセス可能ですが、1日に複数個所となるとやはり難しいのが現状。
宮古島を網羅したい!という方は、HIS観光バスを利用するのがオススメ。
宮古島、伊良部島、下地島、来間島、池間島の5つの島をすべて巡り、景勝地やお土産スポットの立ち寄りもあります。
【旅プラスワン 観光バスツアー詳細】
https://www.tabione.com/plan_list/?company=hisoka&shop=hisoka
3.車無しの宮古島観光でおすすめのホテル
3-1.西里エリアホテル
西里は平良地区の中で飲食店や宿泊施設が集まる繁華街エリア。西里エリアにはゲストハウスからビジネスホテル、シティホテルが多く集まります。
コンビニやお土産屋さんもあったりと便利な立地が魅力です。
3-2.宮古島東急ホテル&リゾーツ
東急ホテル&リゾートの魅力は、目の前に広がる前浜ビーチ。
部屋からのながめも最高で、歩いてビーチに行くこともできます。
来間島も近いので、観光にも便利なホテルです。
3-3.シギラベイサイドスイートアラマンダ
空港からの送迎もあり、近くにはシギラビーチもあるのでたくさんシュノーケルを楽しみたいう方にはぴったり。
ホテル内も充実しており、温泉やお土産屋、パン屋などの施設が利用できます。
全室スイートルームという宮古島屈指の高級ホテルなので、のんびりリゾートを楽しみたい方にもオススメです。
4.おわりに
宮古島では、車がなくてもバスやタクシー、レンタサイクルを利用することで観光地を巡ることができます。
場所によって、便利な移動手段が変わってくるのでそれぞれ使い分けて移動しましょう。
とにもかくにも宮古島の観光地は全部回りたい!という方はHISの観光バスを利用するのがオススメ!
プランに合った移動手段を選んでみてください。