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憧れの”宮古島移住”ライフ!失敗する前に知っておきたいメリットとデメリット!

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公開日:2024/6/4

宮古島 移住

沖縄で大人気の離島、宮古島は、旅行先としてだけでなく、移住先としても人気の場所です。

宮古島の豊かな自然環境と暖かい気候、のんびりとした空気は、多くの人々を魅了しているのではないでしょうか。

宮古島に旅行に来て、『ここに住みたい!』と思った方も多いハズ。
好きな土地で、好きなことをして過ごせたら、とってもハッピーですよね。

この記事では、宮古島での生活の特徴や魅力、移住のメリットとデメリット、さらに移住を成功させるためのヒントとアドバイスを紹介します!

<もくじ>
1.宮古島の特徴
2.宮古島移住のメリット
3.宮古島移住のデメリット
4.移住を成功させるためのヒントとアドバイス

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宮古島の特徴

移住をするには、まずその土地の特徴をしっかり理解しておくことが大事です。
生活基準で宮古島のことを知っておきましょう。

宮古島はどのくらいの広さ?

宮古島群島は、宮古島と、橋で繋がる伊良部島・下地島・池間島・来間島、それに船・飛行機で往来する大神島・多々良島・水納島からなります。
移住者は宮古島に住居を構える方が多数。
繁華街は「西里」というエリアで官公庁や港(平良)があり、住宅は西里周辺の久貝、下里、西仲宗根、東仲宗根、荷川取に増えています。

天候・気候は?

宮古島の気候は、高温多湿・亜熱帯海洋気候に属し、1年を通して暖かく、平均気温は23度ほどです。
梅雨は5月~6月で沖縄本島とほぼ同時期となり、この時期に年間降水量の約20%が降ります。
台風も多く、特に9月は台風シーズンとして強風や塩害が起こることもあります。

賃貸の相場は?

宮古島の賃貸物件の家賃は、需要過多のため高騰が続き、地方でありながら割高な印象。

【宮古島1か月の家賃相場めやす】
・1R  65,000円
・1K  75,000円
・1LDK 100,000円

また大手賃貸ポータルサイトに公開される物件情報が少なく、ネットだけでは候補を見つけるのも大変。
住みたいエリアや間取りなど目星をつけたら、宮古島の不動産屋さんに問合せしてみてください。
もし宮古島に知人がいらっしゃるようであれば、人づてに探してみるのも有効です。

【宮古島の不動産屋】
宮古島の不動産屋さん コクワシティ
たけちゃんホーム
リヴプラス株式会社
美ら島トータルサポート

また一部企業では寮が用意されている場合もありますので、宮古島移住の足掛かりとして寮ありの仕事にまず就いてみるというのもひとつの手段です。

どんな業種があるの?

宮古島では農業や水産業、観光業に就く方が多いと言われています。
大自然が魅力の宮古島の為、移住してから就く仕事もそれらに関わる仕事になる可能性が高いのかもしれません。その中でも観光業に関わる仕事は人気の1つです。
宮古島の海の綺麗さに魅了された人が多く、マリンアクティビティのインストラクターやスタッフになる方もたくさん!

参考:沖縄県公式移住応援サイト おきなわ島ぐらし

地域文化とのふれあい・コミュニティは?

宮古島では、古くからの伝統や文化が現在も色濃く日常に表れていて、地域の祭りなど行事に参加することで、地元の人々と深い交流を持つことができます。
ただ言い換えると、コミュニティの繋がりが濃密な為、他人との距離感覚がの違いにストレスを感じてしまう場合もあります。
古くからある集落に住む場合は、ある程度の詮索も覚悟しないといけないかもしれません。

移住を検討する際は、念頭に置いておきましょう。

宮古島移住のメリット

宮古島 移住

豊かな大自然で心身ともに健康に

何といっても1番のメリットは宮古島の移住の最大の理由としても多くあげられている素晴らしい”大自然”ではないでしょうか。珊瑚に囲まれた綺麗で透明度が高い海と、豊かな植物や生物が暮らす島で過ごす日々は、都会の喧騒からは比べ物にならないほど身体も心もリラックスしてくれるハズです。

好きなことを仕事にできる

宮古島に移住した人は、最初に旅行に来て体験を元にその延長で仕事をしたり、趣味を仕事にしたいと調べて宮古島に職を探しにくる人が多い傾向にあります。
例えば、海が好きで、綺麗な宮古島でインストラクターになった人。お仕事は大変なこともあると思いますが、大好きな海に毎日入れるなんて幸せですよね。

人もあたたかく、助成金も充実。子育てに優しい環境

宮古島の人々は、とっても大らかで助け合いの気持ちをもっている方がたくさんいます。
2022年以降、医療費助成制度が拡充されたり、子育て共働き家庭のワークライフバランスに対する支援など、子育てに優しい環境が整っています。

宮古島移住のデメリット

宮古島 移住

物価が高い。生活費が思ったよりかかってしまう

宮古島は離島の為、日用品や食料品の価格が本土に比べてどうしても高くなってしまいます。また、近年リゾート開発の為、土地代が上がっており、家賃も高めです。本島や旅行に行くのにも旅費代が高くついてしまう為、痛い出費になってしまうことも考えておきましょう。

免許必須!車がないとどこも行けません

宮古島には電車が走っていません。路線バスもありますが、本数はそれほど多くはありません。
日常生活をする上で、車は必須になるでしょう。

島国あるある。台風の打撃を受けやすい

沖縄本島と同じく、1年に数回、台風がやってくる傾向にあります。台風の規模によりますが、停電したりすると復旧に時間がかかったり、島国の為物流が滞ってしまって食料不足になってしまうこともあります。また橋の規制がかかってしまうと島に閉じ込められてしまうこともあります。

移住を成功させるためのヒントとアドバイス

宮古島 移住
移住を成功させるためには、まずメリットとデメリットをきちんと自分の中で整理することが大切です。
その上で、本格的に宮古島に移住する前に、実際に何度か訪れて数か月や数年過ごしてみて、住む場所の知識や生活のリズムが自分に合うかなどを試してみるのはいかがでしょうか。その際に、地元の人々とのコミュニケーションを取り、情報を集めることもとても大切です。仲良くなる中で、色々便宜を図ってもらったり、仕事を紹介してもらえることもあるかもしれません。

おわりに

宮古島に移住を考えている方は、ぜひこの記事を参考に、急がず宮古島の移住を検討してみてください。いきなり行って、憧れてた移住生活と違う!なんてことにならないように、島の皆さんの協力を通じて、素敵な宮古島の生活を送れるように願っています。

 

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